根菜類 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:根菜類



胃腸を整え「発がん物質」を抑える…「天然の胃腸薬」



こんにちはლ(´ڡ`ლ)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称

→Wikipediaより引用


ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、
万能野菜の代表選手「大根」です。


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画像はフリー画像 イメージです
(大根おろしにサラダ…煮物と通年活躍)



「生食」も美味しく火を通すと甘くなる


【大根の基本情報】


・アブラナ科
・ダイコン属
・地中海、中央アジア原産


daikon

画像はイメージ フリー画像です
(春夏と秋冬では味覚も変わります)



一年を通して食卓に上がる野菜です。

春夏と秋冬では味わいが多少変わります。


春夏 ⇒ 辛味が強め 薬味として活躍
秋冬 ⇒ 甘みが強め 煮物などに活躍


daikonorosi

画像はイメージ フリー画像です
(「薬味」としての側面も持つ)



寒い季節の「大根」は糖分が強く甘みが増します。

その為、煮物などにすると非常に美味しく頂けます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「おでん」などにも活躍します)



スーパーなどでは一年中販売されています。

「お味噌汁」などの具としても定番です。

何にでも使える「万能野菜」の一つと言えるでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「サラダ」も美味しい「大根」)



・サラダ
・大根おろし
・煮物
・焼き物


と用途は様々です。


「旬」としては秋から冬。

11~2月頃が美味しい時期です。



「保存食」としても優れており、


・切り干し大根
・たくあんのお漬物


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画像はイメージ フリー画像です
(「大根」干しのイメージ)



など日本の食卓には欠かせない野菜の一つと言えるでしょう。



「天然の胃腸薬」とも言える効能


【主な栄養素】(代表的なもの)


・カリウム
・カルシウム
・マグネシウム
・ビタミンC


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画像はイメージ フリー画像です
(「葉」を一緒に…「カルシウム」がたっぷり)



日本人が足りていない栄養素の一つ、

「カルシウム」

を多めに含みます。

是非「葉」も一緒に頂きましょう。


「葉」「根」共に「ビタミンC」も豊富です。


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画像はイメージ フリー画像です
(美容ビタミンである「ビタミンC」)




【特筆すべき栄養素】


「ジアスターゼ」
「カタラーゼ」


などの「消化酵素」を多く含んでいます。


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(「焼き魚」には「大根おろし」と「柑橘類」を…)



これらは胃腸の働きを助けてくれるだけでなく、
様々な効能を持ちます。


・消化を助け胃腸を整える
・「焼き魚」に添えると焦げの「発がん性物質」を抑える
・お肉に添えると「大腸がん」の予防につながる



非常にすぐれた「天然の胃腸薬」としての効能があります。

「第一三共胃腸薬」
「スクラート」

といった「胃腸薬」の成分としても知られています。



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画像はイメージ フリー画像です
(様々な「胃腸薬」にも使用されています)



「ビタミン」や「消化酵素」は「生食」がおすすめ


【調理のポイントなど】


豊富に含まれる「ビタミンC」や、
各種「消化酵素」を活かしたい場合は「生食」するのがおすすめです。


daikonorosi

画像はイメージ フリー画像です
(食事による「胃もたれ」を防ぐ優れた効能)



加熱に弱いため、
「生食」で最大限の効能を発揮します。


美味しい煮物を頂きたいなら「旬」の冬が良いでしょう。

火を通すと更に甘みが強くなります。
煮崩れも少なく使いやすい野菜です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ぶり大根」は冬のごちそう)



スーパーなどで「葉付き」を見つけたらぜひ購入しましょう。

「葉」が青々としている「大根」は新鮮の証です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「葉」を捨ててしまうのは…もったいない)



「葉」の部分には、

・カロテン
・ビタミンC
・カルシウム

などがたっぷり入っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「大根の葉」は漬物も美味しい)



・大根の葉の油炒め
・大根の葉の味噌汁
・大根の葉の漬物


どれも美味しく頂けます。



【大根の葉を切ってしまう理由】


スーパーなどで「葉」を切ってしまうのには理由があります。

・配送のかさを減らす為
・鮮度を保つため


になります。


daikon

画像はイメージ フリー画像です
(スーパーなどの一般的な「大根」)



「葉」が付いているとかさばって、
段ボール箱に詰める事ができません。

また「葉」が「根」の水分をどんどん奪ってしまうので、
一般的なスーパーでは切ってしまうのです。



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画像はイメージ フリー画像です
(栄養素的には「葉」が合ったほうがよい)



