スパイス : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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タグ:スパイス



「世界四大スパイス」がもたらしたもの


こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


世界には四大スパイスといわれる物があります。

・胡椒
・ナツメグ
・クローブ
・シナモン

世界を変えたとも言われるスパイスの話。


本日は…
「スパイスが動かした世界」をお届けします。

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画像はフリー画像 イメージです
(今でこそ入手は比較的簡単ですが)



スパイスが動かしてきた世界


「世界四大スパイス」

をめぐり多くの国がそれに関わっていたことがわかります。

特に大航海時代と言われる時代。
これはスパイスを求める航海であったと言っても過言ではありません。

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画像はイメージ フリー画像です
(当時の船の模型)


そしてスパイスの専有を巡る争いがあり、
多くの悲劇が起こりました。

スパイスは熱帯を中心とするものが多く、
西洋諸国により占領や支配が行われました。

それは許されることでは無いかもしれませんが、こういった側面もあります。

・先進技術の導入による進歩
・文化レベルの向上
・就業者の増加
・言語の発達

etc…

同時に技術の進歩ももたらされたわけです。

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画像はイメージ フリー画像です
(技術の向上という側面も…)


また、胡椒一粒が銀貨一枚であったり。
ナツメグ(メース)500gが羊3頭であったり。

とてつもない金額で取引をされていた事実があります。

・経済の活性化
・貿易の活性化
・異文化の交わり

その貴重さゆえに世界が動いたと言えるのです。


もはやスパイスに魅了されたと言ってもいいかもしれません。



比較的身近にある「スパイスの宝庫」


私達が普段口にしている中で、
「スパイスの宝庫」とも呼べるお料理があります。

もちろん誰もが口にしたことがあるでしょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(スパイス料理の代表とも言えるカレー)


好きな人も多いでしょう。

「カレー」です。


カレー粉を買った時、
又は家にあるカレー粉の裏書きを見て下さい。

もちろんメーカーにより差はあるかと思いますが、

「世界四大スパイス」

が入っているかと思います。

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画像はイメージ フリー画像です
(赤唐辛子はレッドペッパー)


実は「世界四大スパイス」だけでは、
私達の知るカレーにはなりません。

カレーを形成するスパイスは以下の通り。

・ターメリック
・クミン
・コリアンダー
・レッドペッパー

この4つでカレーになるそうです。


こちらの基本をベースにして、
各社が研究したハーブやスパイスをミックスしているわけです。

その中でも多いものが、

・フェンネル
・カルダモン
・ジンジャー
・スターアニス

etc…


まさに「スパイスの宝庫」といえる料理です。

上述を参考にオリジナルのブレンドカレーを作ってみても良いかもしれません。

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画像はイメージ フリー画像です
(オリジナル香辛料を作ってみても)



呼び名が変わる多くのスパイス


「世界四大スパイス」の中でも…

クローブ ⇒ 丁子
シナモン ⇒ ニッキ

など呼び名が変わるものがありました。

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画像はイメージ フリー画像です
(アジア圏では漢方文化が発達)


漢方薬などの薬用になった場合に、
名称が変わるものが多いようです。


他にもこのようなものがあります。

ターメリック ⇒ うこん
スターアニス ⇒ 大茴香(おおういきょう)、八角
ジンジャー  ⇒ 生姜
コリアンダー ⇒ 香菜(しゃんつぁい)、パクチー
ローレル   ⇒ ローリエ、月桂樹

etc…


複数の呼び名を持つスパイスは結構多いのです。


※使用部位の違いで名称が変わる場合もあります



「人生にはスパイスが必要」


今ではスーパーなどで気軽に買えるようになったスパイス類。

「人生にはスパイスが必要」

という言葉があるように…

・特定のお料理
・特定のお菓子作り

には欠かせないスパイスがあります。

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画像はイメージ フリー画像です
(ベストマッチな相性)


アップルパイにシナモンがなければ味気ないものになるでしょう。

ブラックペッパーがなければカルボナーラにはなりません。
(ブラックペッパーを炭焼小屋の炭に見立てている)


もちろん日本にも独自のスパイスがあります。

・生姜
・わさび
・山椒(ジャパニーズペッパー)

これらは海外でも用いられているのです。

わさびは「WASABI」で通じます。

最近では「七味唐辛子」なども海外で使用されることもあるそうです。

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画像はイメージ フリー画像です
(辛いだけでないのが七味)


人生にも、
そしてお料理にも、
ちょっとした刺激(アクセント)は大切だと言うことです。



よつくまがお届けいたしました˚*𓂃 ꕤ




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シナモンのないアップルパイなんて…


こんにちは(*^・ェ・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです🍎
本日もよろしくお願いいたします。


世界には四大スパイスといわれる物があります。

・胡椒
・ナツメグ
・クローブ
・シナモン

世界を変えたとも言われるスパイスの話。


本日は…
「シナモンについて」をお届けします。

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画像はフリー画像 イメージです
(スティック状がおなじみです)



