身近な場所にもいる「小さな妖精」たち



こんにちは(*ˊᵕˋ* )
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


とても身近な存在であるのに、
余り生態を知らない野鳥も多いです。


yatyou2

画像はイメージ フリー画像です
(どのような暮らしをしているのでしょう?)



野鳥とは?

野鳥(やちょう)とは、家禽やペットなどの人に飼われるものを除いた鳥の総称。

(ウィキペディアより)



身近な野鳥について詳しくなりましょう。
意外と近くに住んでいるのです。

その鳴き声や生態などを書いていこうと思います。


本日の野鳥は「エナガ」です。


enaga

画像はイメージ フリー画像です
(あざといほどに…かわいい野鳥です)



都会に進出する「エナガ」たち


「エナガ」はとても小さな野鳥です。

おまけに素早く動き発見は困難と思われます。
白っぽい身体に黒く長い尾が目印です。


体重は5~10g前後です。


suzume1

画像はイメージ フリー画像です
(小さい野鳥の代表「スズメ」の半分の体重)



仮に肩に止まってもほとんど重さを感じない位です。

「スズメ」でも22~25gくらいですからいかに小さいかわかります。


enaga

画像はイメージ フリー画像です
(細い脚…黒く長い尾が目印です)



もともとは山林の野鳥で身近な存在ではありませんでした。

近年では山林の開発が進み、
都心部にも進出するようになっています。


bird enaga

画像はイメージ フリー画像です
(都心部の街路樹にも目撃例が多い)



東京の中心である表参道など、
街路樹や近隣の公園などに営巣する姿が確認されるようになっています。

「エナガ」にとってそれが良いことであるのか、
それはわかりません。


野鳥の生息図はずいぶんと変わって来ています。


egana

画像はイメージ フリー画像です
(巣を守るために小さな身体で戦います)



その姿とは裏腹にそこそこ気性が荒い野鳥です。

巣などに近づくものには果敢に挑むそうです。



知識がないと聴き取れない細い声


小さな声で鳴きます。
細い声で聞き逃してしまいそうです。

「チー」
「チュリジュリ」


などと鳴きます。


enaga1

画像はイメージ フリー画像です
(普段はせわしなく動き回っています)



おそらくよほど気をつけて聴いていないと、
「エナガ」がそばにいることは気がつけません。


公園の樹に近づいた時などに聞こえることがあるかもしれない。
そのような感じのか細い声です。



かわいい見た目とは裏腹な「たくましさ」


【エナガの生態】


「ねぐら」として決めた樹などから食事にでかけます。

そしてまた戻ってきて仲間と共に眠りにつきます。

小さな「エナガ」が樹に止まって群れている様子。
これを「エナガ団子」と呼びます。


bird enagadanngo

画像はイメージ フリー画像です
(ヒナが巣立った直後は多く見られます)



ただ先述の通り気性が荒いので、
違う群れなどと縄張り争いになることは結構起こるようです。


「エナガ」の特徴的な行動として、

「子育てサポート制度」

があります。


enaga1

画像はイメージ フリー画像です
(「群れ」に子育て「ヘルパー」が存在する)



通常ヒナは両親が育てます。

「エナガ」の場合「群れ」の中に「ヘルパー」がおり、
子育てをサポートすることが解ってきました。

小さい野鳥ならではの生きる術です。


そんな「たくましさ」もまた魅力かもしれません。



ひと足お先に子育てを…知恵者の「エナガ」


「エナガ」の子育ては、
一般の野鳥より早めの時期と言われています。


他の野鳥がまだパートナー探しもしていない2月頃には繁殖期に入ります。


当然まだ寒い時期です。

「エナガ」は「巣作りの名人」ともいわれています。
苔を用いたり、他の鳥の羽毛を集めたりしてフカフカの巣を作ります。


enaga2

画像はイメージ フリー画像です
(巣には苔や羽根を用います)



そのスキルがあるので寒い時期でも営巣出来るのです。


かつもう一つ利点があります。

繁殖期に入る初夏の頃には、
餌を集めるにしてもライバルが多いわけです。

皆子育てをしているので当然です。


yatyoutati

画像はイメージ フリー画像です
(暖かくなると多くの野鳥が子育てをする)



「エナガ」はこの頃には巣立ちを迎えているので、
その争いから逃れることが可能です。

寒い時期には外敵も少ない利点もあります。


小さな身体ですがそれゆえに、
そこに秘められた「たくましさ」は人一倍大きいのです。


都心部に適応したのも頷けます。



雪の中の「エナガ」…顔が白ければ亜種


よく「エナガ」を「雪の妖精」とたとえますが、
それは亜種の「シマエナガ」です。

こちらは寒冷地の北海道などに生息しています。


bird simaenaga

画像はイメージ フリー画像です
(まさに「雪の妖精」…顔が白いのがポイントです)



目の周りに黒みがありません。
これが「シマエナガ」です。


こちらも大人気の野鳥です。
専門の写真家がいるほどで、カレンダーなども人気です。

もちろん身近に見られるものではありません。


通常の「エナガ」と比較してみます。


enaga3

画像はイメージ フリー画像です
(こちらが「都会の妖精エナガ」)



このようなかわいい野鳥が身近にいるのです。



「バードウォッチング」は距離を取って



都心部でも見られる野鳥たちは他にもおります。

・もともと人里と共に生きてきたもの
・環境の変化で里におりてきたもの
・生息域を移動または拡大したもの

理由は様々です。


barduwotting


画像はイメージ フリー画像です
(野鳥の生活に踏み入ってはいけません)




彼らの生活を観察する時は一定の距離を置き…そっと見守りましょう。



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2024.5 加筆修正)



『参考文献』
野鳥観察ハンディ図鑑「新・山野の鳥」改訂版
見る読むわかる野鳥図鑑




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


X(ツイッター)のんびり更新中です