粘り成分に含まれる健康効果


こんにちは(゚д゚)!
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称
→Wikipediaより引用


ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、
ほくほく美味しいだけじゃない「さといも」です。

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(どこか故郷を感じる食材です)



ほっこり美味しいやさしい根菜


◆基本情報

・サトイモ科
・サトイモ属
・マレー半島原産

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(煮っころがしに懐かしさを覚える野菜)


さといもと言えばぬめりです。
加熱すると消化吸収しやすくなるデンプンが豊富です。

・煮物
・揚げ物
・蒸し物
・主食にも

ぬめりのある表面でどこかほっこりする根菜です。


「旬」としては秋から初冬。
9~11月頃が美味しい時期です。

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(やつがしらの煮物)


お正月に頂く

・やつがしら
・えびいも
・セレベス

これらはさといもの仲間になります。

・タロイモ

として主食にしている地域もあります。

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(タロイモのイメージ)



ぬめりパワーは免疫力を高める


◆含まれる主な栄養素(代表的なもの)

・カリウム
・リン
・マンガン
・食物繊維



【特筆すべき栄養素】


ぬめり成分のムチン、
ガラクタンを豊富に含みます。

ガラクタンは食物繊維の一つで、脳細胞の活性化や免疫力を高める作用があります。


ムチンは胃の粘膜保護や消炎作用に優れた効能があります。

食物繊維が豊富で体脂肪、生活習慣病が気になる方には強い味方となります。

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(新しい生活スタイルは生活習慣病を産む)



皮を剥きやすくする切り方


◆調理のポイントや一言メモ

さといもは滑りやすく皮を剥きにくい食材です。

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(手を怪我しないように)



【比較的剥きやすい方法】


頭とお尻(さといもの上下)を少しだけ厚く切り落とす。
上下をしっかりと持てるようになるため、皮が剥きやすくなります。

六角形または八角形になるように剥くと見た目もきれいです。



おすすめの調理方法


◆おすすめの調理方法


「さといも田楽」

さといもの美味しさをストレートに味わえるおすすめの方法です。

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(さといもはレンジ調理でもOKです)


【田楽味噌づくり】


・八丁味噌(なければ普通の味噌でも)
・みりん
・酒
・砂糖 各適宜

味噌を小鍋で溶かし砂糖を加えて混ぜる。
とろみが出るまで煮詰めたら完成です。

焦がさないように火加減を調整します。

面倒な場合は市販の田楽味噌も販売されています。


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(便利な電子レンジ調理)


【さといもの下ごしらえ】

・皮を剥く
・耐熱皿に並べる
・ラップをゆるくかけてレンジで5~6分

竹串がすっと入ればOKです。


仕上げに田楽味噌をかけて完成です。

ほくほくとしたさといもならではの味わいを楽しむレシピです。



ダイエットの強い味方


上述のように主食にしている地域もあるさといも。

でんぷん質が豊富でご飯の代用になります。
ダイエット中の方は主食にしてもよいでしょう。

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(主食として用いてみる)


肝機能の強化や、代謝のアップにもつながるので、
ダイエットの強い味方になる食材です。

カリウムや食物繊維がたっぷり含まれ、高血圧や体脂肪などに有効です。
ダイエット中に積極的に摂りたい野菜です。

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(適宜の運動は併用しましょう)


また、たんぱく質を吸収しやすくする働きがあります。
肉や魚と一緒に摂取することで栄養素をまんべんなく取り込むことが出来ます。



身体を温める効果のある根菜たち
上手に大地の恵みを頂くことにしましょう˚*・.。 



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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