お料理初心者 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

フェイクグリーン アーティフィシャルフラワーなら四つ葉のくまさん! ハンドメイドサイト minne(ミンネ)にて多くのインテリア雑貨を出品中です。 アレンジ リース スワッグ 壁飾り 手作りの花瓶など 新作を紹介しています。 気まぐれに今さら聞けないお料理ガイド 作り置き惣菜 簡単レシピなど。 自然や雑学 言葉や健康に関するお役立ち情報もお届けしています。 お気軽にご覧くださいませ˚*・.。 ꕤ

タグ:お料理初心者



「お料理の幅」を広げる「お砂糖」



こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


【「白いお砂糖」はやめたほうがよいの?】


taihen

画像はイメージ フリー画像です
(「健康志向」の高まりから不安を覚える方も)



「健康志向」が高まり、

不安に思う方もおられるでしょう。


しかしながら、基本のレシピは「上白糖」で対応出来ます。

決して悪いものではありません。


本日ご紹介する「お砂糖」はお料理初心者向きではありません。

但し知っておけば「お料理の幅」が広がります。


ryouri

画像はイメージ フリー画像です
(お料理の幅が広がると楽しくなります)



お料理の今さら聞けないことを勉強していきましょう。


本日は、

「お料理の幅が広がるお砂糖」(応用編)

についてのお話です。


BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(「茶色いお砂糖」の一つ「てんさい糖」)


※当記事はお料理初心者向けの記事となっています



本日の超基本 「お砂糖」の種類(応用編)


【用途により便利な「お砂糖」】


基本の「お砂糖」は「上白糖」であるのは間違いありません。



jouhakutou1


画像はイメージ フリー画像です
(基本となるのはあくまで「上白糖」です)



しかしながら、

用途により使用する「お砂糖」も変わってきます。


「お砂糖」の種類を知る事 ⇒ 「お料理の幅」が広がる事


に繋がるのです。


satouiroiro

画像はイメージ フリー画像です
(「お砂糖」は様々な種類・用途がある)



今回ご紹介する「お砂糖」は少し専門的なものから、

実は万能のものまで様々です。


近年では「健康志向」の高まりを受けて、

白い「お砂糖」をNGとする風潮も出てきています。


tousituzero

画像はイメージ フリー画像です
(行き過ぎた「糖質制限」などは問題です)



「白いお砂糖 ⇒ 悪いお砂糖」


ではありません。


健康を害するのはあくまで「摂り過ぎ」の場合です。



ju-su


画像はイメージ フリー画像です
(「ジュース」などは多くの「お砂糖」が…)



・「上白糖」の代わりになる「お砂糖」は?
・専門的な調理に使用する「お砂糖」は?
・「防災備蓄」向いた「お砂糖」はあるの?


など…


知っておくと良い予備知識として読んで頂ければ幸いです。



「健康志向」の高まりを受けて…


近年では白い食物を否とする風潮があります。

・「お米」であれば「玄米」
・「お砂糖」であれば「茶色いお砂糖」
・「パン」であれば「全粒粉のパン」

といった流れです。


zenryuhunpan

画像はイメージ フリー画像です
(「全粒粉のパン」は黒い)



過度な摂取をしなければ問題はないと思われますが、

日常の生活の中で取り入れたい方も多いです。


tyairoiosatou

画像はイメージ フリー画像です
(「茶色いお砂糖」…何がおすすめでしょう?)



その中でも注目されているのが「てんさい糖」です。


「お砂糖」の原料は「さとうきび」が一般的です。

「てんさい糖」は「てんさい」という「甘い大根」の一種から作られるのです。


tensai

画像はイメージ フリー画像です
(「てんさい大根」から作られる)



寒冷地で育つため、身体を温める効果があると言われています。

ちなみに「さとうきび」は熱帯の植物です。


こちらは「上白糖」の代わりになる得る万能な「お砂糖」の一つです。



siranai


画像はイメージ フリー画像です
(健康でありたいのは皆の願いです)



【「てんさい糖」の特徴】


・ミネラルを除去しない製法で作るのでミネラル豊富
・「オリゴ糖」を含むので「腸内環境の改善」に役に立つ
・基本何にでも使える(上白糖の代用)
・甘さは「上白糖」に比べて控えめ
・「黒糖」などに比べ癖も少ない


tensaitou

画像はイメージ フリー画像です
(おなかにうれしい「てんさい糖」)



それならば全て「てんさい糖」に変えたらいいのでは?

