過酷な環境だからこその知恵
こんにちは(。・ω・)ノ゙
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。
一般的に「サボテンの花」を見る機会は、
それほど多くないかもしれません。
ご自宅で大切に育てていらっしゃる方には、
珍しいものでも無いかもしれませんが。

画像はイメージ フリー画像です
(育てている「サボテン」に花がついたら嬉しいもの)
比較的大きくきれいなお花を咲かせます。
刺々しい外見とは裏腹にかわいい花が多いような気もします。
本日は素朴な疑問です。
「サボテンの花」が大きくきれいな理由についてのお話です。

画像はいつかの「サボテンの花」
(大きくきれいな花を咲かせています)
「サボテン」が生息する環境とは?
多くの「サボテン」は中南米などの出身です。
「サボテン」は「多肉植物」の一種ではありますが、
「サボテン科」に属するものを指します。

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(「サボテン」のイメージ)
基本的に過酷な環境に置かれても、
生きていけるだけの強い「生命力」を持っています。
砂漠地帯など、
通常の植物が生きられない環境でも「サボテン」は生存できるのです。

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(特徴的な「棘」は葉が変化したもの)
葉が変化した「棘」は、少ない水分の「蒸散」を防ぎ、
かつ外敵から身を守るために変化したものです。
【蒸散とは?】
空気中に水分が水蒸気として拡散すること。
「切り花」なども余分な葉を落とすのはこのため。

画像はいつかの作品より
(「サボテン」と「マム」で作ったもの)
英語で「サボテン」を表す「 Cactus(カクタス)」は、
古代ギリシア語で、
「トゲだらけの植物」を意味する「Kaktos(カクトス)」に由来しているとされています。
「サボテン」の美しい花
「サボテン」も植物であるので、
お花を咲かせます。
それもかなり大きくきれいな花が多いです。

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(可憐な「サボテンの花」)
「サボテン」の種類によって、
花の咲きやすさは様々なようです。
中には、
・数年に一度しか咲かない
・夜中に咲いて一晩で枯れてしまう
・開花までの年数が非常に長い
といった品種ごとの違いが大きいです。

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(咲かせやすいとされる「ジャコバサボテン」)
比較的立派で大きく、きれいな花が多いのが特徴です。
それは何故なのでしょうか?
少ないチャンスを活かす
「サボテン」が育成する環境は、
他の動物や昆虫にとっても過酷な環境です。
その為に「サボテンの花」は目立つ必要があるのです。

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(荒れ地に咲く「サボテンの花」)
他の花同様に「サボテン」が結実するには受粉が必要です。
過酷な環境で花を咲かせることは、
「サボテン」にとっての一大イベントのようなもの。
受粉対象の昆虫などに、
存在をアピールする必要があるのです。
中には過酷な昼間を避けて、
夜中にそのチャンスを待つことを選んだ種もあります。

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(夜に一晩咲く「月下美人」)
夜間に花を咲かせる「サボテン」の場合、
受粉の対象は夜行性の昆虫や「コウモリ」と言われております。
花の大きさだけでなく、
強い匂いで引き寄せる種もあるそうです。

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(本体よりも大きな花が咲くことも)
数少ないチャンスを活かす知恵と言えるでしょう。
なぜ「シャボテン公園」なのか?
少し話は逸れます。
静岡県の伊豆に「伊豆シャボテン公園」という施設があります。
「サボテン」の事を何故に「シャボテン」と表記しているのでしょう?

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(「カビバラ」の温浴でも有名)
日本には16世紀の後半頃海外より持ち込まれた「サボテン」
その際に持ち込まれたのは「ウチワサボテン」であったとされています。
外国人たちはその樹液を用い、
・衣服の汚れを拭き取る
・樹液を「シャボン」(石鹸)として使う
などしていたのです。

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(「ウチワサボテン」のイメージ)
その様から「石鹸のようなもの」という意味で、
「石鹸体(さぼんてい)」
と呼ばれ「シャボテン」に転じたという説が有力です。
※諸説あります
「伊豆シャボテン公園」は1959年に開園していることから、
信憑性はある説でしょう。
「サボテン」の花言葉
もちろん「サボテン」にも花言葉があります。
どれも生態に即した物となっています。

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(耐えて情熱的な花を咲かせます)
【サボテンの花言葉】
・秘めた情熱
・枯れない愛情
・忍耐
などがあります。
※あくまで一般的なものです

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(開花に少し時間がかかる種類もある)
過酷な環境においては、
毎年決まった時期に花を咲かせる事ですら、
危険を伴う事があります。
今、現在見られる「サボテン」たちの姿は、
「より生存に力を注いだ姿」
であるのです。
花がなかなか咲かないからと言って、
せっかくお迎えした「サボテン」を廃棄などしないように…
愛情を持って接すれば、
「枯れない愛情」で応えてくれるはず。

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(「花サボテン」の一種「花盛丸」)
すぐにお花を見たいという方は、
「花サボテン」
と呼ばれる花が咲きやすい種を選ぶのも良いでしょう。
なかなか開花しない「サボテン」が咲いたのなら、
喜びも「ひとしお」であるでしょう。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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