小さな自然を身近に感じること
こんにちは(*´∇`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
「幸福度」が高いとされている北欧諸国。
その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。

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(デンマークの夏は短い)
「自然との関わり」は「幸福度」において、
非常に大切なことです。
夏の短い北欧諸国においてもそれは同様です。
本日は、
「ヒュッゲにおける自然との関係」
についてのお話です。

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(自然を感じる「キャンピング」)
庭でランチを食べればそれも「ヒュッゲ」
デンマークにおける「ヒュッゲ」では、
自然との触れ合いをとても大切にします。

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(北欧の冬はとても長い)
冬が長い北欧のデンマーク。
その分短い夏を思い切り堪能します。
もちろん日本でもおなじみの「ピクニック」に、
「キャンピング」や「バーベキュー」といったものを楽しみます。

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(庭の植物たちと一緒にランチ)
ちょっとしたランチでも庭で食べれば「ヒュッゲ」の時間です。
構えてすることではなく「当たり前」の事として行います。
・今日は晴れて気持ちが良いから外で食べよう
・家のパンとチーズで充分

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(最低限の準備で構わないのです)
「無理をしない・見栄をはらない」
これが「ヒュッゲ」の鉄則なのです。
・一人でも
・家族と一緒に
・近所の方と
・友人と

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(会話も弾む屋外でのランチ)
ごく自然に集まるといった雰囲気なのでしょう。
食事とともに小さな自然を身近に感じ、
会話も弾むのです。
「自転車通勤」も多いデンマーク
デンマークでは「自動車」の登録料金が高いです。
もちろん日本などに比べてエコ推進が進んでいます。
「電気自動車」ですらかなり厳しいものがあるそうです。

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(北欧やヨーロッパ諸国は「自動車規制」が進んでいる)
「ガソリン車」はもちろんのこと、
「ハイブリット車」(ガソリン+電気)
も対象となります。
ノルウェーでは2025年には「ガソリン車」禁止になると言われています。
※本筋と離れるため自動車規制についての詳細については割愛します

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(必要な時だけ使う「カーシェアリング」のイメージ)
近年では「電気自動車」の「カーシェアリング」など。
「必要な時だけ使う」
新たな方向性が見えてきます。
その分「自転車通勤」する方が多いのも特徴です。

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(「自転車通勤」は「コロナ禍」でなくても当たり前)
「自転車通勤」は日本ではまだまだです。
【「自転車通勤」のメリット】
・季節を感じる事が出来る
・運動にもなる
・排気ガスがなくエコロジー
・自分の行動を阻害されにくい(遅延など)

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(イメージのため片手で運転しています 両手で運転しましょう)
風を感じるのは気持ちの良いものです。
季節を肌で感じる事ができます。
もちろんそのための環境を整えている事は言うまでもありません。

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(自転車の電車内持ち込みの様子)
・「専用自転車道」の整備
・「電車」への「自転車持ち込みスペース」の整備
etc…

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(「自転車専用レーン」がある道路のイメージ)
日本では「自転車専用道路」がうまく機能していません。
車の駐停車でレーンが埋まっている事もままあります。
また「歩行者道路」を自転車が走ってしまう問題もあります。
国による整備が待たれる所です。
週末は「お花を買って」帰る日
家の中の様々な場所に植物を多く飾るのもデンマーク流です。

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(さり気なく飾られた植物たち)
家の中だけに限らず…
・サービスエリア
・ガソリンスタンド
etc…
といったお花に無縁そうな場所でも花を飾っています。

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(週末は「お花を買う日」です)
国民性として「週末にお花を買って帰る文化」が根付いている。
これは日本との大きな違いかもしれません。
植物に触れるということは生命に触れる事です。

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(「一輪挿し」も立派な自然の一部です)
もちろんお世話が必要です。
どんな所でも自然を身近に感じること…
これこそが「ヒュッゲ」なのかもしれません。
「縁側」に「生け花」は実は「ヒュッゲ」か?
日本にも実はとてもいい文化があります。
最近では廃れてしまっていますが…

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(「ほっこり」する時間が流れます)
日本家屋には必ず「縁側」がありました。
・昼寝をする
・家族で「スイカ」を食べる
・近所の方とお茶を飲む
etc…
自然と「ヒュッゲ」を取り入れていたのです。

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(玄関や床の間に季節のおもてなし)
「生け花」も大切な文化です。
季節のお花を飾るというのは本当に大切なことです。
自然と優しい気持ちになるものです。

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(小さな自然に触れることで「優しい気持ち」になる)
近年にブームとなった「ソロキャンプ」の流行。
これも自然回帰の方向性の一つなのかもしれません。
※アウトドアブームの一環でもあります

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(この時間も立派な「ヒュッゲ」です)
次の週末には「お花を買って」帰りませんか?
様々なスタイルのある「ヒュッゲ」
一緒に考えて行こうと思っています。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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