栄養バランス : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:栄養バランス



和風のあともう一品 日本酒にも合う



こんにちは(。,_,)ウン
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


毎日の献立を決めるのは大変です。


メインのお料理はなんとか決まりました。
でも、後一品が足りない…そんな時があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(レパートリーを増やしたい)



そんな時に役に立ちそうな、
ちょっとしたレシピのご紹介をしたいと思います。


本日の「小鉢」は、

「長いもの海苔和え」です。


長芋海苔和え

画像はいつかの「長芋の海苔和え」です
(刻んで和えるだけ…簡単です)



日頃の食卓に「イモ類」をプラス


今日は和風のご飯を作ります。

「焼き魚」
「鶏の照焼」

あと何かしらをプラスして、
栄養バランスをUPしたい場合があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(家族の健康を考えたい)



「イモ類」は「食物繊維」を多く含み、
「ビタミン類」も豊富です。

「柑橘類」に劣らぬ「ビタミンC」や、
大腸を掃除してコレステロールを低下させる大切な栄養素です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「まごわやさしい」の「い」が「イモ類」です)



・小鉢として
・ご飯のお供に


簡単調理で「イモ類」をプラスしましょう。




【こんな時に】


・胃もたれを防ぐサイドメニュー
・切って和えるだけ
・味付けは簡単で失敗なし


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画像はイメージ フリー画像です
(「生食」もできる「長いも」)



今回は「長いも」で作ります。
「生食」できる「やまのいも」ですが、

・いちょういも
・自然薯

では粘り気が強すぎるので「長いも」がベストです。


味付けを兼ねて「海藻類」でもある、

「韓国海苔」を加えて簡単に作ります。


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画像はイメージ フリー画像です
(普通の「刻み海苔」でもOKです)



「刻んで」「和える」だけ


【作り方】


・「長いも」の皮を剥く
・短冊状にざく切りする
・「韓国海苔」をビニール袋でもんで崩す
・小鉢に入れた「長いも」に振りかけて軽く和える


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画像はイメージ フリー画像です
(「刻み海苔」で作ったイメージ)



「韓国海苔」の場合は、

「海苔」に味がついているので混ぜるだけで完成です。


「韓国海苔」を崩すのが面倒な場合、
フレーク状のタイプも市販されています。



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画像はイメージ フリー画像です
(色々使えるフレークタイプ)



味が薄かったり、
「刻み海苔」を使用した場合は味付けをします。




【味付けの方法】


基本の調味料は、

・わさび
・お醤油


をかけて頂きます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「わさび」の量はお好みで)



他にもこのような組み合わせが美味しく頂けます。



【味付けのバリエーション】


・白だし
・ごま油+塩
・柚子胡椒
・梅肉+鰹節


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画像はイメージ フリー画像です
(「白だし」は冷蔵庫にあると便利)



「白だし」をベースに考えて、

少量の「柚子胡椒」をプラスしたり、
少量の「梅肉」をプラスしたりすると上手に仕上がります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「柚子胡椒」は少しずつ使いましょう)



調味料を食卓に持っていき、

各々が好きに調味するのも良い方法です。



「生食」が可能な「長いも」ならでは


【調理のコツ】


ほとんど注意することはない簡単なレシピです。


・「長いも」は滑るので短冊にする際に手を切らないように
・手が痒くなったら酢水で洗う


ちなみに「生食」出来る「イモ類」は、
「長いも」などの「やまのいも」類のみです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「とろろ」も美味しいです)



もちろんすりおろして「とろろ」も美味しいです。

しかしながらせっかくのザクザク食感を味わうのに、
小鉢としては短冊をおすすめします。


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画像はイメージ フリー画像です
(短冊の大きさのイメージ)



少し歯ごたえのある太さに切ることで、
より食感が楽しめると思います。


すぐに手が痒くなってしまう方は、
事前に酢水を手に塗っておく方法もあります。



たくさん切ったら一品料理にも


【アレンジレシピの例】


「長いも」はアレンジが豊富です。

たくさん短冊が出来たなら、
一品料理に変更することも可能です。


・海苔で巻いて「天ぷら」に
・「マグロ」や「アボカド」を加えて丼物に
・小麦粉を加えて「チヂミ」風に

etc…

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画像はイメージ フリー画像です
(「まぐろの山かけ」は鉄板です)



