フランスの伝統菓子 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:フランスの伝統菓子



「バター」の風味香るスイーツ



こんにちは(*'-'*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


スイーツにも歴史があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(今では様々なものを選べる)



現在では定番になっているスイーツも、

「平成」の世で「ヒット」したこともあったのです。


本日ご紹介する「クイニーアマン」は、

現在では「パン」と認識している人もおります。


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画像はイメージ フリー画像です
(お店により形状は異なる)



「平成」の時代にコンビニエンスの「菓子パン」として認知度が上がりました。


元々は「パン」ではなく…

フランスブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子の一種です。


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(外側はカリッとしています)



「クイニーアマン」が流行した頃


「クイニーアマン」が日本でヒットしたのは、

平成10年(1998)頃でした。


kuini-aman

画像はイメージ フリー画像です
(色々なタイプがある)



【その頃の日本の出来事】


・郵便番号が7桁に
・映画「タイタニック」が大ヒット
・「冬期長野オリンピック」開催


そのような時代でした。


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画像はイメージ フリー画像です
(「郵便番号」は2桁少なかった)



当時「郵便番号」は5桁でありました。

より仕分け効率を上げるために7桁に変更になった年でした。


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画像はイメージ フリー画像です
(主題歌と共に大ブームとった「タイタニック」)



映画の「タイタニック」はヒットというよりも、

一大ブームであったと言えます。


多くの人が涙しました。


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画像はイメージ フリー画像です
(有名なシーンを生んだジャンプ台)



今でも語り継がれる、

「冬季長野オリンピック」

の「スキージャンプ団体」金メダルはあまりにも有名です。



そのような時代にスマッシュヒットしたのが「クイニーアマン」です。



「クイニーアマン」とは?


フランスのブルターニュ地方における伝統的な焼き菓子の一種です。


kuini-aman1

画像はイメージ フリー画像です
(カリッとした食感で甘い外側)



外側は固めの食感でカリッとしており、

内側は甘味だけでなく塩味も感じられるものが多いようです。


フランス、ブルターニュ産の「塩バター」を用いるのが正式とされてます。


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画像はイメージ フリー画像です
(古い建物も残るブルターニュ地方)



日本では、洋菓子店の他にパン屋でも「菓子パン」の一種として売られています。

その為、スイーツのイメージではなく「パン」と思っている方も多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(パン店に並ぶ「クイニーアマン」)



「クイニーアマン」のルーツと特徴


名称である「クイニーアマン」は…

「バターのお菓子」

という意味です。


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画像はイメージ フリー画像です
(フランス料理にも「バター」は欠かせない)



「クイニー(Kouign)=菓子」

「アマン(Amann)=バター」



ふんだんに「バター」を使用しているのが特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(一節には失敗から生まれたとされる説も…)



1860年頃「小麦粉」が不足していた時代…

とあるパン職人が、豊富であった「バター」の比率をかなり多めにして作成。


これがしっとりとして美味しいと話題になったのが始まりです。

ややケーキよりであったとされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「バター」の比率を多めに配合した)



「バター」が多めで、

生地を折り込むように作成するのが基本です。


実は同じような作り方をするパンが…


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画像はイメージ フリー画像です
(「バター」が多めの「クロワッサン」)



おなじみの「クロワッサン」です。


「クロワッサン」との最大の違いが、

折り込みの工程で大量の「砂糖」を生地の層に巻き込み、さらに表面にもまぶす点です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「クイニーアマン」はカラメルコーティングされている)



焼き上がる際に、表面の「砂糖」が溶けた「バター」と結合し「カラメル化」するのです。


「クイニーアマン」の特徴である…

・カリッと固い食感
・香ばしい風味


を生み出しています。


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画像はイメージ フリー画像です
(型に入れて焼くことが多い)



「クイニーアマン」は型に入れて焼くことが多いので、

溶け出した「砂糖」が底に溜まり、厚くガリッとしたキャラメリゼ層ができるのです。



きっかけはコンビニエンスの「菓子パン」から


日本でヒットをしたきっかけになったのが、

大手コンビニエンスによる「菓子パン」としての販売です。


これが美味しいとヒットしました。


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画像はイメージ フリー画像です
(現在も残る菓子パンとしての「クイニーアマン」)



