生活・暮らし : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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カテゴリ: 生活・暮らし



胃が弱ったときの強い味方



こんにちは(๑´ڡ`๑)
四つ葉のくまさんことよつくまです🍚
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称

→Wikipediaより引用


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画像はイメージ フリー画像です
(「根菜類」のイメージ)



ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、

消化酵素を含む「やまのいも」です。


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画像はフリー画像 イメージです
(「とろろそば」などでもおなじみです)



「イモ類」では珍しく生食出来る


【やまのいもの基本情報】


・ヤマノイモ科
・ヤマノイモ属
・熱帯地方、中国、日本原産


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(食べやすい「とろろそば」)



「やまのいも」と言えば「粘り」です。

また「イモ類」としては生食できる珍しい種類でもあります。


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(生食出来る「イモ類」は珍しい)



・生食(短冊やとろろ)
・揚げ物
・和え物
・「日本そば」と一緒に


「とろろ」が一般的ですが、

揚げた「やまのいも」はまた違った食感になります。



「旬」としては冬場。

10~3月頃が美味しい時期です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「いちょういも」のイメージ)



・長いも
・自然薯
・いちょういも(関東では大和芋)


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(非常に長く掘るのが大変な「自然薯」)



これらすべて「やまのいも」(やまいも)と呼ばれる仲間です。


「やまのいも」は品種の名前ではなく、

「やまのいも科」の総称になります。




それぞれ、

・粘りの強さ
・風味

などに違いがあります。



スタミナたっぷり…消化がよい栄養食


【主な栄養素】(代表的なもの)


・カリウム
・マグネシウム
食物繊維
ビタミンB群



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画像はイメージ フリー画像です
(「疲労回復」に効果的)




【特筆すべき栄養素】


「ガラクタン」


「やまのいも」の「粘り成分」です。


「免疫力UP」を始め、

コレステロール値を抑える効果があります。



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画像はイメージ フリー画像です
(コレステロールによる「動脈硬化」のイメージ)




「アミラーゼ」と「カタラーゼ」


消化促進と体力回復効果のある「酵素」の一種です。

肉体疲労時や胃腸が弱ったときでも効率的に栄養を摂取出来ます。



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(胃腸が弱った時にスタミナ補給できます)



「やまのいも」をすりおろす事により、

より一層効果が高まる特徴があります。



「カタラーゼ」は加齢と共に減少傾向にあるため、

積極的に摂ると良いとされています。


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(胃腸が元気だと疲労回復も早まる)



胃腸は身体の中心です。


胃腸の健康は「健康寿命」とも密接な繋がりがあります。



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(しっかり食べる…身体を動かすのが基本です)



「酵素」を充分に活かす生食


【調理のポイントなど】


「やまのいも」は各種「酵素」を多く含みます。

それらは熱に弱いためできれば生食がおすすめです。


先述の通り生食できる数少ない「イモ類」です。


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(基本の「とろろご飯」)



「ビタミン類」や「ミネラル」、

「食物繊維」などをバランス良く含む健康食品の一つです。


栄養価が高く「山のうなぎ」と呼ばれることもあります。


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(もちろん栄養価が高い事の「たとえ」です)




【手が痒くなる方へ】


一度冷凍してからすりおろすと比較的問題なくすりおろせます。

なめらかに仕上がるため一度試してみても良いでしょう。


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(酸味が気にならなければ「酢水」でもよい)



「酢水」につける方法もあります。

この場合は若干、酢の風味を吸い込んでしまいます。



「長いも」の食感を最大限活かす


【おすすめの調理方法】


「ザクザク長いも」


非常にシンプルですが一番美味しくかつ、

栄養素の面でも優れた頂き方です。


使う芋は「長いも」が良いでしょう。


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(「わさび醤油」がよく合います)



【作り方】


・「長いも」の皮を剥きます
・短冊状に切ります
・「鰹節」や「海苔」などを乗せます
・「お醤油」や「めんつゆ」で味をつけます


「わさび」も非常に相性がよく、美味しく頂ける食べ方です。


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(短冊状に切った「長いも」)



短冊はお好きな太さでOKです。

太くすればザクザク感が楽しめます。
細くすれば食べやすくなります。

おかずにも、お酒のおつまみにもなります。


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(止まらない美味しさです)



