身近な野鳥 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:身近な野鳥



「美しい尾」を持つ優雅な姿…実は「カラス」の仲間



こんにちは(*´ェ`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


鳴き声はよく聴こえど、
余り生態を知らない野鳥も多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(生態までは知らないことが多い野鳥)



野鳥とは?

野鳥(やちょう)とは、家禽やペットなどの人に飼われるものを除いた鳥の総称。

(ウィキペディアより)



身近な野鳥について詳しくなりましょう。
意外と近くに住んでいるのです。

その鳴き声や生態などを書いていこうと思います。


本日の野鳥は「オナガ」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(ブルーとグレーの美しい野鳥です)



実は「カラス」の仲間…関西から「オナガ」が消えた?


「オナガ」は身近な野鳥では大きめです。

非常に美しい野鳥です。
黒い頭に少しピンクの身体…最大の特徴である長く青い尾


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画像はイメージ フリー画像です
(一見すると「カラス」の仲間には見えません)



「カラス」の仲間ですが、そうは思えない美しい姿です。

数匹で「群れ」をなして飛ぶ姿もとてもエレガントな野鳥です。


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画像はイメージ フリー画像です
(飛行中も美しい姿)



この「オナガ」は生息地が東に移っている野鳥です。

1940年ころまでは関西でも見られ、
1970年ころまでは九州北部にも生息していました。


今では愛知の一部を除き関西方面からは姿を消しました。


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画像はイメージ フリー画像です
(バックスタイルもきれいな「オナガ」)



その理由は定かになっていませんが、
「野鳥の生息地図」というのは変化があるのです。


環境の変化に敏感な野鳥は少しでも快適に過ごせるように、
時として住む場所を変える事があります。

※もちろん野鳥にとっての環境です



美しい姿とは裏腹な鳴き声


大変大きな声で鳴きます。

住宅街でも時に結構聴こえてきます。


「ゲーィ」
「ゲーィキュィキュィ」


と大きく鳴きます。


姿の優美さとはややかけ離れた声です。


onaga

画像はイメージ フリー画像です
(見た目とのギャップに驚くことでしょう)



春先にだけ、

「キュリキュリリリ」

とかわいらしい鳴く声を聴くことが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(普段とは違う求愛の鳴き声)



こちらは求愛の相手を呼ぶための声。

つまり「甘えた声」ということです。



見た目とのギャップに驚かされる声です。

「カラス」の仲間であるため、普段は比較的野太い声で鳴きます。



強い「群れ」の結束力


【オナガの生態】


だいたい数匹が「群れ」を作って活動しています。

「群れ」での縄張り巡回が日々の日課です。
雑食性で種子、木の実、虫などを食します。


bird onaga

画像はイメージ フリー画像です
(「オナガ」の「群れ」)



「群れ」の結束が強いのが特徴で、
家族で野良猫を撃退したりして結束力を見せつけます。

また「群れ」の幼鳥を親でない「オナガ」が救うといったこともあるそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(あまり地上では見かけません)



「カラス科」の特徴として、
知能の発達が見受けられる種でもあります。


「カラス」は「ウォーキング」と「ホッピング」を使い分けます。

歩くと跳ねるを状況により使い分けます。


ですが「オナガ」が地上を歩いていることは稀です。


「カラス」と比べた場合警戒心はやや強い野鳥です。



「尾長鶏」とは別物


「オナガ」を「オナガドリ」と呼ぶ場合もあります。

また「尾長鶏」という「鶏」の鑑賞品種も存在します。


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画像はイメージ フリー画像です
(「尾長鶏」のイメージ)



こちらは「縁起物」としてよく品評会などが行われています。

特に干支が「酉年」の場合はよくモチーフになっています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「酉年」における「尾長鶏」のイメージ)



野鳥の「オナガ」とは別物です。



「オナガ」を見ると縁起がよい?


