「かぼちゃ」が煮崩れする方へ
こんにちは∥(*゚~゚*)モグ モグ
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
毎日の献立を決めるのは大変です。
メインのお料理はなんとか決まりました。
でも、後一品が足りない…そんな時があります。

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(出来れば栄養バランスも良くしたい)
そんな時に役に立ちそうな、
ちょっとしたレシピのご紹介をしたいと思います。
本日の「小鉢」は、
「かぼちゃの煮物」です。

いつかの「かぼちゃの煮物」です
(大変シンプルですが…失敗も多いです)
鮮やかな色合いで食卓を明るく
食卓を彩るには色合いも大切です。
しかしながらよく聞かれる「茶色飯」が多くなりがちです。

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(美味しいものは「茶色」が多い)
「揚げ物」
「生姜焼き」
「魚の煮物」
などは美味しいですが、
出来れば色合いを添えたいものです。

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(色合いも鮮やかな「かぼちゃ」)
「かぼちゃ」は色合いも美しい黄色です。
また栄養も豊富な「緑黄色野菜」の一つです。
・βカロテン
・ビタミンE
などの含有量に優れており、免疫力UPに役立ちます。

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(免疫力UPは一年中ありがたい効果です)
本来は「夏野菜」である「かぼちゃ」ですが、
保存性も非常に高いために「冬至」まで食べる事ができます。
また冬には海外からの輸入品も増えるので通年頂ける野菜です。

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(硬い外皮のため非常に保存性に優れる)
【こんな時に】
・和食のもう一品に便利
・食卓の彩りUPに役立つ
・慣れれば簡単…火を止めて放置する簡単調理

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(少し「ほっこり」するおかずでもあります)
比較的「煮崩れ」しない方法
【作り方】
比較的失敗(煮崩れ)しにくい方法をご紹介します。

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(「種」はスプーンなどできれいに取れます)
・「かぼちゃ」の「種」をしっかり取る
・食べやすい大きさに切る(大きさを揃える)
・火を付けずに皮を下にして鍋に入れる

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(大きさを揃えて切るのは基本の一つ)
・めんつゆ(10:1程度)砂糖1を入れる
・強火⇒沸騰したら「落し蓋」をする⇒弱火で10分
・火を止めて「放置」する(30分から1時間くらい)

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(「落し蓋」をして放置する)
この方法では一定の所まで煮たら、
「落し蓋」 ⇒ 「放置」
で完成します。
その間に別の事が出来ます。

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(主婦業に休みなし)
仕上がりも失敗しにくく覚えておくと便利です。
「落し蓋」は大切
【調理のコツ】
「落し蓋」をすることが最大のポイントです。

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(「木製」の「落し蓋」のイメージ)
【「落し蓋」の効果】
・鍋の中で対流が起こり味しみが増す
・芯が残るのを防ぐ
・「放置」でも蒸らし効果で火が通る

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(色々使える「アルミホイル」)
「落し蓋」をお持ちでなければ、
・アルミホイル
・クッキングシート
などで代用出来ます。
「かぼちゃの煮物」の最大の問題は「煮崩れ」です。

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(やや極端な「煮崩れ」の一例)
この方法では、皮を下にすることで「煮崩れ」しにくくしています。
また火を止めて蒸らすことで、
コトコト煮ている間の「煮崩れ」を防ぎつつ芯まで火を通します。
もちろん「かぼちゃ」の品種や柔らかさで、
蒸らし時間は変動します。

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(確認には「竹串」が便利)
少なくとも20分程度で様子を見て、
十分柔らかければ「落し蓋」を外して下さい。
「竹串」がすっと入ったらOKのサインです。
「落し蓋」を取ってから、
そのまま粗熱が取れるまで「放置」するとより味しみが進みます。
「郷土料理」にも変身
【アレンジレシピの例】
・「ゆであずき」を加えて「いとこ煮」
・彩りに「人参」を加える
・意外と合う洋風だし(コンソメなど)
etc…

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(「かぼちゃのいとこ煮」のイメージ)
「小豆」と「かぼちゃ」を煮る「いとこ煮」は各地に伝わっています。
「農林水産省」のページでは、
茨城県の「郷土料理」として紹介されています。
※「いとこ煮」は各地で別の料理として様々な種類があります

画像は「農林水産省」のものです
(画像クリックで遷移します)
「和風だし」 ⇒ 「洋風だし」
に変更しても面白いです。

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(「ポトフ」のような味わいに)
かなり「煮崩れ」してしまった場合、
「牛乳」や「塩コショウ」と共にミキサーに掛けて「ポタージュ」に変更出来ます。

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(これはこれで美味しく頂けます)
家庭の場合多少の「煮崩れ」は気にしなくて結構です。
「作り置き惣菜」にもなります
「かぼちゃの煮物」は「作り置き惣菜」になります。
しっかり冷ましたら「タッパー」に移し冷蔵庫へ。
10日くらいは平気で保存可能です。

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(清潔な「タッパー」に移しましょう)
もし最初から保存目的なら味を濃い目にするとよいでしょう。
味付けが濃く、砂糖が多く甘いものは傷みにくいです。

画像は皮を剥いたイメージ
(皮を一部残しつつ剥きます)
外側の皮を少しだけ剥くと、味しみがよくなります。
ただ硬いので手を切らないよう注意が必要です。
「煮物」は保存食としても優秀です。
冷蔵庫で保存して「電子レンジ」加熱するだけで一品完成です。
簡単に作れる「小鉢」で、
毎日のメニュー作りのお手伝いです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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