北欧 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:北欧



時間に追われる生活の中で



こんにちは(*゚▽゚*)
四つ葉のくまさんことよつくまです⌛
本日もよろしくお願いいたします。


「幸福度」が高いとされている北欧諸国。


その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。


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(時は常に移ろいゆくもの)



私達が過ごしている日常は時が流れています。

・眠っていても
・遊んでいても
・働いていても

等しく流れ続けています。


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(止まること無く流れる)



本日は、

「時に流れを意識する」

についてのお話です。


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(瞑想は時と向き合う時間)



時の流れは有限…使い方は自分次第


デンマークにおける「ヒュッゲ」では、

時の流れを意識することがとても大切です。


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(変わらぬ速度で進み続ける時間)



まず前提として、

「日本とデンマークでは仕事のスタイルが違う」

ことを念頭においてください。


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(自転車通勤も多いデンマークの朝)



デンマークではまず「残業」というものをしません。


朝はやや早めの7時くらいから働きます。

夕方16時には切り上げて帰宅します。


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(その分朝は「早起き」です)



そして家族と「ヒュッゲ」な時間を過ごすのです。


時間の流れは有限であり、

その使い方は自分次第というのも「ヒュッゲ」の考えです。


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(家族と過ごす大切な時間)



大切なのは「メリハリ」をつける事


「時間のゆとり」


は実は作ることが出来ると言われています。


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(誰でももちたい「ゆとり」)



やむを得ない事情もあれど…多くのの場合、

「余計な事」

をしているのが原因という話も…耳が痛いです。


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(時計を見ては慌てる…)



北欧人は働かないわけではありません。


決められた時間の中で成果を出しさえすれば、

その時間の使い方は自分次第なのです。


反対に厳しさも求められます。


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(厳しさの上に成り立っている)



俗っぽい言い方をすれば、

「メリハリ」

を上手に付けているのです。


北欧には「フィーカ」というお茶を飲む文化があります。


いわゆるティーブレイクの事ですが、

「フィーカ」の時間は全員が手を止めて休憩するのです。


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(「フィーカ」しない人は怒られるとか…)



これはいかなる時も行われます。


結果としてブレイクを挟んだほうが、

生産効率が上がることを実践していると言えます。



一日の中で「時間」を意識すること


日本人は比較的「時間」で生きてきたはずです。


・学校の授業時間
・始業のチャイム
・ランチタイム


日常生活では当たり前のものです。


しかしながら大人になるにつれて余計な「時間」ばかりが増えていきます。


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(「タイムレコーダー」…形式が変わっている企業もあります)



オフィスでは…


・長い拘束時間
・自分の分が終われば別の仕事をやらざるを得ない雰囲気
・「お先に失礼」しにくい環境
・実情取りにくい各種休暇


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(本来は問題ないはず…なのですが)



日常生活では…


・長いレジの待ち時間
・焦る子供の迎え時間
・いたずらに長い病院の待ち時間

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(待ち時間も結構無駄です)



今すぐこの現状を変えることは少し難しいかもしれません。

ただ「時間を意識」することは大切な事なのです。



【「時間を意識する」の一例】


・水曜日の仕事の時間は17まで…と意識する
・20時から22時は自分の時間…と意識する
・どんなに忙しくとも15時にはお茶を飲む…と意識する
・日曜日の19時からは家族と過ごす…と意識する


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(常に意識を持って事に当たりましょう)



たとえその通りに実行出来なくとも…

この意識をすること自体が大切なのです。


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(思い通りにはいかないものです)



事あるごとに「忙しい」

何かあるごとに「バタバタしている」


この現実を打破するのが「時間の意識」かもしれません。


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(「フィーカ」ではその場にいる人全てが対等です)



日本ならではの「時間」である「四季」を意識する


日本には豊かな「四季」が存在します。

この「四季」こそ日本ならではの「時間の意識」の一つです。


例えば…

・節分
・七夕
・十五夜

といった季節の行事、節句の行事があげられます。


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画像はイメージ フリー画像です
(美しい日本の「四」季)



また季節の移り変わりも然り。

・春の桜
・夏の新緑
・秋の紅葉
・冬の雪景色

といった自然の移り変わりも大切な「時間」です。


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画像はいつかの桜の風景
(日常の風景が特別な風景に変わる)



気候変動により、若干「四季」を感じにくくなっている日本ですが、

まだ充分に感じられる事も多いです。


普段当たり前に過ぎていく日常。

「時間の意識」を持ち「季節を感じる」

ことでだいぶ変わって見えてくるはず…です。

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(時はゆっくりと流れ続ける)



日本らしい「ヒュッゲ」の考え方を、

取り入れることが出来たなら「小さな幸せ」が増えるのかもしれません。


今日のこの時間でさえ有限であり流れ続けています。


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(無くして始めて分かる日常の大切さ)




