春の七草の効能 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:春の七草の効能



拡がっていく「ハコベラ」に「繁栄」を重ねて



こんにちは(*´Д`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「春の七草」と呼ばれる植物があります。


季節を感じさせる響きとともに、
様々な効能を持っている「薬草」でもあります。


本日は「ハコベラ」についてのお話です。
どのような「言われ」や「効能」があるのでしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(「七草粥」でも量の多い「ハコベラ」)



「ハコベラ」の基本情報


分類 ナデシコ科ハコベ族
名称 ハコベラ(繁縷)
別名 ハコベ


BlogPaint

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(小さな白い花が咲きます)



「春の七草」の一つ
世界中にも広く自生する越年植物である。



ハコベラは全国に自生しています。
まだ寒い秋の頃でも、地面に這うように成長し春を待っています。


hakobera

画像はイメージ フリー画像です
(様々なところで見かける「ハコベラ」)



2月から5月の頃、小さな白い花を咲かせます。

花が咲く前のその茎や葉を食用とします。


本当に身近な場所にある野草です。

電柱のちょっとした場所にも生える生命力があります。



※野草は知識のある方と…誤食に注意しましょう!



「春の七草」における「言われ」


【「ハコベラ」が選ばれた理由】


「繁栄がはびこるように」


よくないものが拡がる時に使う言葉「はびこる」ですが、
本来は植物などが繁茂する様を表す言葉です。


「繁茂する」と「繁栄する」をかけたのではないか?
とされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(植物に覆われる地面…「繁栄」とかけた)



「ハコベラ」は花が終わると小さな種を付けます。

その種はいずれ弾けて、近隣に種を飛ばします。
そうして周囲に繁茂していくのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(中央部に種らしき物が見えます)



生命力も強く拡がっていく様が、
「縁起物」の一つとして数えられたとしてもおかしくはありません。

つまり「繁栄」の象徴です。


※諸説あります




「歯槽膿漏」の治療にも用いられた


【主な効用】


・利尿効果
・止血効果
・鎮痛効果
・歯槽膿漏の予防効果


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画像はイメージ フリー画像です
(今でこそ鎮痛薬がありますが…)



多くの効能を持つ「薬草」です。

中国でも古くから「薬草」として親しまれてきました。

止血・鎮痛効果を生かし、
「歯槽膿漏」などの歯茎の病気などにも用いた記録があるそうです。



少し変わったところでは、
小鳥やひよこの餌としても知られています。

日本だけでなく海外でも餌として利用されてきました。


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画像はイメージ フリー画像です
(小鳥の育成に青菜は欠かせません)




【主な栄養素】


・ビタミンB群、ビタミンC
・カルシウム
・カリウム
・フラボノイド


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画像はイメージ フリー画像です
(古来より中国では「薬草」であった)



小鳥の餌として用いられるように、
栄養価も高い「薬草」です。

たんぱく質なども多めに含んでいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(現在はよい歯磨き粉があります)



止血作用を生かして傷に塗布したり、
歯の痛み、歯槽膿漏の予防、歯茎からの出血といった症状など…

血液に関する利用が多かったようです。


「ハコベラ」を乾燥させたものを煎じて服用するのだそうです。



「豆苗」と同じように用いることが可能


【主な調理方法】


・お浸し
・和え物
・炒めもの

etc…


普段私達が頂いている「豆苗」のような感覚で使用することが可能です。

・さっと湯がいてお浸し
・さっと炒めて炒めもの

などが適します。


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画像はイメージ フリー画像です
(現代に見る「豆苗」のお浸し)



たくさん自生している所では、
摘み取ってすぐ調理に使うといったことも可能です。

育成も早いために再収穫ができ、
長い間いただく事ができる野草です。


また乾燥させることで長期間保存できます。
お茶として楽しむこともあったそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(現代も残る「ハコベ茶」の一例)



実は数種類ある「ハコベラ」


「ハコベラ」と呼ばれる植物は実は複数種あります。

・コハコベ
・ミドリハコベ
・ウシハコベ
・サワハコベ
・ミヤマハコベ

これらをまとめて「ハコベラ」と呼んでいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ウシハコ」ベは大きくなる)


「七草粥」で頂く「ハコベラ」は多くが「コハコベ」を指します。

「ウシハコ」ベなどは大型でやや固いため、
余り食べることはありません(食べることは可能だそうです)


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画像はイメージ フリー画像です
(「コハコベ」と見られるイメージ)



