受け継がれるもの…「使い捨て」の対局にあるもの
こんにちは(・∀・)
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
「幸福度」が高いとされている北欧諸国。
その根底にあるのが「ヒュッゲ」という考え方です。

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(昨今では若い方に「編み物」がブームです)
北欧諸国では特に冬期は厳しい気候で、
家で過ごす時間が増えます。
そのあたりも関係している今日のお話です。
本日は、
「ものを大切にする・手作りをする」
についてのお話です。

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(良いものを長く使うことが大切)
余分なものは買わない…良いものを使い続ける
デンマークにおける「ヒュッゲ」では「もの」をとても大切にします。

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(かつて日本でも「家財道具」は大切にされてきた)
上述の通りデンマークでは冬が長いこともあり、
家で過ごすことが多くなります。
必然的に「家具」中でも「椅子」についてはとてもこだわりがあるようです。

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(厳しい冬のイメージ)
時には「椅子」を選ぶために1時間座ってから決めることも普通なのだそうです。
良いものを選んで長く大切に使い続ける文化があります。
もちろん親から子供へ…
またその子供へと受け継がれる事もあるといいます。

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(ヴィンテージ家具のイメージ)
その反面、余計なものは買わないのもデンマーク流です。
【「もの」における「ヒュッゲ」】
・必要なものは最低限
・良いものを選択して長く使う
・家族に「もの」が受け継がれる

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(最低限の良いものを使い続けます)
これが「ヒュッゲ」の考え方です。
家に残り続けるハンドメイドの技術
北欧ではハンドメイド品も多く使用します。
冬の間に母親や祖母が「セーター」や「靴下」を手編みして、
子供たちに着せているそうです。

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(受け継がれる手作りの技術)
そしてその子供たちが親になったときには自分の子供へと、
手作りの技術が受け継がれていくのです。

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(一緒に作ることが大切)
【受け継がれる技術】
・「セーター」の編み方
・「靴下」の編み方
・「手作りジャム」のレシピ
・傷んだ家具の直し方
その家に残り続けていく手作りの品とその技術…とても素敵な文化です。

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(オリジナルレシピも多数)
「おばあさん直伝のクッキー」
「父親譲りの椅子の直し方」
それは温かく誇らしいものでもあります。
やっと時代が追いついた北欧スタイル
いま各国ではしきりに…
・エコロジー
・使い捨てをやめる
・資源を大切に
などと謳っています。

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(限りある地球の資源)
北欧諸国ではもう当然のように行われているわけです。
日本においてもようやく見直されてきた感があります。
・父母などの昔の服を子供が着る
・返却できるコーヒー容器の導入
・廃棄素材からのリメイク品
etc…

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(昔お母さんが着た服からドレスへ)

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(お父さんの「ワークブーツ」は修理されて息子へ)
廃棄された素材から新しい服を作るなども、
盛んに行われています。

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(「洋服」リサイクルのイメージ)
北欧諸国では当たり前に行われていたわけです。
今後も取り組んでいかなければなりません。
残り続ける「もの」に価値を見出すこと
100円均一などの発達により使い捨て文化も多い日本。
それが完全に悪いというわけではありません。

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(良いものを長く使用する)
日本人ならではの毎日使う「もの」
・お茶碗
・汁椀
・お箸
etc…
こういったものだけでも本当に良いものを購入し、
ずっと使っていくというのもいいのかもしれません。

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(「金継ぎ」の技術は世界から注目されている)
少し本筋からずれますが…
ブランド品の鞄などは大体の場合きちんと修理することが可能です。
耐用年数も長いので結果お安くなるのかもしれません。

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(「修繕」までがハイブランドの利点)
技術や耐久性といったものに、
もっと目を向けるべき時代はとっくに来ているのです。
受け継がれるのは「もの」だけではない
同じものを長く使って大切にするというのは、
結果エコロジーになります。
つまり地球に優しいわけです。

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(北欧テイストの部屋)
お気に入りこそ長く使う。
親から子へ受け継がれる道具には何か温かいものを感じます。
それは単純な「もの」ではなく…
・家族の思い出
・家族の絆
・大切な場所や技術
etc…
そして次の世代へと受け継ぐバトンです。

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(大切な「もの」は様々な形がある)
様々なスタイルのある「ヒュッゲ」
一緒に考えて行こうと思っています。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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