健康・美容 : 四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

四つ葉のくまさんの癒しのお花、時々お料理日記

フェイクグリーン アーティフィシャルフラワーなら四つ葉のくまさん! ハンドメイドサイト minne(ミンネ)にて多くのインテリア雑貨を出品中です。 アレンジ リース スワッグ 壁飾り 手作りの花瓶など 新作を紹介しています。 気まぐれに今さら聞けないお料理ガイド 作り置き惣菜 簡単レシピなど。 自然や雑学 言葉や健康に関するお役立ち情報もお届けしています。 お気軽にご覧くださいませ˚*・.。 ꕤ

カテゴリ:生活・暮らし > 健康・美容



「美容」にも効くお酒のたしなみ方を



こんにちは(*・ω・)ノ
四つ葉のくまさんことよつくまです🍷
本日もよろしくお願いいたします。


毎日の最後にお酒を頂く方も多いでしょう。


女性の飲酒量は増加傾向にあり、
必ずしも「身体に優しい」とは限りません。


飲み方によっては「睡眠の質を低下」させることもあります。


本日は身体への「負担」が少なく、
「美容」にも効果が期待できる…

「温かいお酒」に関するお話です。


BlogPaint

画像はイメージ フリー画像です
(温かいお酒はゆっくりと味わえる)



女性の「飲酒量」の増加と問題点


「コロナ禍」であった頃、
家庭での飲酒量は増加傾向でした。


近年では女性の「飲酒」もほぼ一般的であり、
男性とそれほど差が無いとされます。


ienomi1

画像はイメージ フリー画像です
(家飲みでは飲酒量が増えることも…)



しかしながら問題点もあります。

・ストロング系チューハイによる中毒
・家飲みによる飲酒量増加
・ストレスによる飲酒量増加
・女性特有の病気との関係


onakawoatatameru

画像はイメージ フリー画像です
(飲酒と女性の身体は無関係ではない)



必ずしも良いことばかりとは限りません。


少し気温が下がってくると、
日本酒やワインなどの消費が増える傾向があります。

これらはビールなどと比べてアルコール度数も高めです。


ienomi

画像はイメージ フリー画像です
(白ワインや日本酒は結構危険)



「口当たりのよいお酒程気をつけて」


とよく言われます。


二日酔いを起こす原因となりやすいのは、
こういったアルコール度数が高く飲みやすいお酒です。


アルコールでよく眠れる、寝酒と言われる飲み方。

寝付きは良くなるという方が多いですが、
実は眠りが浅くなることがわかっています。

つまり「睡眠の質が低下する」のです。


nerujosei

画像はイメージ フリー画像です
(お酒を飲むと呼吸が浅くなってしまいます)



女性の肝臓はアルコールに弱い


「急性アルコール中毒」の危険性も女性のほうが高いです。


「厚生労働省 e-ヘルスネット」によれば、

・男性に比べるとアルコールの代謝能力が3/4
・男性の半分のアルコール量で肝臓にダメージが有る
・男性の2/3の飲酒量で肝硬変に至るケースがあり得る

のだそうです。


meitei

画像はイメージ フリー画像です
(ここまで飲んではいけません)



更には、

飲酒により「乳がん」のリスクも上がります。

アルコールの大量摂取により、
女性ホルモン(エストロゲン)を介してリスクを高める報告がなされています。


joseihorumon

画像はイメージ フリー画像です
(「女性ホルモン」は全てに影響する)



女性の飲酒量は、男性の2/3程度に抑えるのが安全です。



詳しく知りたい方はこちら

(「厚生労働省 e-ヘルスネット」へ)


※アルコールの分解能力は個人差があります



寒い国の知恵を借りる「温かいお酒」


それでもお酒が好きな方はどうすれば良いでしょう?