あえて「とろろ」にしないで、
短冊のまま、「マグロ」と和えるのも美味しいです。

その場合は少しだけ細く短冊にすると食べやすいかと思います。


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画像はイメージ フリー画像です
(海苔で巻いて軽く揚げても美味しい)



消化を助けて、生活習慣病の予防にも役立つサイドメニューです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「長いも」の「消化酵素」は「生食」で働く)



慣れれば5分とかからず作れてしまいます。

その割には美味しいので是非参考になさって下さい。



簡単に作れる「小鉢」で、
毎日のメニュー作りのお手伝いです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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食生活は「五大栄養素」から成り立っている



こんにちは(* ̄∇ ̄*)
四つ葉のくまさんことよつくまです💪
本日もよろしくお願いいたします。


「バランスの良い食生活」


をすることはどの世代においても大切です。


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画像はイメージ フリー画像です
(健康と「食生活」は密接に関係している)



何となく「食生活」をしていると忘れがちです。

「栄養素」にはそれぞれの役割があり、
過不足無く摂取することで健康的な生活を送れるのです。


本日は「食生活」の基本「五大栄養素」のお話です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「食べる」ことと「健康」は直接繋がっている)



「五大栄養素」について


人の身体を作るものは、
基本的には食品から摂取した「栄養素」です。

その中でも「必要不可欠」なものを、

「五大栄養素」

と呼んでいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「五大栄養素」のイメージ)



それぞれの「栄養素」が「役割」を持っています。


これらが偏った時に、

・身体の不調
・体格の変化(太る・痩せる)
・生活習慣病

などを起こすわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(その疲れ…原因は「食生活」かもしれません)



それぞれの「栄養素」がどのような働きをしているのか、

知っておきましょう。



即効性のあるエネルギー「糖質」


【糖質】


主に「炭水化物」から摂取します。
私達の主要エネルギー源と言えます。

いち早くエネルギーに変わる特徴を持っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(私達日本人の主食である「白米」)



いわゆる「主食」となるものです。


・お米
・パン
・麺類
・イモ類や果物


他にもエネルギー源になる「たんぱく質」などと比べ、
いち早くエネルギーになる特徴があります。



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画像はイメージ フリー画像です
(「脳」の働きも「糖質」が影響している)



【過不足による影響】


糖質の不足 ⇒ 集中力の低下
        疲れやすくなる

糖質の過剰 ⇒ 脂肪になり蓄積(太る)



朝食を食べない方もおりますが、
朝から「脳」に栄養が届かずエネルギー不足になります。

結果、集中力の低下などを起こします。


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画像はイメージ フリー画像です
(イモ類のイメージ)



「糖質」は「穀類」の他に、

・イモ類
・果物類

などに多く含まれます。



身体を構成する「たんぱく質」


【たんぱく質】


私達の身体は「たんぱく質」から出来ています。

・爪
・髪
・筋肉
・臓器

ほぼ全てと言って良いでしょう。


更にホルモンの構成や一部エネルギーとしても使用されます。


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画像はイメージ フリー画像です
(身体を作る「源」である「たんぱく質」)



主に「主菜」として頂く事が多いです。


・肉
・魚
・卵
・大豆など豆類


体内では「アミノ酸」として身体の構成に役立ちます。

特に体内で作り出すことが出来ない「必須アミノ酸」は、
食事で摂取する必要があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「筋力」の維持に必要不可欠)



【過不足による影響】


たんぱく質の不足 ⇒ 筋力の低下
           疲労
           免疫力の低下

たんぱく質の過剰 ⇒ 脂肪になり蓄積
           腎臓などの臓器に負担
           腸内環境が乱れる



身体を構成するということは、
「たんぱく質」により身体が動く機能を維持しているということです。

アスリートなどが「プロテイン」を摂取する理由でもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(トレーニングに欠かせない「たんぱく質」)



