疲労回復 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:疲労回復



暑い時期の疲労には「クエン酸」が効く



こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


暑い時期に食欲が落ちてくると、
ちょっとした炒めものでも億劫になるもの。


頂くならば、

・食欲不振でも頂ける
・疲労を回復できる

そのようなメニューを頂きたいものです。


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画像はイメージ フリー画像です
(食欲不振の方も多い)



梅の力は「クエン酸」にあり


「梅干し」に代表されるように、
梅は非常に酸っぱい食材です。

その酸っぱさの秘密は「クエン酸」にあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「梅干し」は酸っぱい)



梅に含まれる「クエン酸」は疲労回復に優れています。



【クエン酸の効果】


・疲労回復
・血液をサラサラにする
・動脈硬化の予防
・ミネラルの吸収促進


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画像はイメージ フリー画像です
(「梅干し」は殺菌効果にも優れる)


食欲が無い時でも酸味があると食べやすいです。
梅には胃酸を分泌させて消化を助ける効果もあります。


もちろん梅以外にも「クエン酸」を含む食材はあります。

・レモンなどの柑橘類
・いちご
・お酢

その中でも「梅干し」の「クエン酸」は含有量は多めです。


bitaminC

画像はイメージ フリー画像です
(ライムやグレープフルーツなど柑橘類に多い)



管理栄養士もおすすめの組み合わせ


作り方は結構簡単です。

食材も普通のものだけなので、
近隣で揃うものばかりです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「板ずり」しておくと更に美味しく)


【簡単な作り方】


・きゅうりを千切りにする
板ずりしておく)
・梅肉を叩いておく(種を取り除く)
・大根をおろす
・薬味(ねぎやミョウガ)を切る
・お好みの具材を切る(ハムやサラダチキンなど)
・茹でたうどんを冷たくして盛り付ける
・梅肉と大根おろしを合わせためんつゆと薬味を添えて完成


梅おろしうどん

画像はいつかの「梅おろしうどん」です
(薬味はお好みで選びましょう)


大変理にかなった組み合わせです。

きゅうり⇒ 水分、ミネラル、ビタミン
梅干し ⇒ クエン酸、塩分
大根  ⇒ 胃もたれを防ぐ


大根には「ジアスターゼ」と言われる消化酵素が多く含まれます。
これは市販の胃腸薬にも用いられている成分です。


身体も冷やし暑い時期に頂くには最適。
管理栄養士もおすすめの組み合わせです。


「きゅうりの板ずり」についてはこちら



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画像はイメージ フリー画像です
(暑い季節に必要なものを…)


汗をかく季節の「栄養補給」と「疲労回復」が一度に出来る便利なメニューです。

「熱中症」の予防にも良いメニューの一つです。



美味しいだけでなく「薬味」は重要


「薬味」には重要な役割があります。

・味のアクセントとして
・食中毒防止として
・見た目の彩り
・栄養の補てん

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(青じそやみょうがや生姜)


同じく暑い時期が旬である「みょうが」などがおすすめです。

「みょうが」自体に含まれる栄養素を一緒に摂ることも出来ます。


食感にアクセントが出来て、最後まで美味しく頂けます。

他にも、

・すりごま
・刻み海苔
・万能ねぎ
・わさび

などもよく合います。


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画像はイメージ フリー画像です
(ざるそばに付いてくる「薬味」)


見た目や食感、香りなど…すべてがお料理の大切な一部です。



身体を冷やしすぎないようにする


きゅうりには身体を冷やす効果があります。

冷やしうどんだけでは身体を冷やしがちです。

温かいお味噌汁などを添えて、
上手にバランスを取りましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(味噌汁を具だくさんにするのもいいです)


食後に温かいお茶を飲むのも良いでしょう。

「カテキン」も摂取できるので一石二鳥です。


「梅干し」は豊富に「クエン酸」を含みますが、
同時に「塩分」も高い食材です。

くれぐれも食べ過ぎには注意して下さい。


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画像はイメージ フリー画像です
(冷たいものが欲しくなる)


