「まめ」に生きられますように…



こんにちは(*´∇`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


日本の和食・食文化を支える指標

「まごわやさしい」

をご存知でしょうか?


この言葉はよく健康な食生活の指標として使われます。


本日は「まごわやさしい」の「ま」

「豆」についてお届けしたいと思います。

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(大豆は日本食に欠かせない)



「まごわやさしい」の「ま」とは?


「ま」 ⇒ 「豆」 を指します。

正確には「豆類」と置き換えていいでしょう。


「豆類」は実は色々な形で取り入れることが可能です。

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(当たり前に使っているお醤油も大豆が原料です)



代表的な豆の加工品と言えば、

・お醤油
・豆腐
・納豆
・味噌

などがあります。

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(大豆を使った味噌の一例)


豆腐を使った油揚げなども「豆」の加工品に入ります。

そのくらい私達の身近な所にある食材の一つです。
日本人は古くから「豆」を食して来ました。



効率的な摂取方法は?


「豆」の摂取で非常に簡単な方法は、

「お豆腐のお味噌汁」です。

こちらは味噌も豆類、具も豆類です。

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(お味噌汁の具としてもポピュラーです)


また納豆が嫌いでなければ食事に納豆をプラスすればOKです。


他にはこのようなものが挙げられます。

・グリーンピース
・枝豆
・黒豆
・厚揚げ

etc…


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(煮てよし焼いてもよしの厚揚げ)


塩分や他のおかずとのバランスを考えて行けばよいかと思います。

それほど無理なく摂取することが可能です。



「豆類」の優れている所


「豆類」は食材としてどのような点が優れているのでしょうか?



【豊富な植物性たんぱく質】


「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が豊富。

たんぱく質を構成するアミノ酸は、体内で作れない必須アミノ酸もあるため、
絶えず摂取する必要があります。

米飯だけではこれを補えないので、
米と豆を組み合わせて摂ることでこれを補うことが出来るのです。

この事を「アミノ酸の捕捉効果」と呼びます。


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(豆の入った雑穀米にする方法も…)



【豊富なビタミンB群】


「豆類」はビタミンB群が豊富で、
米やパン類などの炭水化物をエネルギーに変換する力があります。

疲労回復や筋肉、血液の生成に役に立ちます。


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(食生活の改善と身体を作る運動が大切)



【豊富なミネラル類】


・カルシウム
・カリウム
・マグネシウム
・リン
・鉄

などのミネラルを豊富に含みます。

徐々に衰えていく身体の調整機能に役立ちます。


その他にも、ポリフェノールや食物繊維なども豊富に含んでいる「健康食材」の一つです。

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(「豆類」も豊富に種類がある…ひよこ豆の例)



「健康長寿」の食材である「豆」


先述の通り良質のたんぱく質他にも、
動脈硬化を防ぐとされるビタミンEが多く含まれます。

ポリフェノールは抗酸化作用により、
私達の身体を老化から守ってくれるのです。

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(若返りのビタミンとポリフェノールの力)


世界の長寿地域では「豆類」が多く食べられているそうです。

イタリアの「サルディーニャ島 バルバギア」

という地域では小さい「そら豆」が日常的に食べられています。

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(高級リゾート地としても知られるサルディーニャ島)


日本でも沖縄は長寿として知られています。

こちらも豚肉食の影響などもあるとされていますが、
大豆を原料とした「島豆腐」などの常食が長寿に結びついているという話です。

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(「島豆腐」は固めの木綿豆腐)


長寿と呼ばれる方々は「伝統食」を食べている事が多いそうです。



栄養バランスを保つことが大事


もちろん「豆類」が優れていると言っても、
そればかりを食べるのはおすすめできません。

「豆類」には炭水化物も含まれているため、過剰摂取は肥満を招きかねません。
「健康長寿」を目指して食べ過ぎては意味がありません。

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(「腹八分目」も健康の秘訣)


バランス良くが摂取することが何より大切です。




【摂取の一例】


冷奴を副菜にする ⇒ お味噌汁はわかめなどにする
納豆ご飯を食べる ⇒ おかずには厚揚げを選ばない 

etc…


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(納豆ご飯を何杯も食べてはいけません)


上手に組み合わせて摂取できる栄養素の幅を増やすことが肝要です。



いかがでしたでしょうか?
食生活を見直すヒントになれば幸いです。


次回は「まごわやさしい」の「ご」について、
記載していく予定です。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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