クリスマス マーケットの定番「グリューワイン」



こんにちは.。゚+.(・∀・)゚+.゚
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


世の中は楽しいことばかりではありません。

病気や貧困。
戦争の地域もあります。

そんな中でも希望を失わず、
家族と共に過ごす喜びを感じられる日。

それがクリスマスの本質なのかもしれません。


本日はそんなクリスマスにピッタリ。
寒いこの時期に身体が芯から温まる…そんな飲み物をご紹介します。


BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(温かいお酒…​寒いヨーロッパの定番です)



ドイツのクリスマス名物


通常であればドイツではクリスマスの4週間前から、
クリスマスマーケットが開かれます。

そこで思い思いの飾りなどを買い、クリスマス当日を迎えるのです🎄

BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(クリスマスマーケットのイメージ)


そんなマーケットの中で賑わいを見せるのが

「グリューワイン」

の屋台です。


とても寒いヨーロッパのクリスマスには欠かせないと言ってもいいでしょう。



「グリューワイン」とは?


「グリューワイン」は日本で言うホットワインのことです。

ワインにスパイスやシロップを入れて温めたワインです。


グリューとはドイツ語で、

「燃える・熱を帯びる」

という意味。


まさに身体をポカポカにするワインということです。

hotwain

画像はイメージ フリー画像です
(マーケットにもグリューワインは付き物)


日本では一般に「ホットワイン」といいます。
(これは和製英語だそうです)

英語では「マルドワイン」
仏語では「ヴァン・ショ」

とそれぞれ言われています。



一般的なレシピをご紹介


この「グリューワイン」ですが、ワインを温めればいいというものでは無いそうです。
温めすぎるとアルコールがすべて飛んでしまい、美味しくないのだとか。


ドイツの「グリューワイン」の定番レシピです。

・赤ワイン    100ml
・水       50ml
・黒胡椒(ホール)1~2粒
・クローブ    2~3粒
・シナモン    1本
・スターアニス  1個
・グラニュー糖  大さじ1杯
・レモンやオレンジスライス ⇒ お好みで加減


hotwain2

画像はイメージ フリー画像です
(グリューワインのイメージ)


これらを鍋に入れて沸騰しないようにギリギリのところで火を止める。
この火加減が「グリューワイン」の命と言えます。

フルーツは決まりは無いそうなので、
りんごでもぶどうでもOKだそうです。

またワインは白でも大丈夫だそうで。

お酒が苦手な方には、
白ワインとアップルジュースの組み合わせが飲みやすくおすすめです。



クリスマスの本質は変わることはない


先述した通り、

新型コロナウィルスによる影響は未だ続き、
戦争状態にある国もあります。

もしかしたらクリスマスを楽しむ事も難しい方もおられるかも知れません。

tontu4

画像はイメージ フリー画像です
(北欧の妖精「トントゥ」たち)


ここ最近よく言われる事の一つですが、
家族の時間は増えていないでしょうか?

その分トラブルも増えたりすることも多いでしょう。

しかしそれも一つの機会と捉えることは出来ないでしょうか


「コロナ禍」

と言われる現在ではありますが、

「何も出来なかった」と思うよりも
「これが出来た」と思うようにしたいものです。

irutatee

画像はイメージ フリー画像です
(気のおけない仲間や家族で…)


ホットワインなどは、
日本では家族で飲む機会など考えなかった物かもしれません。


今年は家族や身近な仲間とホットワインを飲みながら、
来年はどうしたいかお話するなんていかがなものでしょうか?

・行きたかった旅行や場所
・楽しみにしていたイベントや学校
・いつもの仲間との交流

など、出来なかったことはまた始めれば良いのです。


徐々にではありますが、
日常は取り戻しつつあります。


もともと家族で厳かに過ごすことがクリスマスの本質です。

「こんな年もあったね」

と話せるように…今年のクリスマスは過ぎていきます。



聖なる夜のちょっとしたご提案でした。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です