ブロッコリーの芯を捨てるなんて…もったいない
こんにちは(๑'ᴗ'๑)
四つ葉のくまさんことよつくまです🥦
本日もよろしくお願いいたします。
昨今は
「フードロス削減」
が提唱されています。
少し意味は変わりますが、
意外と捨ててしまう部分に栄養素がたっぷり…
余すことなく頂きましょう。
本日はその③
「ブロッコリーの芯」をお届けします。

写真はイメージ いつかのブロッコリーサラダ
茎(芯)まで美味しいブロッコリー
ブロッコリーは花蕾を食べる野菜です。
では茎(芯)はどうしていますか?
「固いので捨てる」
という方もいらっしゃると思います。

画像はイメージ フリー画像です
ブロッコリーの茎(芯)には健康効果がたくさん。
正直捨てるのはもったいないほどです。
調理方法により食感も変わり、
コリコリから
ホクホクまで
美味しく頂ける食材です。
茎(芯)にはこれだけの栄養素が…
ブロッコリーの芯には花蕾より多くの栄養素が含まれています。
皮が固いのも事実ですが…
その中には食べられる部位があるのです。
是非一緒にいただきましょう。
★ブロッコリーの芯の主な栄養素
・カリウム
・葉酸
・ビタミンC
・ビタミンA
etc…
ビタミンCやビタミンAは、
普段食べている花蕾よりはるかに多く含まれています。
ブロッコリー一つが300円とします。
そのうち100円は芯の値段と言われるほどです。
葉酸も貧血予防の見方です。
貧血気味の方は積極的に摂りましょう。
下ごしらえ(固い皮の除去)
ブロッコリーにもよりますが、
外皮は固い場合が多いです。
そのままですと食感が悪いので包丁などで剥きます。

画像はフリー画像を加工
おおよそ青い円の中が柔らかい部位です。
向かって右の白い筋が入っているあたりに青丸を付けたのが左の写真です。
包丁などを使って六角形を作るように剥くと簡単です。

画像はイメージ フリー画像です
(カットのイメージです)
スープなどに入れる場合はダイスカットでも良いでしょう。
・短冊状に切ったり
・ピーラーで薄くスライスしたり
イメージとしては皮を剥いた人参のような感覚で使用出来ます。
おすすめの調理方法
◆普通に塩茹で
花蕾と違い多少長めに茹でます。
食感が残るくらいが美味しいかと思います。
・沸騰したお湯に塩を入れる
・下ごしらえを済ました芯を入れる
・1分から1分30秒くらい茹でる
(花蕾は40秒前後なので時間をずらす)
・冷水にさっと通しすぐに水切りする
ビタミンCは水溶性のため、茹ですぎや水につけすぎは厳禁です。
アスパラのような不思議な食感です。
芯の方がお好きな方もいらっしゃるかも…。
◆スープの具として
しっかり茹でるとホクホクするので、
スープの具としてもおすすめです。
もし食感を残したい場合は、
上記塩茹でをした後完成したスープに入れます。

画像はイメージ フリー画像です
(ミネストローネ)
例えば野菜嫌いのお子様。
型抜きを使って星型にカットするなどの工夫で、
喜んで食べるのでは無いでしょうか?
同様にカレーの具材としてもおすすめです。
花蕾⇒サラダ
芯⇒具材
とすると便利です。
スープですと水溶性のビタミン類も余すことなく頂けます。