「人参の皮」を捨てるなんて…もったいない
こんにちは(′∀`)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
昨今では、
「フードロス削減」
が提唱されています。

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(長期的に取り組むべき問題です)
「フードロス削減」の一環として…
家庭では意外と捨ててしまう部分を使用することで
・家庭ごみの削減
・栄養素の効率的な取得
が可能となります。

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(捨てずに栄養素も取得できるならば…)
食材は余すことなく頂きましょう。
本日は「人参の皮」についてのお話です。

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(元々栄養価の高い野菜ですが…)
「人参」は皮に近いほど栄養豊富
「人参の皮」
普段どうされていますか?
「剥いて捨てる」
が一番多いのではないでしょうか?

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(日常の光景です)
「人参の皮」(正確には皮周辺)には健康効果がたくさん含まれます。
正直捨てるのはもったいないほどです。

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(収穫した泥付きの「人参」)
出来れば「皮付き」で使用することで、
栄養価がアップします。
そもそもの問題で、
「皮は食べられない」
と考えている方が多いのも事実です。

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(レシピにも「皮を剥く」と書いてある場合も)
鮮度が落ちて皮が固くなる前であれば、
何の問題もなく「皮付き」で使用することが可能です。
「人参」の栄養素を余す所なく
「人参」の栄養素は皮に近いほど多く含まれています。
しかしながら、お料理によって形を整えるために厚く剥く場合もあります。
そのような場合は別のお料理に使うといいでしょう。

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(「βカロテン」は皮直下に多い)
【人参の皮の主な栄養素】
・ビタミンA
・カリウム
・食物繊維
・βカロテン
etc…

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(多くの栄養士も「皮付き」を推奨しています)
注目すべきは「βカロテン」です。
・抗酸化作用
・免疫の強化
などの作用があり、
アンチエイジングや美肌効果のある栄養素です。

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(積極的に摂りたいβカロテン)
「βカロテン」は「プロビタミンA」とも呼ばれており、
体内で必要なだけビタミンAに変わる物質です。
ビタミンAは、
・目の健康維持
・皮膚の健康維持
に役に立っています。

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(目を酷使する昨今には必須と言えます)
若々しい肌を保ってくれ、
目を酷使する現代人には欠かせない栄養素です。
日本の厳しい残留農薬基準
皮を食すのに抵抗がある方もいらっしゃると思います。
・残留農薬の心配
・泥や土の健康被害
・食感が悪い
etc…

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(農薬などが心配という方も…)
日本の残留農薬チェックの基準は諸外国に比べ大変厳しいです。
抜き打ちチェックをしてもまず検出されないと言われています。

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(「野菜専用のたわし」も準備しておくと良いでしょう)
下処理としては、
基本の水洗いで充分です。
・手でこするように洗う
・スポンジや「専用のたわし」などを準備する
・ごく軽くゆでる(皮ごと)
という手段があります。
おすすめの調理方法
【人参の皮のきんぴら(しりしり)】
皮だけが多く残った場合におすすめです。
・「人参」の皮を細切りにする
・ごま油などで軽く炒める
・お醤油やお酒、砂糖などで味付けをする
(めんつゆで代用可)
・いりごまなどを混ぜ合わせる

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(「人参のきんぴら」のイメージ)
もちろん鮮度の良い「人参」であれば、
最初から「皮付き」で「きんぴら」にすればたくさんの量を摂取できます。

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(「野菜スティック」も「皮付き」で)
【皮ごと頂く人参スムージー】
朝食にもおすすめのメニューです。
・「人参」をよく洗う
・適当な大きさに切る
・ミキサーに入れて少量の水と混ぜる
・レモン汁などで味を調整する

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(栄養たっぷりのスムージー)
もし野菜だけでなく果実も入れるなら、
・りんご
・オレンジ
・バナナ
などがおすすめです。

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(ミックスして美味しい果実代表です)
【美容人参ポタージュ】
他にも温かいスープもおすすめです。
「皮付き人参」のペーストを作って、少量のコンソメスープと混ぜ合わせます。
栄養たっぷりの「美容人参ポタージュ」の完成です。
塩味は適宜調整して下さい。

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(皮ごとペーストにすれば簡単)
ミキサーやフードプロセッサーなどを用いれば簡単です。
手は疲れますが「おろし金」でも作ることができます。

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(手でおろすと食感が残る「あらごし」になる)
効率よく頂きましょう…「人参の皮」
「βカロテン」と油脂の相性は最高です。
吸収がよくなり効率的に栄養を摂れます。
火を通す料理は油脂と共に皮ごと使うと良いでしょう。

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(「皮付き」で作れば煮くずれも防げる)
西洋料理では「人参」や「玉ねぎ」の皮からブイヨンスープを作ります。
いわゆる「洋風野菜ダシ」です。

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(野菜の皮からは良質なダシが作れる)
せっかくの食材です。
余すことなく頂きましょう。
家庭における「フードロス問題」は、
こうした小さな事から始めればいいのです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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