ハーブ・スパイス : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

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カテゴリ:料理 惣菜 > ハーブ・スパイス



「油脂」との相性抜群 強い「殺菌力」も



こんにちは(>ω<)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「ハーブ」を上手に使っていますか?

「ハーブ」とは、

・保存
・香り
・防腐

などに役立つ有用な植物のことです。


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画像はイメージ フリー画像です
(役に立つ「ハーブ」たち)



もちろん正しく用いれば、
お料理のグレードもワンランクUPします。


本日ご紹介する「ハーブ」は「タイム」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「殺菌力」にも優れています)



非常に強い抗菌作用を持つ ガーデンの人気者


【「タイム」の基本情報】


分 類 シソ科イブキジャコウソウ属
原産地 ヨーロッパ
別 名 百里香(ひゃくりこう)、ガーデンタイム


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画像はイメージ フリー画像です
(ガーデンにも活躍する「タイム」)



常緑で花も美しく鑑賞用にもなる「ハーブ」です。

園芸品種も多数存在しています。
ガーデンを彩る「ハーブ」として育てている方も多いでしょう。

代表的な種は「コモンタイム」という種類です。


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画像はイメージ フリー画像です
(「コモンタイム」と思われるイメージ)



その歴史は非常に古く、
「古代エジプト」まで遡ります。

神殿や聖堂の浄化に用いられていたとされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「エジプト」の神殿 イメージ)



いわゆる「香」として神殿を清めるのに用いられていました。


よく勘違いされているのが、

タイム ⇒ TIME(時間)

ではありません。


タイム ⇒ THYMON(ギリシャ語で勇気)

が語源となります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「刺繍」のイメージ)



「エジプト」の兵士に贈るスカーフには、

「勇気」の象徴として「タイム」の刺繍を入れて送ったという記録があるそうです。


「タイム」の花言葉「勇気」として今日まで伝わっています。





「ハーブ」の中でもトップクラスの「殺菌防腐力」


【主な効用】


強い殺菌作用
防腐作用
・肉類などの油脂消化促進
・去痰作用


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画像はイメージ フリー画像です
(古くから馴染みのある「ハーブ」の一つ)



昔から殺菌・防虫・防腐に用いられてきた「殺菌防腐力」が強いハーブです。


「ハーブ」の中でもトップクラスの殺菌作用を持ち、
「抗ウィルス力」も持つと言われます。


西洋では「インフルエンザ予防」などにも効果を認められています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「抗ウィルス」力を持つ強い「殺菌力」)



料理では肉類などの油脂を分解する力が強く、
胃もたれなどを防ぎます。




【含まれる栄養素】


・ビタミン類(A、B群等)
・ミネラル類(カリウム、カルシウム、マンガン、鉄等)
・ナイアシン
チモール(精油成分)
 

etc…



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画像はイメージ フリー画像です
(様々な働きをする「酵素」たち)



含まれる「マンガン」は、
様々な「酵素」の構成成分になります。

「カルシウム」は、
骨を強くする他に、神経に働き緊張や興奮を抑えます。


栄養素を取得する目的で「タイム」を使うことはあまりありません。


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画像はイメージ フリー画像です
(匂いの強い肉類などに重宝する)



含まれる精油成分である「チモール」は、
極めて強い殺菌力を持ちます。

比較的匂いの強い肉類などに欠かせない「ハーブ」と言えます。



肉料理のベストパートナー


【利用・調理方法】


「タイム」をサラダのように食べると言うことはありません。

スッキリした芳香や殺菌力を用います。


非常に強い殺菌成分を持ち、
冷蔵庫がない時代に「タイム」を用いて防腐処理をしたと言われるほど…

油脂の多い肉料理との相性が抜群です。


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画像はイメージ フリー画像です
(肉料理のベストパートナー)



【タイムとミニトマトのピクルス】


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画像はイメージ フリー画像です
(トマトのピクルスに「タイム」の芳香をプラス)



シンプルなピクルスに「タイム」の芳香をプラス。

お好きなピクルスに風味をプラスしてかつ防腐作用もあります。




【洋風煮込みやグリル料理全般に】


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画像はイメージ フリー画像です
(「タイム」と胡椒だけでひと味変わるグリル料理)



洋風の煮込みやグリル料理全般に使えます。

肉だけでなく魚の臭みも消すので、
匂いの強い煮込み料理に入れることで仕上がりが変わります。

おまけに消化促進作用もあり一石二鳥です。




【タイムティーで喉を殺菌】


「タイム」でハーブティーを楽しみましょう。

芳香を楽しむだけでなく喉のイガイガを抑えたり、
去痰作用があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(トルコの「タイムティー」)



