minne適正価格 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:minne適正価格



既製品とハンドメイド品


こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


昨日はハンドメイド作品の適正価格の一つとして…
人件費のお話をしました。

本日はminne適正価格の最終回です。
安価に販売するだけでは既製品には勝てません💧

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画像はイメージ 本文とは関係ありません📷



委託販売中の出来事…とあるお客様の声


なぜよつくまがここまで適正価格にこだわった記事を書いたのか?

実体験として委託販売で思い知った出来事があったからなのです。
(2021.3時点は委託販売終了しています)

とある日の委託先でオーナーと話しました。
オーナーは私の作品をお客様に、

「枯れないし、手入れもいりませんよ」

と勧めて下さいました。


お客様は「100均でこんなのあるわね」と言ったそうです。

ショックもありましたし、悲しくもありました。
しかし現実としてわかったこと…

「なるほどこれが世間の反応なのだ」と言う事実。

またここで値引きをして既製品と張り合っても仕方ないとも思いました。



既製品とハンドメイド品


minneの作品はハンドメイド品です。
作成には手間も時間もかかります。

そして価格設定も自由です。
それを高いと見るかやすいと見るか…買うか否かはお客様次第です。

BlogPaint

画像はイメージ 本文とは関係ありません
(こつこつ作っていく作品)


ただいかに組織的に作成している作家さんでも、流石に100均と比べられると…
どうしようもありません。

そもそも闘うべき相手ではないからです。



伝えたいのはぬくもり…そのための努力をすること


ハンドメイド品の適正価格。
大変むずかしい問題ですが…あえて格安で販売する必要は無いと考えます。

よつくまは送料についてもほぼ半額で頑張っています。
(最近郊で380円)

ハンドメイド作品の価格設定には様々な要因があり…
今の価格なっている事を知って頂きたかったのです。

DSC_0926 (2)

画像はイメージ 本文とは関係ありません
(いつかのラッピングイメージ)


どの作家さんもいろいろな工夫をしています。

・在庫になることを覚悟で大量に仕入れ原価を下げる
・そもそも自分の人件費を計上しない
・パターン化やシリーズ化で人件費を抑える

etc…


どこかの誰かに届くように…今日も隙間時間に手を動かしたりしているのです



適正価格に見合うクオリティを追求すること


お客様は「いいもの」であることが伝われば、適正価格で購入をして下さります。

作家としてはそのクオリティを追求すること。
これに尽きます。

適正価格 = 見合う品質

であることが大事です。
正直この品質維持や管理は作家をやっている間は終わることは無いと思います。


ハンドメイド品をご購入される時には。
既製品にはない一点物であったり、その裏にある努力であったり…
作家の想いを知ることでもっと楽しい買い物が出来ると思うのです



作家があふれている現在のminne
ショップにはプロのお店と素人のお店が入り混じっています
3Dプリンターでたくさん作られたものと手縫いで一点ずつとでは…
価格においても勝負にならないということを加えておきます
※追記(2019.7)



*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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(2021.3 大幅加筆修正)




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ハンドメイド品に人件費を含んでいますか?


こんにちは '`ィ (゚д゚)/
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


昨日は作家が2種類いること。
そしてどちらの作家もそれぞれが価格を決めているという話でした。

但しそれは適正価格において重要な要素とは言えません。

本日はハンドメイド作品の適正価格を決める「人件費」について考えます。

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画像はイメージ 本文とは関係ありません📷



適正価格において重要な人件費


人件費というのは文字通り、

「人にかかるお金の事」

アルバイトを一人雇えば一人分の人件費がかかります。
すごく当たり前ですね。

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画像はイメージです
(どんな作品にも必ず作成時間があります)


ところがハンドメイド作品にこの人件費を計上しているか?