冷たいものを摂りすぎて、
お腹の調子を悪くする事も食欲不振につながります。

バランスよく、
工夫して乗り切っていきましょう。



よかったら作ってみてください。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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栄養バランスで乗り切る「熱中症」



こんにちは(´・ω・`)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


年々「熱中症」に対する注意喚起が増えています。


食欲の落ちる暑い時期。

「熱中症」の発生率が高まるのは偶然ではありません。


正しく栄養を摂取することで、
予防をしたり、回復を早める事も出来ます。


本日は、
「食から考える熱中症」のお話です。


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画像はイメージ フリー画像です
(バランスのよい食生活のイメージ)



栄養バランスを考えて乗り切りたい季節


「熱中症」

の発生原因は様々です。


一番の要因は水分と塩分の不足から起こります。

ただ、偏った食生活をしていれば、
年齢を問わず発症するのもまた然り…です。


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画像はイメージ フリー画像です
(いわゆる偏食は熱中症リスクを上げる)


ここでは、

「熱中症」

の予防に適した食材。


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画像はイメージ フリー画像です
(食欲がなくても摂りたいお味噌汁)


また、

「夏の疲労を軽減」

する効果のある栄養素や食材を中心に、

ご紹介していきたいと思います。



天然のスポーツドリンク


夏場のスイカは大変理にかなったものです。

スイカは天然のスポーツドリンクと言えるほど。
水分補給のバランスが優れています。


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画像はイメージ フリー画像です
(昔からの日本の知恵です)


少量の塩を振って頂くことで、
塩分と水分及びミネラルを同時に補給することが出来ます。


スイカは約90%が水分です。

さらに、

・糖分
・カリウム
・マグネシウム
・カルシウム

とミネラルも豊富です。


少量の塩を振ることで甘みも増し、塩分も補給できます。


更には摂取することで身体を冷やす効果もあります。

レジャーや作業の休息にスイカを摂ることで「熱中症」予防に効果的です。


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画像はイメージ フリー画像です
(日本の夏の風景の一つです)


冷房のなかった時代から、

夏を乗り切る昔ながらの知恵です。



ビタミンB1で疲労回復を


豚肉には豊富なビタミンB1が含まれています。

これを摂ることで疲労回復夏バテ防止に効果的です。


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画像はいつかの冷やし豚しゃぶ
(野菜もたっぷり摂れておすすめです)


夏に良いと言われるうなぎにもビタミンB1が含まれています。


単純にビタミンB1ならば豚肉の方が上です。

うなぎはビタミンAも豊富なので、
目を守ったり免疫を上げる効果があります。


例えば連日の炎天の作業を余儀なくされる方。

スポーツの試合で疲労している方など、

翌日のスタミナの為に豚肉を用いるのがおすすめです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「豚汁」もおすすめのメニューです)


もちろん他の野菜を組み合わせたりして、バランスよく。

豚肉だけを食べていれば良いというものではありません。



暑い時期のお弁当で最も優秀なもの


昔より日本の夏を乗り来る為に重宝されているものの一つ。

それが梅干しです。


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画像はイメージ フリー画像です
(食中毒の予防にも効果があります)


塩分が高めなのが難点ではありますが、

・ナトリウム
・クエン酸
・カリウム

などが豊富に含まれて夏の栄養補給にぴったりです。


「クエン酸」は疲労回復の効果も抜群です。
一日一粒でかなりの効果を発揮するそうです…覚えておきましょう。


食材が傷みやすい夏。

見逃せないのは殺菌効果です。
梅干しのおにぎりや、日の丸弁当は食中毒の予防にも役に立ちます。

夏のお弁当の強い味方が梅干しです。


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画像はイメージ フリー画像です
(梅干しの殺菌能力はお弁当箱中に及ぶ)



夏野菜でも優秀な一品


夏野菜は全体的に身体を冷やしつつ、
この時期に失いがちな栄養素やミネラルを補給する効果があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(ともに夏が旬の野菜たち)