と思う方もおられるでしょう。


デメリットとしてはお値段が割高です。

上白糖   1kg  200円前後
てんさい糖 650g  400円前後


kosuto1

画像はイメージ フリー画像です
(「コストパフォーマンス」が良いとは言えません)



甘さも「上白糖」に比べると控えめです。


せっかく糖質を抑えてお料理をしても、

今までの味覚に合わせてたくさんの量を使用すれば同じことです。


「全体を薄味にする」
「味覚に慣れる」



などの対策が必要になります。


usuazi

画像はイメージ フリー画像です
(「塩味」を抑えると「甘味」を感じやすい)



その他には…


「ココヤシの花」を原材料とする、

「ココナッツシュガー」

なども高ミネラル、低糖質の健康的な「お砂糖」として注目されています。


kokonatushuga

画像はイメージ フリー画像です
(「ココナッツシュガー」は太りにくいと言われる)



まずは少ない量の「お試し」をしてみて、

問題ないようであれば切り替えるのも良いでしょう。



専門的な調理に使用する「お砂糖」


【特殊なお砂糖の使い分け】



「粉砂糖または粉糖」
(こなざとう 又は ふんとう)


お菓子作りでは結構使うのがこの「粉砂糖」です。

実は「グラニュー糖」を粉状に粉砕したものです。


「グラニュー糖」をミキサーで粉砕すると…当然「粉砂糖」になります。


konazatou

画像はイメージ フリー画像です
(「粉砂糖」を振りかけてデコレーションしたクッキー)



【「粉砂糖」の使い道】


・苦味の強いお菓子に振りかける
・デコレーション用の「アイシング」
・溶けにくいものに使用する


gato-shokora


画像はイメージ フリー画像です
(「ガトーショコラ」の上に「粉糖」のイメージ)




「アイシングとは?」


「粉砂糖」と「卵白」を混ぜて作る。


お菓子のデコレーションに用いたり、

接着剤として使用する。



aising

画像はイメージ フリー画像です
(「アイシング」を用いた「クッキー」の一例)



子供の時に食べた「動物型のビスケット」に…


白やピンクの甘い物がコーティングされていたのを覚えているでしょうか?

それが「アイシング」です。




「氷砂糖」
(こおりざとう)


結晶状に固まった大きな「お砂糖」です。

「グラニュー糖」のように純度が高くとても硬いです。


kourizatou

画像はイメージ フリー画像です
(氷の結晶のように粒の大きい「氷砂糖」)



当然、溶けるのも非常にゆっくりなため独特の使い方をします。



【「氷砂糖」の使い道】


・果実酒
・シロップづくり
・煮豆 
災害用備蓄

etc…


korizatou

画像はイメージ フリー画像です
(「果実酒」や「シロップ」には欠かせない)



「梅酒」や「梅シロップ」などには「氷砂糖」を用います。


またじっくりと火を入れる「煮豆」など、

ゆっくり溶けるからこそ素材の味をじっくり引き出すことが出来るのです。


nimame

画像はイメージ フリー画像です
(ゆっくり時間を掛けるとふっくら仕上がる)



近年では「防災備蓄」としての需要もあります。


基本的に「お砂糖」には賞味期限がありません

災害の時に備蓄があれば、非常に役に立ちます。




korizatou1


画像はイメージ フリー画像です
(備えあれば憂い無し)