意外と忘れられているのではないでしょうか…。

これを忘れてしまうとハンドメイド作品の適正価格は決まらない。
または安く設定されてしまうことになります。



作家1人の問題ではない


ハンドメイド作品は作った人が価格を設定します。
ですので本来適正価格云々をお話することではないのです。

しかしながらマーケットで買い物をされるお客様にとって、お値段は重要な要素です。

同じような作品ならば安いところで買う…当たり前ですね。

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画像はイメージ 本文とは関係ありません
(ギャラリーのマスコットよつくまちゃん)


minneでお値段を決定する時に…

「このカテゴリーの平均価格」

というものが表示されます。


作家様なら見たことがあると思います。

その平均値が出品された作品により変動するわけです。

あまりにかけ離れた安値を入れてしまうことでカテゴリーの平均価格が下がります。



人件費を計上して適正価格を考える


ハンドメイド作品ではその作品を何時間で作成したか。
これが人件費に当たります。

いわゆる時間給ですね。

これを完全に無視してしまうと実は商売は成り立ちません
昨日お話しました職業の作家さん…つまり生業とする場合は特に重要です。


◆例を挙げて説明しますと

作成→1時間
原価→300円 とします

単純に時給換算した場合1時間の仕事は700~1000円くらいの時給です。
これを作品に計上すると…

700(時給)+300(原価)=1000円(売価)となります。

少なくともこの作品を500円で販売することは出来ない事がわかります。


この計算では作家の腕前や道具の有無など、大切な要素が抜けています。
単純計算ではないのです。

例えばこれを送料込みの販売とした場合…500円は無謀です💧



バランスを見て考える


上記人件費の考えは非常にざっくりと単純化したものです。
これが全てとは言えませんが…

ハンドメイドマーケット全体を考えた場合、
参考になさってもいい内容かと思います。

ハンドメイド作家はこの人件費と腕前、仕上がりなどを考慮して、
ギャラリーのまたカテゴリー全体のバランスを見てお値段を決める必要があります


明日は既製品とハンドメイド品。
知っておいて欲しい事をお届けします。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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(2021.3 大幅加筆修正)




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ハンドメイド作品の適正価格について



こんにちは(☆゚∀゚)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


ハンドメイドマーケットも随分大きくなったものです。
その中には実店舗をもって作品を取り扱う方もいらっしゃいます。

少し気になるのがその価格。
つまりお値段の違いですね。

同じような作品だとしても随分違うことがあります。

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画像はイメージ 本文とは関係ありません📷



ハンドメイド作品の価格設定


ハンドメイド作品は作家自身で価格を設定します。
minneもハンドメイドマーケットですので、
作家が個人で設定した価格になります。

大体の場合、

「材料費と作成時間」

が算出のキーになります。

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画像はイメージです
(材料費は当然原価がかかります)


同じパーツを使った作品だとしても、完成度には技術や腕前。
そしてかかった時間などが大きく変わるので、お値段にはばらつきがあります。

しかしハンドメイドならではの理由でばらつきが生まれることもあります。



大きく分けて2種類の作家がいます


ハンドメイド作家は大きく分けて2種類いると思います。


・自分の趣味を公開する目的の作家
・職業または副業として販売を行う作家


この作家が決める価格設定には大きな違いが生じます。



趣味を目的とした作家の場合


ご自身の趣味の延長として販売を行っている作家さんです。

もしかしたら本来のハンドメイド作家の姿かもしれません。

このような価格設定が多いです。

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画像はイメージです 本文とは関係ありません


・損をしない程度(原価は欲しい)
・少し損をしたとしても作品を見て欲しい(良ければ買って欲しい)
・とりあえずこのくらいで売れたらいいな

という価格の設定になります。


価格設定的には全体的には安め…または不定。
原価計算をしていない方もいらっしゃるかもしれません。



職業または副業として作家をしている場合


こちらは商売としての作家をしている方です。

自分のお店のつもりで出店をしている方も多いです。

価格設定は以下のようになります。

・もちろん損はしないように原価計算
・作成時間から人件費を計上する(人を雇う場合もあり)
・生活の糧まはた補助となるようにする

価格設定は少し高め…安定。
しっかり原価と時間を計算して算出した価格になります。



どちらも適正価格である


お値段に差が出るのは当然といえば当然です。
目的が大きくことなります。

これはどちらが適正価格という決め手にはなりません。

クォリティについては前者が劣るという話ではありません。
また同じように見えても実は高級なパーツを使用している例もあります。


前者の価格設定は不安定。
後者は大量仕入れなども出来るので価格が安定します。

よってこの要素では適正価格を出すことが難しい現状があります。


明日は少しわかりにくい人件費のお話です。
ハンドメイドにももちろん存在するのです。


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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(2021.3 大幅加筆修正)




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