ビタミンCの働き : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:ビタミンCの働き



強すぎる光もまた疲労につながる?



こんにちは(つд⊂)ゴシゴシ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


地球は確実に温暖化が進んでいます。

気温上昇の要因の一つは降り注ぐ「紫外線」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(日差しの強さ…感じませんか)



真夏は当然のことながら、

それ以外の季節にも注意が必要です。


「紫外線と疲労の関係」は近年では明らかになっております。

お肌の大敵というだけではないのです。


本日は「疲労と紫外線の関係」についてのお話です。


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画像はイメージ いつかの空
(晴れは嬉しいですが…注意も必要です)



降り注ぐ「紫外線」


大体5月くらいから、

天気予報で「紫外線」の情報などを流すようになります。


「紫外線にご注意下さい」


というアナウンスも普通になりました。


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(恩恵をもたらす太陽光ですが…)



「紫外線」のピークは6月の夏至のあたりです。

真夏でなくとも「紫外線」はどんどん増えていきます。


「紫外線の量」「気温」は関係ありません

なんとなく「真夏だけが紫外線が多い」というイメージがないでしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(日差しは徐々に鋭角になっていきます)



大事なのは紫外線の角度」と「雲の量」です。


夏の日差しは「刺さるように」と例えますが、

角度が鋭いので危険なのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(徐々に鋭角になる日差し)



太陽の傾きが大きくなる秋口までこの傾向は続きます。



「紫外線」を浴びると身体はどうなるのか?


人の身体は「紫外線」を浴びるとどうなるのか?


「紫外線」を浴びると身体の中で「活性酸素」が増えます。


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画像はイメージ 真夏でなくとも「紫外線」は多い
(眩しさ注意です)



【活性酸素について】


(厚生省ページより引用)


活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働く一方で、過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。



つまり「活性酸素」重要な物質ではあるのですが、

増えすぎると身体の正常な細胞を傷つけてしまうのです。



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画像はイメージ フリー画像です
(近年では危険度が増す「紫外線」)



ここで登場するのが「抗酸化物質」です。

つまりビタミンC、Eなどが働きこれを中和する作用が「抗酸化」です。


これによって身体を健やかに保っています。


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画像はイメージ フリー画像です
(果実や野菜などに多く含まれるビタミン類)



詳しく知りたい方は下記リンクよりご覧下さい。



【抗酸化ビタミンについて】


https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html

(厚生労働省e-ヘルスネットHP)

※一部スマホにてページ遷移しない場合があります



疲労と「紫外線」の関係


「紫外線」を浴びることにより身体が酸化する…


日常的に起こっているとはいえ…恐ろしいことです。



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画像はイメージ フリー画像です
(「りんご」が変色するのも「酸化」によるもの)



上述の中和作用によって身体を健やかに保ちますが、限界はあります。


常時、疲労回復や新陳代謝などに働きかけ、

大事な機能をコントロールしてくれる大切なビタミン。


身体が疲労しないように調整してくれているのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「紫外線」ダメージから守ってくれるビタミン)



「紫外線」を多く浴びると、このビタミンCが大量に消費されてしまいます。

つまり疲労回復に使われる分を活性酸素中和のために使ってしまうのです。


これが「紫外線」が疲労につながる可能性があるメカニズムです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「なんとなく疲労」の原因かもしれません)



日光を浴びることは健康上大切です。


しかしお肌にとっての大敵でもあり、

疲労にも深く関わっていることがわかってきました。


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画像はイメージ フリー画像です
(この時間からの外出は対策が必要です)



一日のうちで一番「紫外線」の量が多いのは

「10時~14時」

と言われています。


これは上述の「紫外線の角度」が鋭角だからと同じ理由です。



こまめな補給が肝心


浴びた「紫外線」の量が増加すると、

消費されるビタミンCも増えます。


bitaminC


画像はイメージ フリー画像です
(ビタミンCはこまめに補給が必要です)



またビタミンCは水溶性ビタミンです。

身体に貯めておく事ができず、体外に流出してしまいます。


「紫外線」の量が増加していく時期には、

普通の食事から摂取するビタミンCだけでは足りない可能性があります。


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画像はイメージ フリー画像
(フルーツには豊富なビタミンが含まれる)



野菜類やフルーツなどは、

ビタミンC豊富なものが多いので摂取を心がけましょう。


食欲の落ちる時期でも、食事抜きなどはいけません。


ビタミンたっぷりのスムージーなど、

摂りやすいもので工夫するといいでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(「グリーンスムージー」のイメージ)



【「紫外線」による疲労を疑うケース】


・光を浴びた後に疲労感がある
・特に日頃のUVを心がけていない
・初夏から夏場にかけて疲労感が強い
・10時から14時頃に外出が多い



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画像はイメージ フリー画像です
(思い当たる節はありませんか?)



このような症状の方は…


「摂取したビタミンC」と「紫外線で消費されたビタミンC」の、

バランスが崩れているかもしれません。


「食生活」を見直すのも一つの方法です。




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一時話題となった「少し危険」な組み合わせ



こんにちは( ゚д゚)!
四葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「食べ合わせ」は栄養素を増したりするものと、
反対に「損」をするものがあります。


「意外に知らない損な食べ合わせ


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画像はイメージ フリー画像です
(「少し危険」なものもあります)



日本人が昔から食べてきた組み合わせの中にも、
少し注意が必要な組み合わせもあります。


本日は、
「焼き魚と漬物」についてお話します。


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画像はイメージ フリー画像です
(一般的な「焼き魚の定食」のイメージ)



日本の「和定食」に危険はあるのか?


