せっかくの「ドライフラワー」を長く楽しむために



こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


お手入れ不要の「ドライフラワー」も苦手なものがあります。
それは湿度です。

一度カビが発生してしまった「ドライフラワー」は、
もう復活することは無いそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(美しいまま保存したいものです)



ドライフラワーの天敵…湿度


インテリアとして有能な「ドライフラワー」にも弱点があります。

湿度やカビの発生です。


近年の日本の高温多湿化に置いて、なかなか厳しいものがあります。

・高温多湿の雨季の時期
・空調の入っていないマンション
・ワンルームマンションなどのシャワーの使用

etc…


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(湿度は「ドライフラワー」の大敵)



簡単に高温多湿の状況が発生します。

鉄筋のマンションなどでは従来の日本家屋に比べて、
湿度がこもりやすい傾向にあります。


感染症の流行を受けて住宅における換気は見直されました。

「風が通り抜ける家」

などを謳っている住宅もあります。


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(見直された住宅の「換気」)



玄関に飾っておいた「ドライフラワー」に、
知らぬ間にカビが発生してしまった…

お気に入りであればなおさら風通しには注意が必要です。



湿度が高い季節の対策


スワッグ型やリース型は玄関に飾ることも多いと思います。
しかし玄関の開け締めにより湿度が入りやすい季節は注意が必要です。

一度カビが生えた場合再生は不可能です。

どのように管理したら良いのでしょうか?


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画像はイメージ フリー画像です
(できれば長く楽しみたいもの…)



まずは置き場を考えてみましょう。

・キッチンや水回りを避けて飾る
・玄関に飾るのをやめてリビングに移動する

これだけでも随分と変わってくるそうです。



玄関に飾る場合は対策が必要になります。


・送風機を用いた湿度のコントロール
・除湿機を使用する


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画像はイメージ フリー画像です
(玄関に置ける除湿機の一例)


玄関の湿気を取ることは、
革靴や傘などのカビ発生の防止にも繋がります。

送風機で空気を動かすことも対策になります。


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(玄関の湿気対策にもなります)



湿度の高い季節を避ける方法も…


どんなに対策をしていても、カビは発生する可能性があります。

それならば割り切って湿度の高い季節は、
「ドライフラワー」を保管する方法もあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(ドライフラワー用のシリカゲル)


蓋の出来るタッパーや箱などに、
シリカゲル(乾燥材)などと一緒に保管しましょう。


その間はフェイクグリーンなどで代用する方法もあります。
フェイクグリーンはよっぽどの環境でない限りカビの発生はありません。
(浴室などを除きます)


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画像はフェイクグリーンのスワッグの一例
(上手に使い分けましょう)



ハイブリットな「ドライフラワー」を用いる


最近では「ドライフラワー」を楽しみながら、
かつ乾燥状態を保つ…

そのようなインテリア雑貨も販売されています。


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画像はイメージ フリー画像です
(乾燥剤入りのハイブリットタイプ)


このようなタイプのドライフラワーは、
瓶に入っており埃などの影響もありません。

写真では「ドライフラワー」背面の白い板状の物が除湿乾燥剤です。


これならばおしゃれ感を損なうことなく、
インテリアとして通年楽しめます。

価格は高めかもしれませんが、
長い間楽しめる事を考えれば安くなるかもしれません。



お気に入りの「ドライフラワー」を長く楽しむために


生花に比べたらお手入れは簡単な「ドライフラワー」ですが、
冷涼な地域でなければ高温多湿の時期は保存難易度が高めになります。

それでもしっかりとした対策を取れば通年楽しめます。


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画像はイメージ フリー画像です
(風合いがそれぞれ違うのも魅力です)



・飾る場所を考える
・湿度対策をする
・場合により保管する
・アーティフィシャルフラワーやフェイクグリーンを代用する
・乾燥剤を上手に用いる

etc…


様々な方法があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(それぞれが個性的な「ドライフラワー」)



生花と同じく1つとして同じものはありません。

お気に入りの「ドライフラワー」に出会えたのなら、
是非大切に飾ってあげてください。


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画像はイメージ フリー画像です
(最後まで楽しみたいものです)



「ドライフラワー」は生花のように呼吸をしていると言われています。

花色が保たれているのはその為なのです。

その後、呼吸をしなくなると花びらが色あせ散っていくのです。
(およそ2~3ヶ月と言われます)


限りあるものであるから美しいのは生花と何ら変わりはありません。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2023.11 加筆修正)



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