世界四大スパイスのひとつ シナモン


シナモンは世界四大スパイスの一つと言われています。

・インド、スリランカ、ミャンマー等原産
・クスノキ科
・ニッケイ属
・別名 桂皮、ニッキ

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画像はイメージ フリー画像です
(内樹皮を乾燥させたものがシナモン)


シナモンは実や花などではなく樹木の内樹皮です。

樹皮を叩いて落とし内側の内樹皮を乾燥させたものがシナモンです。

内樹皮は乾燥によってスティック状に丸まると言われます。

そちらをそのままの状態で、
または削ってパウダー状にして使用します。



実は2種類あるシナモン…その歴史


世界最古のスパイスと呼ばれ紀元前4000年にはもう利用されていたとのこと。
(その利用方法は後述)

記述として残っているのは紀元前2600年頃。

実はシナモンは複数種存在しています。

スリランカ産のセイロンシナモン
インドやミャンマー産のカシア(シナニッケイ)
に分類されます。

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画像はイメージ フリー画像です
(左がシナモン 右がカシア)


その形状や風味も結構変わるそうです。

セイロンシナモン ⇒ 高級で繊細
カシア      ⇒ 安価で強い芳香(クマリン含有が多い)

と言われております。


カシアについてギリシャでの最初の記録は紀元前7世紀頃です。


日本に残る記録では8世紀頃と言われます。
正倉院に奉納された記録があるとのことです。
樹木として日本に入ってきたのはずっと後…江戸時代の事でした。


漢方などで生薬として用いられるときは「桂皮(けいひ)」
日本では「ニッキ」とも呼びます。

「ニッキ」で有名なのは日本のお菓子である「八ツ橋」です。

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画像はイメージ フリー画像です
(写真は生八ツ橋)


※ニッキについて
厳密にはシナモンと別種又は部位の違いがあるとされる場合もあります



謎多きスパイス…農作業労働者の給金10ヶ月分


このシナモンはとても謎の多いスパイスです。

そもそもスリランカシナモンとカシア(シナニッケイ)が混同されており、
正確な情報が伝わりにくかったのが原因と言われています。

例に漏れず大変高価なものでした。

ローマの時代シナモン327g(1ポンド)
が300デナリウス(貨幣単位)

で取引をされていました。

当時の農作業労働者「10ヶ月分」の金額がに当たります。
いかに貴重だったかが伺えます。

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画像はイメージ フリー画像です
(写真はヴェネチアのイメージ)


実は中世の終わりまで西洋ではシナモンの産地が謎でありました。

シナモンを集める巨大な「シナモン鳥」なる存在が噂される程に…
眉唾ものの話ではあります。

これにはイタリアのヴェネツィア商人たちが、
香辛料市場を独占していた事も影響があるそうです。
つまり独占のために産地を明かさなかったのです。

後に地中海にてオスマン帝国などの台頭で、
ヨーロッパからアジアへと貿易が拡がって行きました。

1500年代にはスペイン、ポルトガル、オランダと競合していくことになるのです。


スパイスの歴史は常に…

・独占専売
・外貨獲得
・他国との争い

の歴史でもあります。



古代エジプトでミイラの生成に用いられた歴史


シナモンは古代エジプトでミイラの生成に使われていたという話があります。
これはシナモンの持つ防腐作用によるものです。
(※諸説あります)

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画像はイメージ フリー画像です
(偉大な王の復活を願っていた)



【ミイラ(木乃伊)】

王族などの遺体を防腐処理して、
魂が再び宿るようにとの願いを込めて作られた。
多くのミイラが作成され、未だに未発見のものも存在する。


ミイラ作成には他にも

・クミン
・マジョラム
・アニス

そして世界4大スパイスのクローブも使われていたと記録されています。



特にカシアに多いと言われる毒性


カシア(シナニッケイ)に多いといわれておる「クマリン」という物質。
こちらが大量摂取による毒性を持つと言われています。

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画像はイメージ フリー画像です
(カシアはクマリン含有量が多め)


大量摂取により肝機能に障害を引き起こす報告がなされています。


ただ通常の利用では上限を超えないと思われます。


※市販品による一例

・生八ツ橋30個以上
・シナモンクッキー150枚以上


手作りでカシアをふんだんに使用したシナモンロールなどを作成すると、
許容量を超える可能性があります。

特に持病をお持ちの方は気をつけて使用することをおすすめします。

セイロンシナモンは「クマリン」含有量が少ないためにまず問題無しと言われております。

メーカーごとに原材料が異なります。
不安な方は確認してから使用しましょう。


◆「クマリン」の毒性についてまとめた内閣府のページはこちら



甘くスパイシーな香り…代わりのないスパイスです


今でもお料理やお菓子作りには欠かせないスパイスの一つです。

飲み物にも多用され、コーヒーや紅茶に添えられます。
インドの「チャイ」と呼ばれる飲み物にはシナモンが必須です。

ご存知の通りりんごとの相性が抜群です。
アップルパイにはなくてはならないスパイスです。

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画像はイメージ フリー画像です


一時期大ブームになったシナモンロールはかなり強いシナモンの芳香を楽しみます。

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画像はイメージ フリー画像です
(コーヒーとの相性もバッチリ)


甘さとスパイシーさを兼ね備えたスパイスです。



産地が謎のスパイス。
大体は国や商人がその影に暗躍していたというのが答えのようです。




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日本の家紋にもなっている丁子とは?