薄めに作った「タイムティー」でうがいをすることで、
天然の「うがい薬」になるほどです。


抗ウィルス力も持ち合わせているので、

「インフルエンザ予防」に処方されることもあるのだそうです。



殺菌・防虫・入浴剤まで幅広く使える


「タイム」の成分は殺菌作用が高く、
他にもいろいろな使用ができます。


・うがい薬
・防虫剤
・入浴剤(発汗作用)


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画像はイメージ フリー画像です
(入浴に用いれば発汗を促す)



古代エジプトでは「ミイラ」の防腐処理に「タイム」を使ったとされています。

また、中世ヨーロッパでは、
「ペスト」の予防に「タイム」を用いたという記述があるそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(現存する「ミイラ」がその証明です)



科学的根拠がない時代。

現在残る「ミイラ」がその効果の証明と言えるでしょう。



「タイム」を用いる際の注意点


その高い効能故に注意する点もあります。
以下の場合は使用前に確認するなどして下さい。


・高血圧の方(血圧を上げる作用がある)
・妊娠、授乳中の方
・シソ科のアレルギーをお持ちの方


「タイム」は強い殺菌力を持ち肉料理には欠かせないハーブの一つです。
ガーデンのグラウンドカバーとしても優秀です。

天然の「虫よけ」を作ることも出来るそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(ガーデニングにも使える「タイム」)



「ハーブ」を上手に用いる事で、
お料理のレベルがグンと上がります。

「ハーブ」の効能を知っておいて損はありません。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




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「薬箱」とも称される薬効高き「魔除けのハーブ」



こんにちは(●´ω`●)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。



「ハーブ」を上手に使っていますか?

「ハーブ」とは、

・保存
・香り
・防腐

などに役立つ有用な植物のことです。


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画像はイメージ フリー画像です
(おなじみの「ハーブ」たち)



もちろん正しく用いれば、
お料理のグレードもワンランクUPします。


本日ご紹介する「ハーブ」は「セージ」です。


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画像はイメージ フリー画像です
(薬効も高い「ハーブ」です)



「万病に効く」と言われるほど高い薬効


【「セージ」の基本情報】


分 類 シソ科アキキリ属
原産地 地中海沿岸、北アフリカ
別 名 コモンセージ


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画像はイメージ フリー画像です
(「コモンセージ」と思われるイメージ)



最も一般的な種が「コモンセージ」です。

少し白身がかった細長い葉が特徴です。


観賞用に植えられる「サルビア」なども「セージ」の近似種ですが、
食用には適しません。


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画像はイメージ フリー画像です
(ブルーとレッドの「サルビア」)



その歴史は非常に古く、

・古代エジプト
・ローマ
・ギリシャ

などで「薬草」として用いられていたとされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「古代エジプト」のイメージ)



「セージ」の薬効を表す言葉が残っています。


1500年代の「ドイツ」の薬草家の言葉です。


「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も、貧富も問わず役に立つハーブである」


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画像はイメージ フリー画像です
(古代には「薬」であったのでしょう)



非常に簡単に言えば、

「強い薬効を持ち料理にも使える有能なハーブである」

と言えるでしょう。



強い「殺菌作用」をもち「脳神経」に働きかける


【主な効用】


殺菌作用
・更年期障害の改善
・アルツハイマーの予防、記憶力改善
消化促進作用


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画像はイメージ フリー画像です
(強い香りとほのかな苦味が特徴)



「薬箱のようなハーブ」


と言われるほど薬効が豊富です。


「豚肉」や「内蔵肉」

匂いの強い「アヒル」「羊」などにも用いられます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「臭み取り」と「殺菌」をしてくれる)



「臭み取り」をしつつ「殺菌」もしてくれます。


また含まれる「精油成分」が「味覚神経」を刺激することで、
「唾液」や「胃液」の分泌を高めます。

結果「消化促進」及び「食欲増進」に役に立つのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(「臭み取り」だけではない効能)




【含まれる栄養素】


・ビタミン類(A、B群等)
・ミネラル類(カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄等)
・ナイアシン
・カルノシン酸 


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画像はイメージ フリー画像です
(「ナイアシン」は脳神経を活性化する)



含まれる「ナイアシン」は、
脳神経を正常に働かせる効果があります。

その為「頭がスッキリ」と感じるのです。


「カルノシン酸」には強い抗酸化力があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(骨といえば「カルシウム」)



