今でも人気のイタリアンドルチェ
こんにちは.。゚+.(・∀・)゚+.゚
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
スイーツにも歴史があります。
現在では定番になっているスイーツも、
平成の世では大流行したこともあったのです。
本日ご紹介する「ティラミス」も、
今ではイタリアンの定番ドルチェとして有名です。

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(ココアパウダーと苦味が新鮮であった)
「ティラミス」が流行した頃
「ティラミス」が日本で大ヒットしたのは、
平成2年(1990)頃でした。

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(大人のデザートのイメージ)
その頃の日本では、
・バブル経済が崩壊し経済が破綻
・海外渡航者が1000万人突破
・「ちびまる子ちゃん」放送開始
そのような時代でした。

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(バブル経済は…あっけなく崩壊した)
特に経済の破綻は大きな問題となって、
現在にもつながっていると言えます。
そんな時代に大流行したのが「ティラミス」です。
「ティラミス」とは?
北イタリア発祥のスイーツで、
イタリアの菓子職人によって考案されたとされています。

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(層に分かれているのも特徴です)
ベースとなる部分はビスコッティを使用。
エスプレッソを染み込ませた苦味がポイントです。
マスカルポーネチーズ入りのクリームを重ねて、
最後にココアパウダーで仕上げるデザートの一種です。
苦味や洋酒を使っているものも多く大人のデザートとされました。
「ビスコッティとは?」
円筒形を押し潰して角を丸くした、
軽い食感のフィンガービスケットの一種。

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(軽い食事としても提供される)
大きな指を連想させる形状のため、
「レディ・フィンガー」などとも呼ばれる。
日本ではスポンジケーキで代用されることもありますが、
ビスコッティを用いるのが本格派です。
「イタ飯」とセットの流行
元々はファミリーレストランチェーンが取り入れ、
徐々にブームとなっていきました。
しかし当時のチェーン店の数はまだまだ少なく大ブームとなるのは少し先でした。

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(「イタ飯」と「ティラミス」はセットで流行)
バブル時代の日本では、
イタリアンのブーム(イタ飯)が流行しており、
雑誌などで紹介され火が付きました。
イタリアンで食事をし、
「ティラミス」で締めるのがおしゃれとされ大流行しました。
現在も定番ドルチェとして定着
「ティラミス」は現在でも定着しています。
イタリア料理店はもちろんのこと、
洋菓子店でも取扱があります。

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(コンビニエンスなどに見るカップタイプ)
コンビニエンスストアでのスイーツとして市民権を得ています。
またフレーバーの一つとして定着しています。
・ティラミス風味
・ティラミス風アイス
・ティラミス風プリン
「私を元気づけて」の意味を持つデザート
イタリア語で「私を引っ張りあげて」、
それが転じて「私を元気づけて」の意味を持ちます。

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(さりげないのは嬉しいものです)
甘すぎずビター感があるのが魅力です。
ビスコッティにエスプレッソが染み込んでいるので、
当然ながらコーヒーと相性が抜群です。
さり気なく女性に勧めてみてはいかがでしょうか?
意味を知っていればとても喜んでくれるはずです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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