江戸の頃より、

「オナガ」

を見ることは縁起が良いとされているようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(日本建築における「欄間」のイメージ)



日本の建築における「欄間」(らんま)などに、
度々「オナガ」が描かれているのを見ることがあります。



【オナガの象徴するもの】


・神の使い
・自由の象徴
・家族の幸福
・子孫繁栄


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画像はイメージ フリー画像です
(様々な「オナガ」のイメージ)



やはりその優美な姿は、
昔の方にも特別なものとして見えたのでしょう。


「群れ」の結束の強さは「家族の幸福」

比較的産卵数が多く(3から9個)
「子孫繁栄」のシンボルとされてきました。


現在では見られる地域が限られる事も影響しています。



エリアは限られるが「一見の価値」あり


「オナガ」は非常に美しくエレガントな野鳥です。


その長い尾から大変目立ちます。
「バードウォッチング初心者」でも見つけやすい野鳥です。


bird onaga1

画像はイメージ フリー画像です
(その美しさは「一見の価値」ありです)



飛ぶ姿も大変美しく、
一匹を見かけたら「群れ」がいることがあります。

空を見上げていると後から追随する「群れ」が見つかります。


機会があれば是非探してみて下さい。

「一見の価値」がある野鳥です。



都心部でも見られる野鳥たちはまだたくさんいます。
次回もお楽しみに。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.5 加筆修正)




『参考文献』
野鳥観察ハンディ図鑑「新・山野の鳥」改訂版
見る読むわかる野鳥図鑑




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小さな隣人「身近な野鳥」を守るために



こんにちは(*ˊᵕˋ* )
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


「愛鳥週間」(バードウィーク)

という名称は聞いたことがあるのではないでしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(最も身近な野生生物である「野鳥」)



小さな自然のバロメータでもある「野鳥」

その「野鳥」を保護する為の期間です。


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画像はイメージ フリー画像です
(古くから「野鳥」と共にあった日本人)



本日は「愛鳥週間」についてのお話です。




歴史の古い「愛鳥週間」


その歴史は古く1947年(昭和22年)に定められた、

「バードデー」

が起源とされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(丸くてかわいい「エナガ」)



現在では、

「5月10日から5月16日までの一週間」

を「愛鳥週間」(バードウィーク)と呼んでいます。


『日本において野鳥保護思想普及のために鳥類保護連絡協議会が設けた5月10日から5月16日までの一週間である。バードウイークとも言う。』


Wikipediaより引用


birdweek1

画像はイメージ フリー画像です
(美しい野鳥「ルリビタキ」)



元々はアメリカ人の鳥類学者、

「オリバーL.オースチン」

が提唱し定められた4月10日の「バードデー」からの一週間でありましたが、


日本の気候上、北国ではまだ積雪が残っているという理由で5月10日に変更されました。


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画像はイメージ フリー画像です
(北国では春でも残雪が多い)



その後1950年(昭和25年)に、
5月10日から16日までの7日間が「愛鳥週間」(バードウィーク)

として定められ今日に至っています。



「全国野鳥保護のつどい」


「愛鳥週間」には毎年、


「全国野鳥保護のつどい」


が開催されています。


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画像は「日本鳥類保護連盟」様のものです
(画像クリックで遷移します)



野生生物の保護に顕著な功績に対して、


「野生生物保護功労者表彰」


の表彰が行われています。


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画像は「日本鳥類保護連盟」様のものです
(画像クリックで遷移します)



2012年(平成24年)には、

新潟県長岡市で『里山と私たち~トキの野生復帰に向けて~』をテーマに、
「愛鳥シンポジウム」が開催されました。


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画像はイメージ フリー画像です
(「絶滅危惧種」とされている「朱鷺」)



「絶滅危惧種」を保護することはもちろんですが、

「ヒナを拾わないで」
「テグス(釣り糸」拾い」
「外来種の研究(ワカケホンセイインコ)」

など身近な話題も多いようです。


興味のある方は一度ご覧いただければと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(ペットとして飼育から野生化)




どのような取り組みをしているのか?


主な活動は以下の通りです。


・身近な野鳥たちを大切にする
・野鳥たちの保護活動
・愛鳥家による観察会
・絶滅のおそれのある野鳥に対する勉強会

etc…



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画像はイメージ フリー画像です
(「ウソ」という「野鳥」…「鷽替え」で有名)



身近に暮らす「野鳥」たちを守る取り組みです。


そのアイコンとして毎年全国の小中高の生徒を対象に、
「ポスターコンクール」を開きその受賞者を表彰しているとのこと。


一例としてこちらを、
令和6年度三重県受賞作品です。


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画像は三重県のページより
(画像クリックで遷移します)