いわゆるヒット商品の位置づけであり、

専門店が展開されるなどの大ヒットには至らず収束を迎えました。


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画像は「ママテナ」様のものです
(進化系「あんクイニー」 現在も進化中です)



しかしながら、

それまで名前も知ることがなかったフランスのお菓子です。


現在にまで至っている所からも、

根強いファンが支えていると言って良いでしょう。



特産品の「有塩バター」を使用


お菓子作りなどでは主に「無塩バター」を使用します。

これは「バター」の塩味が繊細なお菓子の邪魔になることもあるからです。

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画像はイメージ フリー画像です
(お菓子作りは「無塩バター」が多い)



しかしブルターニュ地方の特産品は「有塩バター」でありました。


その特産品を活かし「クイニーアマン」の特徴の一つである…


「甘さの中に塩味がいい味を出している」


スイーツが完成したのです。


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画像は「楽天市場パリの台所」様のものです
(インターネットで市販されています)



その地方の特産品を活かすのは良いことです。

「無塩バター」では誕生していなかったかもしれません。



現在もパン屋を中心に根強いファンが多い


発祥がパン職人であったこともあるのでしょう。

現在でも販売の中心はパンのお店が多いようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(各お店で工夫を凝らした「クイニーアマン」)



もちろんデパートの地下や、洋菓子店などでも見ることができます。


「バター」の風味を感じながら、

優雅な朝食などにも便利な「クイニーアマン」


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画像はイメージ フリー画像です
(自慢の「クイニーアマン」を持ち寄ってみては?)



今後もスイーツとしてだけでなく、食事としても活躍することでしょう。


お店毎の「砂糖」や「カラメル」のコーティングの違いなども、

差別化されていて面白いです。


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画像は「イエモネ」様のものです
(「KALDI」などで市販されているペーストタイプ)



「食パン」に塗ってトーストするだけで、

「クイニーアマン風」になるペーストなども市販されています。


様々なタイプを食べ比べをしてみるのもまた一興です。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」



こんにちは(=゚ω゚)人(゚ω゚=)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


スイーツにも歴史があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(時代を彩るスイーツたち)



現在では定番になっているスイーツも、

「平成」の世で「大流行」したこともあったのです。



本日ご紹介する「カヌレ」は、

近年再ブームが到来し専門店もできたスイーツです。


しかしながら「平成」のブームは本当であったのか疑問視する説もあります。


本日は「カヌレ」について、

「平成」を交えながらお話していきます。



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画像はイメージ フリー画像です
(中央の穴の部分にデコレーションしたタイプ)



「カヌレ」が流行した頃


「カヌレ」が日本で流行の兆しを見せたのは、

平成7年(1995)頃でした。


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画像はイメージ フリー画像です
(黒い焼き色が特徴です)



【その頃の日本の出来事】


・「阪神淡路大震災」が発生
・「Windows95」発売
・「PHS」がサービス開始


そのような時代でした。


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画像はイメージ フリー画像です
(「震災」への備えは重要です)



地下鉄における大きなテロ事件なども発生し、

1995年の前半は非常に混迷しておりました。


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画像はイメージ フリー画像です
(現代のパソコンの「はしり」とも言える)



今では当たり前となっているパソコンのOSやスマートフォン。

その基礎となるものが発売された年でもありました。


現在は「スマートフォン」が主流ですが、

当時はPHS(Personal Handy-phone System)が販売された年でもありました。


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画像はイメージ フリー画像です
(PHSの一例)



簡易型携帯電話とも呼ばれ、

発生する電磁波が微弱なために病院など現在でも利用されている場所もあります。

(特定の場所以外はサービス終了しています)



大きな混迷と新しい技術の走りであった時代です。


そんな時代に流行の兆しを見せたのが「カヌレ」です。



「カヌレ」とは?