寒くなってきた時期には「寒い国の知恵」を借りましょう。


身体にも負担が少ない「温かいお酒」です。

北欧やヨーロッパなどでは定番ですが、日本ではあまり馴染みがありません。


hotwain1

画像はイメージ フリー画像です
(北欧やヨーロッパでは欠かせない)




【ホットワインがおすすめ】


身体の冷えるお酒が多い中、
「ホットワイン」はヨーロッパなどで親しまれています。

寒い国のクリスマスには欠かせない風物詩の一つです。


hotwain

画像はイメージ フリー画像です
(クリスマスマーケットには欠かせない)



ワインを温めて果実やスパイスなどを加えた飲み物です。

・冷え対策
・風邪予防
・美肌、アンチエイジング
・動脈硬化を防ぐ

と身体に優しいアルコールです。


※下記「グリューワイン」のリンクから作り方のページへ入れます。







どうせなら身体にいいものを少しだけ取り入れてみませんか?



大切な「免疫機能」をアップする


一般的なアルコールを摂取すると、
身体は温まった気がしますが…手足の末端は逆に冷えたりします。

なかなか末端までは温まらないのです。


「ホットワイン」は一気に飲むものではありません。

・ゆっくり飲める
・身体をじっくり温める

穏やかなほど身体に優しいのです。


atatakaimoo

画像はイメージ フリー画像です
(温かいものはゆっくりと味わえる)



また、ワインを温めている時にアルコールが適度に蒸発します。
アルコール度数が下がるのも利点です。


肝臓など臓器の負担が軽減されます。




josei5

画像はイメージ フリー画像です
(「冷えは万病の元」と言われます)



【身体が温まると何が良いのか?】


免疫細胞が活性化して風邪などを引きにくくなります。
内蔵を温めることで代謝を促進します。

ワインには抗酸化物質であるポリフェノールがたくさん含まれています。
アンチエイジングや動脈硬化予防にも効くすぐれものです。



効果が高まるトッピング


「ホットワイン」はトッピングを変えることで、
味覚や効能がアップします。



supaisu6

画像はイメージ フリー画像です
(スパイスを上手に用いてお好みの味に)



はちみつ ⇒ 喉のうるおいや殺菌
果実類  ⇒ ビタミン類の補充
スパイス類⇒ シナモンやクローブなどは殺菌や身体を温める効果を倍増


甘い香りに包まれリラックス効果も期待できます。



kagu


画像はイメージ フリー画像です
(アロマのような効果があります)



温かいお酒は冷たいお酒に比べて、
一気に飲んでしまうことが無いため、飲み過ぎの防止にもなります。


肌寒い時期に試してみるのも良いかもしれません。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ
(2023.12 加筆修正)




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にアプリで通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です





  



「脳」が処理できる情報には限界がある



こんにちは(´ε`;)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願いいたします。


最近使われだした言葉、

「脳疲労」

をご存知でしょうか?


非常に簡単に説明すると、

「脳のオーバーヒート」
「脳の許容範囲の超過」

となります。


本日は「脳疲労」についてお届けします。


joseihirou

画像はイメージ フリー画像です
(「お疲れ」のようです)


※当記事は「脳疲労」の言葉の説明です
 医療に基づいた記事ではありません




「脳疲労」とは何か?


急激に情報量が増えた現代社会において、
「脳」が働ける許容範囲を超えてしまったために疲労してしまう状態です。


tukareta

画像はイメージ フリー画像です
(「脳」が疲れてしまった状態です)



特にインターネットの普及により、
一度に入ってくる情報量が多すぎる事も一因とされています。


10年前と比べて、
「脳」が処理するデータの量は100倍とも300倍とも言われています。


jouhoushori

画像はイメージ フリー画像です
(いらない情報まで入ってきます)



「脳」は全ての動作や行動を司っており、
常に働いている臓器です。

例えばこのようなことでも「脳」は働いています。


hatarakunou


画像はイメージ フリー画像です
(私達が考える以上に考えている「脳」)



