ハンドメイド作品の適正価格について



こんにちは(☆゚∀゚)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


ハンドメイドマーケットも随分大きくなったものです。
その中には実店舗をもって作品を取り扱う方もいらっしゃいます。

少し気になるのがその価格。
つまりお値段の違いですね。

同じような作品だとしても随分違うことがあります。

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画像はイメージ 本文とは関係ありません📷



ハンドメイド作品の価格設定


ハンドメイド作品は作家自身で価格を設定します。
minneもハンドメイドマーケットですので、
作家が個人で設定した価格になります。

大体の場合、

「材料費と作成時間」

が算出のキーになります。

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画像はイメージです
(材料費は当然原価がかかります)


同じパーツを使った作品だとしても、完成度には技術や腕前。
そしてかかった時間などが大きく変わるので、お値段にはばらつきがあります。

しかしハンドメイドならではの理由でばらつきが生まれることもあります。



大きく分けて2種類の作家がいます


ハンドメイド作家は大きく分けて2種類いると思います。


・自分の趣味を公開する目的の作家
・職業または副業として販売を行う作家


この作家が決める価格設定には大きな違いが生じます。



趣味を目的とした作家の場合


ご自身の趣味の延長として販売を行っている作家さんです。

もしかしたら本来のハンドメイド作家の姿かもしれません。

このような価格設定が多いです。

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画像はイメージです 本文とは関係ありません


・損をしない程度(原価は欲しい)
・少し損をしたとしても作品を見て欲しい(良ければ買って欲しい)
・とりあえずこのくらいで売れたらいいな

という価格の設定になります。


価格設定的には全体的には安め…または不定。
原価計算をしていない方もいらっしゃるかもしれません。



職業または副業として作家をしている場合


こちらは商売としての作家をしている方です。

自分のお店のつもりで出店をしている方も多いです。

価格設定は以下のようになります。

・もちろん損はしないように原価計算
・作成時間から人件費を計上する(人を雇う場合もあり)
・生活の糧まはた補助となるようにする

価格設定は少し高め…安定。
しっかり原価と時間を計算して算出した価格になります。



どちらも適正価格である


お値段に差が出るのは当然といえば当然です。
目的が大きくことなります。

これはどちらが適正価格という決め手にはなりません。

クォリティについては前者が劣るという話ではありません。
また同じように見えても実は高級なパーツを使用している例もあります。


前者の価格設定は不安定。
後者は大量仕入れなども出来るので価格が安定します。

よってこの要素では適正価格を出すことが難しい現状があります。


明日は少しわかりにくい人件費のお話です。
ハンドメイドにももちろん存在するのです。


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よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2021.3 大幅加筆修正)




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