フランス発祥のスイーツです。

正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」と言います。



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画像はイメージ フリー画像です
(ボルドー地方は「ワイン」の名産地として知られる)



「ボルドー女子修道院」で作られていた洋菓子で、

かなり古くから作られていたとされます。


しかしながら「フランス革命」により資料が焼失。

現在の出仕は不明確なのだそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ボルドー修道院」のイメージ)



見た目は黒くしっかりとした焼き色が付いていますが、

中はしっとりと柔らかいのが特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(型に「蜜蝋」を塗るのが正式)



「バター」でも代用できますが、

正式には「蜜蝋」を持ちるのが正しいそうです。


「蜜蝋」が焦げることで特有の黒さが生まれるのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(独特の形は「カヌレ型」を用いる)



「カヌレ」の元々の意味は「溝の付いた」という意味です。


これは「カヌレ型」と呼ばれる小さな型で焼き上げた際に、

独特の形と溝が出来ることに由来しています。



期待のスイーツとして期待が「独り歩き」か?


「平成」に流行した時期は1995年頃と言われている「カヌレ」


しかしながら、

実際に爆発的ヒットと呼べるほど大ヒットではなかったという意見もあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(大ヒットとまでは行かなかった…)



販売店や専門店の数が、

他のスイーツに比べると思ったよりも伸びなかったのです。


そのため「大流行」は勘違いでは?とも…


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画像はイメージ フリー画像です
(現在の方が専門店は多い)



現在でもマスコミなどによる情報操作で…

・次の大ヒットスイーツはこれ!
・大ヒット間違いなし


などの文言を見ることがあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「売り切れ続出」…普通に買える品もあります)



「カヌレ」はまさにこの例の通りであったのでしょう。


次のスイーツとして取り上げた記事のみが、

「独り歩き」をして「大流行をした」という話が残った…という説が有力です。


※諸説あります


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画像はイメージ フリー画像です
(パン店でも取り扱う店は多い)



流行したとされる当時やそれ以前からも、

洋菓子店でずっと扱っていたお店もあります。


地域によっては「定番」であったスイーツでもあります。

パンのチェーン店などでも見かけることは多いです。


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画像はイメージ フリー画像です
(パン店の定番としてずっと親しまれている)



一過性の大ブームと違い、

フランスの洋菓子として大切にされてきた品であると言えるでしょう。



「ワイン」の名産地だからこそ生まれた


フランスのボルドー地方と言えば、

誰もが知る「ワイン」の名産地です。


「ワイン」のことを詳しく知らない方でも「ボルドー」の名は聞いたことがあるでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(ボルドー地方のイメージ)



その「ワイン」の製造過程において…


「澱」(おり)


と呼ばれる沈殿物を取り除く際に、

「鶏卵」の「卵白」が使用されていたのです。



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画像はイメージ フリー画像です
(ビーカーに沈殿する「不純物」のイメージ)



「コラージュ」とも呼ばれ不純物を除去するワイン製造の工程の一つです。


この工程に多くの「卵白」を使用するため「卵黄」が余ります。


その「卵黄」と「小麦」や「牛乳」、「バニラ」などを合わせて、

修道女たちが焼いて作ったお菓子が「カヌレ」の始まりです。


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画像はイメージ フリー画像です
(修道女によって誕生した「カヌレ」)



ボルドー地方における伝統的なスイーツであることは間違いありません。


「ワイン」の名産地であったが故に、

誕生したスイーツとも言えるでしょう。



形を変えて「令和」にも登場


時代は移り「令和」の世になっても、

「カヌレ」は洋菓子店やパン店などで販売されています。


近年ではミニサイズのお菓子として販売されました。


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画像はイメージ フリー画像です
(持ち運び出来るミニサイズのお菓子)



「カヌレ」の風味を再現したプチスイーツとして、

人気を得ているようです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「カヌレ専門店」も人気を得ている)



スイーツにも歴史は色々とあり、

再ブームが訪れたり、形を変えて受け継がれていったりします。



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画像はイメージ フリー画像です
(「ティータイム」のお供に…)



次回「カヌレ」を頂く際には…

当時の修道女たちを偲んで頂いてみてはいかがでしょうか?


また一味変わってくるかもしれません。




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