短冊の状態を「天ぷら」にしても美味しいです。


短冊2、3本をのりなどで束ねて素揚げにしたり。

そのままかき揚げ状に揚げたりしても美味しく頂けます。


余った「とろろ」を「海苔」に拡げて、

くるんで揚げるだけも充分美味しいです。



美味しい「とろろ」の作り方


「いちょういも(大和芋)」
「自然薯」

は「とろろ」で頂く機会が多いと思います。

※もちろん「長いも」でもOKです。


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(「自然薯」などは箸で持てるほどです)



こちらがとても美味しくなる方法を記載しておきます。



【美味しい「とろろ」の作り方】


・普通に「とろろ」をすりおろす
・「味噌」を金属製のへらやお玉などに取る
・ガスバーナーなどで焦げ目をつける
(ない場合はガスコンロでもOK)
「焼いた味噌」を「とろろ」に混ぜる


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(「焼き味噌」の香ばしさをプラスします)



「焼き味噌」が香ばしく、かつ塩味も旨味もあるので、

これで味付けはOKです。


場合により「白だし」などを加えて粘りを調整して下さい。



身体が弱っていても食べやすい健康食


「やまのいも」は味わいだけでなく、


・豊富な食物繊維
・たんぱく質の消化吸収促進
・ビタミンB群やCを含む
・ミネラルを豊富に含む
(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)


と栄養価が高く、かつ消化のよい野菜です。



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(食事が出来ることは健康につながる)



「まごわやさしい」の「い」は「イモ類」を指します。


積極的に食卓に加えていきましょう。



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(「スタミナ食」でもある「やまのいも」)



もし調理中に手が痒くなってしまったら、

手の方を「酢水」で洗いましょう。


だいぶ軽減されるはずです。


身体が弱っているときでも頂ける心強い健康食材です。



身体を温める効果のある根菜たち、

上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。



よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2025.5「ムチン」の表記削除)



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粘り成分に含まれる健康効果



こんにちは(゚д゚)!
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「根菜類」

野菜のうち土壌中にあるものを食用するものの総称

→Wikipediaより引用


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(「根菜類」のイメージ)



ありがたく大地の恵みを頂きたいものです。


本日は、

ほくほく美味しいだけではない「さといも」です。


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(どこか故郷を感じる食材です)



ほっこり美味しいやさしい「根菜」


【さといもの基本情報】


・サトイモ科
・サトイモ属
・マレー半島原産


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(「煮っころがし」に懐かしさを覚える人も)



「さといも」と言えば「ぬめり」です。

加熱すると消化吸収しやすくなる「でんぷん」が豊富です。


・煮物
・揚げ物
・蒸し物
・主食にも


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(定番の「煮っころがし」…少し焦げても美味しい)



「粘り気」のある口当たりでどこかほっこりする根菜です。


「旬」としては秋から初冬。

9~11月頃が美味しい時期です。


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(「やつがしら」の煮物)



お正月に頂くことが多い…

・やつがしら
・えびいも
・セレベス

これらは「さといも」の仲間になります。


・タロイモ

は主食にしている地域や国もあります。


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(「タロイモ」のイメージ)



「ぬめり」のもとは「水溶性食物繊維」


【主な栄養素】(代表的なもの)


・カリウム
・リン
・マンガン
食物繊維


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(「免疫力」UPも期待できる)



【特筆すべき栄養素】


粘り成分の「ガラクタン」や、

「グルコマンナン」を豊富に含みます。


「ガラクタン」は「水溶性食物繊維」の一つで、

「血糖値」の急激な上昇を抑えたり「免疫力」を高める作用があります。


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(「血糖値の急激な上昇」は成人病リスクが高まる)



「グルコマンナン」は「こんにゃく」に多い「食物繊維」の一つです。


水に溶けやすい「水溶性食物繊維」であり、

血中コレステロールの低下や、腸内環境の改善に役立ちます。



「カリウム」も豊富に含まれており、

体内の過剰な水分を排泄するしたり、高血圧やむくみの予防に効果的です。


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(「カリウム」の働きのイメージ)



