少し焦げたチーズこそ「グラタン」の醍醐味
こんにちは(´~`)モグモグ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
温かい「グラタン」は秋冬はもちろん、
冷凍食品などの進歩のおかげでいつでも手軽に頂けます。
「グラタン」
とはどういう意味なのか?意外と知りません。
手作りで作ることで一味変わるお料理でもあります。
画像はイメージ いつかのグラタンです
(寒い季節のごちそうです)
グラタンの語源
【グラタン(Gratin)】
フランス語の「おこげ」
を意味する言葉が由来と言われています。
同時に「焦げ目をつける」という意味もあるそうです。
画像はイメージ フリー画像です
(焦げたチーズの風味は格別)
確かにチーズが焦げた部分こそ「グラタン」の醍醐味と言っていいでしょう。
適度に焦げた部分が香ばしく、風味を左右します。
適度な焦げはお料理の大切な要素でもあります。
失敗は成功の素
他にもこのような説があります。
とあるお料理の調理中
誤って鍋を焦がしてしまった
その焦げ目を掻き取って食べてみたら
これがとても美味しい
「Gratter」⇒ 掻き取る
こちらが「グラタン」の起源だという話もあります。
画像はイメージ フリー画像です
(少し焦がしすぎでしょうか…)
この説も信憑性は高そうです。
失敗から始まったものは結構あるのです。
有名なもので一例をあげます。
【シャンパン】
熟成の最中
貯蔵庫が火事に見舞われ庫内の温度が上昇
普段以上に発酵が進んで炭酸ガスが含まれた
これが始まりと言われています。
画像はイメージ フリー画像です
(乾杯で多く用いられるシャンパン)
【シリアル(フレーク)】
小麦など雑穀を粥にしている最中
ちょっと目を話した際に水分が蒸発してカチカチに…
捨てるか悩んだ末にローラーで平たくして
こんがり焼いたらどうかと思いついた
画像はイメージ フリー画像です
(朝食でお世話になる方も多いでしょう)
これが始まりと言われています。
「失敗は成功の素」
とはよく言ったものです。
比較的失敗しないホワイトソースのコツ
「グラタン」はホワイトソースが決め手です。
やはり手作りしたものは一味違います。
そこで問題になるのは「ダマ」になる失敗です。
画像はイメージ フリー画像です
(手作りすると一味違います)
ここでは比較的失敗の少ない方法をご紹介します。
◆材料
牛乳 200ml
小麦粉 20g
バター 20g
コンソメ 一片
◆作り方
上記をフライパンなどに入れて中火~弱火でひたすら混ぜる
これだけでOKです。
コンソメ片を予め細かくしておくとより早いです。
ソースがふつふつとしてきたら完成!
ヘラでなくホイッパーで作るのがポイントです。
本来は、
・バターの焦げ
・小麦粉のダマ
など、ハードルが高いのですが…比較的簡単です。
画像はイメージ フリー画像です
(ホイッパーを用いるのがポイントです)
手作りのホワイトソースで作るグラタンは一味違います。
ぜひお試し下さい。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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