数種類ある「ハコベ」ですが、
知識のない私たちにはまず見分けが付きません。



「栄養源」として「薬草」として


繁殖力も旺盛であり、
「栄養源」や「薬草」として珍重されてきたこの野草。

鎮痛効果や止血効果は薬が貴重だった時代に、
重宝したであろうことが想像できます。


余談ですが「春の七草パック」の中で、
一番量が多いのがこの「ハコベラ」であることを加えておきます。


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画像はイメージ フリー画像です
(大体「ハコベラ」は一番量が多い)



なんとなく「七草粥」として頂いていましたが、
きちんと意味や効能がありました。



意外に知らない事が多い「春の七草」
またお届け致します。



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.1 加筆修正)




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昔は大切な「栄養源」の一つだった



こんにちは(・∀・)つ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「春の七草」と呼ばれる植物があります。


季節を感じさせる響きとともに、
様々な効能を持っている「薬草」でもあります。


本日は「ナズナ」についてのお話です。
どのような「言われ」や「効能」があるのでしょうか?


nazuna

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(比較的身近な野草の一つ)



「ナズナ」の基本情報


分類 アブラナ科ナズナ族
名称 ナズナ(薺)
別名 ペンペングサ


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画像はイメージ フリー画像です
(花もかわいい「ナズナ」)



「春の七草」の一つ
春先には白いお花と特徴的な三角形の実をつける。


「ナズナ」は全国に自生しています。

一節によると日本に「麦」が伝来した際に、
共にもたらされ帰化したと言われています。


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(子供の頃「ナズナ」で遊んだ方もおられるでしょう)



その新芽を食用とします。


子供の遊びとして、
「ナズナ」を用いることもあります。

それほど身近な野草の一つです。



※野草は知識のある方と…誤食に注意しましょう!



「春の七草」における「言われ」


【「ナズナ」が選ばれた理由】


「なでて汚れを払う」


ことから「縁起物」とされます。

特徴的な形の実を振ることで、「音」が出ます。
そのあたりも所以の一つと言えるでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「払う」に由来する「縁起物」です)



江戸時代には、

糸で束ねて行灯の下に吊るし、
「虫除け」とする風習もあったと言われています。

※諸説あります


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画像はイメージ フリー画像です
(鈴など音が出るものは「魔除け」の側面を持つ)



古来日本では「音色」に「魔除け」の力があるとされてきました。


「ナズナ」の遊びはその一つです。



「補血」(造血)に役立つ


【主な効用】


・補血(造血)作用
・止血作用
・下痢や便秘など整腸作用



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画像はイメージ フリー画像です
(鉄分が豊富な食材のイメージ)



貧血や生理不順など「血液」に関する優れた作用を持っています。

古くより冬季の貴重な「栄養源」としても重宝されてきました。


また唾液や胃液の分泌を促し、
血圧降下の作用もあるといわれています。




【主な栄養素】


・鉄分
・マンガン
・アルギニン
・ビタミンK


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画像はイメージ フリー画像です
(「貧血」に効果的な「ナズナ」)



鉄分やマンガンなどのミネラルを多めに含みます。
「貧血予防」に効果的です。

アルギニンはアミノ酸の一種。

ビタミンKは「骨粗しょう症」の予防に効果的です。


炭水化物なども含むため、
冬の作物が足りない時期には、貴重な「栄養源」の一つとなりました。



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画像はイメージ フリー画像です
(「生薬」としての側面も持つ)



「ナズナ」を乾燥させたものを薺菜(せいさい)と呼び、
「生薬」の一つです。

・下痢
・便秘
・止血
・生理不順

などの他、むくみや目の充血などに効くとされ、
様々な民間療法で用いられてきました。



シンプルな塩茹でが一般的


【主な調理方法】


・お浸し
・和え物
・漬物

etc…


食べられる野草の一つです。

食べる際はシンプルな調理方法が一番です。


※道端の野草は思わぬ物質が付着しており危険です
 正しく処理を行ってください


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画像はイメージ フリー画像です
(「ナズナ」のお浸しのイメージ)



現在では積極的に用いる食材ではありませんが、
スプラウトのような感覚で、汁物に用いることも出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(かき揚げのイメージ画像)



「三つ葉」などと同じ感覚で、
かき揚げなどに混ぜるなども良い方法です。



「ペンペングサ」はオノマトペ


「ナズナ」の別名である「ペンペングサ」

こちらは「ナズナ」の実の形が、
三味線の「鉢」に似ていることから付けられています。


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画像はイメージ フリー画像です
(三味線の「鉢」と実の形が似ている)



