悩ましい「冷やし中華」の味…問題



こんにちは(´ε`;)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


暑い時期は冷たい麺料理が増えるものです。
その中でもタレによってだいぶ印象が変わるのが…「冷やし中華」です。


その味は大きく二分されます。

「醤油ダレ派」と「ごまダレ派」

どちらがお好きでしょうか?


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画像はいつかの「冷やし中華」
(蒸し鶏とパプリカのごまダレ冷やし中華)



それぞれに良さがあります


基本は前述の二択です。

最近ではトマトベースや韓国風など派生が色々と出てきました。
今回は割愛致します。


とあるアンケートサイトでは、

醤油ダレ派→57.2%
ごまダレ派→42.8%

となっておりました。


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画像はイメージ フリー画像です
(市販品も並んでおいてあります)


しかしこれはあくまでの話。


さっぱり頂きたい時もあります。
濃厚なごまダレを選びたい時もあります。


例えば天候や気温でも変わります。

・晴天で35℃の日
・蒸し暑く29℃の日

では選び方も変わってくるものです。


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画像はイメージ いつかの空
(湿度が違うとだいぶ影響します)



やはり「醤油」でさっぱりと


【醤油ダレ派の意見】


オーソドックスな古くから親しまれる「冷やし中華」です。
スーパーの売場面積は若干多めでしょうか。


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画像はイメージ フリー画像です
(さっぱりと醤油ダレ)


・暑い時期はさっぱり食べたい
・家がずっと醤油だから
・ゴマは食べ続けると飽きる
・酸味が食欲をそそる


実家が醤油ダレであったという意見。
さっぱり食べたいという意見が多いようです。

生まれ育った生活環境が与える影響は大きいようです。



濃厚な「ごまダレ」でしょう


【ごまダレ派の意見】


若い方を中心に酸味が苦手という方もいらっしゃいます。

またこってりブームに乗って、
濃厚さを売りにした冷やし麺なども流行を見せています。


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画像はイメージ フリー画像です
(コクのごまダレ)


・コクがあって美味しい
・濃厚な味だから
・醤油ダレは酸っぱいから
・ごまは身体にいい気がするから


こちらは味わいの深みを推す意見が多いです。
あとは酸味に弱いという方が選ぶようです。

味の濃さで言うとごまダレが少し勝るでしょうか。

「ラー油」などの流行に合わせて、
一緒に食べられているようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(ラー油が好きな方も多い)



一般的な「よく合う麺の太さ」とは?


「冷やし中華」が麺料理である以上、
タレによく合う麺の太さは当然存在します。

ここでは一般的に合うとされる麺の太さをご紹介します。


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画像はイメージ フリー画像です
(やや細めストレート麺のイメージ)


細麺から中細麺 ⇒ 醤油ダレ
太麺や平打ち麺 ⇒ ごまダレ

が合うとされています。


また麺の打ち方で見てみると、

ストレートからやや縮れ ⇒ 醤油ダレ
やや縮れから縮れ    ⇒ ごまダレ

の物が多いようです。
(あくまで一般的な事例です)


実際市販品を買う時は、
間違っていないと感じます。


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画像はイメージ フリー画像です
(平打ちぢれ麺のイメージ)



よく合う「具材」による分類


また具材により分けるのも良い方法です。


オーソドックスな、

・キュウリ
・卵
・ハム

などは醤油ダレのさっぱりが合います。


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画像はイメージ フリー画像です
(The冷やし中華です)


こちらの写真のように、

BlogPaint

画像はいつかの「冷やし中華」ごまダレです


・蒸し鶏
・レタスなどの大ぶりな野菜類
・ひき肉や辛味など

などを使った場合は濃厚なごまダレがよく合います。


また近年では、

「ごま豆乳ダレ」
「坦々風ごまダレ」

などバリエーションも豊富になっています。


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画像はイメージ フリー画像です
(坦々ごまダレ冷やし中華)



あえて決める必要は無いのかも?TPOに合わせて


ここはあえて答えを出す必要が無い事なのかもしれません。

両方のタレをブレンドするのも一つの方法です。
コクもさっぱりも両方頂けるので、時には良いかもしれません。


gomaponzu

画像はイメージ フリー画像です
(いっそ混ぜてしまおう)


しゃぶしゃぶでも、

・ポン酢
・ゴマダレ
・ゴマポン酢

と全く同じことが言えます。


コクと酸味が交わって美味しく頂けます。


あえていつもと逆のフレーバーを食べてみるのも一興です。

・意外と美味しかった
・やはりいつものが良い

新しい発見であったり、
いつもの良さを実感することが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(家庭の味は人それぞれです)


季節限定の涼感を楽しむことが何よりも重要です。


最後には育った家庭の味が、
その方にとっての「冷やし中華」の味なのかもしれません。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2023.6 加筆修正)




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