「旨味」と「ミネラル」の宝庫かつローカロリー
こんにちは(*´∇`*)
四つ葉のくまさんことよつくまです🍄
本日もよろしくお願いいたします。
日本の和食・食文化を支える指標
「まごわやさしい」
をご存知でしょうか?

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(聞いたことがある人も多いでしょう)
この言葉はよく健康的な「食生活」の指標として使われます。
本日は「まごわやさしい」の「し」
「しいたけ(きのこ類)」についてのお話です。

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(たくさんの種類がある「きのこ類」)
「まごわやさしい」の「し」とは?
「し」
「しいたけ」を指します。
ここでは「きのこ類全般」と置き換えていいと思います。
「さかな」が海の幸であれば、
「きのこ」は山の幸と言えるでしょう。

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(シンプルで美味しい「焼ききのこ」)
【代表的なきのこ類】
・しいたけ
・しめじ
・まいたけ
・えのき
・エリンギ
などがあります。
※あくまで一例です。

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(「まいたけ」のイメージ)
「きのこ」の加工品としては、
「干ししいたけ」などが有名です。
贈答品として贈られる「どんこ」など、高級なものもあります。

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(高級品は「花どんこ」と呼ばれる)
手軽に使える「乾燥きのこ」なども出回っています。
「お味噌汁」などに入れると戻るタイプが主流です。
「えのき茸」の瓶詰めである「なめたけ」なども身近です。

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(「なめたけ」はご飯のお供としても)
効率的な摂取方法は?
「きのこ類」
の摂取で非常に簡単な方法は、
「きのこの汁物」です。
「お味噌汁」にすれば成分を余すところなく頂けます。
もちろん「きのこスープ」でもOKです。

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(「きのこ類」は味噌でも醤油でも美味しい)
殆どの「きのこ」は火を通して頂きます。
「しいたけ」などは煮物に、
「エリンギ」や「しめじ」などはソテーにしても美味しく頂けます。

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(バターソテーも美味しい「きのこ類」)
他にはこのような「きのこ類」があります。
・なめたけの瓶詰め
・なめこ
・マッシュルーム
・きくらげ
etc…
「きのこ類」は旨味成分を多く含むので、
どのお料理に入れても全体が美味しくなります。

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(「きのこの和風パスタ」のイメージ)
乾燥した「きのこ」は強い香りがします。
生の「きのこ」はどのようなお料理でも使えます。
「和食」以外でも、
中華の炒めものやパスタなどにも活躍します。

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(「きのこのソテーサラダ」のイメージ)
主菜や副菜の中に混ぜていくことでOKです。
簡単に栄養バランスが取れてくるはずです。
「きのこ類」の優れているところ
「きのこ類全般」
は食材としてどのような点が優れているのでしょうか?
【βグルカン】
水溶性の「食物繊維」の一つ。
腸内細菌の餌になり健やかな腸を保つのに役立ちます。
・血中コレステロール低下
・腸内環境の改善
・抗腫瘍効果

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(豊富な「食物繊維」が腸内環境を整える)
【ビタミンD】
「骨のビタミン」と呼ばれます。
骨の健康を維持し「骨粗しょう症」の予防に役立ちます。

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(骨の健康を保つのに役立ちます)
【グアニル酸】
「きのこ類」の「旨味成分」でもあります。
お料理に「旨味」を与え全体を美味しくします。
血小板の凝集を抑制し血液をサラサラに保つ効果もあります。

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(「しいたけ」の戻し汁には旨味がたっぷり)
【豊富なビタミンB群】
疲労回復効果で知られるビタミンです。
「脳」や「神経」の機能正常化などにも役立ちます。
動脈硬化を防ぎ、髪や肌の成長促進を促す効果もあります。

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(「髪」や「お肌」にも良い効果)
見逃せないのが「きのこ類」自体が非常にローカロリーなのもポイントです。
また生のものよりも干したものや冷凍したもののほうが、
栄養価が増すという特徴があります。
房ごとわけたものを冷凍ストックしておくと便利です。

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(ダイエット中も手軽に食べられる)
「きのこ類全般」に言えますが、
調理の際は基本水洗いはしません。
汚れをキッチンペーパーなどで拭くなどして使用します。
「きのこ類」は基本火を通して
「きのこ類」の中で生食出来るのは、
「マッシュルーム」だけと言われております。
※新鮮な場合に限る
基本は火を通して頂きましょう。

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(新鮮なら生食出来る「マッシュルーム」)
他の「きのこ類」を生食した場合、
重大な食中毒症状を起こし、
最悪の場合死亡するケースもあるそうです。

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(柔らかそうな「えのき茸」も火を通します)
サラダなどで頂く場合も、
湯通しなどして火を通してから頂きましょう。
バランスよく摂取を…「きのこ狩り」は専門家と
「きのこ類」
栄養素も豊富でローカロリーな食材です。
しかしながらそれだけを食べればよいわけではありません。
最近では栽培技術(養殖)の発展により通年頂けるようになっています。

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(「きのこの菌床栽培」のイメージ)
「旬」は秋のものが多いですが、
自己判断で天然の「きのこ」を食べるのは危険です。
「きのこ類」には毒を持つものも多いので専門知識が必要です。
専門家ですら種類の判別に苦労する場合もあるのです。

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(毒性が強い「きのこ」による死亡事例もある)
【摂取の一例】
「きのこ」のストックを切らしている
⇒ 「なめたけの瓶詰め」をご飯や大根おろしにかけて
主副菜に「きのこ」がない
⇒ 「きのこの炊き込みご飯」にする
etc…

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(手軽な一品「なめたけおろし」)
「きのこ類」は日常のメニューで取り入れやすく、
価格も比較的安定しています。
あと一品に「きのこ類」を用いるなどして見ましょう。

画像はいつかの「きのこのポン酢和え」です
(画像クリックでレシピのページへ)
いかがでしたでしょうか?
「食生活」を見直すヒントになれば幸いです。
次回は「まごわやさしい」の「い」について、
記載していく予定です。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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