「疲労」を感じても無理をするのは「人間」だけ



こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


暑い時期は「疲労」も相当なもの。
時に知らないうちに「疲労」していることもあります。

そのままの状態を続けると危険なこともあります。
笑えない話です。


本日は「疲労は身体からのアラート」についてのお話です。

「甘く見ないでその疲労」をお届けします。



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(朝からもうすでにぐったり…です)



動物たちは決して無理をしない


「疲労」の蓄積による限界。

「疲労」は過ぎれば「過労」へと進行します。

こうなってしまえば身体の維持すら厳しい状態になるのです。


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(事情はそれぞれ…です)


昨今では「働き方改革」が行われています。

しかしコロナ禍とその回復期に当たり、
人出不足は顕著…現状は平行線といったところでしょうか。

現代社会の笑えない問題の一つです。

若い世代でも関係ありません。
むしろ体力がある若い世代にこそ注意が必要です。

しかし「過労」まで身体を追い込む事…実は人間だけなのです。


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(動物たちは限界を知っている)


例えば百獣の王ライオン。

彼らはどれだけおなかがすいていても、
獲物がもう少しで捕まるという時でも、

もし「疲労」を感じた場合、
即座に狩りを辞めてしまうそうです。


自然界で「疲労」によるダメージは即、
命の危機ということをわかっているからです。



身体からの「アラート」…しっかり受け止めて


人は脳の「前頭葉」が発達したことにより、
飛躍的進化を遂げました。

ところが進化をした過程で、
時に意思や欲望の力に勝てないようになってしまったのです。


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(頑張りすぎると何もかも嫌になります)


人は頑張りすぎることがあります。
身体が警告を発しているのに、抑え込んでしまうのです。


疲労は身体が発信する「アラート(警告)」


これ以上は危ないよと身体が警告しているのです。

「疲労」を超えるもの…つまり「過労」になります。


・頭痛
・身体のだるさ
・不眠や過眠
・食欲低下あるいは過食
・ホルモンバランスの乱れ


初期症状は人により違いが見られます。


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(別の病気の引き金にもなり得ます)


「頑張りすぎているかも…」


身体からの「アラート」に気がついてあげることが大切です。



「疲労」をごまかす…「錯覚」させるもの


「疲労」を感じたときに何故人は行動をやめないのでしょう。

主に脳の働きが進歩したことに影響されています。

・興奮
・幸福感
・欲望や欲求
・責任感
・恐怖


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(脳の発達で進化した人間だが…)


こういった感情は大切でもあります。

しかしこと「疲労」に関しては警告を無視する要素になります。



【例1 責任感】


・シフトに穴を空ける訳に行かない
・この日にここまでの約束だから
・私が抜けると他に迷惑がかかるから


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(日本人が最も苦手な所です)



【例1 興奮】


スポーツ選手などが試合中に骨折してしまう。
そのまま試合は続行して終わったら折れていたことに気がついた。



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(アスリートは試合中興奮状態にある)


「アドレナリン」により痛みが消されている事が原因です。

発達した「前頭葉」の力により警告は無視されて、
行動を止めることができないのです。

これを「認識されない疲労」と言います。



楽しい時間でも「無意識疲労」に気をつけて!


過度の残業などマイナスの要素はもちろんです。

たとえ本人にとって楽しいはずの時間においても、
この「認識されない疲労」は確実に危険を伴います。


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(「サ活」でも起こりうる)



【注意すべき行動の一例】


・残業続きで過度の疲労状態での飲酒
・過度の睡眠不足の中で炎天の激しい運動
・徹夜続きのサウナなどの高負担な趣味
・サウナの水風呂など急激な温度変化

etc…


楽しいことをしていると錯覚しているため非常に危険です。


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(程よい運動は「疲労」を軽減します)


「疲労」を侮ることなかれです。
責任感が強く使命感で動く人などは、周囲の目も大切です。

・あまりにも顔色が悪い
・生気がない
・受け答えが曖昧

のときは…一言かけてあげるのが良いでしょう。


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(持つべきものは…です)


「今日は休んで」

の一言で助かる場合もあるのです。


様々な事情を抱えて働く中で、
お互いが気がついてあげることは大切です。


「疲労」は人間が進化した事による弊害とも言えますが、
コントロールすることもまた出来るのです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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