「カルシウム」には骨を強くする他、
神経に働きかけ緊張や興奮を抑える作用があります。


栄養素を取得する目的で「セージ」を使うことはあまりありません。

強い香りでお料理の臭みを消したり、
抗酸化力・殺菌作用に非常に優れています。

脳神経系に働きかける稀有な「ハーブ」でもあります。



「ソーセージ」の意外な語源


【利用・調理方法】


「セージ」をサラダのように食べると言うことはあまりありません。

その独特の芳香や「殺菌作用」を用います。


「豚肉料理」や「内蔵肉」など比較的強い匂いを消し、
「殺菌」してくるので重宝します。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ソー」+「セージ」が語源とされる)



【「ソーセージ」の語源】


ソー (牝豚)
セージ(ハーブ)

から「ソーセージ」という説。


「ソーセージ」と作る際に「セージ」を用いるので「ソーセージ」という説。


などがあります。

※諸説あります


そのくらい相性がよく、保存性を高めます。


又、比較的匂いの強い「チーズ」や「レバー」などとの相性も抜群です。



【バターとパスタに合わせて】


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画像は「Salute a Tavola」様のものです
(画像クリックで遷移します)



シンプルなパスタ料理です。

「バター」と相性がよい「セージ」と「生クリーム」

「パルメザンチーズ」
「ブラックペッパー」のみのパスタです。

シンプルですが奥深い味わいです。



【豚肉と合わせて】


バターサルビア(豚肉のセージソテー)


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画像はイメージ フリー画像です
(「バターサルビア」と思われるイメージ)



「豚肉」と相性が良いので、小麦粉をまぶした「豚肉」をソテーします。

その油に「バター」と「セージ」
塩コショウを入れてソースを作ります。

簡単でかつ専門店の味わいに。



【シンプルにハーブティーで】


ティーカップ一杯につき「ドライセージ」をティースプーン一杯入れ、
熱湯を注ぎます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「疲労回復」などに良いとされる)



3分ほど蒸らして茶こしで漉せば完成です。

「セージティー」を飲み、
「ヨガ」を行うなども行われているそうです。



神聖な儀式の中にも登場するハーブ


「セージ」の成分は「殺菌作用」が高く、
他にもいろいろな使用ができます。


・うがい薬
・マウスウオッシュ
・歯磨き粉
・防虫剤

etc…


また一部の民族の文化では「魔除け」として「セージ」を炊きます。
神聖な「ハーブ」として用いられてきました。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ホワイトセージ」と思われるイメージ)



熱湯の中にいれて湯気を立たせ、
室内の浄化・消毒に用いることもあるそうです。

※方法についてはここでは省かせて頂きます


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画像はイメージ フリー画像です
(「香」のように焚く場合も)



「セージ」を用いる際の注意点


「セージ」は薬効が非常に高いハーブです。
以下の場合は使用前に確認するなどして下さい。


・更年期障害に効果があるのは女性ホルモン様作用のためです。
(「セージの副作用」など検索の上、正しく用いて下さい)

・シソ科のアレルギーの方は注意が必要です。



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画像はイメージ フリー画像です
(強い「薬効」を持つ「ハーブ」)



「セージ」は頭スッキリさせて、
風邪の予防や殺菌に活躍。

ホルモンバランスを整える…まさに「薬箱」のような「ハーブ」です。


「豚肉」や「バター」と相性が良いので、
洋食やソース作りに役立ちます。


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画像はイメージ フリー画像です
(「イタリア」ローマのメジャー料理「サルティンボッカ」)



「イタリア」ローマの「サルティンボッカ」にも欠かせない「ハーブ」です。



「ハーブ」を上手に用いる事で、
お料理のレベルがグンと上がります。

「ハーブ」の効能を知っておいて損はありません。




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「胡椒」一粒は「金」一粒!



こんにちは( ・ิω・ิ)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


「世界四大スパイス」と言われる香辛料をご存知ですか?