大切な「栄養素」ですが、
もちろん過剰な摂取は「体脂肪」の蓄積に繋がります。

また肉類などの過剰摂取は「腸内環境」の悪化に繋がります。
腸内に住む「悪玉菌」の餌になるのです。

・乳製品
・豆類

などバランスよく摂取するのが良いでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「大豆」に含まれる「たんぱく質」は良質とされます)



最大限のエネルギーとなる「脂質」


【脂質】


「炭水化物」同様にエネルギー源として使われる「脂質」

一番大きなカロリーを生み出す「栄養素」です。

蓄えられた「脂質」は栄養素が足りない時に、
エネルギー源として消費されます。


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画像はイメージ フリー画像です
(適正な「油脂」は身体にとって必要)



いわゆる「油脂」に当たります。


・食用油
・肉や魚の油
・バターなど乳製品由来のもの
・植物性のもの


その中でも体内で作ることが出来ない、
「必須脂肪酸」を含むものは大切です。

細胞の成分やホルモンの構成などに役立ちます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ホルモンバランス」が乱れると様々な不調が)



【過不足による影響】


脂質の不足 ⇒ ホルモンバランスの乱れ
        肌の乾燥
        便秘
脂質の過剰 ⇒ 肥満
        生活習慣病
       (脂質異常、動脈硬化、高血圧)


元々「脂質」は摂りすぎであるとされる栄養素です。

直接「油脂」を摂らなくても、
加工食品やパンや菓子類などに多く使用されています。


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画像はイメージ フリー画像です
(適正なコントロールが必要です)



一方で身体に良いとされる「必須脂肪酸」は体内で生成が出来ないために、摂食で補う必要があります。

いわゆる「良い脂」です。


・DHA      「青魚(サバ、イワシなど)」
・αリノレン酸 「えごま油、アボカドなど」
・リノール酸   「ごま油、くるみなど」


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画像はイメージ フリー画像です
(意識して摂りたい「青魚」)



例え「良い脂」だとしても、
摂りすぎは肥満の原因に繋がります。

摂取カロリーと活動量のバランスを考える事が肝要です。



身体の機能を正常に保つ「ビタミン」


【ビタミン】


「ビタミン」は身体を動かすエネルギー源ではありません。

しかし身体の機能を正常に保つ重要な働きがあります。
主に「野菜」や「果物」などから摂取します。


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画像はイメージ フリー画像です
(「緑黄色野菜」は「ビタミン」も多く含む)



「色味」のついた食材に多く含まれます。


・緑黄色野菜各種
・果物類各種
・イモ類
・肉類や魚類


それぞれ含まれる「ビタミン」の種類が異なります。
一つの「野菜」を食べていれば良いというわけではありません。


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画像はイメージ フリー画像です
(「柑橘類」や「酸味」のあるものは「ビタミンC」が多い)



【過不足による影響】


ビタミンの不足 ⇒ 各種欠乏症
        
ビタミンの過剰 ⇒ 各種過剰症(主に脂溶性)



一定のビタミン不足が引き起こす病気も存在します。


ビタミンB1不足 ⇒ 脚気
ビタミンC不足   ⇒ 壊血病


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画像はイメージ フリー画像です
(「脚気」は「江戸わずらい」とも言われた)



「ビタミン」はその特性により、


「脂溶性」 ⇒ 水に溶けない
        ビタミンA、D、E、K

「水溶性」 ⇒ 水に溶ける
        ビタミンB群、C


に分類されます。


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画像はイメージ フリー画像です
(様々な種類がありそれぞれ役割が異なる)



【大まかなビタミンの働き】


ビタミンA ⇒ 皮膚や粘膜の保護
ビタミンB ⇒ 糖質のエネルギー代謝
ビタミンC ⇒ コラーゲンの生成
ビタミンD ⇒ 骨の生成に関係
ビタミンE ⇒ 体内の酸化を防ぐ


「ビタミン」は体内で作ることが出来ません(一部を除く)


一般的に「水溶性ビタミン」は流出しやすく不足しがちです。

「脂溶性ビタミン」は摂りすぎると健康に影響を及ぼす事があります。



機能調整と構成成分になる「ミネラル」


【ミネラル】


「ビタミン」と同じく身体の機能を整えます。

一部の「ミネラル」は身体を構成する機能を持っています。
最も有名なのは「カルシウム」でしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(見えないところで働く「ミネラル」たち)



