アンテナショップ : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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潔いほどシンプルな「タレカツ丼」



こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです🌾
本日もよろしくお願いいたします。


ベーシックなものからご当地ものまで…

お腹をいっぱいにしてくれるメニューの一つが、

「カツ丼」です。


katudon

画像はイメージ フリー画像です
(一般的な卵とじの「カツ丼」)



その中でも非常に「シンプル」で「潔い」

新潟のソウルフードでもある「カツ丼」があります。


本日は「カツ丼」についてのお話です。


katudon

画像はイメージ フリー画像です
(美味しそうな「カツ丼」)



「カツ丼」にも色々ある


一般的な卵とじスタイルの「カツ丼」が全国区であるかというと、

そうでもありません。


「カツ丼」はご当地でだいぶ変わってきます。


katudon1

画像はイメージ フリー画像です
(「立ち食いそば店」などでも頂ける)



いわゆる卵とじスタイルは一般的とされますが、

地方によってはあえて「卵とじカツ丼」と表記されることもあります。



代表的なものをご紹介します。

(あくまで一例です)



【ソースカツ丼】


・長野県
・山梨県
・群馬県 など


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画像はイメージ フリー画像です
(「キャベツ」とソースがかかっている)




【味噌カツ丼】


・愛知県


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画像はイメージ フリー画像です
(名古屋グルメとしても有名)



「赤味噌」を用いたソースが特徴的。




【ドミカツ丼】


・岡山県


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画像はイメージ フリー画像です
(「デミグラスソース」のかかった洋風)



和食と洋食のミックスタイプ。



色々な「カツ丼」があるものです。



どの「カツ丼」も、

お腹を満たしてくれるボリュームメニューなのは間違いありません。


本日ご紹介するのは、

「米処」でもある新潟県のご当地メニュー。


tarekatudon

画像はイメージ フリー画像です
(新潟名物「タレカツ丼」)


「タレカツ丼」


です。



「米処」でもある新潟のソウルフード


「タレカツ丼」はやや薄めにあげた「とんかつ」を、

醤油ベースのタレにくぐらせてご飯に乗せたシンプルな丼ものです。


新潟料理のお店や、

新潟の物産展などでも頂くことが出来ます。


アンテナショップなどに食堂がある場合もあります。


タレかつ丼

画像はいつかの「タレカツ丼」
(見た目はとてもシンプルです)



一見すると味がないようにも見えるこの「カツ丼」


各店舗とも工夫を凝らした「秘伝のタレ」にくぐらせてあり、

そのままでも十分頂ける美味しさです。


hidennotare

画像はイメージ フリー画像です
(使い続けている「秘伝のタレ」のイメージ)



タレにくぐらせていることと、

お醤油のおかげか…不思議と脂っこさは余りありません。


非常にさっぱりとしております。



「米処」ならではの「潔さ」


新潟県と言えば誰もが知るお米の名産地。

「こしひかり」

はあまりにも有名です。


kosihikari

画像はイメージ フリー画像です
(美味しいお米といえば「こしひかり」)



そのご飯のうまみを十分に活かしつつ、

薄く揚げた「とんかつ」を味わうには、これで十分ということでしょう。


tarekatudon

画像はイメージ フリー画像です
(飲食店にみる「タレカツ丼」)



トッピンクやら薬味やらは一切なしの潔さ。


「お米」の美味しさと、

タレが染み込んだ「とんかつ」の美味しさ。


これだけで勝負しているわけです。


okome1

画像はイメージ フリー画像です
(美味しい「白米」のイメージ)



「お米」の美味しさがダイレクトに味わえます。


簡単なようで奥深い料理だと感じました。



新しい「タレカツ丼」のお店も登場


近年では都心部を中心に「タレカツ丼」を扱うお店も進出しています。


タレカツ丼3

画像はいつかの「タレカツ専門店」
(見た目もおしゃれです)



おしゃれな外観に、

野菜も添えるなど進化をしているようです。


タレカツ丼

画像はいつかの「タレカツ専門店」
(野菜のフライが添えられたタイプ)



「お米」にタレをくぐらせた揚げ物という組み合わせは変わらず。

女性でもペロッといただけるお店です。


店内も女性が多く訪れておりました。


タレカツ丼1

画像はいつかの「タレカツ専門店」
(「トマト」など彩りにも気を使っている)



これだけの「揚げ物」を食べたら胃もたれをしてしまう…


ところが衣が非常に薄く(素揚げに近い)

