玄米と精白米の違い
こんにちは(´~`)モグモグ
四つ葉のくまさんことよつくまです🌾
本日もよろしくお願いいたします。
健康的な食生活をしている方が取り入れているのが…
そう「玄米」ですね。
「玄米」に変えてから病気が治ったとか…
身体の不調が嘘のようになくなったとか…
よく聞く話です。

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玄米と精白米
お米は私達の主食です。
確かに主食であるご飯が健康に影響があるとすれば…
上述の健康についても関わりがありそうですね。
【玄米】
収穫後籾殻のみを取去った状態のお米。

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胚芽や糠、胚乳といった成分がそのまま残っている状態です。
色は少し茶色がかっています。
【精白米】
スーパーで普通に買うお米の状態です。

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収穫後籾殻を取去ったのち、胚乳を残して胚芽や糠を削り取ったものです。
色は白で、いわゆる白米と言われるご飯です。
玄米の分づき精米とは?
「玄米」の状態から「精白米」の状態の間にはいくつかの段階があります。
この段階ごとに精米していくことを分づき精米といいます。
段階は概ね以下のとおりです。
◆三分づき米
玄米の表皮を約3割ほど削った状態。
糠層がほぼ残っているので、栄養価は高いものの少しかたく食べにくい。
◆五分づき米(半づき米)
玄米の糠層を半分ほど削った状態。
胚芽も糠も5割程度残っているので、栄養価を残しつつ食べやすさも重視した中間です。

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(五分づき米 いくらか茶色い)
◆七分づき米
玄米の糠層を七割ほど削った状態。
お米の白さが見える状態になる。
胚芽の栄養も一部残ってるうえやや硬めとはいえ白米に近い食感なります。
精白米ではいけないのか?
「精白米」=「白米」(以下白米)
「白米」が良くないか?
といえばそんなことはありません。
「白米」にも利点はたくさんあります。
栄養素的には「玄米」や「分づき米」に劣るものの…
・消化がよい
・胃腸を穏やかに保つ
・体内への吸収率がよく少量でも栄養になる
そして何よりの利点があります。
・味と食感がよく見た目もきれい
これが白米を選択する本当のポイントかも知れません

白米は生鮮食品?
糠層をすべて取去った状態の「白米」は実は生鮮食品と一緒です。
つまりどんどん風味が落ちていってしまうのです。
なかなか冷蔵庫に入れるお宅は少ないと思いますが…
保存は冷蔵庫が一番です。

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(最近はドアポケット用も)
最近ではお米を入れるスペースのある冷蔵庫も登場しています。
それほど大量の白米を消費しないという方は、
小さいサイズを購入して冷蔵保存するのがおすすめです。
量販店などで便利な保存ツールも販売しています。
本日は「玄米」と「白米」の違いについて記載しました。
次回は「玄米」の栄養やメリットについて書いていこうと思います。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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