・胡椒
・ナツメグ
・クローブ
・シナモン

世界を変えたとも言われる「スパイス」のお話です。


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画像はイメージ フリー画像です
(昔は入手するのが困難でした)



「胡椒」一粒が「金」一粒の価値とも言われた「スパイス」です。


本日は、
「胡椒」についてのお話です。


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画像はフリー画像 イメージです
(大変貴重なものであった「胡椒」)



世界四大スパイスのひとつ「胡椒」


「胡椒」は「世界四大スパイス」の一つと言われています。


【「胡椒」の基本情報】


・インド原産
・コショウ科
・コショウ属の蔓性植物



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画像はイメージ フリー画像です
(栽培中と思われる「胡椒」のイメージ)



その実を乾燥させたものが「胡椒」になります。

・ブラック
・ホワイト
・グリーン

などが知られていますが、
それらは実は同じ「胡椒」の加工の工程が違うものとされています。


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画像はイメージ フリー画像です
(乾燥前の「胡椒」のイメージ)



2500年前以上昔より存在する


【胡椒の歴史】


紀元前500年…
つまり2500年以上前よりその記述があるそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(歴史や神話の時代です)



「古代ギリシャ」にて、
医薬品や食品の保存に使われていたとの事。


当然ながら冷蔵庫などない時代に
「塩漬け肉」を作る際に重宝していたのがこの「胡椒」です。


抗菌防虫作用に優れた「胡椒」は欠かせない存在だったのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(現在における「干し肉」)



航海にどうしても必要であった、

「食料の保存」

に必須であったため、
ヨーロッパなどでは大変重宝されました。



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画像はイメージ フリー画像です
(奈良時代「平城京」の時代)



日本に入ってきたのは中国経由と言われており、
奈良時代(8世紀ころ)には伝来していたとされています。


根拠として、
「正倉院」の御物の中に「胡椒」があったと記録されています



「黒いダイヤ」…世界における「胡椒」


ヨーロッパなどで大変重宝された「胡椒」
そのためにこんなエピソードがあります。

「胡椒一粒 = 金一粒」

諸説ありますが「胡椒」は一粒単位で売られました。


その一粒が「銀貨」一枚はしたそうです。


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画像はイメージ フリー画像です
(一粒買うのに「銀貨」一枚もかかった)




【英国の波止場の話】


「胡椒」を扱う波止場にある倉庫に入る際には、
「胡椒」を持ち出されないように…

洋服の「ポケット」を全部縫われたとも言われています。


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画像はイメージ フリー画像です
(時代は「大航海時代」へ)



「大航海時代」に様々な船が新大陸に向けて出航しました。

出航の理由が「胡椒」を求めてあったと言われているほどです。


「胡椒」の販路を確立することは、

・金
・ダイヤモンド

などと同等の価値のあるものであった事に間違いはありません


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画像はイメージ フリー画像です
(「胡椒」を求めて出航する船)



確かに「スパイス」が世界を動かした瞬間でもありました。

「黒いダイヤ」

と言われる所以でもあります。



勘違いから生まれた「レッドペッパー」


「レッドペッパー」というのは「胡椒」ではありません。
いわゆる「唐辛子」のことです。


ではなぜ「ペッパー」と言うのでしょう?


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画像はイメージ フリー画像です
(「唐辛子」のイメージ)



これはスペインからインドへ向けて出航した「コロンブス」が、
到着した先で「赤い実」を見つけました。

「レッドペッパーを見つけた」

としてそれを持ち帰ったことが由来と言われています。


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画像はイメージ フリー画像です
(「コロンブス」の勘違い?)



御存知の通り「コロンブス」が見つけたのはアメリカ大陸です。
インドではなかったのですが…


未だにその名残で「唐辛子」の英名は「レッドペッパー」となっています。

もちろん「胡椒」とは種類が違います。



現在でも欠かせないスパイスです


時は流れ現在では近所で入手する事が出来ます。


肉料理 ⇒ ブラックペッパー
魚料理 ⇒ ホワイトペッパー


と…臭み消しや風味づけに今でも活躍しています。


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画像はイメージ フリー画像です
(お料理には欠かせないアクセント)



ちなみに「ピンクペッパー」という別種があります。


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画像はイメージ フリー画像です
(「ピンクペッパー」と思われるイメージ)



こちらは「コショウボク」という木の実を乾燥させた別物だそうです。
覚えておくといいかもしれません。

・ウルシ科
・サンショウモドキ属

もちろん食用にもなります。


辛味がほとんどないのが特徴です。



「スパイス」を求めて航海する時代


「スパイス」を求めて出航する。
今では考えられませんが。

「胡椒は金一粒」

というのは大げさな表現ではない時代であったのです。


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画像はイメージ フリー画像です
(入手は簡単ではなかった「胡椒」)



当時「胡椒」を確保するルートを確立することは、
「大成功」を意味していたわけです。

「黒いダイヤ」

という表現も間違っていないと言えるのではないでしょうか?




よつくまがお届けいたしました˚*𓂃 ꕤ




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