エネルギーとなるものではありません。
「ビタミン」と同じく「調整機能」を持っています。


・牛乳や小魚
・レバー
・海藻類
・ナッツ類


他にも「野菜類」にも含まれています。
「海藻類」や「ナッツ類」は「ミネラル」が豊富です。


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画像はイメージ フリー画像です
(不足しているとされる「海藻類」)




【過不足による影響】


ミネラルの不足 ⇒ 各種欠乏症
        
ミネラルの過剰 ⇒ 各種過剰症



最も有名な「カルシウム」が不足すると、

・骨や歯が脆くなる
・イライラする

といった症状が表れます。


「鉄分」の不足は「貧血」の原因になります。
「亜鉛」の不足は「味覚障害」の原因になります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「貧血」に悩む女性は多い)




【大まかなビタミンの働き】


カルシウム  ⇒ 骨や歯の生成、神経興奮の抑制
カリウム   ⇒ 血圧を正常に維持する
マグネシウム ⇒ 酵素の働きをサポート、筋肉の収縮
鉄      ⇒ 赤血球内で酸素を運ぶ
亜鉛     ⇒ 消化、代謝、たんぱく質の合成



その他にも様々な「ミネラル」が存在し、
それぞれの役割を持っています。

「ミネラル」は「ビタミン」と結びついて効果が大きくなったりします。

「ミネラル」と「ミネラル」がお互いに吸収を阻害したりすることもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「サプリメント」のイメージ)



例えば食生活で十分な「ミネラル」を摂取しているのに、
「サプリメント」などで過剰摂取になったり、効果を打ち消したりする場合もあります。


「ミネラル」の種類によっては「持病」と深く関わるものもあります。


※「持病」のある方は主治医に相談して下さい



すべての「栄養素」が必要なもの


「五大栄養素」はすべて必要なものであります。

そして偏った食生活が何よりも「生活習慣病」に繋がります。


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画像はイメージ フリー画像です
(バランスのよい「食生活」…理想です)



・偏食
・好き嫌い
・外食のみ
・全てインスタント食品


こういった生活を続けていると、
確実に身体は病んでいきます。


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画像はイメージ フリー画像です
(毎食は避けたいものです)



若い世代でも「生活習慣病」は増加傾向です。


忙しい生活の中でも、
一食でもいいので「栄養バランス」を考えた「食生活」をしたいものです。



「和定食」の良さが諸外国に見直されている昨今…

「まごわやさしい」を意識してみましょう。




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「栄養バランス」の取り方



こんにちは(・∀・)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「栄養バランス」の取れた食事。


それはもちろん理想ではあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「栄養士」は「専門家」でもある)



「栄養士でもないので難しい」
「普段そのような余裕がない」


という方もおられるかもしれません。


しかしながら比較的簡単に整える事も出来ます。


チキンソテー

画像はいつかの「チキンソテー」
(「色味」を揃える所から始めましょう)



「色味」を揃えて「栄養バランス」を整えよう


ごく簡単に考えてみましょう。

食材にはそれぞれに「色味」があります。

ほうれん草などの青菜には緑色。
人参などの野菜には赤色。
豆腐などは白色です。


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画像はイメージ フリー画像です
(食材には「色味」がある)



これを揃えることで比較的「栄養バランス」は整うと言われています。


よく言われる、

「茶色ご飯」

ではバランスが良いとは言えません。


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画像はイメージ フリー画像です
(「丼もの」は比較的茶色になりやすい)



「唐揚げ」+「ご飯」
「牛丼」のみ

こういった食事は実際は美味しく頂けます。


しかし「栄養バランス」が優れているとはいい難いです。


・サラダを添える
・味噌汁を具だくさんに工夫する
・トッピングを考える
・白米を工夫する(玄米や五穀米など)


これだけでもずいぶん違ってくるのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(小鉢をプラス「緑」と「赤」が揃いました)



まずは3色からはじめてみる


例えば上の写真の例で考えましょう。

チキンソテー  ⇒「茶色」
ピーマンの炒め ⇒「赤・緑」
茹でたコーン  ⇒「黄色」

これだけでもそこそこのバランスは取れています。


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画像はイメージ フリー画像です
(ご飯とお味噌汁で定食になります)



