「テイクアウト」における3つの注意点


こんにちは(*_*;
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「テイクアウト」需要は確実に増えています。
そしてそれに伴い気をつけなければならないポイントもあります。


以下にまとめてあります⇩

「テイクアウトのリスクを避ける5つのポイント」はこちら へ


本日はそんな「テイクアウト」の注意点を補足します。

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(「テイクアウト」は便利なものです)



「テイクアウト」の注意点 見落としがちな3つのポイント


「テイクアウト」とはいわゆる「お持ち帰り」のことです。

「テイクアウト専門店」も登場するくらい、
一般的になってきております。


本日はそんな「テイクアウト」について。

見落としがちな3つのポイントを解説していこうと思います。

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(選択肢が大きく増えた「テイクアウト」)



【3つの見落としがちなポイント】


①健康志向、自家製
②店頭に並んだお弁当の蓋
③食品アレルギーに注意




一見すると「健康志向」ならばいいのでは?
「お弁当の蓋」はしっかりしまっていればOKでは?

と考えてしまいます。


それぞれについて解説していきます。


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(健康志向のイメージ)



ポイント① 手作りで身体にいいはずが…


【自家製や手作りが危険な場合もある】


こだわりのカフェや飲食店は、
すべてを手作りでまかなっている事があります。

普段はそれは一番素晴らしいことです。

手作りには余計な物も入っていないし、添加物の心配が少ないからです。

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(一味違う手作りマヨネーズだが…)


暑い時期の「テイクアウト」では、
このこだわりが「アダ」になってしまうケースが有るのです。

・手作りマヨネーズやタルタルソース
・手作りの漬物
・手作りドレッシング 

etc…


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(ソース別添消費期限のある一例)


本来は美味しいので手作りのほうが嬉しいです。
薄味なのもありがたいです。

しかし「テイクアウト」に関しては、
危険性の高いものになってしまいます。

防腐剤が入っていないので痛みやすいのです。

保冷材や保冷バックなど防ぐ手段はあります。
適切に用いると良いでしょう。


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(保冷バックもどんどん機能的かつおしゃれに)



ポイント② お弁当の蓋を見ていますか?


【お弁当の蓋に水滴がついているものは避ける】


たまに見受けられるのですが、
店頭に並ぶお弁当の中で蓋に水滴が付いている物があります。

こちらは危険ですので選ばないほうが無難です。

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(購入時は蓋の水滴をチェック)


水滴のついたお弁当は、
具材を詰めて充分に冷まさないうちに蓋をしています。

そのために蓋に水滴が付いているのです。
熱が水蒸気となり蓋に付着したということです。


お弁当の一番の痛む原因はこの「水滴」「湿度」です。

雑菌が繁殖しやすい環境になってしまっています。
避けたほうがよいでしょう。


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(スーパーならば保冷ケース販売している事が多い)


同時に店頭売りのケースも時に注意が必要です。

気温が高い時期の店頭売りの場合、
売り場そのものがかなりの高温になります。

冷ケースで販売される事は稀です。


不安のある場合、

「何時ころ出来たお弁当か?」

確認することも大切です。



ポイント③ 家族のアレルギーを把握する


【思わぬ食品アレルギーに注意】


パスタのテイクアウトなども最近は行うようになりました。
エビなどを使うお料理も多いです。


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(人気のエビ入りパスタの一例)



例えば、

子供に「テイクアウト」の料理を準備して外出。
お昼に子供がそのお料理を食べてアレルギーを起こす。

想像しただけで怖いものがあります。


市販品にはアレルギー物質表記の義務があります。
そのため何を使っているかがわかります。

「テイクアウト」にはその表示はありませんので、
どのような調理工程を通っているのかわかりにくいです。

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(お店の方に確認しましょう)


甲殻類、そば、小麦、ピーナッツなど…
重篤なアレルギーを起こす可能性がある方は「テイクアウト」は避けたほうが無難です。


例えばこのような例があります。

・炒め物の一部にピーナッツオイルを使用
・蕎麦とうどんを同じお湯で茹でる
・グルテンフリーを選べるが茹でるお湯は同じ

etc…


必要に応じて事前にお店の方に確認すると良いでしょう。



守ろう食の安全


気温が高い時期の「テイクアウト」には様々な危険があることがわかります。

これはそのまま手作りのお弁当にも言えることです。
家族の安全のために気をつけていきたい所です。

ちなみに保冷しないで「テイクアウト」に適する時間を書いておきます。

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(思いの外短いのではないでしょうか?)


気温が高い時期なら、

「10分以内」です。

驚かれる方も多いと思いますが、安全を考えた場合の時間です。


20分からリスクが増えると言われています。

必然的に「テイクアウト」のお店は近隣に絞られてきます。

・保冷バック
・保冷剤付きお弁当箱
・テイクアウトする物の選別

などが効果的です。


気温や湿度が高くなり始めたら要注意です。


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(高温多湿の時期は気をつけて)


季節外れに高温が続いたり、
湿度が異常に高い日があったり。

日本の気候がだいぶ変化していることも付け加えておきます。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ





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