価格も安定「疲労回復」にも効く優秀な食材
こんにちはヾ(´ω`=´ω`)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
「きのこ類」は健康効果が高く、
是非一品は食卓に加えたいものです。
「まごわやさしい」
における「し」が「きのこ類」です。
画像はイメージ フリー画像です
(気軽に購入できるのも利点)
本日は見た目からは想像できませんが、
意外にも栄養価が非常に高い、
「えのき茸」についてのお話です。
画像はイメージ フリー画像です
(価格の安定も嬉しい所です)
「えのき茸」の基本情報
【えのき茸】
・キシメジ科
・エノキタケ属
・別名 えのき、ユキノシタ
画像はイメージ フリー画像です
(普段は「えのき」と省略している)
通常私達が頂いているのは、
日の当たらない所で栽培された「幼菌」です。
つまり「えのき茸」の未成熟なものを指します。
自然界では普通の「きのこ」のように成長して、
外観も大きく異なります。
画像はイメージ フリー画像です
(「えのき茸」と見られる成菌)
※写真を参考に採取などはしないようお願いします
通常は「えのき」と短縮して呼びます。
また地方により「ユキノシタ」などと呼ぶ場合もあります。
「えのき茸」の由来は、
その名の通り「枯れた榎の木」の根元によく生えている所から付きました。
画像はイメージ フリー画像です
(日が当たれば褐色に変わる)
積雪のある地方では、
雪の積もる寒い季節に生えるきのことして「ユキノシタ」と呼ばれます。
疲労回復に役立つビタミンB1がトップクラス
【主な栄養素】
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ナイアシン
・各種ミネラル
(鉄分、亜鉛、銅など)
画像はイメージ フリー画像です
(非常に「ビタミンB群」の含有量が多い)
「きのこ類」の中でもビタミンB1の含有量はトップクラスです。
「豚肉」などにも含まれる「疲労回復」効果が有名です。
またミネラル類も豊富に含まれており、
「しいたけ」などよりも多いと言われています。
画像はイメージ フリー画像です
(「疲労回復」には睡眠も必要です)
「ビタミンB1」は「疲労回復」を始めとし、
・皮膚
・髪の毛
・爪
などの健康維持にも役立っています。
画像はイメージ フリー画像です
(髪の毛の維持にも役立つ「ビタミンB1」)
安眠に役立つ「GABA」を含有する
【「GABA」を含有する】
睡眠の質を高めたり、抗ストレス効果が期待できる注目の成分です。
「えのき茸」にはこの「GABA」が含まれています。
画像はイメージ フリー画像です
(どんな状況でもストレスはついて回る)
【GABAとは?】
Gamma-Amino Butyric Acid(γ-アミノ酪酸)
の頭文字を取ったもの。
カナ表記では「ギャバ」となる。
画像はイメージ フリー画像です
(ストレスや緊張を緩和する「GABA」)
【「GABA」の主な効能】
・緊張やストレスの緩和
・脳の興奮を鎮める
・睡眠の質を高める
・血圧を下げる
・腎臓や肝臓の働きを良くする
etc…
画像はイメージ フリー画像です
(「脳」の「興奮状態」を緩和してくれる)
発芽玄米などに含まれる健康成分で、
様々なものに使用されている注目の成分です。
「えのき茸」
には「GABA」が豊富に含まれており、
比較的安価、かつ簡易に摂取する事が可能です。
「お酒」との相性もよい
「えのき茸」は夕食に頂くのがおすすめです。
上述「GABA」による「安眠効果」
「ビタミンB1」による「疲労回復」効果が期待できます。
画像はイメージ フリー画像です
(アルコールと共に「えのき茸」は良い組み合わせ)
特に夕食と共にアルコールを摂取される方は、
一緒に「えのき茸」を摂取することをおすすめします。
含まれる「ナイアシン」はアルコールの分解を促進します。
画像はイメージ フリー画像です
(アルコール分解を促進してくれる)
「GABA」により腎臓や肝臓の働きが良くなることで、
アルコール代謝も促進されます。
画像はイメージ フリー画像です
(「えのき茸」たっぷりの鍋物)
お酒のおつまみに「えのき茸」のポン酢和えなどは、
非常に理にかなっています。
「えのき茸」たっぷりの「きのこ鍋」なども良いでしょう。
※但し飲み過ぎはいけません
見た目は柔らかそう…必ず「加熱調理」を!
「きのこ類」は必ず加熱調理をする。
これは見た目が柔らかそうな「えのき茸」でも同じことです。
画像はイメージ フリー画像です
(手軽な「えのき茸」のお味噌汁)
「えのき茸」を生食した場合、
「赤血球を壊す」とされています。
画像はイメージ フリー画像です
(専門用語では「溶血」という)
場合により急性の「貧血」を起こす場合もあります。
必ず加熱調理して下さい。
様々なお料理に幅広く活躍します
「えのき茸」はお値段も手頃で、
非常に安定した食材です。
様々なお料理に広く使えます。
画像はイメージ フリー画像です
(品質のよい「えのき茸」)
【美味しい「えのき茸」の見分け方】
・かさ(先端)が開いていないもの
・全体的に大きさが揃っているもの
・クタッとしておらずピンと張っているもの
・白いものほど新鮮
画像は「クラシル」様のものです
(「和え物」の一例 画像クリックでレシピに入れます)
「鍋物」はもちろんのこと、
「和え物」にしたり、「豚肉」で巻いたりと用途は広いです。
天然の安眠効果を期待して、
夕飯のおかずにプラスワンするのも良い方法です。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
合わせて読みたい記事です
ご登録頂ければ嬉しいです
※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ
X(ツイッター)のんびり更新中です
コメント