・座っている時の姿勢を保つ
・眠っている時の呼吸や血流コントロール
・運動における筋肉の動き


ほぼすべての状態で「脳」は活動しているのです。


常に活動している「脳」はストレスなどに弱く、
バランスが取れなくなると、機能が低下してしまうとされています。



「脳」の「疲れ」のサインを見逃さず


次のような症状の方は「脳疲労」の可能性があります。




「集中力の低下・ミスの多発」


awaterujosei

画像はイメージ フリー画像です
(「ケアレスミス」がいつも以上に増えます)



集中力の低下により、作業にミスが生じます。

自分では頭を使っている感覚のない、
「ルーティンワーク」などの効率も落ちます。




「感情の抑制が難しくなる」



okorujosei

画像はイメージ フリー画像です
(様々な「不和」の元になります)



ちょっとした事ですぐに怒ったり、
反対に非常に不安になったりしやすくなります。

普段よりも思考がマイナス寄りになります。




「消化器系や呼吸器系の異常」


ikigurusii

画像はイメージ フリー画像です
(「過呼吸」や「不整脈」など重篤な場合も)



なんとなく息苦しかったり、呼吸が早くなったりします。
また胃腸の障害が起こったりしやすくなります。

「脳」の疲労により「自律神経」に乱れが生じます。

頭痛や肩こりなども起こりやすくなります。




「不眠や意欲の低下」


yarukiganai

画像はイメージ フリー画像です
(他人には理解されにくいのも問題です)



「自律神経」が乱れるために不眠が起こりやすくなります。
また「モチベーションの低下」など意欲低下も起こりやすいです。

「脳」の血流が低下することが原因です。



「脳疲労」の原因


次に「脳疲労」の原因となりうる事柄を考えていきます。

全て回避するのは現代社会ではなかなか難しいです。




「PCやスマートフォンの使いすぎ」


PC

画像はイメージ フリー画像です
(なければ仕事が進みません)



現代では必須と言えるツールです。


但し情報量は桁違いで、

スマホの普及 = 脳疲労の増加

と置き換えられるのも現実です。


息抜きのつもりのスマホが、「脳」にとってはダメージになるのです。
それだけ映像から入る情報量は多いということです。





「慢性的な睡眠不足」


suima

画像はイメージ フリー画像です
(お仕事中も…ウトウト)



「睡眠不足」は万病の元です。

・深い睡眠(ノンレム睡眠)⇒ 脳が休める唯一の時間
・浅い睡眠(レム睡眠)  ⇒ 多量のいらない情報の整理

つまり深い眠りと浅い眠りが繰り返されるのが理想です。


一般的に「夢」を見るのはレム睡眠とされます。

「夢」にはいらない情報の処理や、ストレスの解消といった効果があるのだそうです。


「脳」にとって大切な時間であるのは言うまでもありません。





「精神的ストレス」


tukareta1

画像はイメージ フリー画像です
(わかっていても出てくるのが「ため息」)




全ては繋がっている事がわかります。

・ストレスを感じる
・飲酒などが増える
・睡眠が浅くなる
・朝スッキリ起床出来ない
・勤務態度に出る
・注意されてストレスがたまる…


まさに悪循環です。

どこかで断ち切って、ストレスを解消して「脳」を休ませる必要があります。





「複数作業の継続」


marutitasuku

画像はイメージ フリー画像です
(得意な人が羨ましい限りです)



様々な事に気を使いながら作業を進めることを、
「マルチタスク」と呼びます。

これは「得手不得手」が分かれる所です。


一般的には人間の「脳」は「2つのタスク」が限界とされています。

これを超える作業の継続は「脳」に大きな負担となります。


猛烈にこれを強いられる職場で知られる、

「空港の管制官」

は30分で休憩を取るように決まっています。


航空事故の危険を伴うからです。


kanseitou

画像はイメージ フリー画像です
(空港の管制塔業務は激務で知られる)



