ちょっと気の利いた一品になります
こんにちは(´~`)モグモグ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
多くの方が「献立」には苦労しているとのこと。
どうしても同じメニューになってしまう…
そんな時に役に立ちそうなちょっとしたレシピのご紹介したいと思います
本日のお料理はこちら
たっぷり春菊の胡麻酢和えです
(ちょっとのお酢がポイント)
こんなお料理です ちょっと大人な和え物
春菊は鍋料理に多用されます。
暑さや寒さ共に強いために通年出荷されています。
緑黄色野菜プラスやおつまみにピッタリなお料理です。
・春菊の高栄養価
・手順は胡麻和えと同じ
・少量のお酢が食欲を増進する
画像はイメージ フリー画像です
(鍋物のイメージが強い春菊)
春菊は緑黄色野菜に分類され、
βカロテンを始めカルシウムやマグネシウムなどミネラル豊富な野菜です。
独特の香りには強い抗菌作用があるとされています。
胡麻和えにすることで食べやすく、
ビールや日本酒などのおつまみにも最適です。
簡単な作り方
◆下ごしらえ
・春菊をよく洗う
・沸騰したお湯でさっと茹でる
・水にさらししっかりと絞る
沸騰したお湯に塩を少々入れ、
根元から茹でます(約30秒ほど)
画像はイメージ フリー画像です
(根元をゴムで束ねると楽)
◆胡麻和えを作る
・適当な幅に切ります
・すり胡麻、砂糖、お醤油少々とボウルへ
・よく和えてお酢(米酢がおすすめ)を足したら完成
・適宜切り胡麻をちらして下さい
お酢を足すことで、全体の味が引き締まります。
春菊には独特のクセがありますが、
お酢の力で上手くまとまり食べやすくなります。
穀物酢でも構いませんが、酸味が強くむせることがあります。
マイルドな米酢をおすすめします。
濃厚な味わいが欲しい方は…
すり胡麻 ⇒ 練り胡麻
に変更するとコクのある仕上がりになります。
春菊は茹ですぎない
ポイントは以下の点です。
・春菊を茹ですぎない
・お酢は好みで量を加減する
・食べる直前に和える
画像はイメージ フリー画像です
(米酢は小さじ一杯から味を見て)
春菊はすぐに火が通ります。
大振りな葉のものでも30秒ほど。
小振りな葉でしたら20秒も茹でれば充分です。
ある程度食感が残るように調節します。
春菊が苦手な方でも胡麻とお酢の風味で美味しく頂けると思います。
和え物系の鉄則は代わりません。
和え物は食べる直前に和えると水分が出るのを防ぐことが出来ます。
覚えておくと便利です。
アレンジその他
胡麻酢和えは他の野菜もバッチリ合います。
・きゅうりに変えて食感を楽しむ
・ゴマ油+コチュジャンでナムル風に
・お刺身の付け合せにもピッタリ
etc…
画像はイメージ フリー画像です
(コチュジャンと胡麻油で本格ナムル)
今では大根のツマは別売りの場合も多いです。
お刺身に添えれば色合いも良く。
かつ食中毒を防ぐ効果も期待できます。
画像はイメージ フリー画像です
(シソの葉にも同じ効果がある)
シソの葉などにも含まれるペリルアルデヒドという香り成分。
春菊にも同様の成分が入っています。
ぺリルアルデヒドは強い抗菌・殺菌作用がある香り成分です。
胡麻和えを作るのと同じ方法で、
ちょっと気の利いた一品になります。
ちょっと大人な雰囲気で日本酒にも合います。
ぜひお試し下さい
このコーナーは不定期に継続していきます。
またの機会をお楽しみに
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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