「獲りたて」を出荷することが多い、

「産直野菜」や「地野菜」

などでは「葉付き」が見られる事が多くあります。



「煮物」もいいが「焼き物」も美味しい


【おすすめの調理方法】


「焼き大根」


中火からやや弱火の火加減で、
じっくり焼いた「焼き大根」は非常に美味しいです。


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画像はイメージ フリー画像です
(お手軽でかつ美味しい)



大体1.5~2センチ位の輪切りにします。

フライパンやホットプレートなどで5~10分両面を焼きます。


味付けは、


・お醤油を垂らす
・塩をふる(あれば山椒少々)


どちらも美味です。


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画像はイメージ フリー画像です
(味付けはお好みでOK)



「ポン酢」も大変美味しく頂けます。


少し「隠し包丁」を入れておくと火の通りが早くなります。



「薬味」から「メイン料理」まで


夏の「大根」は少し辛みがあり、
「薬味」として優秀です。

「わさび」が出回る前の「蕎麦」の「薬味」は「大根」でした。


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画像はイメージ フリー画像です
(「おろし蕎麦」にも活躍します)



寒い時期の「大根」はとても甘く、
煮物料理に最適です。


「おでん」の人気の具材として高い人気があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(味の染みた「大根」は非常に美味しい)



「焼き魚」添えたり、
「鍋物」に入れたり活躍の場が多い「万能野菜」です。


大根と厚揚げの煮物

画像はいつかの「大根の煮物」
(画像クリックで作り方のページへ)




・おでん
・ポトフ
・煮物
・サラダ
・お味噌汁
・漬物やピクルス


とバリエーションも豊富で、和洋共に対応できる便利な根菜です。



身体を温める効果のある根菜たち、
上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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食べ方色々…「おかず」にも「スイーツ」にも活躍



こんにちは(ㅅ´ ˘ `)♡
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称

→Wikipediaより引用


ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、
海外でも大人気「さつまいも」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(通年楽しめる「焼き芋」が大人気)



定番の「焼き芋」だけじゃない「万能野菜」


【さつまいもの基本情報】


・ヒルガオ科
・サツマイモ属
・中央アメリカ原産


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画像はイメージ フリー画像です
(「皮付き」で使用するのがおすすめ)



「さつまいも」と言えば「焼き芋」です。

甘くて美味しく頂けますがそれだけではありません。


・煮物
・天ぷら
・お菓子作り
・焼き物


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画像はイメージ フリー画像です
(「芋天」といえば「さつまいも」の天ぷら)



「さつまいも」を加熱処理すると、
「でんぷん質」が「糖質」に変わり甘さが引き立ちます。


「旬」としては秋から初冬。

9~11月頃が美味しい時期です。


アップルポテトパイ

画像はいつかの「さつまいもとりんごのパイ」
(秋冬のご褒美です)



お菓子作りにも活躍します。

・スイートポテト
・さつまいもモンブラン
・さつまいもプリン
・芋ようかん

秋冬のフレーバーとして「栗」と並んで人気です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「スイートポテト」の一例)



腸の蠕動(ぜんどう)運動を助け「整腸効果」あり


【主な栄養素】(代表的なもの)


・カリウム
・カルシウム
・ビタミンC、E
・食物繊維


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画像はイメージ フリー画像です
(「りんご」よりも豊富な「ビタミンC」)




【特筆すべき栄養素】


「さつまいも」を切ると出てくる白い液体は「ヤラピン」という樹脂の一種です。

腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進してくれます。


豊富な「食物繊維」と相まって便秘解消役立ちます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「腸活」にも有効…女性に嬉しい効能)



また「ビタミンC」と「ビタミンE」を豊富に含むみます。


がん予防、美肌、免疫力アップなど。

女性に嬉しい成分を多く含みます。


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画像はイメージ フリー画像です
(美味しく食べて…健康にもつながる)



「まごわやさしい」における「い」

「イモ類」です。

積極的に取り入れていきましょう。



できるだけ「皮付き」で…獲りたては熟成させる


【調理のポイントなど】


「アク抜き」は短時間で済ます。
「皮付き」で使用する。


栄養素が流れ出てしまうので3分以内で使用するのがよいでしょう。
できれば「皮付き」で使った方がより効果的です。


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画像はイメージ フリー画像です
(最近は手軽になった「焼き芋」)



「芋掘り」などで収穫してきた「さつまいも」は、
すぐに使わないで熟成させましょう。


新聞紙などでくるみ冷暗所で1ヶ月くらい置くと熟成し甘みが増します。


その程度では痛むこともないので保存食としても有能です。

表面から蜜のように甘みが出てきます。


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画像はイメージ フリー画像です
(新聞紙などでくるんで冷暗所で熟成)