全ての項目において、あくまで個人差があるため一概には言えません。

上述した事柄はほとんどの方が当てはまるからです。


「脳」の許容範囲が広い人もいれば、
様々な事柄を処理出来る人もいるわけです。



「脳疲労」を回復させるには


基本的には「脳」を休ませる行動を取ることです。


歩きすぎて疲れた脚は、

・休む
・マッサージする
・入浴する

などの方法で回復します。


これを「脳」で考えてみましょう。




「ストレスの解消」


aromaoil

画像はイメージ フリー画像です
(「アロマ」好きな香りに包まれて)



「ストレスの解消」は悪循環を断ち切る上で必要です。

但し上述したように「飲酒」は睡眠を悪くするのでおすすめできません。

基本的には好きなことで発散するのが一番です。


「アロマ」はストレス解消に役立ちます。
特に「森の香り」などは効果が高いそうです。


IMG_20220528_104251

画像はいつかの森の散歩
(「森林浴」は効果が高い)



自然の中を散策するなど、
適度な運動も非常に効果的です。

眠りにも入りやすくなります。


「ペットと触れ合う」なども効果的です。


josei8

画像はイメージ フリー画像です
(触れ合いがもたらす安寧)




「スケジュールの調整」


sukejuru

画像はイメージ フリー画像です
(あえて紙を使う人も多い)



例えば「覚えておくこと」を減らすのは良い方法です。


具体的には、

①会議の時間10分前にアラームをかける
②午前の枠に予定は3つなど制限する
③あえて予定を開ける日を作る


sumaho1

画像はイメージ フリー画像です
(スマホは「悪」ではなくツールです)



①は「会議の時間を覚える」というタスクを減らせます。
②は「上限」を自ら設けることでタスクを均一化します。
③は「何にもない日」だという安心感を「脳」に与える事ができます。






「睡眠環境を整える」


neru

画像はイメージ フリー画像です
(「今日は寝る」という日も必要)



一般的なよく眠れる方法を試すのが良いでしょう。

人により様々な睡眠前のルーティンがあります。
それをきちんとこなしてしっかり睡眠しましょう。


「睡眠時間」ではなく「睡眠の質」です。


流石にベッドでのスマホは悪影響があります。

睡眠に必要なホルモンである「メラトニン」を抑制してしまいます。
やめたほうが良いでしょう。


bedodesumaho

画像はイメージ フリー画像です
(ついやりがちですが…「脳」も休めません)




「脳」が喜ぶ「栄養素」とは?


「脳」が喜ぶ栄養素は何か?

それは「糖質」です。
中でも「ぶどう糖」は直接「脳」のエネルギーになります。


nougenki

画像はイメージ フリー画像です
(過度の糖質ダイエットも危険です)



私達は主食として「白米」や「パン」を食べます。
主に「デンプン」を含んでいます。

これらは「唾液」などの消化酵素により、
「ぶどう糖」に代わりエネルギーとなるのです。



morinagaramune

画像は「森永製菓」様のものです 画像クリックでHPへ
(子供のお菓子と侮るなかれです)



直接「ぶどう糖」を摂取すれば効率的です。

・お菓子のラムネ
・バナナ
・はちみつ

などは「ぶどう糖」が多い食品です。


同時に「ビタミンB群」を摂取すると、
「ぶどう糖」がエネルギーへ変換されやすくなります。

つまり「疲労回復」効果です。



自分の身体を守るのは自分だけ


「脳疲労」の仕組みがわかったとしても、
ここで挙げている対策はあくまできれい事です。

実際の生活ではそうもいきません。

職場環境は人により違います。
家で働いている方(家事含む)も同様です。



kazi


画像はイメージ フリー画像です
(これも一つの「マルチタスク」です)



ただ一つ言えるのは、

「自分の身体を守る事ができるのは自分だけ」

ということです。


josei munenite

画像はイメージ フリー画像です
(自分の事…一番わかるのは自分です)



常日頃「脳疲労」の様な状況を感じている方は、
病気へと発展する可能性があります。


・睡眠の質を上げる
・食生活を整える
・陽光を浴びる
・自然に触れる
・適度な運動


いずれも当たり前でいて難しいことです。


「いらない情報」「余計な情報」を入手しすぎないように。

常日頃から意識をしてみましょう。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です





  



「スマホを見ながら」食事していませんか?