様々なスタイルのある「ヒュッゲ」

一緒に考えて行こうと思っています。




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受け継がれるもの…「使い捨て」の対局にあるもの



こんにちは(・∀・)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「幸福度」が高いとされている北欧諸国。


その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。


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(昨今では若い方に「編み物」がブームです)



北欧諸国では特に冬期は厳しい気候で、

家で過ごす時間が増えます。


そのあたりも関係している今日のお話です。


本日は、

「ものを大切にする・手作りをする」

についてのお話です。


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(良いものを長く使うことが大切)



余分なものは買わない…良いものを使い続ける


デンマークにおける「ヒュッゲ」では「もの」をとても大切にします。


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(かつて日本でも「家財道具」は大切にされてきた)



上述の通りデンマークでは冬が長いこともあり、

家で過ごすことが多くなります。


必然的に「家具」中でも「椅子」についてはとてもこだわりがあるようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(厳しい冬のイメージ)



時には「椅子」を選ぶために1時間座ってから決めることも普通なのだそうです。

良いものを選んで長く大切に使い続ける文化があります。


もちろん親から子供へ…

またその子供へと受け継がれる事もあるといいます。


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画像はイメージ フリー画像です
(ヴィンテージ家具のイメージ)



その反面、余計なものは買わないのもデンマーク流です。



【「もの」における「ヒュッゲ」】


・必要なものは最低限
・良いものを選択して長く使う
・家族に「もの」が受け継がれる


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(最低限の良いものを使い続けます)



これが「ヒュッゲ」の考え方です。



家に残り続けるハンドメイドの技術


北欧ではハンドメイド品も多く使用します。


冬の間に母親や祖母が「セーター」や「靴下」を手編みして、

子供たちに着せているそうです。


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(受け継がれる手作りの技術)



そしてその子供たちが親になったときには自分の子供へと、

手作りの技術が受け継がれていくのです。



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(一緒に作ることが大切)




【受け継がれる技術】


・「セーター」の編み方
・「靴下」の編み方
・「手作りジャム」のレシピ
・傷んだ家具の直し方


その家に残り続けていく手作りの品とその技術…とても素敵な文化です。


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(オリジナルレシピも多数)



「おばあさん直伝のクッキー」

「父親譲りの椅子の直し方」



それは温かく誇らしいものでもあります。



やっと時代が追いついた北欧スタイル


いま各国ではしきりに…

・エコロジー
・使い捨てをやめる
・資源を大切に

などと謳っています。


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(限りある地球の資源)



北欧諸国ではもう当然のように行われているわけです。


日本においてもようやく見直されてきた感があります。


・父母などの昔の服を子供が着る
・返却できるコーヒー容器の導入
・廃棄素材からのリメイク品

etc…


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(昔お母さんが着た服からドレスへ)



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(お父さんの「ワークブーツ」は修理されて息子へ)



廃棄された素材から新しい服を作るなども、

盛んに行われています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「洋服」リサイクルのイメージ)



北欧諸国では当たり前に行われていたわけです。

今後も取り組んでいかなければなりません。



残り続ける「もの」に価値を見出すこと


100円均一などの発達により使い捨て文化も多い日本。

それが完全に悪いというわけではありません。


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(良いものを長く使用する)



日本人ならではの毎日使う「もの」

・お茶碗
・汁椀
・お箸 

etc…


こういったものだけでも本当に良いものを購入し、

ずっと使っていくというのもいいのかもしれません。


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(「金継ぎ」の技術は世界から注目されている)



少し本筋からずれますが…


ブランド品の鞄などは大体の場合きちんと修理することが可能です。

耐用年数も長いので結果お安くなるのかもしれません。


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(「修繕」までがハイブランドの利点)



技術や耐久性といったものに、

もっと目を向けるべき時代はとっくに来ているのです。



受け継がれるのは「もの」だけではない


同じものを長く使って大切にするというのは、

結果エコロジーになります。


つまり地球に優しいわけです。


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(北欧テイストの部屋)



お気に入りこそ長く使う。

親から子へ受け継がれる道具には何か温かいものを感じます。



それは単純な「もの」ではなく…


・家族の思い出
・家族の絆
・大切な場所や技術

etc…


そして次の世代へと受け継ぐバトンです。


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(大切な「もの」は様々な形がある)



様々なスタイルのある「ヒュッゲ」

一緒に考えて行こうと思っています。




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小さな自然を身近に感じること



こんにちは(*´∇`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「幸福度」が高いとされている北欧諸国。


その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。


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(デンマークの夏は短い)



「自然との関わり」は「幸福度」において、

非常に大切なことです。


夏の短い北欧諸国においてもそれは同様です。



本日は、

「ヒュッゲにおける自然との関係」

についてのお話です。


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(自然を感じる「キャンピング」)