付け合せを変更して、

グリーンサラダ⇒ 「緑色」
カットトマト ⇒ 「赤」

でも3色です。


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画像はイメージ フリー画像です
(ぬか漬けを添えるという方法も)



例えば「ぬか漬け」を添えたら、

大根   ⇒ 「白」
人参   ⇒ 「赤」
きゅうり ⇒ 「緑」

がプラスされます。


更に「ぬか漬け」の「乳酸菌」などもプラスされるわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(お腹の調子を整える「乳酸菌」)



もちろん健康状態に合わせて、

・糖質をコントロールする
・塩分をコントロールする
・脂質をコントロールする

といったことは必要です。


※持病のある方は主治医の判断に従いましょう



「色味」の参考になる食材たち


お料理の、

「栄養バランスを整える」

第一歩は「色味のバランスを整えた食事」にすることです。


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画像はイメージ フリー画像です
(品数が多く大変ではあります)



調理方法などでカロリーは変わってきますが、

少なくともお肉を食べたい場合…
野菜を数種類添えただけでもだいぶ違うということです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「蒸し豚」のイメージ カロリーは低くなる)



肉などの場合カロリーは、

・揚げる
・炒める
・蒸すまたは茹でる

上ほど高カロリーになります。



【色味の一例】



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画像はイメージ フリー画像です
(「色味」が勢ぞろいした食材たち)



 レタスやほうれん草など
 トマトや赤パプリカ、人参など
 かぼちゃや黄パプリカ、卵など
 青魚(サバやイワシ)
 炭水化物や豆腐など
 味噌汁やメインの肉魚など
 海苔やひじき、わかめ、こんにゃくなど



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画像はイメージ フリー画像です
(「雑穀米」はミネラルバランスが向上する)



「炭水化物 = 太る」


と言うのは間違いです。


摂取量を気をつければ良いだけです。

もちろん「玄米」や「五穀米」などにに切り替えるという方法もあります。
これによりミネラルバランスが良くなります。



意識したい色は「青」と「黒」そして「赤」


「青」と言っても「青い食材」はまずありません。

ここでは「青魚」を指しています。
こちらは意識して取り入れたほうが良いかと思います。

・イワシ
・サバ
・サンマ
・アジ(含まないこともある)

等の魚たちです。


血液サラサラ成分の他にも健康成分の多い「青魚」

成人病予防や良質の脂の摂取には欠かせません。


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画像はイメージ フリー画像です
(日本の食卓に欠かせない「青魚」)



「黒」は必然的に「海藻類」中心になります。

これらは食生活の変化により、日本人が足りていない食材と言われています。


・カルシウムを始めミネラルの宝庫
・食物繊維
・鉄分


などの摂取に必要です。


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画像はイメージ フリー画像です
(海藻サラダは添えやすい)



「赤」については代表が「トマト」や「人参」でしょう。

・リコピン
・βカロテン

といった抗酸化力のある栄養素は「赤」が多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(健康食材の代表格である「トマト」)



主食ではありませんが、

・いちご
・りんご

といった果実にもビタミンを始めとした栄養素が豊富に含まれます。



お料理は目でも頂くもの…


彩りが綺麗で鮮やかな食卓は、
それだけで食欲がわくものです。

「お料理は目でも頂く」

とはよく出来た言葉です。


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画像はイメージ フリー画像です
(彩りのよい食卓はそれだけで満たされるもの)



単色の食事でも食欲は満たされます。

ただ身体に必要な栄養素は足りていないということを意識してみましょう。


・成長期の子供
・成人病が多くなるミドル世代
・高齢者


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画像はイメージ フリー画像です
(世代によって必要な栄養素は異なる)



子供は成長に応じて様々な栄養素が必要です。


ミドル世代は身体のケアが大事。
食べ過ぎや偏りに注意が必要な世代です。


高齢になるほどしっかりとバランスを考えることが「健康寿命」に繫がります。
高齢者の「栄養摂取不足」が「健康寿命」に直結しているのです。


日頃の食卓で、
「色味」を意識してみましょう。


また「まごわやさしい」を意識するのも大切です。



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