疲労回復 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:疲労回復



「疲労が取れた気分」になっていませんか?



こんにちは(*・ω・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


市販の「栄養ドリンク」が最も売れる時期が年に2回あります。


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画像はイメージ フリー画像です
(実に様々な種類が市販されている)



・暑い時期(真夏)
・年末年始



やはり「暑さ」であったり「多忙」であったり、
「疲労」を感じやすい時期なのでしょう。



本日は「疲労」についてのお話です。

「栄養ドリンクでは疲労は取れない」をお届けします。


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(さてもうひと頑張りしますか…)



「疲労が取れた気」がしていませんか?


現代人は様々な要因で「疲労」しています。

基本的に「暇」というものがあまりありません。


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(人それぞれの事情を抱えている)



・暑さや寒さ
・様々な寒暖差
・油断できない感染症対策
・人出不足や多忙
・その他家庭の事情


色々な形で付き合っていかないとならないのです。


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(「疲労」のタイプも様々です)



例えば昼の休憩時に、

「コンビニ」のレジの前にたくさん並んだ「栄養ドリンク」


一本飲むとなんだか疲れが取れた…気がする


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(それで頑張れるならいいのかもしれませんが…)



「これ飲んで頑張って!」


と渡された「栄養ドリンク」


なんだか頑張れる…気がする


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(「気の持ちよう」は大切ではあります)



「気は持ちよう」と言いますが、

はたして本当に「疲労」は取れているのでしょうか?



「タウリン」の働き


数ある「栄養ドリンク」の中でもよく目にする成分である「タウリン」


「タウリン3000㎖配合」


などの表示です。



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(「疲労回復」効果ははっきりしていない「タウリン」)



この「タウリン」の主な働きは、


・コレステロールの減少
・心臓や肝臓の働きを良くする
・視力の回復
・インスリンの分泌促進

etc…


いろいろな大切な働きがあります。


※参考
厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-017.html


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画像はイメージ フリー画像です
(「肝臓」の働きに関わる「タウリン」)



母乳にも含まれる成分であることから、
身体に取って大切な働きをする事はわかっています。


しかしながら「疲労回復」という科学的根拠はいまだ研究中なのが現状です。



身体が錯覚する危険性


ではなぜ効いた気がするのでしょうか?


多くの「栄養ドリンク」(エナジードリンク含む)には、

・カフェイン
・アルコール
(入っていないものもあり)

が含まれています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「缶コーヒー」の本数が増える人も注意です)



「カフェインの覚醒作用や興奮作用」
「アルコールによる気分の高揚」


身体は「疲労を回復したと錯覚」してしまっている可能性が高いです。


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(中には相当量の「カフェイン」を含むものも)



「エナジードリンク」(炭酸飲料)に顕著ですが。


すごく元気が出そうなパッケージデザインをしています。
例えば「炎が燃え上がる」ようなデザイン等です。


視覚的にも錯覚をしていると言われています。



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画像はイメージ フリー画像です
(「炎」や「雷」などのモチーフが多い)



「疲労」をごまかしてしまうこのようなドリンクの常用は非常に危険です。


「栄養ドリンク」は一日に数本飲むだけで、
一日の「カフェイン摂取量」を超える場合があります。


「カフェイン中毒」による死亡事故事例もあるのです。


また糖分もかなり高いものが多いので、
よく表示を確認して選ぶようにしましょう。


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(毎日飲む人は要注意です)



身体の若いうちはそれでも何とかやり過ごせます。

代謝の落ちた時に病気のリスクが増加します。



天然の「タウリン」がおすすめです


「タウリン3000ml」がどのくらいのものか、

正直わかりません。


あえてml表示にすることで配合量を多く見せている事もあります。


「タウリン」自体は身体に必要な栄養素であると、
上記「厚生労働省」のサイトでも謳っています。


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(「貝類」「軟体類」は多くの「タウリン」を含む)



「タウリン」は魚介類や「軟体類」(イカやタコ)に多い成分です。


水溶性の「タウリン」をしっかり摂るならば、

・「しじみ」のお味噌汁

などが良いかと思います。


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(「しじみ汁」は肝臓の働きを助ける)



【 エナジードリンク = 悪 】



ではありません。

気分転換になるのもまた事実です。


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(「気分転換」は大切です)



しかしながら、毎日の摂取などは「カフェイン中毒」の恐れが高くなりおすすめできません。

普段「コーヒー」も常飲される方ならばなおさらです。



「クエン酸」の力も借りてみる


特に肉体労働をしている方や、
スポーツなどで疲労が蓄積している方もおられるでしょう。


そのような場合は、

「筋肉の疲労」を軽減する、
「クエン酸」なども上手に取り入れてはいかがでしょうか?