実際に災害に遭われた方の話でも、

「甘いもの」

の重要性は疑いのない所です。


賞味期限が無いのもありがたいでしょう。

(保存状態により溶ける場合があります)



「人工甘味料」について


現在多くの加工食品には、

「人工甘味料」

が使用されています。


zinkoukanmiryou

画像はイメージ フリー画像です
(知らずのうちに摂取している場合もあります)



「お砂糖」よりも甘いのにカロリーはゼロ…

そのようなうまい話があるはずもないのです。


詳しくはここでは割愛いたしますが、


「カロリーゼロだからたくさん摂ってもよい」


間違いです。


zinkoukanmiryou1

画像はイメージ フリー画像です
(植物由来の比較的安全性が高いものもあります)




【人工甘味料の悪影響】


・食べ過ぎ飲み過ぎにより太る
・味覚の鈍化
・依存性の問題
・うつ病などとの関連
・発がん率の上昇


一部の「人工甘味料」は別名「スイートポイズン」と呼ばれております。


tabesugi

画像はイメージ フリー画像です
(味覚が鈍化することで更に食べてしまう)



あえて「人工甘味料」に切り替えるのであれば…


よくご自身で調べて、

納得がいったものを選んで下さい。



本日のお料理上手ポイント 「お砂糖」を知れば料理はもっと楽しく


「お砂糖」を詳しく知ることによりお料理はもっと楽しくなります。

また家族の健康を考える事が出来ます。


kazokunokenkou

画像はイメージ フリー画像です
(家族の健康は食卓から)



栄養価の面から言えばミネラルを含む「茶色いお砂糖」がおすすめです。


・きび砂糖
・てんさい糖
・黒糖
・ココナツシュガー


但しコストや風味など考慮すべき点もあります。


kibisatou

画像はイメージ フリー画像です
(「きび砂糖」のイメージ)



・「茶色いお砂糖」は栄養価に優れている
・お値段が若干高め
・甘みは「上白糖」より控えめ
・レシピの調節が必要になる
・人により味の癖が気になる方もいる


koorizatou

画像はイメージ フリー画像です
(「非常食」としての側面も持つ「氷砂糖」)



「氷砂糖」は煮物やシロップ作りなどに役立つ他、

・災害備蓄
・登山の際の非常食

などの使い方があります。



【茶色いお砂糖とは言えないもの】


・三温糖
・中ザラメ糖


などはカラメル色素による着色です。


sanontou2

画像はイメージ フリー画像です
(「茶色いお砂糖」とは言えない「三温糖」)



意外に知られておりませんが、

ミネラル分は白いお砂糖」と変わりませんので注意が必要です。


odoroku1


画像はイメージ フリー画像です
(意外と知らない方が多いです)




本日はここまでです。

また一緒に勉強していきましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


X(ツイッター)のんびり更新中です





  



「自炊」に必要な最低限の「調味料」



こんにちは(・∀・)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「自炊」の良い点の一つが、

味付けを自己で調整出来ることです。


tyoumiryou


画像はイメージ フリー画像です
(様々な「調味料」が市販されている)




「自炊」を始めるには「調味料」が必要です。

ただし最初から全てを揃える必要はありません。


本日は「まず揃えたい調味料」について、

お届けしたいと思います。


jisui3

画像はイメージ フリー画像です
(基本となる「調味料」たち)



「調味料」はベーシックなものを最低限


「自炊」をしたほうが健康にも経済的にも良い。


頭ではわかっていても…

調理経験がなければ「調味料」を揃えるのも大変です。


taihen

画像はイメージ フリー画像です
(調理経験が無ければ何を揃えたらよいかわかりません)



まず何を揃えたら良いのかわかりません。

・複数の「砂糖」を揃える
・「◯◯専用醤油」を揃える
・「塩」にこだわる

最初はこのような「こだわり」は不要かと思います。


tyoumiryou2

画像はイメージ フリー画像です
(基本的なものから少しずつ)



とりあえずこのような物を揃えてはいかがでしょうか?

