全野菜中トップクラスの「カロテン」
こんにちは(ㅅ´ ˘ `)♡
四つ葉のくまさんことよつくまです

本日もよろしくお願いいたします。
「根菜類」
野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称
→Wikipediaより引用
ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。
本日は、
色鮮やかで「免疫力UP」に欠かせない野菜「にんじん」です。

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(最近の「にんじん」は癖がなく甘い)
「春にんじん」と「にんじん」にも違いあり
【にんじんの基本情報】
・セリ科
・ニンジン属
・アフガニスタン原産

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(収穫したての「にんじん」)
生で食感を楽しむも良し。
炒めたり火を通すことで甘みが増します。
・漬物やピクルス
・煮物
・サラダ
・炒めもの
など使い方は様々です。

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(「にんじん」のスティックサラダ…お好みのディップで)
「旬」にあたる時期が2回あるのも特徴です。
1回目 ⇒ 4~7月
2回目 ⇒ 11~12月

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(春先に出回る「春にんじん」)
初春頃に収穫される「にんじん」を、
「春にんじん」
「新にんじん」
と言います。
秋冬の「にんじん」に比べると、
非常に「甘み」が強いのが特徴です。

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(「生食」が美味しい)
水分量も多めに含まれており、柔らかいために、
「生食」が美味しい食べ方です。
その分、秋冬に採れる「にんじん」に比べて、
日持ちしない特徴があります。
貯蔵には向きません。
「免疫力UP」に大病の予防効果
【主な栄養素】(代表的なもの)
・ビタミンA(βカロテン)
・カルシウム
・カリウム
・食物繊維

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(「免疫力UP」で病気を寄せ付けない)
【特筆すべき栄養素】
「カロテン」の含有量
流通される野菜の中でトップクラスの「カロテン」含有量を誇ります。
「免疫力」を高めて、皮膚や粘膜を強くする働きがあります。

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(「カロテン」は皮膚と関係がある)
「カロテン」はその他にも大病を予防する力が強いです。
・がん
・心臓病
・動脈硬化
といった大きな病気を予防する効果に優れます。

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(「動脈硬化」などの予防にも)
「にんじん」に多く含まれる「βカロテン」は、
体内で「ビタミンA」に変わって目を保護したり、
「活性酸素」の発生を抑制する「抗酸化物質」として働きます。

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(細胞の「老化」を予防する「カロテン」)
身体の酸化 ⇒ 老化 です
「にんじん」は非常に優れた栄養素を持つと言えます。
積極的に摂取しましょう。
皮は「剥かない」で使用すると栄養効率UP
【調理のポイントなど】
・できるだけ皮は剥かずに
・油脂との相性が抜群

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(出来れば「皮ごと」使用しましょう)
「カロテン」は皮の直下に多く含まれています。
出来るだけ剥かずに洗って使用できればベストです。
「にんじん」に含まれる酵素(アスコルビナーゼ)は、
「ビタミンC」を壊すと言われています。
「生食」の場合は酢の入った調味料を使用することで解決です。
・ドレッシング
・ポン酢
・マヨネーズ
などでOKです。

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(「スティックにんじん」なら神経質になる必要も無いです)
また熱を加える事で酵素の働きを無力化出来ます。
「カロテン」と「脂」は吸収効率がUPする最高の組み合わせです。
炒めものなど油脂を含むものと合わせるのが理にかなっています。

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(「カロテン」は「油脂」と相性抜群です)
沖縄地方の郷土料理の一つ
【おすすめの調理方法】
「にんじんのきんぴら(にんじんしりしり)」

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(沖縄地方では日常食です)
【作り方】
・しっかり皮を洗って皮ごと千切りにする
・ごま油などで「にんじん」を炒める
・火が通ったら、しょうゆ、砂糖で味を調える
・最後にごまを混ぜ合わせて完成
簡単ですが「常備菜」や「副菜」などに大活躍します。
沖縄地方でよく食されており。
ピーラーならぬ「しりしり器」なる調理道具もあります。

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(「しりしり」を作る為の道具です)
ピーラーのように引くときんぴら状にカット出来る道具です。
たくさんの「にんじん」を簡単にカット出来るので便利です。
「にんじん」は野菜の中では固めですので、
包丁だとそれなりにくたびれます。
野菜も時代に合わせて変化している
子供はなぜ「にんじん」が嫌いなのでしょうか?
ただそれは昔の話とされています。
今では癖の無い「にんじん」も多くなりました。

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(「野菜ジュース」も多くが「にんじん」です)
以前に比べて甘みは増加しています。
癖がなくなったのに「カロテン」は倍増しているのだそうです。
その分その他の栄養素については減少傾向というのが現在の「にんじん」です。
野菜も時代に合わせて変化しているということです。

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(「カラーにんじん」の一例)
・紫にんじん
・黃にんじん
など色のバリエーションも増えました。
「カロテンの王様」として栄養価にもすぐれた根菜です。
お料理の彩りはもちろんのこと、
すりおろして「パンケーキ」にするなど利用方法も豊富です。

画像は「キューピー」様のものです
(画像クリックで遷移します)
ちなみに「野菜ジュース」の色と味はほぼ「にんじん」です。
「りんご」や「レモン」などを加えて飲みやすくしています。
身体を温める効果のある根菜たち、
上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.4 加筆修正)
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