健康志向 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:健康志向



健康志向の高まり…知っておくと便利な砂糖たち



こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


【「お砂糖」は上白糖だけでいいのかしら?】


基本のレシピは「上白糖」で対応出来ます。
本日ご紹介する砂糖は知らなくても問題はありません。

但し知っておけばお料理の幅が拡がります。


今さら聞けないそんな事を勉強していきましょう


第24回 
お料理の幅が拡がる「お砂糖を知る」です。

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画像はイメージ フリー画像です
(茶色いお砂糖の一つ「てんさい糖」)



本日の超基本 まだまだあるお砂糖の種類


【用途により必要なお砂糖たち】


基本のお砂糖は「上白糖」であるのは間違いありません。

しかしながら、
用途により使用するお砂糖も変わってきます。

お砂糖の種類を知る事 ⇒ お料理の幅が拡がる事

に繋がるのです。

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画像はイメージ フリー画像です
(砂糖は様々な種類・用途がある)


今回ご紹介するお砂糖たちは少し専門的なものから、
実は超万能のものまで。

白い砂糖をNGとする、

「健康志向の高まり」

を受けた茶色い砂糖など。


知っておきたい予備知識として読んで頂ければ幸いです。



使いこなしたらお料理上級者の砂糖たち


【特殊な砂糖の使い分け】


「粉砂糖または粉糖」

お菓子作りでは結構使うのがこの「粉砂糖」です。
実は「グラニュー糖」を粉状に粉砕したものです。

「グラニュー糖」をミキサーで粉砕すると…なんと「粉砂糖」になります。

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画像はイメージ フリー画像です
(粉砂糖を振りかけてデコレーションしたクッキー)


主な使用方法としては、

・苦味の強いお菓子に振りかける
・デコレーション用のアイシング
・溶けにくいものに使用する


★「アイシング」とは?

「粉砂糖」と卵白を混ぜて作る。
お菓子のデコレーションに用いたり、接着剤として使用する。

子供の時に動物型のビスケットに白やピンクの甘い物がコーティングされていました。
それが「アイシング」です。

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画像はイメージ フリー画像です
(アイシングを用いたクッキーの一例)



「氷砂糖」

結晶状に固まった大きなお砂糖です。
グラニュー糖のように純度が高くとても硬いです。

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画像はイメージ フリー画像です
(氷の結晶のように粒の大きい「氷砂糖」)


当然、溶けるのも非常にゆっくりなため独特の使い方をします。


主な使用方法としては、

・果実酒
・シロップづくり
・煮豆 

etc…

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画像はイメージ フリー画像です
(果実酒やシロップには欠かせない)


梅酒や梅シロップなどには「氷砂糖」を用います。

またじっくりと火を入れる煮豆など、
ゆっくり溶けるからこそ素材の味をじっくり引き出すことが出来るのです。

近年では「防災用品」としての需要もあります。

基本的に砂糖は賞味期限がありません。
災害の時に準備があれば、非常に役に立ちます。


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画像はイメージ フリー画像です
(備えあれば憂い無し)



健康志向の高まりを受けて…


近年では白い食物を否とする風潮があります。

お米であれば玄米
砂糖であれば茶色い砂糖
パンであれば全粒粉のパン

といった流れです。

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画像はイメージ フリー画像です
(全粒粉のパンは黒い)


その中で注目されているのが茶色いお砂糖である「てんさい糖」です。


「てんさい糖」

少し茶色いお砂糖です。

砂糖の原料は「さとうきび」が一般的です。
こちらは「てんさい」という甘い大根の一種から作られるのです。

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画像はイメージ フリー画像です
(「てんさい大根」から作られる)


寒冷地で育つため、身体を温める効果があると言われています。
ちなみに「さとうきび」は熱帯の植物です。

こちらは実は超万能なお砂糖の一つです。


【「てんさい糖」の特徴】


・ミネラルを除去しない製法で作るのでミネラル豊富
・「オリゴ糖」を含むので腸内環境の改善に役に立つ
・基本何にでも使える(上白糖の代用)
・甘さは「上白糖」に比べて控えめ
・「黒糖」に比べ癖も少ない

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画像はイメージ フリー画像です
(おなかにうれしいてんさい糖)


それならば全て「てんさい糖」に変えたらいいのでは?

