「洋食」に多い組合わせには理由があった
こんにちは(*・ω・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです🍅
本日もよろしくお願いいたします。
食べることは生きる事です。
「食の健康」は最も大切な事柄の一つ。
「身体が喜ぶ賢い食べ合わせ」
についてのお話です。
本日の食材は「トマトと牛肉」です。

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(洋風煮込みでよく見かけます)
「煮込み」や「ソース」でおなじみの組み合わせ
改まって、
「牛肉とトマト」
と言われると色々と考えてしまいます。
しかし「洋食」を作る際には比較的自然に組み合わせています。

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(洋食店の定番の一つ「ハヤシライス」)
例えば次のような料理が該当します。
・ハヤシライス
・ハンバーグのトマトソース
・牛ひき肉のミートソース
etc…

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(「ミートソース」も「トマト」と「牛肉」です)
「牛肉のトマト煮込み」
である必要は無いわけです。
「洋食」の組み合わせを考えた時、
結構この組み合わせが多いことに気が付きます。
美味しさももちろんですが、
栄養価を考えた時に「賢い組み合わせ」でもあるのです。
「リコピン」の吸収率をアップする
【身体が喜ぶポイント】
「トマト」に含まれる「リコピン」
「牛肉」に含まれる脂肪分と一緒に食べることで吸収率がアップします。
また「疲労回復」や体力の増強にもおすすめです。

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(健康野菜の筆頭格の「トマト」)
「トマト」の「リコピン」は美肌や老化防止など様々な効能があります。
「リコピンと言えばトマト」と言われるほど、
「トマト」に多く含まれる抗酸化物質です。

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(美肌は気持ちも明るくする)
・身体の酸化防止
・美肌
・アンチエイジング
etc…
その吸収率をアップするおすすめの組み合わせです。
加熱することで吸収効率が更にアップ
「リコピン」は油脂と一緒にすると吸収が上がります。
「牛肉」の良質な脂とともに摂取することで代謝の促進が進みます。
更に加熱をすることで効果がアップします。
「煮込み料理」などは大変理にかなっているのでおすすめです。

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(トマト煮込みはバリエーションも多い)
おおよそではありますが、
「2~3倍は吸収効率が上がる」
と言われています。
疲労回復効果も期待出来ます。

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(美味しく頂いて健康にも良い)
「牛肉」には不足しがちな「鉄分」なども含まれます。
生の「トマト」は身体を冷やしますが、
煮込みやスープなら問題ありません。
暑い季節はさっぱりと頂けて、
寒い季節は暖かく頂ける万能の組み合わせです。
生の「トマト」は「リコピン」摂取に不向き
「リコピン=トマト」
というイメージがあり、
「トマト」をたくさん食べればよいと思いがちです。
しかしながら生の「トマト」は実は「リコピン」摂取には不向きです。
加熱調理したほうが「リコピン」が吸収されやすい形になるのです。
つまり「トマト」を熱加工した「ケチャップ」は実は効率的なのです。

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(意外な「ケチャップ」の健康効果)
「リコピン」を熱加工すると細胞壁が壊れ、
より吸収されやすい形になります。
「朝のオムレツにケチャップをかける」
これでもかなり「リコピン」を補充することが出来ます。
卵 ⇒ 油脂
で吸収率がアップします。

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(普段の朝食で取り入れやすいです)
「トマト」加工品も上手に用いて
「トマト」の加工品である、
・トマトピューレ
・トマトジュース
などにも「リコピン」は含まれます。
「トマトジュース」は食塩無添加の物が使いやすいです。
お料理の味を邪魔しません。
塩味を調整する事も可能です。

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(「トマトジュース」は食塩無添加がおすすめ)
状況に応じて使い分けていくといいでしょう。

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(「トマト鍋」などもおすすめの調理方法)
最近では「トマト鍋」のスープなども市販されています。
「牛肉」やたくさんの野菜を摂れる、
健康料理の一つです。
洋食定番の組み合わせには秘密がありました。
しかし「牛肉」の油脂は胃もたれする方もいらっしゃいます。
「トマト」の酸味が上手くカバーしてくれる鉄板の組み合わせです。
まさに「賢い組み合わせ」
と言えるのです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.2 加筆修正)
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