「食物繊維」が豊富に含まれ、

体脂肪や「生活習慣病」が気になる方には強い味方となります。


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(「生活習慣病」の予防に)



一度乾燥させるのがポイント


【調理のポイントなど】


「さといも」は滑りやすく皮を剥きにくい食材です。


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画像はイメージ フリー画像です
(手を怪我しないように)



【比較的剥きやすい方法】


頭とお尻(さといもの上下)を少しだけ厚く切り落とします。


上下をしっかりと持てるようになるため、

皮が剥きやすくなります。


「六角形」または「八角形」になるように剥くと見た目もきれいです。


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(およそ「六角形」に剥けたら成功です)



「さといも」の「ぬめり」は、

「水」と反応して強くなります。
(「水溶性食物繊維」が溶け出すため)


その為、泥などを落とすために水洗いして、

ザルなどで乾燥させておくと作業しやすくなります。


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(「お酢」の種類は問いません)



手が痒くなる方は、

手に「お酢」をつけておくと防ぐことが出来ます。


覚えておきましょう。



電子レンジで簡単調理


【おすすめの調理方法】


「さといも田楽」


「さといも」の美味しさをストレートに味わえるおすすめの方法です。


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(「さといも」はレンジ調理でもOKです)



◆田楽味噌づくり


・八丁味噌(なければ普通の味噌でも)
・みりん
・酒
・砂糖 各適宜



味噌を小鍋で溶かし砂糖を加えて混ぜる。

とろみが出るまで煮詰めたら完成です。


焦がさないように火加減を調整します。

面倒な場合は市販の「田楽味噌」も販売されています。


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(「こんにゃく」などにも使えます)



◆さといもの下ごしらえ


・皮を剥く
・耐熱皿に並べる
・ラップをゆるくかけてレンジで5~6分


竹串がすっと入ればOKです。


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(便利な電子レンジ調理)



仕上げに「田楽味噌」をかけて完成です。


ほくほくとした「さといも」ならではの味わいを楽しむレシピです。



ダイエットの強い味方


上述のように主食にしている地域もある「さといも」


「でんぷん」が豊富でご飯の代用になります。

ダイエット中の方は主食にしてもよいでしょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(主食として用いてみる)



肝機能の強化や、代謝のアップにもつながるので、

ダイエットの強い味方になる食材です。


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(肝機能の向上にも)



「カリウム」や「食物繊維」がたっぷり含まれ、

高血圧や体脂肪などに有効です。


成人病予防に積極的に摂りたい野菜です。


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画像はイメージ フリー画像です
(適宜の運動は併用しましょう)



また「たんぱく質」を吸収しやすくする働きがあります。


肉や魚と一緒に摂取することで、

栄養素をまんべんなく取り込むことが出来ます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「たんぱく質」もバランスよく摂取しましょう)




身体を温める効果のある根菜たち、

上手に大地の恵みを頂くことにしましょう。




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大人が見ると視点が変わる…難しい童話



こんにちは(ρ゚∩゚) グスン
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


古くから人間と信頼関係を築き、

共に過ごしてきた「ツバメ」たち。


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画像はイメージ フリー画像です
(近い将来「絶滅危惧種」に指定される可能性も)



当たり前に見てきた「ツバメ」

彼らを見かけるのは、当たり前ではない状況になりつつあります。


「ツバメ」は児童文学などにも登場しています。


本日は、

「ツバメが登場する物語」

についてのお話です。



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画像はイメージ フリー画像です
(表紙にも「ツバメ」の姿)



有名な児童文学「幸福な王子」


「ツバメ」が登場する物語で外すことが出来ない作品が一つあります。


アイルランドの「オスカー・ワイルド」氏の児童文学、

「幸福な王子」

です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ツバメ」は動けない王子の手伝いをします)



この作品はやや悲しい物語として知られています。


しかしそれだけでは無い「深さ」がある作品です。


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(読後に色々と考えさせられます)



児童文学としての作品と、

大人が読む本としての作品ではかなりイメージが変わると思います。


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(図書館などで読んでみるのも良いかもしれません)