中でもトマトの栄養バランスは優秀です。

・リコピン(抗酸化物質)
・カリウム
・クエン酸
・ビタミンC

などを含みつつ水分もたっぷり。
身体も冷やします。

シンプルに冷やしトマトにひと塩振って食べるのがおすすめです。

オリーブオイルなどと相性が良いので一緒に頂きましょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(夏野菜はシンプルが美味しい)



お肌もいたわる必要あり


日光にさらされると、
肌を守るためにビタミンCが大量に消費されます。

水溶性のビタミンCは身体にためておけません。
都度補給する必要があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(ビタミンCを連想させる果実No.1)


レモンなど酸味のある果実は、
ビタミンCが豊富なだけでなくクエン酸も含みます。

疲労回復効果とお肌にもいたわりを与えてくれます。


酸味のある柑橘類はだいたいビタミンCとクエン酸を多く含みます。


「レモンのはちみつ漬け」などは、

・糖分
・クエン酸
・ビタミンC

を同時に補充できます。


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画像はイメージ フリー画像です
(自家製のはちみつレモンなら甘さも調整できます)


よく皮を洗って氷水にスライスレモンを入れ、
はちみつなどで飲みやすくしても良いでしょう。

水分およびビタミン補給に適します。


ビタミンCは疲労回復や新陳代謝などに働きかけ、

身体が疲労しないように調整してくれているのです。



「熱中症」の時期こそ栄養バランスが大事


ここにあげた食事の例はほんの一例です。


食欲が落ち、素麺だけになったりする暑い時期の食卓。

その時点で「熱中症」の可能性を上げてしまっています。


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画像はイメージ フリー画像です
(誰もが素麺しか受け付けない時も…)


暑い時期こそ、いつも以上に栄養バランスを考えて、
失ったミネラルなどを補充できる食卓にする必要があります。

・豚しゃぶを添える
・野菜具沢山の味噌汁を添える
・きゅうりやトマトのサラダを添える
・レモンをめんつゆに絞る

etc…

工夫してみましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(きゅうりも身体を冷やす食材)


夏に旬を迎える果実や野菜には、
概ねそれらを補充できる成分が入っています。

プラス疲労回復のビタミンB1や適度な糖質に塩分が必要です。


酸味があると食欲が落ちている時でも食べやすくなります。
レモンやお酢などを上手に使うことで補います。


食生活でも「熱中症」の予防が出来ることを覚えておきましょう。


※この記事は一般的な健康状態を元に記述しています。
 持病のある方は専門医の指導に従って下さい。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2023.7 加筆修正)




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沸騰したお湯で茹でていませんか?


こんにちは(´~`)モグモグ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


豚肉はスタミナ補給にとてもいい食材です。
ビタミンBなども豊富で疲労回復効果が高いのも特徴です。

暑い時期ぜひ頂きたい、

「冷やし豚しゃぶ」

薬味やお野菜をたくさん頂けるので一石二鳥です。


ですが実は意外に間違った調理方法が多いお料理なのです。

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画像はいつかの豚しゃぶ
(たくさんの野菜を摂る事が出来ます)



意外に間違っている「豚しゃぶ」の調理方法


せっかくバランスも良く、
美味しく疲労回復が期待できる「豚しゃぶ」ですが…

「ただ茹でればいい」

というものでもありません。

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画像はイメージ フリー画像です
(実は繊細なしゃぶしゃぶ)


調理方法の間違いで、
せっかくの風味を損なったり、
火が通らず危険であったりすることがあるのです。

3つのポイントで説明していきます。



お肉はたんぱく質…急な加熱に弱い


①沸騰したお湯で茹でない

グツグツと沸騰した鍋でお肉を茹でる。
一見普通のようですがこれは間違いです。

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画像はイメージ フリー画像です
(少し沸騰しすぎです…)


