紫外線と疲労の関係 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:紫外線と疲労の関係



守ろう!無防備な目



こんにちはΣ(´д`;)
四つ葉のくまさんことよつくまです🕶
本日もよろしくお願いいたします。


温暖化が進み、季節はずれの夏日など、

もはや当たり前になってきました。


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画像はイメージ フリー画像です
(降り注ぐ「紫外線」のイメージ)



「紫外線量」も増える一方です。

「紫外線」と「疲労」の関係は近年では明らかになっております。


本日は「紫外線対策」の落とし穴


そもそも「UV」とは何かについて、

お話したいと思います。


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画像はイメージ いつかの空
(ありがたいはずの晴れの日に降り注ぐ「紫外線」)



ちょっと怖い「紫外線」の話


こんな怖い話を聞いたことはありませんか?


「日頃UVを心掛けているのにシミができてしまった」


恐ろしい話です。


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(日焼け止めは必須です)



夏が近づくと日焼け防止のファンデーション。

最近では機能性のあるUVパーカーなどが販売されています。


・気を使う方が増えている
・気を使わざるを得ない状況である


ことがうかがえます。


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(UVカットを謳ったパーカーは人気)



対策を取っていれば怖くない…はずです。


皮膚からの吸収は色々と防ぐ手段があります。


ところが一ヶ所、

割と無防備な所があるのです。


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(これを機に知っておきましょう)



思いのほか無防備なところ


結論から言ってしまいます。

それは「目」です。


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(日頃「眩しい」感じがする方は要注意です)



「目」から入った「紫外線」は全身に回って、

悪影響を及ぼすと言われております。


シミの原因にもなり得るのです。


mabusi

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(適切に日光を浴びることは大切なことです)



疲労のお話も同じことです。

目から「紫外線」が入り込むと「活性酸素」が活動を始めます。


そのために「※抗酸化物質」が使用され…疲労回復に使う量が足りなくなります。

※ここでは主にビタミンCなど


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(帽子は頭を守ってくれます)



もし「紫外線対策」をしているのに、

・疲労感が強い
・日焼けしてしまう
・シミが増えた気がする

という方は「サングラス」の着用をおすすめします。


海など風が強くて「日傘」や「帽子」が難しい時はなおさらです。



「UV」について…「サングラス」の選び方


「サングラス」なら何でも良いというわけではありません。

「UV」機能がないファッション用も存在します。


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(目が見えるくらいがちょうど良いです)



【そもそもUVとは?】


英語のUltraviolet」の略語

Ultra  ⇒ 超える 極端
Violet ⇒ スミレ色、紫
      (この場合は光線などの色)

日本語にすると「紫外線」となるわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(降り注ぐ「紫外線」のイメージ)



サングラスには「紫外線透過率」というものがあります。

これは「紫外線」をどれだけカットするかの指標になります。


色に惑わされずにカット率で選ぶといいでしょう。

お店の人に伝えれば教えてくれます。


sangurasu

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(しっかりしたものを選びたい)



【サングラス選びのコツ】


「紫外線透過率」をしっかりと確認
・レンズは暗い色よりも明るい色




【暗い色のレンズを避ける理由】



最近の研究で「黒」などのレンズは、

かえって危険ということがわかってきました。


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(「猫」の目も同じ理屈です)



人間の目は暗いところでは「瞳孔」が開きます。


これは微細な光を見ることが出来るようにですが、

「サングラス」で「黒」を選ぶと同様なことが起こります。


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(ブラック系でも目の見える程度がおすすめ)



つまり「瞳孔」が開いた状態で「紫外線」を受けることになるわけです。


「紫外線」を防ぐ為の「サングラス」で、

かえって「瞳孔」を開く状態を作る事は危険です。



曇りや「日傘」でも注意が必要


日頃「UV対策」をしている方で…

「私は日傘に帽子で問題ない」
「曇りだから大丈夫」


と思っている方は多いです。


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(最近は男女とも「日傘」を使用します)



実は曇りの日でも約50%は「紫外線」が届くと言われています。

特に「紫外線」の量が増える時期では半分でも結構な量となります。


更には都市部のアスファルト舗装。

こちらは「照り返し」という現象が起きます。


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(「照り返し」のイメージ)



つまり地面に跳ね返って「紫外線」が反射するのです。

この「照り返し」が約10%あるといいます。


日傘をしていても「紫外線」は少なからず影響があるということです。



日光と上手に付き合って


太陽光  = 悪
活性酸素 = 悪者


と考えがちですが…


もちろん「活性酸素」にもしっかり役割があります。


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(「免疫」の働きイメージ)


身体の「免疫機能」はこの「活性酸素」が働いてこそ機能します。

細胞分裂にも必要です。


同様に太陽光にも大事な役割があります。

・太陽光で体内のリズムを整える
・太陽光の少ない冬季は「うつ病」の発症が多い

など太陽がなければ私たちの生活は成り立ちません。


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(適切に浴びたい陽光)



だからこそ上手にお付き合いすることが大切です。


・「紫外線」を浴びる前と後にはビタミンを補給
・適切に遮光やUVケアをする
・目からの「紫外線」にはサングラスが効果的

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(果実などに多いビタミンC)



どうしても疲労感が抜けないという方や、

外出後(光を浴びた後)疲れが出る方などは、


「紫外線疲労」を疑いましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(疲労からついウトウトしてしまう…)



・「紫外線」のケアが充分でない
・無防備な目から「紫外線」が入っている
・ビタミン摂取量と消費量のバランスが崩れている


のが原因かもしれません。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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強すぎる光もまた疲労につながる?