(当記事は「お料理初心者」向けです)



【まず揃えたい「調味料」】


お料理の「さしすせそ」
「サラダ油」などの油
最低限の「スパイス」
必要に応じて揃えるもの


それぞれについて説明していきます。


supaisu7

画像はイメージ フリー画像です
(最初からこのような準備は不要です)



いちばん大事な「さしすせそ」


こちらは調理にとって欠かせない…つまり必須です。


「さ」⇒砂糖(「上白糖」でOK)
「し」⇒塩 (通常の塩でOK)
「す」⇒お酢(「米酢」がおすすめ)
「せ」⇒醤油(「濃口醤油」でOK)
「そ」⇒味噌(「だし入り合わせ味噌」でOK)


まずこれがないと「自炊」は出来ません。


sasisuseso

画像はイメージ フリー画像です
(お料理の「さしすせそ」)



最初はオーソドックスなものがおすすめ。

本当に近隣のスーパーで揃うものを買いましょう。



「砂糖」は「上白糖」があれば他の「砂糖」はしばらく不要です。

「塩」は通常の「塩」か「精製塩」でOK。


satoutosio

画像はイメージ フリー画像です
(普通のものを一つずつ購入しましょう)



「お酢」については「穀物酢」よりも「米酢」が良いでしょう。


komezu1


画像はイメージ フリー画像です
(「酢の物」や「ドレッシング」にも使えます)



「醤油」は「濃口と薄口」がありますが、

まずは「濃口醤油」一本で良いかと思います。


koikutishouyu

画像はイメージ フリー画像です
(小さいサイズでもOKです)



「濃口醤油」もメーカーにより風味が異なります。


大きなサイズを買わずに、

「ハーフサイズ」などを購入すれば好きな味を探すのに便利です。


「味噌」は「お味噌汁」を作るのに必要です。

「だし入り」を買えば「顆粒だし」なども不要です。


awasemiso

画像はイメージ フリー画像です
(「合わせ味噌」は使いやすく便利)



「味噌」には複数の種類があります。

・白味噌
・赤味噌
・麦味噌

これらは最初は不要かと思います。


わからなければ「合わせ味噌」を一つ購入しましょう。


sio

画像はイメージ フリー画像です
(「塩」などにこだわるのはまだ先の話)



まずは形から揃えたくなる気持ちはわかります。


「自炊」をこれから始める方は、

色々な「調味料」を開封して駄目にしてしまう可能性があります。


最低限から始めて必要に応じて増やしていくのが良いでしょう。



「サラダ油」などの油


流石にこれは必要です。


フッ素加工の「フライパン」は焦げ付きにくいです。

少しだけでも油を引くと掃除が楽になります。


saradayu

画像はイメージ フリー画像です
(「サラダ油」もしくは「キャノーラ油」あたりでよい)



また「野菜類」など、

油脂と結合することで栄養の吸収が良くなるもの(βカロテンなど)があります。


「卵」も油脂で炒めるとふわっと仕上がります。


ninzinitame

画像はイメージ フリー画像です
(「βカロテン」は油脂と好相性)



普通の「サラダ油」または「キャノーラ油」など、

癖のないものが良いかと思います。


場合によっては、

・オリーブ油
・ごま油

くらいはあっても困ることはありません。


oribuyu1

画像はイメージ フリー画像です
(イタリアンや「ドレッシング」に便利)



最低限の「スパイス」類


「スパイス」というのはお料理の癖をとり美味しく仕上げる調味料です。


とりあえずはこれだけを揃えます。

・ブラックペッパー(粗挽き)
・胡椒(白)



kurosirokoshou

画像はイメージ フリー画像です
(最初は挽いたものでも充分です)



「スパイス」とは違いますが、

・チューブの生姜
・チューブのにんにく

このくらいは揃えておいて損はありません。


「炒めもの」などに少量入れるだけで美味しくなります。


tyu-bu

画像はイメージ フリー画像です
(1本ずつあると便利です)



