ローカロリーで「コラーゲン」たっぷり



こんにちは(・∀・)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


まだ肌寒い時期には、

「煮込み料理」

が美味しく感じます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「もつ煮込み」のイメージ)



ゆっくりと時間をかけてコトコト煮込んだ分、

お料理は美味しく仕上がるものです。


本日は「牛すじ」をじっくり煮込んだお料理です。



azim


画像はイメージ フリー画像です
(時間と手間をかけた分美味しくなります)



「煮込み料理」はじっくりと


寒い季節の料理は色々あります。

・シチュー
・スープ

といったお料理もその一つです。


クリームシチュー

画像はいつかの「クリームシチュー」
(肌寒い季節のごちそうです)



いわゆる「煮込み」と呼ばれるお料理は、

「コトコトゆっくり時間をかける」と美味しくなります。



【煮込み料理の一例】


・もつ煮込み
・ポトフ
・おでん
・大根と豚バラ肉の角煮

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(「ポトフ」は時間をかけていじらないことがコツ)



「煮込み」料理は、

・下処理をしっかりする
・沸騰させずにゆっくり火を入れる


これを守るだけでも美味しさに差が出ます。



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画像はイメージ フリー画像です
(しっかり手間をかけて…美味しくなぁれ)



今回は「コラーゲン」の多い「牛すじ肉」を使って、

「トマト」と合わせた洋風煮込みを作ってみました。



「牛すじ」のぷるっとした部分は「コラーゲン」


「牛すじ肉」は脂っぽい、

と思っていらっしゃる方も多いです。


しかしながら「牛すじ肉」のぷるっとしている部分はゼラチン質。

つまり「コラーゲン」なのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「牛すじ肉」には「コラーゲン」がたっぷり)



下処理に若干手間はかかるものの、

しっかり処理をすれば美味しい「煮込み」を作ることが出来ます。


そして肉の中ではかなりの低カロリーの部類に入ります。



【肉のカロリー比較(100g)】


牛すじ    155kcal
・和牛バラ肉  517kcal
・牛タン    269kcal
・豚バラ肉   434kcal
・豚ロース肉  263kcal
・鶏もも肉   253kcal
・鶏ささみ   114kcal


※なお鶏もも肉は皮ありとする


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画像はイメージ フリー画像です
(「牛肉」は輸入より「和牛」の方がカロリーが高い)



流石に「鶏ささみ肉」には及ばないものの、

かなりの低カロリー食材であることがわかります。


例えば「カレー」の肉を「牛すじ肉」に変えるだけで、

かなりカロリーを抑えられます。


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画像はイメージ フリー画像です
(実はダイエット向きの食材)



しっかり下処理をしないと少し固いという弱点もあります。

そこが敬遠されてしまう原因なのかもしれません。


きちんと処理すれば美味しく頂ける上に、お値段も控えめです。



ひと手間かけて下処理を


様々な方法で下処理出来ますが、

今回行ったひと手間をご紹介します。


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画像はイメージ フリー画像です
(「下茹で」のイメージ)



【下処理の一例と手順】


・たっぷりのお湯を沸かす
・アクを丁寧に取りながら5分ほど「下茹で」する
・ザルにとり水洗いをする
(良く手で洗いましょう)
・酒、生姜、ネギの青い部分と共に1時間以上茹でる
・アクが出るようならこまめに取る


この際二度目に使った茹で汁は他の「煮物」などに使うことが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(韓国風の「もつ煮込み」に近い「コムタン」)



【牛すじの煮汁を使ったアイデア】


・「大根」などの煮物
・「コムタン」
・「カレー」のベース

etc…



他の肉に比べて確かに手間ではあります。


多めに下処理を済ました「牛すじ肉」を冷凍保存することも出来ます。

使える時に取り出すだけなので便利です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「煮汁」を使って「牛すじカレー」)



・カレー
・ビーフシチュー
・味噌煮込み


など様々なお料理に活かすことができます。

大量に入手した場合は冷凍保存がおすすめです。


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画像はイメージ フリー画像です
(保存袋などに入れて冷凍しておきましょう)



「ハーブ」でお料理をランクアップ


今回は下処理した「牛すじ肉」と「ホールトマト」を合わせて煮込みました。


【「牛すじのトマト煮」材料一覧】


・ホールトマト(1缶)
・赤ワイン(適量)
・人参(1本)
・玉ねぎ(2個くし切り)
・きのこ類(適量)
・ハーブ各種
(オレガノ、ローズマリー、ローリエ)
・塩こしょう適量

etc…


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画像はイメージ フリー画像です
(玉ねぎは「くし切り」がおすすめです)



【ワンポイント】


「トマト」と好相性の「ハーブ」である、

・オレガノ
・ローズマリー


などを必ず入れましょう。

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画像はイメージ フリー画像です
(出来ればフレッシュがおすすめです)



下処理で臭みは取れていますが、

お料理によい芳香を与えてくれます。


「ハーブ」を上手に使うとグレードが上がります。


あとはお肉が柔らかくなるまでコトコト煮込んで、

塩味を調えれば完成です。


牛筋トマト煮

画像はいつかの「牛すじトマト煮込み」
(「ズッキーニ」は彩りに後入れです)



「玉ねぎ」はもちろんのこと、

何かしらの「根菜類」や「きのこ類」は是非一緒に。


それぞれから美味しさがゆっくり抽出されて混じり合います。


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画像はイメージ フリー画像です
(何かしら「きのこ類」は入れましょう)



【おすすめ追加具材】


・エリンギ
・マッシュルーム
・人参
・れんこん



形や色合いを残したいものは後入れする


今回は彩りに、

「ズッキーニ」を軽くソテーして後入れしました。


お皿に盛り付けたあとに乗せるだけでも見た目が美しくなります。


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画像はイメージ フリー画像です
(このテクニックは「カレー」などでも活躍します)



・ブロッコリー
・いんげん
・パプリカ
・パセリ
・万能ねぎ


などでもOKです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「かぼちゃ」の素揚げなどもよく合います)



形や色を保つのが難しい野菜を入れたい場合があります。


その場合は別のフライパンで焼くなどして、

食べる時に乗せると良いと思います。



おしゃれに「バケット」などを添えて


洋風の煮込み料理なので、

どちらかというと「パン」を合わせたほうが美味しいかも知れません。


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画像はイメージ フリー画像です
(スライスしたバケットなどと好相性です)



少し焼いた「バケット」など添えて、

頂いてはどうでしょうか?



時間と手間をかけたお料理は美味しく、

お肌にもうれしい「コラーゲン」たっぷりです。


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画像はイメージ フリー画像です
(カロリーオフで「コラーゲン」たっぷり)



ゆっくりと手間をかけて作ってみてはいかがでしょう。

時間をかけただけの事はあると思います。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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