こんにちはΣ(´д`;)
四つ葉のくまさんことよつくまです
本日もよろしくお願い致します。


「ながら食い」
「ながら食べ」


は太るというのを聞いたことがないでしょうか?


「悪習慣」とも呼べる「ながら食べ」

現代では子供だけでなく大人も「ながら食べ」をしています。
飲食店などでも見ていて気持ちのいいものではありません。

本日は「ながら食べ」に関するお話です。


nagarashokuzi

画像はイメージ フリー画像です
(今や当たり前の光景です)


※食事中にスマホは意見の分かれる所です
 今や当たり前とする意見もあります




「ながら食べ」が「悪習慣」と言われる理由


【ながら食べ(食い)】


なにか別の事をしながら食べる食事のこと。

・スマホや本を見ながら
・歩きながら
・映画などに夢中になりながら



nagagui


画像はイメージ フリー画像です
(ついついしてしまいます)



これらの習慣が続くと健康に悪影響であるだけでなく、
「太る」とも言われています。

まさに「悪習慣」です。


hutotta

画像はイメージ フリー画像です
(大きな弊害の一つ「太る」)




【「ながら食べ」のデメリット】


①太る
②早食いになる
③消化能力が低下する
④むせる
⑤その他の事由


それぞれについて説明していきます。



「ながら食べ」は太る


①食べ過ぎにつながる


「ながら食べ」をしていると、
目の前の食事に対して「集中」出来ていない状況です。

つまり同じ量を食べても、
食事の満足度が落ちるのです。


ranti


画像はイメージ フリー画像です
(一人前以上を食べてしまう場合も)



「食べた」という意識が無く、
食事を済ませた「満腹感」が得られず。

ついついいつもよりも多くの量を食べがちになります。


映画を見ながらスナック菓子などを食べるのも同じ理由で、
何故かお腹がいっぱいのはずが食べられてしまいます。


popkon

画像はイメージ フリー画像です
(このような量を食べられるのが不思議です)



単純に考えても食事量が増えると「太る」理由になります。


しかしながら映画館のポップコーンなどは、
楽しみの一つとする場合もあります。



「咀嚼」回数の大幅な低下


②胃腸に負担をかける「早食い」


「ながら食べ」は無意識に「咀嚼」回数が減ります。

つまりよく噛まないで飲み込んでしまうのです。


意識が他のことに向いている為に、
噛むことに集中出来ていない状況です。


hayagui

画像はイメージ フリー画像です
(職場のランチなどはやむを得ない場合も多い)



「早食い」は満腹中枢が働く前にどんどん食べてしまう為に、
量を食べ過ぎてしまう他に、

「咀嚼」の低下により唾液の分泌が減り、
消化能力が低下するのです。


inohutan

画像はイメージ フリー画像です
(知らずに負担をかけているかも…)



・唾液の減少
・よく噛まれていない食事


これらは胃に大きな負担となります。

血糖値の急上昇など成人病のリスクも高まるのです。



消化吸収の機能低下


③脳が食事中だと理解できない


「食事は見た目も大切」とよく言うのは本当です。

私達は口で食事をしていますが、
脳は視覚情報や嗅覚情報などから、

「今は食事中だ」

と理解しています。


nou


画像はイメージ フリー画像です
(脳も食事を認識して働いている)



「ながら食べ」では脳は食事中を理解できない状況です。


その結果、

・消化器官に指令が出ない
・ 唾液や胃酸、消化酵素の分泌が遅れる

つまり、

・消化不良による下痢や便秘
・胃の不快感

などが発生します。


onakaitai

画像はイメージ フリー画像です
(慢性的な方は食事習慣が原因かも)