庭でランチを食べればそれも「ヒュッゲ」


デンマークにおける「ヒュッゲ」では、

自然との触れ合いをとても大切にします。


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(北欧の冬はとても長い)



冬が長い北欧のデンマーク。

その分短い夏を思い切り堪能します。


もちろん日本でもおなじみの「ピクニック」に、

「キャンピング」や「バーベキュー」といったものを楽しみます。


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画像はイメージ フリー画像です
(庭の植物たちと一緒にランチ)



ちょっとしたランチでも庭で食べれば「ヒュッゲ」の時間です。


構えてすることではなく「当たり前」の事として行います。


・今日は晴れて気持ちが良いから外で食べよう
・家のパンとチーズで充分


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(最低限の準備で構わないのです)



「無理をしない・見栄をはらない」


これが「ヒュッゲ」の鉄則なのです。


・一人でも
・家族と一緒に
・近所の方と
・友人と


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(会話も弾む屋外でのランチ)



ごく自然に集まるといった雰囲気なのでしょう。


食事とともに小さな自然を身近に感じ、

会話も弾むのです。



「自転車通勤」も多いデンマーク


デンマークでは「自動車」の登録料金が高いです。


もちろん日本などに比べてエコ推進が進んでいます。

「電気自動車」ですらかなり厳しいものがあるそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(北欧やヨーロッパ諸国は「自動車規制」が進んでいる)



「ガソリン車」はもちろんのこと、
「ハイブリット車」(ガソリン+電気)

も対象となります。

ノルウェーでは2025年には「ガソリン車」禁止になると言われています。


※本筋と離れるため自動車規制についての詳細については割愛します


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画像はイメージ フリー画像です
(必要な時だけ使う「カーシェアリング」のイメージ)



近年では「電気自動車」の「カーシェアリング」など。

「必要な時だけ使う」

新たな方向性が見えてきます。


その分「自転車通勤」する方が多いのも特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「自転車通勤」は「コロナ禍」でなくても当たり前)



「自転車通勤」は日本ではまだまだです。



【「自転車通勤」のメリット】


・季節を感じる事が出来る
・運動にもなる
・排気ガスがなくエコロジー
・自分の行動を阻害されにくい(遅延など)


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画像はイメージ フリー画像です
(イメージのため片手で運転しています 両手で運転しましょう)



風を感じるのは気持ちの良いものです。

季節を肌で感じる事ができます。


もちろんそのための環境を整えている事は言うまでもありません。


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画像はイメージ フリー画像です
(自転車の電車内持ち込みの様子)



・「専用自転車道」の整備
・「電車」への「自転車持ち込みスペース」の整備

etc…



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画像はイメージ フリー画像です
(「自転車専用レーン」がある道路のイメージ)



日本では「自転車専用道路」がうまく機能していません。

車の駐停車でレーンが埋まっている事もままあります。


また「歩行者道路」を自転車が走ってしまう問題もあります。


国による整備が待たれる所です。



週末は「お花を買って」帰る日


家の中の様々な場所に植物を多く飾るのもデンマーク流です。


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画像はイメージ フリー画像です
(さり気なく飾られた植物たち)



家の中だけに限らず…

・サービスエリア
・ガソリンスタンド

etc…


といったお花に無縁そうな場所でも花を飾っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(週末は「お花を買う日」です)



国民性として週末にお花を買って帰る文化」が根付いている。


これは日本との大きな違いかもしれません。


植物に触れるということは生命に触れる事です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「一輪挿し」も立派な自然の一部です)



もちろんお世話が必要です。

どんな所でも自然を身近に感じること…


これこそが「ヒュッゲ」なのかもしれません。



「縁側」に「生け花」は実は「ヒュッゲ」か?


日本にも実はとてもいい文化があります。

最近では廃れてしまっていますが…


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画像はイメージ フリー画像です
(「ほっこり」する時間が流れます)



日本家屋には必ず「縁側」がありました。

・昼寝をする
・家族で「スイカ」を食べる
・近所の方とお茶を飲む

etc…


自然と「ヒュッゲ」を取り入れていたのです。


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(玄関や床の間に季節のおもてなし)



「生け花」も大切な文化です。


季節のお花を飾るというのは本当に大切なことです。

自然と優しい気持ちになるものです。


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(小さな自然に触れることで「優しい気持ち」になる)



近年にブームとなった「ソロキャンプ」の流行。

これも自然回帰の方向性の一つなのかもしれません。


※アウトドアブームの一環でもあります


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画像はイメージ フリー画像です
(この時間も立派な「ヒュッゲ」です)



次の週末には「お花を買って」帰りませんか?


様々なスタイルのある「ヒュッゲ」

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