良質な「オレイン酸」の宝庫



こんにちは(*゚~゚*)モグ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「ナッツは身体にいい」


という言葉をよく耳にします。


nattu

画像はイメージ フリー画像です
(様々な「ナッツ」があります)



「ナッツ」とは、

・種子
・木の実


に分類される食品ですが、どう身体によいのでしょうか?



本日は代表格の一つ、

「アーモンド」についてのお話です。


BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(「アーモンド型」といえばこの形)



お花もきれいな「アーモンド」


【アーモンドの基本情報】


・バラ科サクラ属
・原産 アジア西南部
・種子を食用とする


amond2

画像はイメージ フリー画像です
(「アーモンド」の実)



おなじみの「ナッツ」の一つです。

「杏」(あんず)のような実がなりますが、
果肉は食用には適しません。

その種子を食用とします。


「バラ科サクラ属」なのでお花もきれいです。


amond3

画像はイメージ フリー画像です
(とても可憐な「アーモンドの花」)



「桜」に比べて枝に沿うように花をつけます。

お花は「桜」に比べて切れ込みが深いのが特徴です。


a-mondonohana

画像はイメージ フリー画像です
(美しい「アーモンドの花」)




「ビタミンE」を多く含む


近年では「アーモンドミルク」なども注目を浴びました。

「ナッツ」らしく栄養価は高いです。


a-mondomiruku

画像はイメージ フリー画像です
(「第3のミルク」と呼ばれる事も)



【アーモンドの主な栄養素】


脂質(オレイン酸)
・たんぱく質
・ビタミンB2、E
・カルシウム
食物繊維 

etc…



a-mondomiruku

画像はイメージ フリー画像です
(手軽にいただけるパックタイプは人気)



豊富な脂質は非常に良質です。


「ビタミンE」と「B2」

「食物繊維」も多めに含みます。


「カルシウム」などのミネラルも豊富です。



mineraru

画像はイメージ フリー画像です
(有益な「ミネラル」のイメージ)



「アンチエイジング」に効果的な「ビタミンE」


【アーモンドの注目すべき栄養素】


◆ビタミンE含有量が非常に多い


「ビタミンE」は別名「若返りのビタミン」として知られています。


抗酸化作用 ⇒ 体細胞や血管の酸化を防止する
老化防止  ⇒ AGEs(終末糖化産物)の排出を促す


「アンチエイジング」に極めて効果的です。


bihada

画像はイメージ フリー画像です
(若々しくありたい気持ちは誰しも…)



◆豊富な食物繊維


便秘の解消に役に立つ「不溶性食物繊維」が豊富です。


コレステロールの吸収や抑制する作用もあります。


便秘はお肌にも良くないので、

「アンチエイジング効果」に一役買っています。


otuuzi

画像はイメージ フリー画像です
(「アーモンド」で「腸活」)



◆脂肪分はオレイン酸


脂肪は多いものの7割が「オレイン酸」です。


「悪玉コレステロール」を減らして、

「生活習慣病の予防」に約立ちます。


eiyousi

画像はイメージ フリー画像です
(もちろんバランスの良い食生活が大切です)



「オレイン酸」は…


「善玉(HDL)コレステロール」を減少させることなく、

「悪玉(LDL)コレステロール」を減少させる効果があります。


koresutero-ru

画像はイメージ フリー画像です
(「コレステロール」には「善玉」と「悪玉」がある)



「悪玉コレステロール」が増えると、

・動脈硬化
・高血圧
・糖尿病

などの「生活習慣病」の原因になります。


ldlkoresutero-ru



画像はイメージ フリー画像です
(「LDLコレステロール」による「動脈硬化」の例)



「アーモンド」を効率的に摂取するには


普段購入出来る「アーモンド」は、

「ローストタイプ」

がほとんどです。


a-mondo1

画像はイメージ フリー画像です
(香ばしくて味も良い「ロースト」タイプ)



つまり炒って塩などで味付けをしてあるものです。

カリッと香ばしく美味しいので食べやすいのが特徴です。


しかし火を入れる事により、

せっかくの脂肪分が酸化してしまうのです。


健康増進を目的に「アーモンド」を食べる場合は「生」タイプが推奨されます。


namaa-mondo

画像はイメージ フリー画像です
(「生」を記載している商品もある)



「生」タイプは専門店やインターネットなどで入手可能です。

最近では一部の小売店でも「生」を記載して販売しています。


「ビタミン類」や「酵素」
そして脂肪分も酸化していないためより高い効果が期待できます。


ただし「生」タイプは一度に多く食べすぎないようにしましょう。

しっかり噛まずに食べたりすると、かえって胃腸に負担がかかります。
注意が必要です。



hukutuu


画像はイメージ フリー画像です
(健康増進を目的として食べ過ぎはよくありません)




細かく砕いた「生」タイプの「アーモンド」を、

「サラダ」などにトッピングするのがおすすめの摂取方法です。


amond4

画像はイメージ フリー画像です
(「アンチエイジング」贅沢サラダ)



※「ナッツ」が体質的に合わない方もいらっしゃいます
※健康効果は保証されたものではありません




「アーモンド」の適正な摂取量


「アーモンド」の一日あたりの標準摂取量は25~30g前後。

一粒が約1gとして25粒前後までとなります。


amond1

画像はイメージ フリー画像です
(食べ過ぎには気をつけましょう)



大体で150kcal程度になります。


高カロリーと言われる「ナッツ類」ですが、

「菓子パン」などは350kcalくらいあります。


それに比べたらダイエット中でも食べられるカロリーです。


daietto1

画像はイメージ フリー画像です
(適正量を頂きましょう)



美味しく頂いて「アンチエイジング効果」が高く、

加えて「腸活」もできれば嬉しいです。


「食生活」に取り入れてみてはいかがでしょうか?




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


X(ツイッター)のんびり更新中です