消化吸収に働く自律神経は「副交感神経」です。

つまりリラックス時に働く自律神経なのです。

スマホなどによる新しい情報の収集は「交感神経」の働きによるものです。
「ながら食べ」は自律神経のアンマッチを起こします。

ziritusinkei

画像はイメージ フリー画像です
(内蔵の働きも低下してしまう)



これを避けるためにも、
今の「食事」に集中するようしましょう。

仕事や「嫌なこと」などを考える事も同様にアンマッチの原因になります。



「誤嚥(ごえん)」の危険性が上がる


④食事中に「むせる」理由になる


「ながら食べ」をしていると、
脳や身体は「食事」をしていると認識しません。

喉にある器官で空気と食べ物を分けています。

・食べ物 ⇒ 食道 ⇒ 胃
・空気  ⇒ 器官 ⇒ 肺


shokudoutohai

画像はイメージ フリー画像です
(食物と空気は紙一重で体内に入っていく)



つまり食べ物が肺に入るリスクが上がります。


これが原因で起こる病気が、

「誤嚥性肺炎」

です。


毎年多くの方が亡くなっています。



高齢になるほど喉の器官が衰えていくので、発生率が上がる病気です。


museru

画像はイメージ フリー画像です
(「誤嚥性肺炎」で亡くなる方は多い)



「むせる」というのは食べ物や飲み物が気管に入りそうになった場合、
無理やり咳き込んで入らないようにする防御反応です。


「ながら食べ」をしていると姿勢も悪くなり、
それも一因と言われております。



「食事に対する姿勢」「コミュニケーション」の問題


⑤食事に対して失礼になる


どんな食事も、

・原材料を作成した人
・原材料を加工や配送した人
・実際に調理した人

の上に成り立っています。


nettotuuhan

画像はイメージ フリー画像です
(食事は自動で届くものではない)



「ながら食べ」はその食事に集中していない状態です。

良いとは言えません。



また家庭における食事の時間は、
円滑なコミュニケーションの時間でもあります。


親が「ながら食べ」をしている家庭は、
子も「ながら食べ」をします。


その間の会話や食に関する感謝はどこへ行くのでしょう。


koshoku1

画像はイメージ フリー画像です
(「個食」では「ながら食べ」になりがち)



「ながら食べ」が原因で、
夫婦や家族のコミュニケーションが崩壊する場合すらあるのです。




「悪習慣」を断ち切ろう


「ながら食べ」のもう一つの弊害。

それは「みっともない」事です。
※賛否あります


家族の外食シーンでは、
家族全員がスマホをいじりながら食事をしています。


sametashokutaku

画像はイメージ フリー画像です
(夫婦喧嘩の原因にもなりうる)



「お客の自由にさせろ!」

と怒る人もいるようですが、
実際に「ながら食べ」禁止の飲食店もあるほどです。


「ながら食べ」が習慣になってしまっている方は、

忙しい朝や昼は無理でも、
まずは夕食だけ集中してみることから初めましょう。


itadakimasu

画像はイメージ フリー画像です
(この「食事」をしっかりと頂くことが肝心です)



普段よりも美味しく感じたり、
少ない量で満腹・満足する感覚を得られるかもしれません。


rantijosei

画像はイメージ フリー画像です
(楽しい食事は心の栄養になる)



あなたが食事をして楽しい相手と、
リラックスして食事を楽しむことが、

生産者や運輸業者、調理した方への最も喜ばしい事なのです。
考えてみるきっかけになる事を期待して。


これだけスマートフォンが普及していると、
いささかナンセンスな記述かも知れませんが。


「ながら食べ」はデメリットしかない「悪習慣」です。




よつくまがお届けいたしました˚*・.。 ꕤ




合わせて読みたい記事です





ご登録頂ければ嬉しいです






※ご登録頂くと記事が更新された際にLINE等で通知が届きます。
見逃したくないブログやよく閲覧するブログなどに便利な機能ですꕤ


ツイッターのんびり更新中です





  

このページのトップヘ