こんにちは(˶• ֊ •˶)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


世界には四大スパイスといわれる物があります。

・胡椒
・ナツメグ
・クローブ
・シナモン

世界を変えたとも言われるスパイスの話。


本日は…
「クローブについて」をお届けします。

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画像はフリー画像 イメージです



世界四大スパイスのひとつ クローブ


クローブは世界四大スパイスの一つと言われています。

・インドネシア(モルッカ諸島)原産
・フトモモ科
・フトモモ属
・別名 丁字(ちょうじ)

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画像はイメージ フリー画像です


チョウジノキの花雷をスパイスとして使用します。
スパイスとしては珍しく花の蕾を用いるのが特徴です。

乾燥した花雷は釘のような形をしているので、
釘の字の「丁」を用いて丁子(チョウジ)とも言われます。

花が咲いてしまうと芳香が飛んでしまうので、
その前に収穫しなければならないとされています。



日本の家紋にも見られる…その歴史


紀元前3世紀にはもう中国などで利用されていたとされています。

その際は、

「口臭の除去」

などを目的に口で噛むように利用された記述があるそうです。


紀元前1世紀にはローマに到達していたとのこと。

ヨーロッパには6~7世紀頃、中国を通して輸入されました。
貴族たちの間で珍重され高値で取引されていたようです。


日本にもかなり古く5~6世紀には到達しており。
倉正院の記述が残っているそうです。

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画像はイメージ フリー画像です
(丁子紋と呼ばれる家紋)


日本の家紋にクローブ(丁子)を用いたものがあるそうです。

画像の他に2つの丁字が並んだ…二丁字
5つの丁字が星型に配置された…五丁字

などのバリエーションもあるとか。


当時のレシピにあたる、

「南蛮料理書」

に丁子を用いた記述があるのも興味深いです。



香料諸島…その血塗られた悲劇とペストの流行


クローブもまたインドネシアのモルッカ諸島原産。
珍しいスパイスの宝庫であったこの諸島を「香料諸島」と読んでいたそうです。

薬効が高く様々な効能がありました。

・臭み消し
・健胃作用
・身体のガスの排出

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画像はイメージ フリー画像です
(愚かな争いを繰り返す…)


クローブを独占すべく、

「オランダ東インド会社」

などが暗躍しました。

しかし「ナツメグ」などよりも広く分布していたクローブは、
盗まれたりしたものが他の産地でも栽培されるようになったと言われています。

それでもこの「香料諸島」は大きな災に見舞われたのは確かです。


ヨーロッパでは黒死病と言われるペストが大流行。
実にヨーロッパの人口の1/3が犠牲になったという未曾有の災害。

このクローブが「ペストを寄せ付けないお守り」として、

効能があると信じられていた事も拍車をかけました。


それはこのクローブの有益性が産んだ悲劇でもあります。


スパイスが世界を動かしたと言えるでしょう。
また時代が大きく変わる際には何らかのパンデミックなどが起こるのです。



クレオパトラも愛したクローブ


かのエジプト女王クレオパトラ。
彼女もクローブを愛用していたとされています。
(※諸説あります)

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画像はイメージ フリー画像です


クローブから抽出したオイルにバラの芳香などをブレンドして、
今で言う香水のように用いていたそうです。

彼女の船にはこのオイルが用いられており、港に近づくだけでわかったのだとか…

もちろん高級なクローブをそのように使用すると言うだけでも、
パフォーマンスとしてはすごい力があったのかもしれません。



肉料理にお菓子と幅広い活躍


今でもお料理には欠かせないスパイスの一つ。

こと肉料理との相性が抜群です。
ビーフシチューやグリル料理にクローブを用いることで、臭みを消してくれます。

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画像はイメージ フリー画像です
(スペアリブ煮込みにクローブ)


またお菓子やフルーツとも相性が良いので、芳香付けに用いたります。

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画像はイメージ フリー画像です
(クローブの香り高いパウンドケーキ)


その中でもオレンジと好相性と言われています。

先に述べたペスト除けのお守りは

「フルーツポマンダー」

と呼ばれ、オレンジにクローブを刺したものです。

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画像はイメージ フリー画像です
(クローブをオレンジに刺します)


現在ではクリスマスの飾りなどに作られるのだそうです。



時代と様々な事象の裏側にスパイス


時代ごとに求められるものは変わります。

その土地に自生していたばかりに争いに巻き込まれ…
当時はそんな時代であったのです。

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画像はイメージ フリー画像です


「フルーツポマンダー」

のように文化として残ったものもあります。


スパイスの歴史と世界の歴史は様々なところでつながっているのかもしれません。



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