「芋掘り」では獲りたてを持ち帰ることが出来ます。

鮮度はいいのですが、追熟したほうがより美味しく頂けます。


その日にすぐ食べたものと、
追熟をしてから食べるのでは甘みがまるで違います。


もし「芋掘り」の機会があれば、
試してみるのも良いでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「芋掘り」はおすすめのアクティビティです)



豊富な「ビタミンC」を更にUP


【おすすめの調理方法】


「さつまいものレモン煮」


「さつまいも」の色合いを綺麗に保ち、
かつさっぱりとした甘みを頂けるメニューです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「レモン」が入ることできれいに仕上がる)



【作り方】


・「さつまいも」をよく洗って皮付きのまま3ミリほどにスライス
・さっと水にさらしすぐに水切りします
・鍋に「さつまいも」を並べ水加減はひたひたで
・弱火でじっくりと火を通します
・「はちみつ」と「レモンスライス」を加えます
・火が通ったら完成です


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画像はイメージ フリー画像です
(季節の「お茶請け」にも)



「レモンスライス」は途中でもいいので取り除いて下さい。

一緒に煮すぎると苦味が出てしまいます。


少し冷めたくらいが美味しく頂けます。
冷蔵庫で保存すればしばらく楽しめます。


「レモン」が入る事で「さつまいも」の黄色が引き立ちきれいに仕上がります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ビタミンC」を更にプラス)



もともと「ビタミンC」の含有量が多い「さつまいも」に、
「レモン」の「ビタミンC」も加わり効果アップ。


まさに美容・整腸の「おかず」になります。


ティータイムに「お茶請け」として頂くのもおすすめです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「緑茶」の他「紅茶」にもよく合います)



季節を告げるものであった「石焼き芋」


「さつまいも」は昔は季節を告げるものでした。


「石焼~き芋♪」


の掛け声でおなじみの秋冬の風物詩だったのです。
(秋冬しか販売されていなかった)


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画像はイメージ フリー画像です
(更に昔は「リヤカー」でした)



最近はスーパーなどで通年販売されています。
美味しいのでありがたいですが…

季節感は失われてしまったなと感じます。


ビタミンC、E、Bなどを含み、「整腸効果」も期待できます。
下手なお菓子を頂くよりも栄養の点で優れています。


この「焼き芋」ですがアジア圏では特に大人気です。

海外のディスカウントストアなどでも売上の上位なのだそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(海外でも「YAKIIMO」で通じる場合も…)



今では「さつまいも」の種類も豊富です。

ホクホク系 ⇒ 紅あずま など
ねっとり系 ⇒ 安納芋  など

好みは分かれるようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(現在はどの季節でも販売している)



根菜は大地の恵み


大地の恵みをそのまま頂くのが根菜類です。

しかし土の香りのする野菜は実は減っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(土や泥が付いたものを嫌う方も…)



土の香りが強い野菜は、
現代人の口には合わないのです。


大地が育んだからこそ栄養素が詰まった野菜になるのですが、

「柔らかく癖がない甘いもの」

が好まれる風潮はまだ続きそうです。



身体を温める効果のある根菜たち、
上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。



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胃が弱ったときの強い味方



こんにちは(๑´ڡ`๑)
四つ葉のくまさんことよつくまです🍚
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称

→Wikipediaより引用


ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、
消化酵素を含む「やまのいも」です。


BlogPaint

画像はフリー画像 イメージです
(とろろそばなどでもお世話になります)



「イモ類」では珍しく生食出来る


【やまのいもの基本情報】


・ヤマノイモ科
・ヤマノイモ属
・熱帯地方、中国、日本原産


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画像はイメージ フリー画像です
(食べやすい「とろろそば」)



「やまのいも」と言えば「粘り」です。

また、「イモ類」としては生食できる珍しい種類でもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(生食出来る「イモ類」は珍しい)



・生食(短冊やとろろ)
・揚げ物
・和え物
・「日本そば」と一緒に


「とろろ」が一般的ですが、
揚げた「やまのいも」はまた違った食感になります。



「旬」としては冬場。

10~3月頃が美味しい時期です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「いちょういも」のイメージ)



・長いも
・自然薯
・いちょういも(関東では大和芋)


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画像はイメージ フリー画像です
(非常に長く掘るのが大変な「自然薯」)



これらすべて「やまのいも」(やまいも)と呼ばれる仲間です。


「やまのいも」は品種の名前ではなく、
「やまのいも科」の総称になります。




それぞれ、

・粘りの強さ
・風味

などに違いがあります。



スタミナたっぷり…消化がよい栄養食


【主な栄養素】(代表的なもの)