三味線をかき鳴らす音が、

「ペンペン」又は「ベンベン」

の文字を当てていたからその名が付いたと言われます。



また荒れ地であろうとよく生える事から、

「ペンペングサが生える」

という慣用句も生れました。


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画像はイメージ フリー画像です
(旺盛な繁殖力で強い)


それほど身近な存在であったわけです。



「七草粥」として「春」を楽しむ


現在は食生活も豊かになり、
「ナズナ」を採取しなくても「栄養源」を確保することができます。

その名残りは「七草粥」として残っているわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(春の七草…「七草粥」のイメージ)



なんとなく「七草粥」として頂いていましたが、
きちんと意味や効能がありました。



意外に知らない事が多い「春の七草」
またお届け致します。



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.1 加筆修正)




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「根」まで食べられる…健胃効果のある「薬草」



こんにちは(。ᵕᴗᵕ。)ஐ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「春の七草」と呼ばれる植物があります。


季節を感じさせる響きとともに、
様々な効能を持っている「薬草」でもあります。


本日は「セリ」についてのお話です。
どのような「言われ」や「効能」があるのでしょうか?


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(11月頃からスーパーに並び始めます)



「セリ」の基本情報


分類 セリ科セリ族
名称 セリ(芹)
別名 シロネグサ


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(自生するセリ)



「春の七草」の一つ
2月~4月にかけてが一番良く育ち、味も良い。


「セリ」は全国の山野に自生しています。

古くから水田の周囲に植えられている身近な「薬草」の一つです。


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(「セリ」の花…自生しているものは花も咲く)



※野草は知識のある方と…誤食に注意しましょう!



「春の七草」における「言われ」


【「セリ」が選ばれた理由】


「競り勝つ」


その名前から、

「他との競争に競り勝つ

として「縁起物」とされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「競り勝つ」事が出来るようにとの願いを込めて)



「セリ」は生育する際も、
競るようにお互いが伸びていきます。

この様から「セリ」と名付けられました。

※諸説あります


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画像はイメージ フリー画像です
(育成も盛んなセリの収穫)



優れた「健胃作用」を持つ


【主な効能】


・健胃作用
・解熱鎮痛作用
・解毒作用


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画像はイメージ フリー画像です
(胃を健やかに保ちます)



健胃や解毒など優れた「健胃作用」を持っています。

お正月などで乱れたお腹のバランスを保つのに最適です。


また血液をきれいに保ち、
高血圧や動脈硬化の抑制にも効果があります。




【主な栄養素】


・βカロテン
・ビタミンC
・鉄分
・オイゲノール(精油成分)


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画像はイメージ フリー画像です
(昔はつらい神経痛に用いられた)



ビタミンやβカロテン、鉄分などを含み、
風邪や貧血予防に効果的です。

独特の芳香は精油成分の「オイゲノール」

「鎮静作用」があるとされています。


セリを乾燥させたものを「水芹(すいきん)」と呼び、生薬の一つです。

食欲増進の他、解熱や神経痛、
リューマチ、黄疸(おうだん)などに効果があるとされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(生薬にも用いられた「セリ」)



郷土料理の鍋物には欠かせない


【主な調理方法】


・お浸し
・和え物
・鍋物

etc…


普通に青菜と同じ感覚でご利用頂けます。

但し栄養成分を損なわないように茹ですぎないようにしましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(セリのお浸しのイメージ)



仙台の「セリ鍋」
秋田の「きりたんぽ鍋」

などには欠かせない存在となっています。


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(秋田の「きりたんぽ鍋」)



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(仙台の「セリ鍋」)



すき焼きなどにも、
春菊の代わりに使用すると美味しく頂く事が出来ます。



「根」まで頂いて「セリ」の本領発揮


意外に知られていませんが、
セリの「根」は食べられます。

むしろ「根」が美味しいので是非いただきましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(よく洗い土を落として頂きます)



よく洗った根はほんのり土の匂いがして…ごぼうのような風味があります。

葉だけを頂くより若干ワイルドな風味になりますが、
シャキシャキした食感と軽い土の香りが鍋物と相性抜群です。

ぜひお試し下さい。


(都心部のスーパーなどでは切り落とされている事が多いです)



「七草粥」以外も「セリ」を楽しみましょう


「セリ」は美味しい日常使いのできる食材です。

「小松菜」などと比べると若干割高ではあります。


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(春の七草…七草粥用のセット)



「春の七草」


なんとなく「七草粥」として頂いていましたが、
きちんと意味や効能がありました。



意外に知らない事が多い「春の七草」
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