「インフルエンザ」予防にも効果がある特別なハーブ
こんにちは(*゚▽゚*)//
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
ハーブとは保存、香り、防腐等に役に立つ有用植物の事。
ドイツなどでは薬効が専門委員会に認められるなど、
特別なハーブとして注目されているものもあります。
本日ご紹介するハーブは「エキナセア」です。
画像はイメージ フリー画像です
(エキナセアの花)
「観賞用」もあるが薬効を持つのは「別物」
◆本日のハーブ「エキナセア」
分類 キク科ムラサキバレンギク属
原産地 北アメリカ
別名 ムラサキバレンギク
画像はイメージ フリー画像です
(園芸品種も多く色も様々)
園芸品種も数多く存在しています。
そのお花の美しさを楽しむ種としても人気です。
少し下に垂れ下がった花弁が特徴的です。
画像はイメージ フリー画像です
(エキナセア アンガスティフォリア「ハーブ種」)
ハーブとしての薬効を持つ種は、
園芸品種とは別物となります。
(薬効を持つのは3種類とされています)
北アフリカの先住民族に伝わる薬草として。
欧米では医薬品として、
風邪やインフルエンザの際に用いられているハーブでもあります。
画像はイメージ フリー画像です
(薬草のイメージ 日本にも薬草は存在する)
主な効能
◆主な効能
・免疫力アップ
・抗ウィルス、抗菌作用
・消炎作用
・皮膚疾患の回復
画像はイメージ フリー画像です
(「エキナセア」の最も知られた効能の一つ)
北アメリカの先住民族に幅広く用いられていたとされます。
あざ、やけど、虫刺され、鎮痛、喉の炎症、蛇に噛まれた際など、
薬草として幅広く用いられていたようです。
画像はイメージ フリー画像です
(先住民族たちの住居イメージ)
薬草として効能の高いハーブ。
つまり「メディカルハーブ」として利用されている特別なハーブの一つです。
幅広い薬効を持つ「メディカルハーブ」
【薬効について】
◆免疫力アップ
免疫を活性化する数々の物質を含んでいます。
「マクロファージ」の働きを活性化して、
リンパ球の動きを促進する事で免疫力をアップするのです。
炎症時に働く物質であるサイトカイン(免疫細胞系から生成されるタンパク質)
の生成を促すので免疫力のアップが期待できます。
画像はイメージ フリー画像です
(免疫力アップには食生活や運動も欠かせない)
◆優れた抗ウィルス作用
風邪やインフルエンザウィルスの沈静化作用が認められています。
実際に泌尿器系感染症やヘルペスなどの感染症、
カンジダなどの「真菌性感染症」の治療に用いられています。
画像はイメージ フリー画像です
(「メディカルハーブ」たる所以でもあります)
◆皮膚疾患の回復
優れた抗菌、消炎作用から皮膚のトラブルにも用いられます。
先住民たちが、
・やけど
・虫刺され
・蛇などに噛まれたた場合
などに使用していたそうです。
画像はイメージ フリー画像です
(処方薬局のイメージ)
欧米などでは風邪やインフルエンザの予防に、
「エキナセア」を処方されることもあると言う事です。
もちろん完全に引いてしまったら医療機関へ。
初期段階は「エキナセア」をというように使い分けている場合もあるそうです。
このような薬効からほぼ「薬のようなハーブ」と言えそうです。
その広い薬効について詳しく知りたい方はこちら
(日本メディカルハーブ協会のページです)
ブレンドハーブティーがポピュラー
「エキナセア」は単体では聞き慣れないかもしれませんが、
「ブレンドティー」の一つとして入っていることは結構あります。
画像はイメージ フリー画像です
(様々なハーブがブレンドされたハーブティー)
このような形で知らないうちに頂いている可能性はありますが。
「エキナセア」を取り入れるならまずはハーブティーが一番です。
画像はイメージ フリー画像です
(「エキナセアティー」のイメージ)
前述のドイツの専門委員会では、
「乾燥エキナセア1gに熱湯150~240mlで10分から15分」
とハーブティーの入れ方まで決まっているのです。
「はちみつ」などで甘みを足したり。
「生姜」を加えるなどレシピも複数あるようです。
画像はイメージ フリー画像です
(「エキナセア」配合のハンドクリームの例)
皮膚に使用しやすいように、
ワセリンに「エキナセア」を混ぜたハンドクリームなども販売されています。
欧米ではそれほどポピュラーな存在なのです。
高い薬効ゆえの注意点
エキナセアは高い薬効を持ちます。
進行形の全身疾患の方は使用出来ません。
(結核 白血病 膠原病 その他免疫系の疾患)
またキク科のアレルギーの方は注意が必要です。
まずは「エキナセア」について調べましょう。
そして事前に医師に確認の上、ご利用することをおすすめします。
画像はイメージ フリー画像です
(ハーブとしての「エキナセア」は3種類とされる)
薬として用いられる少し特別なハーブ「エキナセア」をご紹介しました。
お料理に軽く使うというものではない為、
特別なハーブとしてご紹介をしています。
※持病がある方は必ず医師に相談をして下さい
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
合わせて読みたい記事です
ご登録頂ければ嬉しいです
※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ
ツイッターのんびり更新中です