醤油ベースのタレで美味しく頂けます。


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画像はイメージ フリー画像です
(新しい「タレカツ丼」のスタイルと言える)



伝統的なソウルフードを、

現代風にアレンジした「新風」といえるお店です。



「ごまかし」の効かない料理


「ご当地カツ丼」には、

それぞれの地方に合った良さがあります。


ご飯が美味しい新潟県だからこそ誕生した、

「ごまかしの効かない潔いカツ丼」

それが「タレカツ丼」なのかもしれません。


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画像はイメージ フリー画像です
(新潟グルメ満喫セット)



もう一つの新潟ご当地グルメである、

「へぎそば」

こちらも合わせたセットなども頂けます。


普通の「カツ丼」とまた違った美味しさです。


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画像はイメージ フリー画像です
(普段「カツ丼」を食べない方にもおすすめです)



よろしければ近隣の店舗を検索して、

食べてみてはいかがでしょう?




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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喉越しの良い「郷土料理」です



こんにちは(*^・ェ・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


郷土にはそれぞれの特徴を生かしたお料理があります。

・名産品
・特産物

などを活かした地域のお料理です。


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画像はイメージ フリー画像です
(全国には様々な「郷土料理」が伝わっている)



本日ご紹介する、

「へぎそば」

もそんな「郷土料理」の一つです。


へぎそば

画像はいつかの「へぎそば」です
(「片木」と呼ばれる木枠に盛るスタイルです)



つなぎに小麦でなく「布海苔」を使う


新潟県魚沼地方の発祥と言われているお蕎麦です。


つなぎに「布海苔」(ふのり)という海藻を使うのが特徴です。

少し緑がかっているものもあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「布海苔」をつなぎに使います)



「布海苔」のおかげで十割蕎麦などと比べると、

「つるっとした食感」

が特徴です。


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画像はイメージ フリー画像です
(喉越しが良くツルっと食べられる)



へぎそばの「へぎ」とは?


「片木(へぎ)」と言われる板で作った四角い器が特徴です。


ざるそばは「ざる」で提供されます。

器の名称が「へぎ」なわけです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「へぎ」にもられた「へぎそば」)



お店によっては「ざる」で「布海苔」の入ったお蕎麦を提供している所もあります。


しっかりした「へぎそば」を頂きたければ、

新潟の「郷土料理」を扱うお店が良いでしょう。


hegi

画像はイメージ フリー画像です
(「へぎ」に盛られた「へぎそば」)



ちゃんと薄い板状の「片木」に、

一口分くらいに丸めてきれいに盛り付けてくれます。


どうせなら見た目までしっかり味わいたいものです。



少し変わった薬味


お蕎麦の薬味として思いつくのは何でしょう?


sobayakumi

画像はイメージ フリー画像です
(一般的なお蕎麦の薬味のイメージ)



一般的なものは…

・ネギ
わさび
・大根おろし
・七味唐辛子

などが挙げられます。



「へぎそば」で特徴的なのは薬味です。


日本そばでは珍しい「辛子」(からし)が付くことがあります。


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画像はイメージ フリー画像です
(右下に「辛子」があります)



通常のお蕎麦屋ではあまり見かけません。


その昔、魚沼地方では「わさび」が栽培できなかった。

そのため代用として「辛子」と「ネギ」を用いたのがルーツと言われています。


今では普通に「わさび」を提供する店が大半です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「わさび」は一般的な薬味です)



本場魚沼地方では薬味を選択出来る店が多いのだそうです。

・辛子のみ
・わさびのみ
・両方

所変われば薬味も変わります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「おでん」に添えられた「辛子」)



「おでん」や「納豆」などに添えられることが多い「辛子」

お蕎麦の薬味としては珍しい部類です。


地域性によって変わる「食文化」の面白い所でもあります。



なめらかで美味しいお蕎麦です


上述の通りつなぎに「布海苔」を使用しています。


そのためボソボソ感がほぼなく、

つるりとした食感。


食べやすく美味しいお蕎麦です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「へぎそば」のイメージ)



「布海苔」はあくまでつなぎであり、

風味を強く感じるというよりは喉越しがよく箸が進みます。


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画像はイメージ フリー画像です
(ショップでは「笹団子」なども楽しみの一つ)



新潟のアンテナショップなどで購入できます。

またインターネットでのお取り寄せも可能です。


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画像はイメージ フリー画像です
(お取り寄せも可能です)



最近では都心部でも「へぎそば」を扱う蕎麦店も進出しています。



少し暑い時期に頂いてみてはいかがでしょうか?




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2025.5 加筆修正)




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