・カリウム
・マグネシウム
食物繊維
ビタミンB群



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画像はイメージ フリー画像です
(「疲労回復」に効果的)




【特筆すべき栄養素】


「ムチン」


「粘り成分」であり、胃の粘膜保護に効果的です。
「たんぱく質」の消化吸収を助けます。



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画像はイメージ フリー画像です
(弱った胃の粘膜を保護してくれます)




「アミラーゼ」と「カタラーゼ」


消化促進と体力回復効果のある「酵素」の一種です。

肉体疲労時や胃腸が弱ったときでも効率的に栄養を摂取出来ます。



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画像はイメージ フリー画像です
(胃腸が弱った時にスタミナ補給できます)



「カタラーゼ」は加齢と共に減少傾向にあるため、
積極的に摂ると良いとされています。

胃腸は身体の中心です。


胃腸の健康は「健康寿命」とも密接な繋がりがあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(しっかり食べる…身体を動かすのが基本です)



「酵素」を充分に活かす生食


【調理のポイントなど】


「やまのいも」は各種「酵素」を多く含みます。
それらは熱に弱いためできれば生食がおすすめです。


先述の通り生食できる数少ない「イモ類」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(基本の「とろろご飯」)



「ビタミン類」や「ミネラル」、
「食物繊維」などをバランス良く含む健康食品の一つです。


栄養価が高く「山のうなぎ」と呼ばれることもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(もちろん栄養価が高い事の「たとえ」です)




【手が痒くなる方へ】


一度冷凍してからすりおろすと比較的問題なくすりおろせます。

なめらかに仕上がるため一度試してみても良いでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(酸味が気にならなければ「酢水」でもよい)



「酢水」につける方法もあります。

この場合は若干、酢の風味を吸い込んでしまいます。



「長いも」の食感を最大限活かす


【おすすめの調理方法】


「ザクザク長いも」


非常にシンプルですが一番美味しくかつ、
栄養素の面でも優れた頂き方です。

使う芋は「長いも」が良いでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「わさび醤油」がよく合います)



【作り方】


・「長いも」の皮を剥きます
・短冊状に切ります
・鰹節やのりなどを乗せます
・お醤油やめんつゆで味をつけます


「わさび」も非常に相性がよく、美味しく頂ける食べ方です。


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画像はイメージ フリー画像です
(短冊状に切った「長いも」)



短冊はお好きな太さでOKです。

太くすればザクザク感が楽しめます。
細くすれば食べやすくなります。

おかずにも、お酒のおつまみにもなります。


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画像はイメージ フリー画像です
(止まらない美味しさです)



短冊の状態を「天ぷら」にしても美味しいです。

短冊2、3本をのりなどで束ねて素揚げにしたり。
そのままかき揚げ状に揚げたりしても美味しく頂けます。


余った「とろろ」を海苔に拡げて、

くるんで揚げるだけも充分美味しいです。



美味しい「とろろ」の作り方


「いちょういも(大和芋)」
「自然薯」

は「とろろ」で頂く機会が多いと思います。

※もちろん「長いも」でもOKです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「自然薯」などは箸で持てるほどです)



こちらがとても美味しくなる方法を記載しておきます。



【美味しい「とろろ」の作り方】


・普通に「とろろ」をすりおろす
・「味噌」を金属製のへらやお玉などに取る
・ガスバーナーなどで焦げ目をつける
(ない場合はガスコンロでもOK)
・「焼いた味噌」を「とろろ」に混ぜる


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画像はイメージ フリー画像です
(「焼き味噌」の香ばしさをプラスします)



「焼き味噌」が香ばしく、かつ塩味も旨味もあるので、
これで味付けはOKです。

場合により「白だし」などを加えて粘りを調整して下さい。



身体が弱っていても食べやすい健康食


「やまのいも」は味わいだけでなく、


・胃の粘膜保護
・たんぱく質の消化吸収促進
・ビタミンB群やCを含む
・ミネラルを豊富に含む
(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)


と栄養価の高い、かつ消化のよい野菜です。



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画像はイメージ フリー画像です
(食事が出来ることは健康につながる)



「まごわやさしい」の「い」は「イモ類」を指します。


積極的に食卓に加えていきましょう。



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画像はイメージ フリー画像です
(「スタミナ食」でもある「やまのいも」)



もし調理中に手が痒くなってしまったら、
手の方を「酢水」で洗いましょう。

だいぶ軽減されるはずです。


身体が弱っているときでも頂ける心強い健康食材です。



身体を温める効果のある根菜たち、
上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。



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