デメリットとしてはお値段が割高です。

上白糖   1kg  200円前後
てんさい糖 650g  400円前後

甘さも「上白糖」に比べると控えめです。

せっかく糖質を抑えてお料理をしても、
たくさんの量を使用すれば同じことです。


それでも健康志向の高まりの中、切り替える方も多いと聞きます。


その他には、
ココヤシの花を原材料とする

「ココナッツシュガー」

なども高ミネラル、低糖質の健康的な砂糖として注目されています。

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画像はイメージ フリー画像です
(「ココナッツシュガー」は太りにくいと言われる)



本日のお料理上手ポイント 砂糖を知れば料理は楽しくなる


砂糖を詳しく知ることによりお料理はもっと楽しくなります。

また家族の健康を考える事が出来ます。

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画像はイメージ フリー画像です
(家族の健康は食卓から)


栄養価の面から言えばミネラルを含む茶色いお砂糖がおすすめです。

・てんさい糖、きび糖、黒糖は栄養価に優れている
・お値段が若干高め
・人により味の癖が気になる方もいる


「氷砂糖」は災害時に役に立つほか、
登山の際に非常食として持っていくなどの使い方もあります。


ちなみに、

「三温糖」
「中ザラメ糖」

カラメル色素による着色です。

ミネラル分は白いお砂糖と変わりませんので注意が必要です。




第24回はこの辺で(๑'ᴗ'๑)

また一緒に勉強していきましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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世界ではもう常識になりつつあります


こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


健康志向の高まりを受けて、数年前から注目されていました。

「大豆ミート」

について少し話したいと思います。

イケアプランツボール

写真は大豆ミート使用 イケアのプランツボール



大豆ミートとは?


その名の通り大豆を中心にした植物性の加工食品です。

昔の呼び方をすると

「畑のお肉」

です。

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画像はイメージ フリー画像です
(大豆を主原料として作られる)


呼び方は複数ありメーカーにより異なっているようです。

・大豆肉
・ソイミート
・ベジミート
・フェイクミート
・プランツミート 

etc…

すべて「大豆ミート」の呼び方になります。


信仰やライフスタイルの関係上肉を食さない方の為に…

・ベジタリアンミート
・ヴィーガンミート 

などの商品もあります。


基本は大豆を主原料とした加工食品になります。



どんなものなのでしょうか?


もともとは肉食を否とするベジタリアンの方達が、
「肉の代替品」として用いていました。

一定の需要はありましたが、拡がりとしては小規模なものでした。

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画像はイメージ フリー画像です
(今ではタイプも様々)


近年では、

・ヘルシー志向
・成人病の予防
・エコロジーの観点

etc…


から一定の定位置を獲得しています。


「畑のお肉」

というだけのことはあり、肉のような高タンパク質が期待できます。

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画像はイメージ フリー画像です
(大豆由来のタンパク質を用いている)


メーカーごとに謳い文句は変わってきます。
ただおおよその特徴は以下の通りです。

・肉に近い食感を再現
・低カロリー高タンパク
・ノンコレステロール
・食物繊維やイソフラボンなどの健康成分入り
・グルテンフリー

市場が拡がったのはやはり技術の革新により、
品質が向上したことが関係しています。



進化した大豆ミート


近年は技術の進化によって、比較的味が肉に近いように変化しています。

流行やエコロジーに敏感な富裕層を中心に、
流行が拡がり始めました。

上述の「イケアのプランツボール」
筆者はこちらを実食しました。

正直な感想です。

「お肉では無いですが…不味くは無いです」

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画像はイメージ フリー画像です
(大豆ミートのキーマカレー)


このレベルであれば、
味の濃いお料理やひき肉系の代替は間違いなく気が付かないレベルです。

何の説明もなく提供されたら、
結構気が付かずに食べてしまうのでは無いでしょうか?

特にカレーやタコスミートなどは、
大手コンビニエンスですでに販売されており、
普通に美味しく頂ける商品となっています。



使用方法や種類など…購入方法について


スーパーや通販で気軽に購入できます。

購入の際はタイプの違いを確認して買うようにして下さい。

「湯戻しタイプ」
「そのまま使えるタイプ」

が販売されています。

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画像はイメージ フリー画像です
(商品の一例)


基本的な使い方は以下の通り。

・湯戻し(沸騰したお湯で5分くらい茹でます)
・水洗いします(大豆の匂いを取ります)
・下味などをつけて調理します

「湯戻し不要」
「そのまま使える」

タイプは上記工程が不要です。


また大豆肉の形によって分類されています。

・ミンチ(ハンバーグやミートソース)
・フィレ(唐揚げなどに)
・バラ肉タイプ(炒めものに)

などバリエーションも豊富です。

お値段も一袋398円前後からと、だいぶ下がってきた感があります。



世界では常識的に使用されている、

「大豆ミート」

今後も新たなタイプが登場すると思われます。


次回は、

「大豆ミートのメリットとデメリット」

についてお届けしたいと思います。




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