肉料理 ⇒ ブラックペッパー
魚料理 ⇒ 白胡椒


程度の使い分けでも、

充分仕上がりが変わってきます。




「胡椒」の使い分けはこちらにまとめています⇩







好みに応じて揃えましょう


その他調味料については好みがあるので必要に応じて揃えていけばOKです。


・マヨネーズ
・ソース(中濃・ウスター)
・ケチャップ
・料理酒
・みりん 

etc…


tyoumiryou

画像はイメージ フリー画像です
(必要に応じて揃えたい)



特に「和食」や「お魚」のお料理が好きならば、

「みりん」や「料理酒」は必要でしょう。


mirin

画像はイメージ フリー画像です
(「煮物」に「照り」と「コク」を出す)



「ソース」や「ケチャップ」は嗜好に合わせて、

スーパーの「お惣菜」を買ったときなどに便利です。


「マヨネーズ」については様々な用途があります。

「サラダ」をよく食べる方は「ドレッシング」なども必要です。


実は、

「お酢+油+砂糖+醤油」

「和風ドレッシング」が出来ます。


「お刺身」用に「わさび」なども有ると便利です。


tedukuridoresing

画像はイメージ フリー画像です
(手作りの「ドレッシング」は美味しいです)



【簡単な手作りドレッシング】


お醤油+わさび+酢+サラダ油 ⇒ わさびドレッシング
お醤油+ごま+酢+ごま油   ⇒ 中華ドレッシング
玉ねぎ+レモン汁+オリーブ油  ⇒ イタリアンドレッシング


いろいろな応用が効くのです。



調味料は無限にある…まずは基本から


これだけ揃えれば充分「自炊」を楽しむことが可能です。


他にも「スパイス」は無数にあります。

「ハーブ類」などを揃えたら大変な数があります。


habu2

画像はイメージ フリー画像です
(凝りだすとキリがない…)



「ドレッシング」のレシピを少し記載しましたが、

基本の調味料の合わせで、いろいろな味を作ることも可能です。


慣れてきたら必要に応じて買い足すのがおすすめです。


supaisurakku

画像はイメージ フリー画像です
(「スパイス」は開けたものから風味が失われていく)



「冷蔵庫」や保管スペースも少ない為、

いきなりたくさん揃えるのは得策ではありません。


いたずらに開封し「賞味期限」が過ぎてしまいます。


mutenkakonsome

画像はイメージ フリー画像です
(「添加物フリー」も存在します)



・かつおだし
・コンソメ
・味の素


といった「旨味調味料」は必須ではありませんが、

あると時短に繋がります。


omoituku


画像はイメージ フリー画像です
(生活スタイルに合わせて「調味料」を選びましょう)



「添加物」が気になる方は「無添加タイプ」を選ぶと良いでしょう。


ご自身の「自炊」スタイルに合わせて揃えていきましょう。



上述していますが、

まず小さいサイズを選択し自分の好みを見つけましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2025.3 加筆修正)




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです





※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


X(ツイッター)のんびり更新中です





  



味噌汁でダシの旨味を知る 初心者必見!


こんにちは(´~`)モグ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。

お料理が苦手という方結構おられます。
そもそも味付けができたら…(ノд-。)あぅ。。
そうですね、それが出来たら苦労しないはず

そんな基本中の基本を少しだけ書いていこうと思います

本日はその第27回「味付けを身につける②」です

BlogPaint

画像イメージ いつかの汁物とおにぎり📷


味付けを教えてくれる料理本はほぼありません。
それを数値化したのがレシピなわけです。
今日はそんな味付けについての第二回目になります。



本日の超基本 味付けを身につける②


テーマは「味付けを身につける」です

これが実は簡単にはいかないのです。
前回は塩味から始めたのでしたね。
塩加減はお料理の良し悪しを決める大切な事です。



お味噌汁を作ってみましょう


日本人の食卓に欠かせないお料理の一つ。
そう…お味噌汁です。

お湯に味噌を溶いただけのお料理?