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(「梅干し」など酸っぱいものに多い「クエン酸」)



ランチを「梅干し」の「おにぎり」にするなど、
食欲が落ちていたり、多忙な時期でも頂きやすいメニューです。


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(「レモン」などは多く「クエン酸」を含む)



「果実」が好きな方なら「柑橘類」がおすすめです。



日々の生活の中「疲労」はどうしても蓄積していきます。



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画像はイメージ フリー画像です
(適度な運動に正しい水分補給が一番)



適度に運動をして、正しい水分補給をすることで、
かえって「ストレス」も発散でき、休息しやすくなります。


上手に付き合っていく必要がありそうです。


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(決して無理をしないようにしましょう)



本当に「疲労」を感じる場合は「休息」をとることが何よりも大切。
無理はしないようにしましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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「沸騰」したお湯で茹でていませんか?



こんにちは(´~`)モグモグ
四つ葉のくまさんことよつくまです🐖
本日もよろしくお願いいたします。


「豚肉」はスタミナ補給にとてもいい食材です。

「ビタミンB」なども豊富で疲労回復効果が高いのも特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(しっかりと食べて「疲労回復」)



暑い時期ぜひ頂きたい、

「冷やし豚しゃぶ」

余分な脂質を落としつつ、
薬味やお野菜をたくさん頂けるので一石二鳥です。


しかしながら実は意外に間違った調理方法が多いお料理なのです。


本日は「冷やし豚しゃぶの正しい作り方」についてのお話です。


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画像はいつかの「冷やし豚しゃぶ」
(たくさんの野菜を摂る事が出来ます)



意外に間違っている「豚しゃぶ」の調理方法


せっかくバランスも良く、
美味しく疲労回復が期待できる「豚しゃぶ」ですが、

「ただ茹でればいい」

というものでもありません。


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画像はイメージ フリー画像です
(実は繊細な「しゃぶしゃぶ」)



調理方法の間違いで、
せっかくの風味を損なったり、
火が通らず危険であったりすることがあるのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(是非知っておきましょう)



間違いやすい所を、
3つのポイントで説明していきます。



お肉は「たんぱく質」…急な加熱に弱い


①沸騰したお湯で茹でない


グツグツと「沸騰」した鍋でお肉を茹でる。
一見普通のようですがこれは間違いです。


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(少し「沸騰」しすぎです…)



お肉は基本「たんぱく質」ですので熱で固く変質します。
これを「熱変性」と言います。

「沸騰」したお湯にいれてしまうと、
あっという間に固いお肉になってしまいます。


「ハンバーグ」などはまず表面を香ばしく焼き、
あえて変質させることで内部の肉汁を閉じ込める必要があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(まず表面をしっかり焼く「ハンバーグ」)



その後、じっくりと中まで火を通すのです。



「豚しゃぶ」


ではお肉も薄く、
強火で加熱する必要はありません。


弱火でじっくり火を通すくらいで丁度よいのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(ほんのりピンク色がベスト)



しっかりと色が変わる直前くらいがベストです。
あとは冷ます途中で火が入ります。


そして茹でるのでなくしゃぶしゃぶするのです。

鍋の中を泳がせるように数回動かします。



ひと手間かけて一枚ずつ


②まとめてお肉をお湯にいれない


時間がないからといって、
まとめて鍋に投入するのはおすすめできません。

「しゃぶしゃぶ」用の肉は一枚ずつ取れるようにパックされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(一枚ずつ取りやすくなっています)



これをまとめて鍋に入れてしまうと、

火の通り方がバラバラになります。


そればかりか、重なった部分が上述の「熱変性」により凝固。
剥がれなくなります。


まとめて入れた外側が火が通り…凝固しているが、
内側が生という状況も考えられます。


食中毒の危険性もある為危険です。


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画像はイメージ フリー画像です
(正しく調理しましょう)



きちんとほぐしながら一枚ずつ入れましょう。


特に「しゃぶしゃぶ」用でないお肉を使用する場合、
塊になりやすいので注意が必要です。


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(菜箸で一枚ずつが基本です)



肉を「締める」必要がない


③茹でたお肉を氷水にいれない


これは結構多くの方が勘違いしているポイントです。
茹でたお肉は「氷水で締める」必要はありません。

肉が固くなってしまいます。
ザルに取ったらそのまま冷ましましょう。


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(「氷水」にさらすのは間違い)



「冷やし豚しゃぶ」

というネーミングから誤解されていると思われます。


もしどうしても冷たくしたい場合は、
粗熱が取れたら、キッチンペーパー等を引いたお皿に並べて冷蔵庫へ。

野菜が冷たければ問題ないと思いますので不要かと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(肉を冷蔵庫へ入れると食感は落ちる)



冷蔵庫で冷やすと脂身が白く固まり、
食感が悪くなります。


「熱変性」で固くなり、
「氷水」で更に固くなる。


美味しさを損なうので注意が必要です。



更に「豚しゃぶ」を美味しくしたいなら


上記①~③を守るだけで、
だいぶお肉の柔らかさや脂っこさが減ると思います。


更に美味しく頂きたい方に裏技をお伝えしたいと思います。



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画像はイメージ フリー画像です
(せっかくなら美味しく頂きたい)




【豚しゃぶを美味しくする裏技】


茹でるお湯にも一工夫しましょう。

お湯に少しだけ油分をプラスして下さい。
「オリーブ油」を小さじ1杯でも随分変わってきます。

風味がプラスされパサパサした感じが減ります。


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画像はイメージ フリー画像です
(サラダ油でもOKです)



この方法は安いお肉などには特に有効です。



他にもこのような方法があります。


「旨味をプラス」

 お湯に「かつおだし」などを少量


「臭みをとる」

 「ブラックペッパー」や「山椒」などを少量
 (ともに粒状がおすすめ)


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画像はイメージ フリー画像です
(あれば粒タイプを3~5粒いれます)



このような一手間で安いお肉でも充分に美味しく頂けます。

ぜひお試し下さい。



悩ましい「つけダレ」問題


「つけダレ」はどっちにするか?