お肉は基本たんぱく質ですので熱で固く変質します。

沸騰したお湯にいれてしまうと、あっという間に固いお肉になってしまいます。

ハンバーグなどは表面を香ばしく焼き、
あえて変質させることで内部の肉汁を閉じ込める必要があります。

「豚しゃぶ」用の薄いお肉ではその必要はありません。

弱火でじっくり火を通すくらいで丁度よいのです。

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画像はイメージ フリー画像です
(ほんのりピンク色がベスト)


しっかりと色が変わる直前くらいがベスト。
あとは冷ます途中で火が入ります。

そして茹でるのでなくしゃぶしゃぶするのです。

鍋の中を泳がせるように動かします。



ひと手間かけて一枚ずつ


②まとめてお肉をお湯にいれない

時間がないからといってまとめて鍋に投入するのはおすすめできません。
しゃぶしゃぶ用の肉は一枚ずつ取れるようにパックされています。

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画像はイメージ フリー画像です
(一枚ずつ取りやすくなっています)


これをまとめて入れてしまうと…

火の入り方がバラバラになります。

そればかりか重なった部分が上述の熱変性により凝固。
剥がれなくなります。

まとめて入れた外側が火が通り…凝固。
内側が生という状況も考えられます。

食中毒の危険性もある為危険です。

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画像はイメージ フリー画像です
(正しく調理しましょう)


きちんとほぐしながら一枚ずつ入れましょう。

特にしゃぶしゃぶ用でないお肉を使用する場合、
塊になりやすいので注意が必要です。



わざわざ肉を固くする必要がない


③茹でたお肉を氷水にいれない


これは結構多くの方が勘違いしているポイントです。
茹でたお肉は氷水で締める必要はありません。

固くなるだけですので…
ザルに取ったらそのまま冷ましましょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(氷水にさらすのは間違い)


「冷やし豚しゃぶ」

というネーミングから誤解されていると思われます。

もしどうしても冷たくしたい場合は、
粗熱が取れたら、キッチンペーパー等を引いたお皿に並べて冷蔵庫へ。

野菜が冷たければ問題ないと思いますので不要かと思います。

熱で固くなり
氷水で更に固くなる

美味しさを損なうので注意が必要です。



更に「豚しゃぶ」を美味しくしたいなら…


上記①~③を守るだけでだいぶお肉の柔らかさや脂っこさが減ると思います。


更に美味しく頂きたい方に裏技を…

茹でるお湯にも一工夫!
お湯に少しだけ油分をプラスして下さい。
オリーブ油を小さじ1杯でも随分変わってきます。

風味がプラスされパサパサした感じが減ります。

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画像はイメージ フリー画像です
(サラダ油でもOKです)


他にもこのような方法があります。

・旨味をプラス
 ⇒お湯にかつおだしなどを少量

・臭みをとる
 ⇒ブラックペッパーや山椒などを少量
 (ともに粒状がおすすめ)

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画像はイメージ フリー画像です
(あれば粒タイプを3~5粒いれます)


こういった一手間でやすいお肉でも充分に美味しく頂けます。
ぜひお試し下さい。



悩ましいつけダレ問題…


つけダレはどっちにするか?

ポン酢派 VS ごまだれ派

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画像はイメージ フリー画像です
(王道のおろしポン酢)


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画像はイメージ フリー画像です
(コクのごまだれ)


正直これは好みの問題です。

いっそ合わせて「ごまポン酢」も実は美味しいです。



おすすめのつけダレのご紹介


この戦いに一石を投じるおすすめのつけダレをご紹介します。


「マヨポン酢トッピングみょうが」


です。

ponzumayo

画像はイメージ フリー画像です
(さっぱり感と旨味+コクで万能だれです)


これは本当に美味しいです。

何にでも使える万能だれの一つです。
覚えておいて損はありません。



◆作り方

市販のポン酢にマヨネーズを適宜入れる
みょうがのみじん切りを加える

たったこれだけです。

夏場などで爽やかさが欲しい場合は…
大葉のみじん切りをプラスして下さい。

美味しく頂けると思います。



次回「豚しゃぶ」の際にはぜひお試し下さい




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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