以下に「あらすじ」を簡単に記します。



「幸福な王子」 あらすじ



ある街の柱の上に「幸福の王子」と呼ばれる像が立っていた。


若くして亡くなった美しい王子の姿をかたどった像で、

両目にはサファイア、腰の剣にはルビー、

身体には「金箔」が貼られた立派なものだった。


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画像はイメージ フリー画像です
(王子の銅像にはある「秘密」があった)



自慢の像であったが街の人の知らないことがあった。

それは亡くなった王子の魂が「鉛の心臓」に宿っていたことだった。


たまたま南への旅の途中に像に立ち寄った「ツバメ」

すると大粒の涙が落ちてくる。


「動けない私の代わりに不幸な人々に私の宝石を渡してほしい」…と。



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画像はイメージ フリー画像です
(「ツバメ」は宝石を運びます)



「ツバメ」は渡り(南への)を諦めて、王子の手伝いをした。


宝石の目が亡くなった王子は目がみえない…

「ツバメ」は王子の代わりに目となり街の色々な場所を飛び、王子に伝えた。


宝石がなくなった王子は

「ではこの体の金箔を剥がして届けてくれ」と言う。

「ツバメ」はそのとおり苦しんでいる人へ「金箔」を届けた。


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画像はイメージ フリー画像です
(王子の像には「金箔」が施されていた)



そして冬が訪れ…

王子はみすぼらしい姿になり、「ツバメ」は寒さで弱っていった。


「ツバメ」は最後の力を振り絞り王子にお別れのキスをする。


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画像はイメージ フリー画像です
(王子とお別れのキス…)



そして「ツバメ」は王子の足元で力尽きてしまう。


「ツバメ」の死を知った王子の悲しみは深く、

「鉛の心臓」は音を立てて割れてしまった…。


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画像はイメージ フリー画像です
(王子の「心臓」は砕けてしまった…)



事もあろうに街の人間は…

「何だこのみすぼらしい像は」

と王子の銅像を溶かしてしまう。



だが「鉛の心臓」だけは溶け残り、

心臓と「ツバメ」の亡骸は打ち捨てられてしまう。


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画像はイメージ フリー画像です
(人は恐ろしいもの…)



天から見ていた「神様」は「天使」にこう言う、


「この世で最も尊いものを持ってきなさい」


「天使」は地上に降り、

捨てられた王子の「鉛の心臓」と「ツバメの亡骸」を持っていった。


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(指示を受けた「天使」は地上へ向かった)



「神様」は「天使」を褒め、

王子と「ツバメ」は幸せに天界で暮らすことになった。




「自己犠牲」と「愚かさ」と「無知」


この作品は簡単な児童文学ではありません。

様々な要素が含まれているのです。


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(絵本として読んだ方も多いでしょう)



「ツバメ」は渡りをあきらめた時点で、

すでに「死」が確定しているのです。


寒くなったら死んでしまうのですから…。


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(南の国に住む「ツバメ」には生きられない)



他にもこのような要素が考えられます。


・人間の「欲」と「愚かさ」
・「無知」でいることの恐ろしさ
・「自己犠牲」の精神とそれを許容するか否か


とても難しいお話なので心に残り続けるのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(タブレットでなく本で読むのも良いでしょう)



果たして街の人々の幸せを願った王子は…


・本当に幸せだったのか
・実は不幸だったのか
・相棒として働いた「ツバメ」との友情や愛情は
・街の人々は幸せだったのか不幸なのか


など考えさせられる事が多く、

見方により大きく変わってくる内容です。


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(「不幸」であったのならやりきれません)



児童文学の絵本と、

大人が読む本では捉え方が大きく変わる作品でもあります。


双方を読み比べるのも良いかもしれません。



一度手に取られてはいかがでしょうか?



私達の友人「ツバメ」


「ツバメ」は古くから人間と共に生きる道を選んだ野鳥です。


そして「ツバメ」が危機に陥っていることも改めて伝えたいと思います。


・古くからの隣人である「ツバメ」
・春を連れてくる「ツバメ」
・幸運のシンボルである「ツバメ」


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(殆どの間空中で過ごします)



長い尾の美しいシルエットを見かけたら、

是非温かい目で見守りましょう。


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画像はイメージ フリー画像です
(現在保護活動も行われている)



彼らは古くから「私達の友人」であったのです。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2025.5 加筆修正)




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