少し気の利いた大人の「小鉢」
こんにちは(・∀・)イイネ!!
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
毎日の献立を決めるのは大変です。
メインのお料理はなんとか決まりました。
でも、後一品が足りない…そんな時があります。

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(栄養バランスも良くしたいもの)
そんな時に役に立ちそうな、
ちょっとしたレシピのご紹介をしたいと思います。
本日の「小鉢」は、
「たっぷり春菊の胡麻酢和え」です。

たっぷり春菊の胡麻酢和えです
(ちょっとのお酢がポイント)
少し大人な気の利いた和え物
「春菊」は鍋料理に多用されます。
暑さや寒さ共に強いために通年出荷されています。
ややクセがあり、
嫌う方もいらっしゃいますが…独特の風味が魅力の野菜です。

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(鍋物のイメージが強い「春菊」)
「春菊」は「緑黄色野菜」に分類されます。
「βカロテン」を始め、
「カルシウム」や「マグネシウム」などミネラル豊富な野菜です。
独特の香りには強い抗菌作用があるとされています。

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(「青じそ」など強い香りには抗菌作用がある)
【こんな時に】
・「メイン」に添えて定食に
・「緑色」を添えてバランスアップ
・少量の「お酢」が食欲を増進する

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(「日本酒」などのおつまみにも)
「胡麻和え」にすることで食べやすく、
「ビール」や「日本酒」などのおつまみにも最適です。
「まごわやさしい」における、
「ご」⇒「ナッツ類」
「や」⇒「野菜類」
を頂けるメニューです。

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(「焼き魚」と一緒に小鉢として)
「焼き魚」などにプラスするとかなり良い栄養バランスとなります。
「お酢」が少し効いているので、
口をさっぱりとしてくれる小鉢になります。
「胡麻和え」の「黄金比」を覚えよう
【作り方】
・「春菊」をよく洗う
・沸騰したお湯でさっと茹でる
・水にさらししっかりと絞る
沸騰したお湯に塩を少々入れ、
根元から茹でます(約30秒ほど)

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(根元をゴムで束ねると楽)
・「春菊」を適当な幅に切る
・「すり胡麻」「砂糖」「お醤油」少々とボウルへ入れる
・よく和えて「お酢」(米酢がおすすめ)を足したら完成
・適宜「煎り胡麻」をちらして完成

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(「すりこぎ」で作れば香り高く仕上がります)
【胡麻和えの黄金比】
ごま:砂糖:醤油 ⇒ 3:1:1
と覚えておくと良いです。
例えば「ごま」が30gであれば…
砂糖とお醤油は10gが丁度よい割合です。

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(覚えておくと「胡麻和え」は怖くない)
「お酢」を足すことで、全体の味が引き締まります。
「春菊」には独特のクセがありますが、
「お酢」の力で上手くまとまり食べやすくなります。
「穀物酢」でも構いませんが、酸味が強く感じる場合があります。
マイルドな「米酢」をおすすめします。

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(特別に高い「米酢」は必要ありません)
濃厚な味わいが欲しい方は…
すり胡麻 ⇒ 練り胡麻
に変更するとコクのある仕上がりになります。
「春菊」は茹ですぎない
【調理のコツ】
ポイントは以下の点です。
・「春菊」を茹ですぎない
・「お酢」は好みで量を加減する
・食べる直前に和える

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(「米酢」は小さじ一杯から味を見て)
「春菊」はすぐに火が通ります。
大振りな葉のものでも30秒ほど。
小振りな葉でしたら20秒も茹でれば充分です。
ある程度食感が残るように調節します。
「春菊」が苦手な方でも「胡麻」と「お酢」の風味で美味しく頂けると思います。

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(お料理には「決まり事」があります)
「和え物系の鉄則」は変わりません。
「和え物は食べる直前に和える」
と水分が出るのを防ぐことが出来ます。
覚えておくと便利です。
大胆な味変や「刺し身」の付け合せにも
【アレンジレシピの例】
「胡麻酢和え」は他の野菜もバッチリ合います。
・「きゅうり」に変えて食感を楽しむ
・「ごま油」+「コチュジャン」+「お酢」でナムル風
・「お刺身」の付け合せにもピッタリ
etc…

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(「コチュジャン」と「ごま油」で韓国風に)
「もやし」などが多い「ナムル」を、
「春菊」で作っても美味しく頂けます。
また昨今では「刺し身」の「ツマ」(大根)は別売りが多いです。
「刺し身」に添えれば色合いも良く、
かつ「食中毒」を防ぐ効果も期待できます。

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(「しその葉」にも同じ効果がある)
「しその葉」などにも含まれる「ペリルアルデヒド」という香り成分。
「春菊」にも同様の成分が入っています。
「ぺリルアルデヒド」は強い抗菌・殺菌作用がある香り成分です。

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(「抗菌作用」のイメージ)
「胡麻和え」を作るのと同じ方法で、
ちょっと気の利いた一品になります。
・きゅうり
・オクラ
・ブロッコリー
など好きな野菜で試してみて下さい。

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(「オクラの胡麻和え」のイメージ)
不足分を補うのが「小鉢」
「小鉢」があると食卓が豊かになるだけでなく、
栄養不足を補うことが出来ます。

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(「ご飯」と「汁物」にプラスします)
「春菊」 ⇒ まごわやさしいの…「や」
「ごま」 ⇒ まごわやさしいの…「ご」
栄養バランスの不足分を補い、
健康的な食生活に近づけてくれるのです。

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(「和定食」には「小鉢」が欠かせない)
簡単に作れる「小鉢」で、
毎日のメニュー作りのお手伝いです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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