ピーマンは海の恵み?
こんにちは(・∀・)つ
四つ葉のくまさんことよつくまです🌊
本日もよろしくお願いいたします。
花言葉は知っているとちょっと豊かになる。
使い分ける事ができる人になりたいものです。
中には少し変わった花言葉を持つものも…
今回は
「ピーマン」をお届けします。

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(炒めものの彩りに)
実はお花もかわいい唐辛子の仲間
◆ピーマンとは
原産地 中南アメリカ
分類 ナス科 トウガラシ属
別名 西洋唐辛子

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(白く可憐なお花を咲かせます)
ピーマンは6月から9月くらいにお花が咲きます。
花色は白、お花もかわいいので自家栽培などした際は、
是非見てみましょう。
別名が示すとおり唐辛子の仲間です。
畑で取れるピーマンが「海の恵み」?
◆ちょっと変わった花言葉
「海の恵み」

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(母なる海のイメージ)
畑で採れるピーマンですが、
海の要素は一体どこから…
どうしてこういう花言葉がついたのでしょうか?
赤いピーマンは「楽園の珊瑚」
◆その由来(諸説あり)
私達の頂いているピーマンですが、これは完熟する前の状態です。
完熟すると真っ赤になり甘みが増します。
たまに「赤ピーマン」などという名前で店頭に並ぶこともあります。

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(パプリカとは別物です)
完熟したピーマンは日持ちがしないため、
あまり店頭に並ばない事が多いです。
フランスではこの赤いピーマン(唐辛子全般)の事を…
「楽園の珊瑚」
と呼ぶのだそうです。
真っ赤に色づいたピーマンを珊瑚と呼んでいることから、
花言葉「海の恵み」へとつながったという説が有力です。
またもう一つの説があります。
ピーマンはコロンブスが持ち帰り、
ヨーロッパにもたらした作物であるからという説です。

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(様々な物をもたらした大航海)
今までヨーロッパになかった作物が海からもたらされたということから、
「海の恵み」
となったというものです。
そのどちらも合わせての花言葉と言えなくも無いです。
パプリカにも花言葉がある
◆ちなみにパプリカは?
パプリカも唐辛子の仲間であり、ピーマンとは本来差はありませんが。
面白いことに花言葉は別のものがついていますのでご紹介します。
「同情」
「君を忘れない」
海外ではピーマンもパプリカも区別が無いはずなのですが…
不思議なことに花言葉は別に存在します。

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(パプリカは苦味がなく肉厚)
一節では苦味の強いピーマンは子供が大嫌いな野菜の一つ。
それと姿形がそっくりのパプリカは、苦味もなく甘いです。
しかし子供にとっては姿形は大嫌いなピーマンそのものです。
苦いピーマンを食べさせられる子供の姿。
そういった事情が「同情」という花言葉を産んだのではという説があります。
(※諸説ある不確かな情報です)
「君を忘れない」
は2020年にヒットした米津玄師の楽曲「パプリカ」の中で、
PVに意味ありげに描かれています。

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(大活躍したFoorin 明日に種をまこう)
詳しくは割愛しますが、
「仲良しであったあなたに会いたい」という意味を込めて「パプリカ」だと言われているのです。
その花言葉の起源については曖昧です。
花言葉はその姿形特性だけでなく、
意外な所から付けられることもあるのです。
そして時代の流れとともに変化する場合もあります。
例えば青いバラの花言葉、
「不可能」 ⇒ 「夢叶う」
となったのがいい例でしょう。
「花言葉」
いささか古めかしいですが、
知っていると豊かになる素敵なたしなみです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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