ポン酢派 VS ごまだれ派


その時の気分もあるでしょう。
こればかりは決着はつかない話です。


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(王道のおろしポン酢)



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(コクのごまだれ)



正直これは好みの問題です。


いっそ両方を合わせて「ごまポン酢」も実は美味しいです。


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画像はイメージ フリー画像です
(市販もされています)



おすすめの「つけダレ」のご紹介


最後におすすめの「つけダレ」をご紹介します。


「マヨポン酢トッピングみょうが」


です。


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画像はイメージ フリー画像です
(さっぱり感と旨味+コクで万能だれです)



これは本当に美味しいです。

何にでも使える万能ダレの一つです。
覚えておいて損はありません。



【作り方】


市販の「ポン酢しょう油」に「マヨネーズ」を適宜入れる
「みょうが」のみじん切りを加える

たったこれだけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(夏が「旬」の「みょうが」をプラス)



暑い時期などで爽やかさが欲しい場合は、
「大葉」の千切りをプラスして下さい。


美味しく頂けると思います。



次回「豚しゃぶ」の際にはぜひお試し下さい。




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理にかなった「疲労回復」効果を持つ



こんにちは(・∀・)つ
四つ葉のくまさんことよつくまです🍍
本日もよろしくお願いいたします。


食べることは生きる事です。
「食の健康」は最も大切な事柄の一つ。


「身体が喜ぶ賢い食べ合わせ」


についてのお話です。


本日の食材は「豚肉とパイナップル」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(嫌う人も多い組み合わせですが)



抵抗がある方も…賢い組み合わせの一つ


「酢豚」になぜ「パイナップル」が入っているのか?
不思議に思う方も多い組み合わせです。

「パイナップル」を食べずに残したりする方もいるかも知れません。


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画像はイメージ フリー画像です
(アジア料理店にみる器としての「パイナップル」)



「フルーツ+炒めもの」


という抵抗があるのです。


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(フルーツはそのまま食べたい方も多い)



アジア系のお店では、
「パイナップル」自体が器になることもあります。


もちろん理由があっての組み合わせでありました。



「消化酵素」が働き「疲労回復」!


【身体が喜ぶポイント】


「パイナップル」に含まれる消化酵素「プロテアーゼ」が、
豚肉のたんぱく質をより素早くアミノ酸に分解する為、

「疲労回復効果」が期待できる。


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(元気が一番です)



「疲労回復」といえば豚肉は有名です。


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画像はイメージ フリー画像です
(ビタミンB1が多い豚肉)



その効果をより一層高めることができるのです。


やはり鉄板の組み合わせには意味があることが多いです。



胃腸への負担も軽減する


「パイナップル」の酵素は肉を柔らかくすると言われています。
つまり豚肉をより消化吸収しやすくするわけです。


当然ながら胃腸への負担も軽減されます。
胃もたれもしにくくなります。



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画像はイメージ フリー画像です
(肉の脂と好相性です)



「パイナップル」には酸味もあります。
脂っこいお料理との相性がよく、さっぱりとさせる効果もあります。


ちょっとしつこいかなというお料理にお酢をかけるとさっぱり頂けます。
この組み合わせはそういった味覚的な効果もあります。


ハワイなどでよく見かける組み合わせ。

「ハンバーガー」に「パイナップル」の輪切りが挟まっているものがあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(焼きパイナップルの場合も)



同様に全体をさっぱりさせる効果があります。

「ひき肉」は胃もたれを起こしやすいので、
理にかなった組み合わせと言えます。


決して雰囲気で入れているわけでは無いのです。



生の果実のみ効果あり


上述の効果が期待できるのは、
生の「パイナップル」のみとなっております。


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(缶詰には効果なし)



缶詰の「パイナップル」には酵素がありません。
使用するならば生の果実を用いて下さい。


いままで抵抗があった方も、
身体の事を考えてチャレンジしてみるのも良いかもしれません。


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(肉の漬け込みにパイナップルを用いる例)



「どうしても無理」


という方は、
肉の下処理にのみ「パイナップル」を一緒に漬ける方法があります。

肉を柔らかくして味わいも良くなります。


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(胃もたれを防いでくれます)



元々酸味のある「酢豚」に「パイナップル」を入れるのは、
比較的違和感の少ない、

「賢い組み合わせ」

と言えるのです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.2 加筆修正)




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