こんにちは(つд⊂)ゴシゴシ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


地球は確実に温暖化が進んでいます。

気温上昇の要因の一つは降り注ぐ「紫外線」です。


sigaisen

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(日差しの強さ…感じませんか)



真夏は当然のことながら、

それ以外の季節にも注意が必要です。


「紫外線と疲労の関係」は近年では明らかになっております。

お肌の大敵というだけではないのです。


本日は「疲労と紫外線の関係」についてのお話です。


BlogPaint

画像はイメージ いつかの空
(晴れは嬉しいですが…注意も必要です)



降り注ぐ「紫外線」


大体5月くらいから、

天気予報で「紫外線」の情報などを流すようになります。


「紫外線にご注意下さい」


というアナウンスも普通になりました。


sigaisen

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(恩恵をもたらす太陽光ですが…)



「紫外線」のピークは6月の夏至のあたりです。

真夏でなくとも「紫外線」はどんどん増えていきます。


「紫外線の量」「気温」は関係ありません

なんとなく「真夏だけが紫外線が多い」というイメージがないでしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(日差しは徐々に鋭角になっていきます)



大事なのは紫外線の角度」と「雲の量」です。


夏の日差しは「刺さるように」と例えますが、

角度が鋭いので危険なのです。


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(徐々に鋭角になる日差し)



太陽の傾きが大きくなる秋口までこの傾向は続きます。



「紫外線」を浴びると身体はどうなるのか?


人の身体は「紫外線」を浴びるとどうなるのか?


「紫外線」を浴びると身体の中で「活性酸素」が増えます。


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画像はイメージ 真夏でなくとも「紫外線」は多い
(眩しさ注意です)



【活性酸素について】


(厚生省ページより引用)


活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。



つまり「活性酸素」重要な物質ではあるのですが、

増えすぎると身体の正常な細胞を傷つけてしまうのです。



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画像はイメージ フリー画像です
(近年では危険度が増す「紫外線」)



ここで登場するのが「抗酸化物質」です。

つまりビタミンC、Eなどが働きこれを中和する作用が「抗酸化」です。


これによって身体を健やかに保っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(果実や野菜などに多く含まれるビタミン類)



詳しく知りたい方は下記リンクよりご覧下さい。



【抗酸化ビタミンについて】


https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html

(厚生労働省e-ヘルスネットHP)

※一部スマホにてページ遷移しない場合があります



疲労と「紫外線」の関係


「紫外線」を浴びることにより身体が酸化する…


日常的に起こっているとはいえ…恐ろしいことです。



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画像はイメージ フリー画像です
(「りんご」が変色するのも「酸化」によるもの)



上述の中和作用によって身体を健やかに保ちますが、限界はあります。


常時、疲労回復や新陳代謝などに働きかけ、

大事な機能をコントロールしてくれる大切なビタミン。


身体が疲労しないように調整してくれているのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「紫外線」ダメージから守ってくれるビタミン)



「紫外線」を多く浴びると、このビタミンCが大量に消費されてしまいます。

つまり疲労回復に使われる分を活性酸素中和のために使ってしまうのです。


これが「紫外線」が疲労につながる可能性があるメカニズムです。


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(「なんとなく疲労」の原因かもしれません)



日光を浴びることは健康上大切です。


しかしお肌にとっての大敵でもあり、

疲労にも深く関わっていることがわかってきました。


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(この時間からの外出は対策が必要です)



一日のうちで一番「紫外線」の量が多いのは

「10時~14時」

と言われています。


これは上述の「紫外線の角度」が鋭角だからと同じ理由です。



こまめな補給が肝心


浴びた「紫外線」の量が増加すると、

消費されるビタミンCも増えます。


bitaminC


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(ビタミンCはこまめに補給が必要です)



またビタミンCは水溶性ビタミンです。

身体に貯めておく事ができず、体外に流出してしまいます。


「紫外線」の量が増加していく時期には、

普通の食事から摂取するビタミンCだけでは足りない可能性があります。


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画像はイメージ フリー画像
(フルーツには豊富なビタミンが含まれる)



野菜類やフルーツなどは、

ビタミンC豊富なものが多いので摂取を心がけましょう。


食欲の落ちる時期でも、食事抜きなどはいけません。


ビタミンたっぷりのスムージーなど、

摂りやすいもので工夫するといいでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「グリーンスムージー」のイメージ)



【「紫外線」による疲労を疑うケース】


・光を浴びた後に疲労感がある
・特に日頃のUVを心がけていない
・初夏から夏場にかけて疲労感が強い
・10時から14時頃に外出が多い



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画像はイメージ フリー画像です
(思い当たる節はありませんか?)



このような症状の方は…


「摂取したビタミンC」と「紫外線で消費されたビタミンC」の、

バランスが崩れているかもしれません。


「食生活」を見直すのも一つの方法です。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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