海外でも「KAKI」で通じる「柿」


こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


花言葉は知っているとちょっと豊かになる。
使い分ける事ができる人になりたいものです。


中には少し変わった花言葉を持つものも…


今回は
「柿」をお届けします。

kaki

画像はイメージ フリー画像です
(季節を告げる果実でもある柿)



お花はひっそりと咲いています


◆柿とは

原産地 日本、中国
分類  カキノキ科 カキノキ属
別名  Kaki

BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(あまり注目されることは無いお花)


柿は5月から6月くらいにひっそりと開花します。

実は季節を告げるものとして注目されますが、
お花はとても地味です。

花色は少しオレンジかかった色。
柿のヘタの部分に名残を見ることが出来ます。

別名のとおりヨーロッパなどでも「Kaki」で通じるようです。

英語表記では「persimmon」(パースィモン)と言います。
あまり馴染みが無いです。



実りの季節を体現する花言葉


◆一般的な花言葉

「自然美」
「恵み」

kaki1

画像はイメージ フリー画像です
(季節の恵みをもたらす柿の木)


非常にわかりやすい花言葉です。

秋になると「恵み」をもたらす柿の木は豊かさの象徴であったのでしょう。
実りの秋というくらいです。

そのまま食べても、
干して保存食にしてもいいので重宝したことでしょう。



壮大な花言葉を持ちます


◆ちょっと変わった花言葉


「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」


kaki2

画像はイメージ フリー画像です
(自然に育まれ実をなす柿の木)


「実り」
「恵み」

といったポジティブな花言葉とはかけ離れた、
不思議な花言葉と言えるでしょう。


どうしてこういった花言葉がついたのでしょうか?



ミステリアスな花言葉の由来


◆その由来(詳細不明)


こちらの花言葉…実際にあるのです。
しかしこれといった根拠が発見できませんでした。

とってもミステリアスです。

kaki3

画像はイメージ フリー画像です
(落ちた実はやがて自然に帰っていく…)


一説には、
柿の実は熟すと地面に落ち、少しずつ自然へかえっていく。
この姿から産まれた花言葉なのではという説があります。


他には考察するしかありませんが、

・誰ぞが詩で読んだ
・なにかの詩のテーマであった
・柿の木と秋の夕暮れを投影した 

etc…


どれも根拠に欠けるものではあります。



農村の柿の木を偲んで


※これは根拠のない考察です


農村の柿の木はどこかぽつんと生えている時があります。

秋になると夕暮れも早くて、柿の木は夕景によく映えます。
夕日は影をとっても長く見せます。

そんな情景と暮れゆく農村の自然美。

kaki5

画像はイメージ フリー画像です
(夕暮れの柿の木はどこか切ない)


「この夕暮れのように変わることなく永遠に眠っていたい」


そんな思いを馳せたのではないでしょうか?


または柿の実が成れば今度は寒く厳しい冬がやってくる。

そのような情景が産んだ花言葉なのかもしれません。



「桃栗三年柿八年」


柿の木は実がなるようになるのに、
約8年の年月を要するということを例えた言葉です。

そのような事情も花言葉に影響をもたらしたことが考えられます。

kaki4

画像はイメージ フリー画像です
(柿の木を食べに来たヒヨドリ)


柿の木は実をつけるようになれば、
人だけでなく野鳥などの動物たちにも恵みをもたらします。

それは紛れもない自然の「恵み」なのです。



花言葉も時代により変わりゆく


花言葉というのは時と場合で変化もしていきます。

例えば…

昔の青いバラの花言葉 ⇒ 不可能
今の青いバラの花言葉 ⇒ 夢叶う

aoibara

画像はイメージ フリー画像です
(美しい青いバラ)


つまり不可能とされた青いバラが、
技術の進歩(努力)により可能となった一例です。


「花言葉」

いささか古めかしいですが、
知っていると豊かになる素敵なたしなみです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です




ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です