「日照時間」の減少は元気の減少?
こんにちは(*'-'*)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。
秋は過ごしやすく、快適である反面。
メンタルを崩しやすい季節でもあります。

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(気持ちが乗らない時もあります)
近年では夏の猛暑化が進み、
秋の快適な時間も短くすぐに冬がやってきます。
真夏からの落差が一段と大きいことも要因の一つです。
本日は、
「日照時間と元気」についてのお話です。

画像はイメージ いつかの公園にて
(少しずつ風景は移ろいでいきます)
「日光を浴びる」=「元気」
秋の「メンタル落ち」には様々な要因があります。
本日お話する「日光」もその一つです。
生物(人間・動物・植物)には「日光」が必要です。
これは動かしようのない事実です。

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(しっかり「日光」を浴びることも大切)
秋はこの「日照時間」が大きく変化する時期でもあります。
夕暮れはどんどん早くなります。
「秋雨前線」による天候不順に、
台風の上陸など秋には様々な変化が日替わりで訪れます。

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(近年では大雨警報も増加)
真夏にこれでもかと浴びていた「日光」
近年ではやや過剰気味であり、
うんざりしている方も多いでしょう。

画像はイメージ いつかの真夏の太陽
(容赦のない日差し)
この「日光」を浴びる時間も、
秋になると大幅に減少します。
「日光を浴びることがメンタル維持に最も影響を与える」
ことは近年の研究でわかってきました。

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(最も影響力が強い「陽光」)
「コロナ禍」において、
多くの健康被害も報告されました。
・外出自粛による足腰の弱り
・「日光」を浴びる時間の減少
・その他精神疾患の発症

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(足腰の弱りには運動も必要です)
それほどに「日光」を浴びることは大切なことなのです。
また「日光」を浴びることで、
身体の中で「ビタミンD」が作られます。
食事だけでは不足しやすいビタミンです。

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(骨や歯などに働く「ビタミンD」)
「骨」の発育促進などの他に、
「血中カルシウム濃度」を調整し、神経や筋肉の働きを正常に保つビタミンです。
【カルシウム不足でイライラは本当か?】(補足)
イライラしている人に…
「カルシウムが足りないんじゃない?」
と声を掛けることがあります。

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(様々な要因が絡んでいるもの)
結論から言えば…
カルシウム不足 ⇒ イライラする
というわけではありません。
しかしながらまったく影響がないわけでもありません。

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(カルシウムの働きは「骨」だけではない)
血液中のカルシウムが不足すると、
・脳
・神経
・筋肉
の連絡を助ける働きが十分に行われずバランスが乱れるとされています。

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(身体や精神の維持には様々な要素が絡んでいる)
そのために「骨」にはカルシウムの「貯蔵」の働きもあります。
血中のカルシムが減少すると「骨」からカルシウムが溶け出し、
一定の濃度を保つようになっているのです。
もちろん慢性的にカルシウムが不足すると…

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(「貯蔵」されたカルシウムも補充しなければ減少していく)
「骨粗しょう症」のリスクが上がるだけでなく、
身体の調整(神経や筋肉の伝達)に影響を及ぼします。
北欧諸国の事情
北欧諸国やヨーロッパの国々では、
日本よりも「日照時間」が圧倒的に短いとされています。
そのため精神疾患の発祥率が非常に高いというデータがあります。

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(もちろん他の要因も関係しています)
【冬季 フィンランド首都 ヘルシンキ】
日の出 9 :00
日の入 15:00
一日の「日照時間」は6時間程しかないのです。

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(美しくも短い北欧冬季の昼)
手厚い保証制度などで知られて、
「幸福度」では常に上位にランクインする国です。
同じく北欧「ノルウェー」では、
「すべての病気は暗くて陰気な天気のせいである」
などと古くから伝わる言葉があるそうです。

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(「陰気な天気」のイメージ)
いかに「日光」が心身に与える影響が強いかがわかります。

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(植物も光を浴びようと伸びる)
人も植物も同じであることが言えます。
「日光」は「元気の源」であることに間違いはありません。

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(家で過ごす機会が多い北欧)
蛇足ですが…
北欧人が「椅子」に対してこだわりが強いのは、
長時間使用することが多いからとも言われております。
「梅雨」よりも降水量の多い秋
秋にはもう一つ「日照時間」を少なくするものがあります。
それが「秋雨」です。
「秋雨前線」の停滞でおこる長い雨季のことです。

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(雨季でもある秋)
実は雨の代名詞ともいわれる「梅雨」の時期よりも、
「秋雨」のほうが降水量が多いのです。
これはもちろん台風による大雨や地域などにも左右されます。
・西日本 ⇒ 梅雨前線のほうが降雨量が多い
・東日本 ⇒ 秋雨前線のほうが降雨量が多い
長く降る雨により「身体の冷え」が気分が塞ぐ原因にもなります。

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(暑さに慣れた身体に堪える「冷え」)
「日光」を浴びるなら…午前がおすすめ
秋は天気も長続きせず、
また「日照時間」も短くなっていきます。

画像はいつかの秋の空
(澄んだ空に映える「イチョウ」)
せっかくのお天気の日。
午前中の気持ちの良い時間に「日光」を浴びることで、
メンタルを整えることができます。

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(軽い運動も効果があります)
「コロナ禍」は過ぎました。
未だに「コロナウィルス」が消滅したわけではありません。
それでも以前に比べて格段に外出はしやすくなりました。

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(意識的に「日光」を浴びましょう)
例えば、
・ベランダで「日光」を浴びる
・庭で椅子に座ってみる
・食料品の買い物ついでに公園まで
・人が少ない早朝に散歩
etc…

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(話題の「チェアリング」もよいでしょう)
様々な方法で積極的な日光浴を心がけましょう。
秋の晴れ間は気持ちの良いものです。
心なしか野鳥の声も澄んで聴こえてくる気がします。

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(秋の頃よく鳴く「モズ」)
「日光」とメンタルの関係…上手に付き合っていきたいものです。
よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
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