受賞作品のレベルも非常に高いものとなっています。


受賞した作品は実際に印刷され、
「愛鳥週間」の普及啓発に使用されます。

上述した通り、

海鳥がテグス(釣り糸」に絡まって被害にあったりするのを防ぐために、テグスを拾ったり。
海外と協力しての研究、保護活動などを行っています。


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画像は実際に回収された「テグス」
(画像クリックで遷移します)



「野鳥」が生活する環境は奪われています


住宅整備による山林の切り崩し。
干潟の埋め立て。

また人との生活を選んだ「野鳥」も、
他ならぬ人により数を減らしたりしている事実があります。


「鳥害」


は簡単な問題ではありません。


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画像はイメージ フリー画像です
(ゴミやフン…騒音など多岐にわたります)



一部の「野鳥」の生態系が変わることで、
全体の「野鳥」の生息図が変わることがあるのです。


都市部では顕著に厄介者とされている「野鳥」もおります。



また人間が「エコロジー」な生活を目指し、
山林の開発を行うことで、生態系が乱れることも多いのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(太陽光発電は大量の山林を切り崩す)



例えば「太陽光発電」のパネルなどがそうです。


「太陽光パネル」を設置するのに土地を平らにして、
日当たりを良くする必要があります。

こうして山林が削られると「野鳥」たちは行き場をなくすのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ムクドリ」も元々は田畑の「益鳥」であった)




人間が「エコロジー」に進むことが「野鳥」の生息地を奪う。
皮肉な話です。

もちろん色々な要素が絡んでいます。
「太陽光発電」そのものが「悪」という話ではありません。



「バードピア」の作成


「バードピア」とは、

「野鳥」(バード)と「理想郷」(ユートピア)

を組み合わせた造語です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「日本野鳥の会」の「バードサンクチュアリ」)



「野鳥」にとっての住みやすい環境を整備することで、

「人間」と「野鳥」が共存でき、
支障が出ないようにする取り組みです。


「日本野鳥の会」では「バードサンクチュアリ」と呼ばれる公園の整備などを行っています。


「バードピア」は都市マンションのバルコニーから、
企業の庭に至るまで…

「野鳥」が住める環境を整備して管理することで、
生物の多様性に富んだ街作りを提案しています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「野鳥」にとって「水場」は大切)



人間にも水が大切なように、
「野鳥」にも水場は大切です。


「野鳥」がいなければ都市部でも「昆虫」が増えすぎる可能性は十分にあるのです。



身近な「野鳥」の事をもっと知ろう


せっかくの「愛鳥週間」です。

普段気にもしないかもしれませんが、
しっかり耳を傾けて聴いてみると、都心部でも様々な「野鳥」の声が聴こえてきます。


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画像はイメージ フリー画像です
(最も「身近な野鳥」である「スズメ」)



この期間だけでも、
小さな隣人である「野鳥」について興味を持ってみましょう。


普段の散歩もまた少し違って見えるかもしれません。


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画像はイメージ フリー画像です
(「野鳥」と距離をとることも大切です)




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昔から日本に暮らす「在来種」の野鳥です



こんにちは.(*゚∀゚)っ
四つ葉のくまさんことよつくまです🕊️
本日もよろしくお願い致します。



身近にいるのだけれど、
余り生態を知らない野鳥もおります。



yatyou1

画像はイメージ フリー画像です
(身近な隣人でもあります)



野鳥とは?

野鳥(やちょう)とは、家禽やペットなどの人に飼われるものを除いた鳥の総称。

(ウィキペディアより)



身近な野鳥について詳しくなりましょう。
意外と近くに住んでいるのです。

その鳴き声や生態などを書いていこうと思います。


本日の野鳥は「キジバト」です。


bird kizibato

画像はイメージ フリー画像です
(「うろこ模様」につぶらな瞳)



「うろこ模様」が美しい「鳩」の仲間


大きさは普通の「鳩」(カワラバト)と同じくらいの大きさです。


住宅街でも見られ、電線などに止まって鳴いていたり。
公園の地面を歩いていたりします。


地上をとことこと歩く茶色い「うろこ模様」が特徴的な野鳥です。


世代や地方にもよりますが「ヤマバト」と呼ぶ事もあります。


kizibato

画像はイメージ フリー画像です
(「うろこ模様」は茶色い地面で外敵から身を守る)



「キジバト」は昔から日本で暮らす「在来種」です。


普通の「鳩」は「カワラバト」(通称ドバト)
レース用の「鳩」が逃げ出して定着した「外来種」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(一般的な「カワラバト」の一例)



