「葉酸」は最高クラス…「ビタミンU」を含む
こんにちは(* ̄∇ ̄*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
皆さんは「スプラウト」を取り入れていますか?
「スプラウト」は植物の新芽の事。
発芽野菜ともいわれ、成熟した野菜より栄養価が高いものもあります。
本日は、
胃腸薬の成分にもなる「ビタミンU」を含み、
「造血」には欠かせない「葉酸」を多く含む発芽野菜。
「レッドキャベツスプラウト」のお話です。
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(「スプラウト」も紫色です)
鮮やかな「紫色」がサラダに彩りを添える
色合いの美しいスプラウトの一つです。
サラダなどに加えることで色合いも美しい「紫色」をしています。
見映えだけでなく独自の栄養素も含んでいます。
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(美しい色彩のスプラウトです)
【レッドキャベツスプラウトとは?】
「紫キャベツ」(レッドキャベツ)
の新芽です。
育てた場合「紫色」のキャベツになります。
野菜において「紫色」は、
「抗酸化物質」である「アントシアニン」を含む証です。
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(キャベツよりやや小ぶりの「レッドキャベツ」)
彩りを良くすることは、
お料理にとって大変重要です。
栄養価だけでなく、目でも頂くものです。
「アントシアニン」には、
・活性酸素の除去
・老化や細胞の損傷を予防する
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(「アントシアニン」を含む「ブルーベリー」)
「ブルーベリー」などで有名な「抗酸化物質」の一つです。
「レッドキャベツスプラウト」の栄養素
【主な栄養素】
・タンパク質
・ミネラル類(カリウム、カルシウム、鉄など)
・葉酸
・ビタミンU(アミノ酸の一種)
・ビタミン類(A、B群、C、E、Kなど)
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(「紫色」は彩りに良いアクセントになる)
ビタミンCやK、「葉酸」を多く含んでいます。
特に「葉酸」はスプラウト類の中でも最高クラスです。
「さやいんげん」などのおよそ2倍も含まれます。
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(「いんげん」のおよそ2倍の「葉酸」を含む)
「枝豆」や「ブロッコリー」などに多い栄養素です。
スプラウトは手軽に食べられるので、
手軽に「葉酸」をプラス出来ます。
※スプラウト以外で「葉酸」を多く含む野菜もあります
豊富な「葉酸」を上手に摂取
【注目すべき栄養素】
◆ビタミンU
正式には「ビタミン」ではなく「アミノ酸」の一種です。
キャベツから発見されたとして胃腸薬の原料にもなっています。
※ビタミンUの別名 ⇒ 「キャベジン」
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(お世話になっている方も多いかも)
◆葉酸
「たんぱく質」や「細胞」を作るのに必要な、
DNAの「核酸」を合成するのに必要です。
「赤血球」などの細胞の生成にも役立ちます。
「妊婦」及び「妊活中の方」などには特に重要な栄養素です。
「授乳中」も常に「赤血球」が必要となるために気を使う必要があります。
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(「妊婦」は積極的に摂りたい栄養素の一つ)
◆カリウム
「むくみ」などに有効で利尿作用があります。
「ナトリウム」と共に細胞の浸透圧の維持に役に立ちます。
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(むくみ予防も見逃せません)
「抗酸化物質」を含むので、
お肌を活性化して美肌効果も期待できます。
「葉酸」を多く含むので「妊活中」の方には特におすすめです。
・「造血ビタミン」である「葉酸」
・「ビタミンU」胃酸の分泌抑制と、胃腸粘膜の新陳代謝促進
多くの効能があります。
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(「赤血球」のイメージ)
「葉酸」は摂取量がやや足りないとされる栄養素です。
気軽に摂取できるスプラウトを用いるのは良い方法です。
「サプリメント」
も多く市販されていますが、
野菜から摂取する方が安心です。
生食が基本…女性に嬉しい効能
【効率的な摂取方法】
「レッドキャベツスプラウト」は生食が基本です。
サラダなどに混ぜてそのまま頂きましょう。
癖がないので何にでも使うことが出来ます。
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(「レッドキャベツスプラウト」のサラダ)
・サラダの彩りに
・スープに入れて
・ハムなどで巻いて
etc…
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(「レッドキャベツスプラウト」のクレープ風)
・胃の粘膜の新陳代謝を上げる
・婦人病の予防に
・アンチエイジングに
・むくみ対策に
etc…
と女性に嬉しい効能があります。
積極的に頂きたいものです。
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(やがて命を育むもの)
取り扱いが少ないデメリット
スプラウトの中では、
取り扱いがない店舗もあるかもしれません。
サラダコーナーが充実しているスーパーであれば、
普通に扱っていると思います。
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(「紫色」を活かすためにも生食が基本)
手に入りにくいのはややデメリットと言えるでしょう。
スプラウト自体の価格はそれほど高くありません。
胃腸の粘膜の保護が薬を飲まずにできるのはありがたい効果です。
まさに「天然の胃腸薬」です。
スプラウトで健康な食生活を。
次回もお楽しみに…。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.4 加筆修正)
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