いえいえこのお料理には大切な要素のひとつ「旨味」があります。
この「旨味」と前述の「塩味」はお料理の味付けの大切な要素なのです



まずは味噌だけで…


ここではお味噌の味を知るために、だしの入っていないタイプの味噌。
つまり普通の味噌(赤・白・合わせ)を使って下さい。

味噌にはだしの入った調味味噌と普通の味噌があります。
※大体パッケージに書いてあります


お湯を沸かし、完全に沸騰する前に火を止めて。
味噌を適当に溶いてみて下さい。
あえて具材は入れません。

そして味見を…
いかがでしょうか?

薄いしょっぱいあれどそれが味噌の味です

味噌にはすでに旨味の要素が入っています。
・甘み
・旨味
・塩味
が主な成分になります。

ここでは味噌の風味を知ることと、どのくらい味噌を入れたらどのくらいの味になるのかが理解出来るかと思います。



今度はだしの旨味を加えて


今度は先程の感覚をもって、お湯に市販のだしの素などを入れてから味噌を溶いてみて下さい。

…美味しいですよね?
もしかしたらちょっとしょっぱくなっているかもしれません。

市販のだしの素には塩味が入っていますので、味噌を同じ分量入れるとしょっぱいのです

ただかつおや昆布などの旨味が拡がりぐっと美味しさが増したと思います

だしの素の種類を変えてみるのも味付けの勉強になります。
・かつおだし
・昆布だし
・いりこだし(煮干し)
・味の素(うま味調味料)

様々な種類のだしを試して見てもいいでしょう。

ただ味の素に関しては、どのようにしても美味しくなります。
勉強には向かないかもしれません



具材を入れてみる


今度は味噌汁の具材を入れて作ってみましょう。
お味噌汁の具は「豆腐」に限定します。

同じようにお湯を沸かし。
好きなだしを入れます。
豆腐を切って入れてみて下さい。
そして少しだけ火を入れて完成です

早速味見をしましょう。

もしかしたら少し薄く感じる方がいらっしゃるかもしれません

これは豆腐から水分が出たせいなのです。
もやしや白菜など水分が多い野菜を具材にすると、味噌に含まれる塩分により水分が出ます。
味見をして足りなければ味噌を足します

いずれにしてもこれで味噌汁を作ることが出来ました



難関「あさりの味噌汁」に挑戦!


これまでの経験を踏まえて…
是非挑戦していただきたいのが「あさりの味噌汁」です。

このお料理は具材から出る旨味を直接感じられるお料理です。

あさりの下処理に付いては下記リンク
「あさりの砂抜き」を参考に…

ここでは旨味をより感じるために、普段よりも味噌の量を減らします。

・旨味が強ければ塩味は減らすことが出来る
・塩味が少ないと旨味を強く感じる
・具材から旨味が汁に溶け出す

と言ったことがよく分かるお料理です



本日のお料理上手ポイント 旨味と塩味でバランスを取る


旨味は塩味とのバランスである。
旨味はお料理の味付けにとって重要である。

お味噌汁というのは基本であるのですが、だしを自分でとったりすることで更に美味しくなります。
そういう意味では奥深いお料理です。
いろいろな具材を試して、どんな具材からどんな味が出るのか…
それを知るにはいいお料理です。

そしてしばらくは同じ種類の味噌を使って下さい。
味噌が変わると味が変わってしまい身につきにくくなります。

慣れるまではだし入り味噌は封印したほうが、味付けの勉強にはいいと思います。




本日は味付けを身につける②でした。
一度では書ききれないのでまた次回


味噌汁が上手に出来ると、ご飯、味噌汁、漬物という日本人のご飯が作れるようになります。
身体にも良いので是非マスターしましょう。


第27回はこの辺で(๑'ᴗ'๑)
また一緒に勉強していきましょう




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




あさりの下処理はこちらに載っています







ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ




ツイッターのんびり更新中です












  

このページのトップヘ