一日の中で数時間でも「ほっこり」していますか?


こんにちは( ´ー`)フゥー...
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


幸福度が高いとされている北欧諸国。


その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。


本日は
「ヒュッゲに置けるほっこりする時間」を考えていきたいと思います。

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(ろうそくの灯をながめて…)



キャンドルの消費量に比例するほっこり感


他者と対等に接するのが北欧スタイルです。
デンマークにおける「ヒュッゲ」では一人の時間の過ごし方も重要です。

心地よい空間というのは人それぞれ違うかもしれません。


ただ一日の中で、

「必ずホッとする時間を持つ」

これは何よりも大切です。

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(キャンドルの灯りに照らされて)


デンマークではキャンドルの消費量が世界トップクラスなのだそうです。
キャンドルの灯りはリラックス効果があるのです。

昼夜問わずキャンドルを用いて温かみのある空間を作るのが目的です。

もちろん食卓だけでなく玄関やリビングなどでも使用します。


蛍光灯や強いLEDの光。
もちろんパソコンなどのブルーライトなどは眼を刺激して、
興奮させる作用があります。

「スマホを寝室で使わない」

のはその為です。


ただここで大事なのはキャンドルではありません。

自分が快適と思う空間を持つことが大切です。



「ほっこり」とは何か?


【ほっこりする】


・あたたかなさま
・ふくよかなさま 

というような意味です。

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(ホットココアで一息)


もちろん物理的にも使います。


「ほっこりしたココア」

と言ったらココア自体が温かい様を表しています。


ココア自体も温かいものです。
そして甘く心も満たされます。


精神的に満たされた状況こそが、

「ほっこり」

と言えるのです。



心を豊かに(穏やかに)する時間を持つこと


「ほっこり」にルールはありません。
人により状況が違うのは当たり前…

一日の中で心が豊かになる時間(空間)を、
持つ(作る)というのが「ヒュッゲ」の考え方です。

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(間接照明のイメージ)



◆あくまで一例です


・どんなに忙しくても帰宅後のティータイムを持つ
・お風呂をお気に入りの香りで満たす
・照明を間接照明または温かい光に変える
・一日一回はお気に入りの椅子(場所)に座る

etc…


その中でも照明は重要な役割を担います。
北欧ではそれがキャンドル消費量という形で体現されているのです。



和室の持つ「ほっこり」感


日本では暮らしが欧米化しており。
今では洋室が主流になっています。

ところが反対に和室も見直されています。

やはり田舎に帰省した際に、
和室で寝ころぶというのは何か原点に返ったような気分になります。

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(日本流のほっこりを見つけて…)


日本人は本来もっている、

「ジャパニーズヒュッゲ」

のような文化を手放してしまったのかもしれませんね。



無理しては意味がない…日常が大切


よく考えてみれば日常の行動の中で自然と「ほっこり」していることもあります。


例えば…

・美しいものを見る(花や芸術)
・ペットと戯れる
・ソファに寝転がる(お気に入りの場所)
・好きな曲をかける
・お茶を飲む

etc…

意外と自然に取り入れていることもあるでしょう。

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(大切なのはそれが当たり前でないと思うことかも)


ご自身にとって無理のない形で「ほっこり」して下さい。
それも一種の「ヒュッゲ」なのです。


様々なスタイルのある「ヒュッゲ」
一緒に考えて行こうと思っています。



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




2022.5現在コロナウィルスによる世界的な危機により
状況が一変していることを追記しておきます。
人との接触など一部不適切な項目も存在します。



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