「愛の日」から始まった「バレンタインデー」
こんにちは(ㅅ´ ˘ `)♡
四つ葉のくまさんことよつくまです🍫
本日もよろしくお願い致します。
「バレンタインデー」
とは本来どのような日なのでしょうか?

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(「チョコレートの日」ではありません)
近年では「義理チョコ」もだいぶ廃れ、
自分への「ご褒美チョコ」なども増えています。
本日は「バレンタインデー」にまつわるお話です。

画像はイメージ ハートの「チョコレート」
(様々な「チョコレート」が並びます)
「バレンタインデー」には何をするか
「バレンタインデー」
というと何となく「チョコレート」を連想します。

画像はイメージ いつかの「チョコレート」
(頂いてもご褒美でも嬉しい)
上述の通り最近では状況が変わってきています。
以前は、
女性から男性へ「チョコレート」を送る日とされて来ました。

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(もらって嬉しい「チョコレート」)
そもそもなぜ「チョコレート」を渡すのでしょう?
例えば目的が「愛の告白」であるならば、
贈り物は何でも良いはず。
そもそも贈り物自体が必要無いのです。

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(特に「モノ」は必要ありません)
「バレンタイデー」の始まり
「バレンタインデー」の始まりを語る上で、
まず必要な登場人物がおります。
「聖バレンタイン(バレンタイン司祭)」
という3世紀のローマの方です。

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(「司祭」のイメージ)
これは諸説ある情報です。
当時の皇帝「クラウディス2世」が、
「強兵策」の一つとして兵士の結婚を禁止していました。
いささか無理な話ですが、
君主の言うことは絶対の時代です。

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(今考えれば無理のある政策です)
これに反対したのが「バレンタイン司祭」でした。
司祭は皇帝の命令に反して、
多くの兵士を結婚させたのです。
当然ながら皇帝の怒りを買い…司祭は処断されました。
その殉教の日が西暦270年2月14日でした。

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(「バレンタイン司祭」の殉教の日だった)
「バレンタイン司祭」は「聖バレンタイン」とされ、
敬われる存在になりました。
ローマ・カトリック協会では祭日に定められているそうです。
「愛の日」の始まり
司祭の死を悼む宗教行事として、
「聖バレンタインデー」
は始まりました。

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(始まりは司祭を悼む行事から)
時が流れ14世紀の頃。
2月14日に若い人たちが愛の告白をしたり、
プロポーズの贈り物をしたりする日になっていきました。

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(徐々に近づく春の足音)
定かではありませんが、
春が近づき小鳥たちもさえずり始める良い季節である事。
「バレンタイン司祭」が結婚を推奨した事。
などから、「愛の日」と呼ばれるようになっていきました。

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(「プロポーズをする日」とされた)
結婚を申し込む日であるので、
「女性から男性へ贈り物をする」
という日ではなかったのでしょう。
日本に「チョコレート」が伝わったのは
まずは日本における「チョコレート」の歴史を記載します。
日本に「チョコレート」が伝わったのは、
「江戸時代」とされています。

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(「鎖国」中の日本にやってきたオランダ船)
当時の日本は「鎖国」中でした。
交易をしていた長崎にオランダから「チョコレート」が伝わった。
とされる説が有力です。
寛政9(1797)年3月晦日 長崎の遊女が「しょくらあと」を貰い請ける
「しょくらあと」⇒「チョコレート」
のことを指しています。

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(昔の「チョコレート」には「媚薬」としての側面もあった)
長崎出島のオランダ人たちは、
交易を終え帰国の際に私物を遊女に与えたとされています。
その中に「チョコレート」が含まれたというのは自然な気がします。
日本における「バレンタインデー」
日本で「バレンタインデー」の文化が始まったのは、
昭和30年代と言われています。

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(売り場に並ぶ「チョコレート」のイメージ)
今でも有名な「メリーチョコレート」が、
新宿の伊勢丹の売り場に「バレンタインセール」との看板を出しました。
翌年には「ハート型」の「チョコレート」を作成。
「女性から男性へ」
というキャッチコピーを作ったのです。

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(当時としては斬新でありました)
昭和30年代後半には、
「バレンタインデー」
は積極的に展開されるようになりました。
「森永製菓」なども新聞広告などを打ち、
「チョコレート」の販売を促進しました。

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(ハート型の「チョコレート」は女性の心を捉えた)
他にも各社がハート型の「チョコレート」を作成。
販促活動を行いました。
昭和40年代から50年代にかけて、
女性の心を捉えて徐々に盛り上がっていったのです。

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(女性たちの社会での活躍)
これは私見ですが、
・女性の社会進出
・女性からリードする事も出来る
といった社会情勢の変化も影響していたのでは無いでしょうか?
「感謝」を伝えるにはいい機会
結果的には「商戦」という側面がある「バレンタインデー」ですが、
それはそれで良いのではないかと思います。
普段なかなか「感謝」を伝える事が出来ない方へ…
ちょっとした贈り物をする日と思えばいいのです。

画像はいつかのコラボドーナツ
(自分を甘やかすのも良いでしょう)
多様化や多様性が求められる昨今。
誰に対して「感謝」を述べるかは人それぞれです。

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(普段伝えにくい「感謝」を)
もちろん「チョコレート」にこだわる必要は無いでしょう。
もしかしたら「言葉」が一番の「感謝」の時もあるのです。
当記事は下記ページを参考に記載しています。
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v02.html
(日本チョコレート・ココア協会HP)
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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