本来の日本人の食生活は、

・魚
・漬物
・味噌汁

いわゆる「魚定食」です。


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(普段の食事よりも健康的に見えます)




ところがこのような話(噂」を、

耳にしたことがないでしょうか?


「焼き魚と漬物を一緒に食べるとがんになる」



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画像はイメージ フリー画像です
(少し驚いてしまいます)



本当に非常に危険であるならば、
定食屋でメニューになるはずもありません。


確かに「がん」は死亡原因の上位でありますが…。

にわかには信じられない話でもあります。


気になる点を説明していきます。



損な食べ合わせ「発がん性物質に変化する恐れ」


こちらの食べ合わせの「損」は、


「魚に含まれるジメチルアミンが漬物の亜硝酸塩と結合すると発がん性物質に変化しやすくなる」


事です。


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画像はイメージ フリー画像です
(定食によく添えられる「漬物」)



「魚類」にはもともと「ジメチルアミン」という物質が含まれています。
「漬物」には発酵段階で出来る「亜硝酸塩」という物質があります。


「ジメチルアミン」+「亜硝酸塩」⇒「ニトロソアミン(発がん性物質)」



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画像はイメージ フリー画像です
(「がん細胞」は通常の細胞から発生する)



これだけ聞いてしまうと、
「魚」も「漬物」も食べたくないという話になります。



しかしながら「亜硝酸塩」は「漬物」に限ったことでは無いのです。

「ハム」や「ソーセージ」には、
「発色剤」として添加されています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ハム・ソーセージ」を否定する記事ではありません)



もちろん「無添加」を謳っている商品もあります。


なぜあえてそのような物質を添加するのか…

これらは「見た目を良くする」だけでなく、

「ボツリヌス菌」等の重篤な食中毒を防ぐ側面もあるのです。



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画像はイメージ フリー画像です
(身体の機能を保つ「免疫」の働きのイメージ)



さらに野菜類の多くには、
「硝酸塩」という「亜硝酸塩」に変化する物質が含まれています。


つまり、

「焼き魚と漬物」

という組み合わせに限ったものではなく、
これが危険と言う話がナンセンスなわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(通常の食生活に存在する組み合わせ)



「食品添加物」の問題は簡単には解決出来ません。

現在の食生活を完全に変えることは難しいです。


しかしそのリスクを減少させる方法もまた存在します。



「焼き魚」に添えられた「柑橘類」の大きな意味


【簡単な解決策】


一緒に「ビタミンC」を摂取することで解決です。

・「焼き魚」に「レモン」を絞る
・「さんま」に「すだち」を絞る

「添え物」には大きな意味があるわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(脂っこさも解消してくれます)



「ビタミンC」が「ニトロソアミン」の生成を阻害します。


野菜には「ビタミンC」を含むものも多く、
自然と身体を守ってくれています。


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画像はイメージ フリー画像です
(市販の「漬物」は賞味期限が長いので重宝する)



「漬物」と言っても、

・手作りの漬物
・加工食品の漬物

ではまたリスクも変わってきます。


加工食品は添加物が多いので、
長期間食べ続ければリスクが高まる可能性はあります。



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画像はイメージ フリー画像です
(現実的には難しい…問題です)



現在の食生活を、突然…

・全て手作り
・オール添加物フリー

にすることが可能でしょうか?


現実的ではない話になってしまいます。



食生活はバランスで補うように出来ている


古くから一緒に食べられる(添えられる)物。

これには理由があるのだと言うことも再認識しましょう。


「焼き魚」で言えば、

・柑橘類   ⇒ 発がん性物質を抑える
・大根おろし ⇒ 消化を助けもたれを防ぐ

ということです。


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画像はイメージ フリー画像です
(意味のある付け合せ)



どちらかと言えば偏った食生活の方が、

よほど危ないと言えます。

・毎食インスタントラーメン
・毎食コンビニ弁当
・付け合せは全部残す
・極端な「偏食」

などです。


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画像はイメージ フリー画像です
(好きなものだけ食べる「偏食」)



「和定食」に不安を感じる必要はありません。


バランスの良い食生活をしていれば、

「ビタミンC」を含む野菜類を同時に摂取することになります。


「和定食」は栄養バランスに優れた、
日本人に元々合った食生活であるのです。



食生活の考え方


「食べ合わせ」や「食品添加物」など、
確かに気をつけるべきポイントはあります。


しかしながら、

焼き魚   ⇒ 発がん性物質
炭水化物  ⇒ 太る
食品添加物 ⇒ 危険・悪
高たんぱく ⇒ 健康・安全

etc…


このように考えてしまうと食生活が成り立ちません。


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画像はイメージ フリー画像です
(楽しく食べることも大切かもしれません)



余り気にしすぎずに。

普段の食生活をバランス良く。
一度に食べすぎないように。

運動も心がければなお良しです。


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画像はイメージ フリー画像です
(食生活の健康指針「まごわやさしい」)



和食の健康指針である。

「まごはやさしい」

などを心がけるのが一番です。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.6 加筆修正)



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