「カワラバト」が集団で暮らすのに対して、
「キジバト」は家族単位または単独です。


繁殖期前にはつがい2匹で行動することが多いです。


kizibato

画像はイメージ フリー画像です
(一緒に行動しているのは家族である場合が多い)



やや小ぶりな「キジバト」(子供)と共に、
3~4匹で行動している場合もあります。


子供が巣立って間もない頃は一緒に行動していると思われます。


「カワラバト」に比べると、
やや丸み帯びた身体をしています。

非常に均整の取れた「うろこ模様」の羽が特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「カワラバト」よりやや丸みを帯びる)



住宅街によく聴こえる独特の声


「キジバト」は比較的大きな声で鳴きます。

住宅街でもよく鳴き声が聞こえます。


「デーデッーポッポーデーデッツポーポー」


と独特のフレーズを数回繰り返して鳴きます。


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画像はイメージ フリー画像です
(仲睦まじい「キジバト」のつがい)



異性へのアピールとして鳴くことが多いです。

聞こえてきたら近所の電線に「キジバト」がいることが多いでしょう。

低く濁った声の繰り返しが特徴です。


また公園などでは樹の上に止まって鳴いています。



「カワラバト」は、

「クルックー」
「グルグル」

と鳴きます。


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画像はイメージ フリー画像です
(一般的な「カワラバト」)



「カワラバト」は求愛の際に尾羽根を広げ、

「グルポーグルグルポー」

という鳴き方をします。


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画像はイメージ フリー画像です
(「キジバト」は度々絵画などにも登場します)



これは蛇足になりますが、

「ポッポッポッ」

と鳴く「鳩」はいないのでは無いかと思います。



山林から都市部へ…警戒心は強め


【キジバトの生態】


「キジバト」もウォーキングです。

地面をのこのこと歩くイメージです。


地面を歩きながら食事を探しています。
時折地面にくちばしを刺したりして虫や種子などを食べます。


先述したとおり単独または家族単位でいることが多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「キジバト」のお食事)



もともとは山林にしかいない野鳥でした。

そこから「ヤマバト」の名前がついたと言われています。


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画像はイメージ フリー画像です
(人の暮らしで野鳥の生息図も変化する)



人の暮らしが変わり、生息地が減少したことで都市部へ進出。

住宅街にも定着したのです。


普通の「カワラバト」と比べると遥かに警戒心が強く、
人が近づけば飛んでいってしまいます。


「キジバト」が人から餌をもらったりすることは稀かと思います。



実は巣作りが下手な「キジバト」


不名誉な話ですが、

「キジバト」の巣はとても雑と言われています。


都市部に進出して、人の営みの近くに巣を作ることも増えました。
しかし隙間だらけの雑な巣が多いようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(結構しっかり作っている巣です)



中には卵が下から透けて見えていたり、
不安になるような巣も見受けられます。

少し心配になってしまいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(枝を集めているのはオスの「キジバト」)



オスは小枝を運びます。
メスは受け取った枝をお皿の形に組んでいきます。

役割分担があるのです。


雛が落下したりしないことを祈るばかりです。



求愛のダンス?「ディスプレイフライト」


「キジバト」は都市部に生活を移しました。
「猛禽類」の他に「野良猫」などに襲われることもあるそうです。


人間から餌をもらったりせずに一定の距離感を保つ。

そんなところに山から出てきた「キジバト」のプライドのような物を感じます。


そんな「キジバト」は鳴き声の他に、
求愛飛行「ディスプレイフライト」をすることがあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(羽を拡げて大きく旋回します)



いわゆる「求愛のダンス」に近いものです。

羽ばたくのではなく、羽を拡げたまま大きく旋回をするのです。


そんな「キジバト」を見かけたら意中のメスが側にいるでしょう。
そっと成り行きを見守って下さい。


「デーデッーポッポーデーデッツポーポー」


が聞こえたら「キジバト」の姿を探してみましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(砂の上で丸くなる「キジバト」)



ちょっと丸みを帯びた身体の愛らしい彼らに出会えるかもしれません。



都心部でも見られる野鳥たちはまだたくさんいます。
次回もお楽しみに。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.5 加筆修正)




『参考文献』
野鳥観察ハンディ図鑑「新・山野の鳥」改訂版
見る読むわかる野鳥図鑑




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